無色の世界』の作文集

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無色の世界』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/18/2024, 7:51:36 PM

気楽な世界
違うわ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
お題は👉️無色の世界👈️
じゃあ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ

4/18/2024, 7:51:09 PM

あなた色に染まっていく自分が嫌いじゃなかった。
むしろそうしたいと思える人に出逢えたことに幸せを感じていた。
あなたは私を染めておいて、他のキャンバスを染めることに夢中になったね。
あなたが塗り続けてくれないから、私はどんどん色褪せて、色が抜け落ちていったよ。
塗りつぶされていた壁が無色透明になって、あなたの心がよく見える。
もう真実を見ないように自分で心を塗りつぶすのは疲れたよ。
どんなに華やかな色を沢山足してみても、調和を失った色達は暗くよどんでいく。
ふと横にあったキャンバス。
何も描かれていない真っ白なキャンバスが、今の私にはひどく眩しく見えた。

4/18/2024, 7:21:11 PM

カラフルが好きな私は無色の世界は味気ないかな。

でも、犬は白黒に見えてるんだよね。

無色って透明ってこと?

それって形見えるのかな?

物だと判別がつくのかな?

触れるけど、見えないみたいな感じ?

洋服どうなるよ?

無色の世界怖っ笑

4/18/2024, 7:06:28 PM

色のない世界を歩いていた

        何も怖くなかった
        悲しくもなかった
       少し寂しかったのかな

        それすら分からない


      色なんて本当に存在するのか

        探してみることにした
        小さな足で走り続けた
       
         
        ようやく光が照らし
      色のある世界にたどり着いた


        暖かい色に冷たい色
        悲しい色に幸せな色

          色々あるけど
        こっちの世界は楽しい


      あっちの世界にはもう戻らない


   『無色の世界』

4/18/2024, 7:02:55 PM

銀色の世界


透き通る ような 心の 奥に
君にも 見つけ られない
銀色の 世界が あるの
誰にも 開けられ なかった 扉の 向こう

君は 僕を 見つめて くれた
あんなに 悲しくて 切ない 空の 下も
君は 少しだけ 笑顔を 見せて
暗がりの 朝焼けに ため息を ついて

これから 毎日が 私の いない
世界が 始まろうと しても
君の 優しさが 消えて 行きそうな 
夜の 静けさに 泣きそうな 時も

あのとき 見つけてた 空を いっぱいに
泳ぐ 星たち 忘れ ないで
きっと 夢の 中
きっと 長く 忘れてた
まどろみが あるの

透き通る 心の 深く
君に 見せた ことの ない
銀色の 世界
誰も 開けられない 扉の 向こう

誰にも 見せた ことの ない
悲しみの 向こうに 広がる 空は
果てしなく 何も なかった ように
私を その 透明な 世界に 隠す

4/18/2024, 6:50:00 PM

貴方と離れて、自分なりに色を付けていた日々が
当たり前のように無色な世界に変わった

「俺は今でも好きだよ、これからもずっと」

涙を流してそう言った貴方は
忘れられないほど私を愛おしく抱いた

初めてだったよ
貴方にこんなに愛してもらったのも

だからこそ、私達は
お互いの居ない、色の無い世界で
生きていかなければいけないと強く思った

幸せだったからこそ
離れることも愛だと思った

「私だって、ずっと好きだよ、君のことが」

4/18/2024, 6:47:04 PM

今私の心は空っぽです

少し前までは色んな色があって綺麗なものが沢山あって世界がとても輝いていました

だけど今の私には綺麗な色も物も何も見えません

私の世界の中心にいたあの人がいなくなったから

あの人と話す度に私の世界に色んなものが増えていきました。どこを見てもとても眩しかったです

あの人がいたから

そこで初めて私の世界はあの人で造られていることを知りました


もう一度無色の世界ではなくはなく
多彩な色がある世界を見たい

4/18/2024, 6:11:27 PM

無色の世界の君に憧れて、僕も今ある色を落とそうと思った。

しかし、一度ついてしまった色を落とすのは困難で、どうしたものかと考えあぐねていたら、
君が、色のある世界に興味がある、と言い出した。

それなら簡単さ、と君の手に包丁を持たせ、そのまま手を添えて僕の腹に一突きさせてみせた。
目を見開き驚く君に、これで僕と同じ、色のある世界にいられるよ、と笑ってみせた。

4/18/2024, 6:10:03 PM

無色の世界に生きていた。
楽しかったことも、嬉しかったことも、
悲しかったことでさえ、どこか遠い記憶のよう。

だけど君と出会って、一緒に過ごして。
コロコロ変わる君の表情につられるように、
僕の感情も少しずつ動き出して。
気がつけば、世界に色が溢れていた。

君に出会わなかったら、知ることができなかった色。
君に出会えたから、知ることができた世界。

世界がこんなに鮮やかな色をしていたなんて。
今なら僕も、君と同じ世界で生きられるかな。

4/18/2024, 6:03:31 PM

私には「白」「黒」がわからない。
自覚できたのはつい最近だ。生まれてそれまで、白も黒も、別の色だと認識していたのだ。
しかし、皆が言うには私の手は白く、髪は黒だと。
黒というにはなかなか明るすぎると思った。白いというには暗すぎる…いや、濃すぎるというべきか、そういう手だと思った。
私の視界を伝わるように言葉で表現するのは難易度が高いようだ。

4/18/2024, 5:54:10 PM

無色の世界。(十六日目)

俺の目に映る"偽物"の景色は全て"無色"に見える。

隣で微笑む君がいてもボクは君の微笑む白黒の顔しか
分からない。

そんなボクでも良いのかい?と聞いたら、彼女はなんて言ったと思うかい?

ボクは驚愕した。それは、彼女は何を勘違いしたのかは知らないが、ボクは目が見えない。と認識したようだ。

その瞬間、人が代わったように彼女の笑みは消え冷酷な表情になった。

ボクは背筋が凍った。
だけど思ったこともあった。

「ああ。所詮皆仮面をつけた弱者なのだ。」とボクの考えがおかしいのかは人それぞれだから弁解は出来ないが、ボクは必要最低限、"障害者だから"という理由で
態度を変える人と接触したくない。

その後は無事かどうかは分からないがそのまま何も起こらず彼女は家に帰っていった。

__最後まで笑みを消して。

嫌、正しく言うと彼女は"笑っていた"だけど"声"は笑っていて"顔"は笑っていなかった。

表情は無表情、真顔等が当てはまるだろう。

彼女が帰った後は今まで優しいくて可愛い彼女だったのに、たった「ボクは見える景色が白黒だけど、そんなボクでも付き合ってくれるかい?」と聞いただけなのに
たったそんな事なのにボクは疲労のせいか分からないが

空気が抜けるようにソファーに寝転がった。

編集中
20♡→

4/18/2024, 5:52:35 PM

無色の世界。自分色に染められる世界。自分の世界。無色の世界に色が着く時、それ即ち自分を理解した時だと思う。

4/18/2024, 5:37:26 PM

無色の世界に

一匹の色鮮やかな

蝶が舞い降りてきた



1作目✴️無色の世界

4/18/2024, 5:24:39 PM

何時ものようにキッチンで何かを作っている君。

しかし、包丁の音等は聞こえず、なのに君の片腕は忙しなく動いていた。

何を作っているのか、気になってカウンターから身を乗り出して君の手元を見やる。

何時もの小鍋と、しゃもじ、それから乳白色のゲル状の何か。

火にかけられた小鍋の中、プシプシと音を立てているゲルを、君がしゃもじで練るようにかき混ぜていた。

それは何、食べるもの?食べられるものなの?

そう、目で訴えかければ、私の視線に気がついた君が
「うん?」と首を傾げた。

テーマ「無色の世界」

4/18/2024, 5:17:31 PM

『名前がなければ』

色のある世界とはどんなものだろうか。

私が産まれた時には、既に色は消え去った後だった。もっと正確に言えば、色の名前が存在しなかった。それどころか、つい最近まで“色”という言葉自体さえ、誰一人として知らなかった。
一体誰がこれを“色”と名付けたのか。

「空にはどんな名前の色が合うんだろう」

日が落ちると暗くなり、朝とは明らかに違う雰囲気になる。
毎日同じような感じだけれど、毎日違うような気もしている。
明るいか暗いか。他にも名前はあるはずなのに、名前がわからないが故に“色”の存在を認識できずにいることが悔しかった。

色がある私の知らない世界に、今日も夢見て空を眺める。

4/18/2024, 5:09:11 PM

真っ暗闇のなか、俺は何かに触れる。湿ってひんやりしている。ぐにぐにとして軟らかいが、中に芯のようなものが入っていて所々固い。表面はざらざらしていて、一部触手……?のようなものもある。俺はその手をぎゅっと握る。手という表現は正確じゃないが、とにかくそいつにくっ付いてる棒状の物を握る。未知の生物の外性器とか排泄器官とかじゃないといいが……。その手を握るのは不安だからだ。暗闇は怖い。光はすべて吸収され、色として目に映ることもない。色の無い世界とはつまり黒だ。何も見えない。身動きがとれない。何もわからない。わからないことは恐怖だ。恐怖は常に未知から生まれる。でも隣には何かがいて、俺の横でじっとしている。俺の手を握り返すことはない。俺はこの未知の生物の色を勝手に想像する。紫にオレンジの水玉模様とかだろうか。ヒョウモンダコみたいに。そうして不安を紛らわす。未知に勝手に色を与えて恐怖をやり過ごす。さて、お前には俺が何色に見えるんだろうな?

4/18/2024, 4:57:55 PM

お題:無色の世界

私は今、無色の世界にいる。

2022年、高校生2年生の頃にあることがキッカケで自己免疫性脳炎になった。
そして2024年の現在、まだこの病気を治すことだけを考えて生きている。

学校もずっと休学の状態である。
みんなが普通に送っているようなただただ平凡な高校生活を送ってみたかった。
その平凡が実は相当キラキラしていることに気が付かずに過ごすことができていたなら、凄く幸せだっただろう。

私は、楽しみを全て我慢して長期の入退院を繰り返し、治療を日々頑張っている。(正確に言うと、楽しみを我慢しているのではない。もちろん我慢も強いられているが、本当は楽しいことがまず、できないのだ。)
それなのになぜだろう、、。
最近、これまでで1番体調が悪化しているのだ。
1時間だけ家を出て病院に行っただけなのに、意識朦朧とし、「死にそう😭」と感じてしまった。
自分で言うのもなんだけど、毎日毎日凄く頑張ってるのになんでこんな目に合わなければいけないのでしょう、、。

私は今、無色の世界にいて、これからの人生についてよく考える時間がある。
何者でもない私は、これから何だってなれる。
目指そうと思う道に進める。
でも時間は、待ってくれないから。
早く高校に戻りたいのに。
早く社会復帰したいのに。
30分で意識が遠のき始め、1時間で意識朦朧として、倒れ込んでしまうようでは、まだまだ遠いんだろうな、、(泣)

だから、お願い!
この世に、もしも神様なんていう方が本当に存在するのなら、私を元の世界に早く戻して。
お願い。
こんな無色の世界でなく、楽しい色も悲しい色も嬉しい色も、、色んな色が存在するカラフルな世界に私を戻して!

私は縋ることしかできないのだから。

18歳の私の心の叫び
2024/04/19/(金)

4/18/2024, 4:39:30 PM

無色の世界

何もなくても、綺麗な色の世界だけど、

あなたとの時間はより鮮明に、心が躍る。

4/18/2024, 4:38:48 PM

すまし汁みたいなうっすい人生だが、
少しの味わい深さを感じつつある。
色が付いてないくらいが丁度いい。

4/18/2024, 4:34:29 PM

無色の世界はきっと静かだとネオンの蛍光色の夜を眺めながら想像するんだと、君は言う。色から音を想像するのも少し変な話だけど、と誤魔化すように笑う姿はずいぶんと明るく跳ねるような声とともに輝いている。それにしても白黒のモノクロなら葬式ぐらいしか浮かばない自分にとっては無色の世界は想像すら困難なので。無色って結局透明ってことでいいのだろうかと益体もない質問を思い浮かべながら、君の頭の中に映る無色の世界を知りたいと思った。その前に無職から脱却しろと今度は冷ややかな君が透明な声で返してくる。君といると退屈しなくて楽しいと灰色の回答を渡しておいた。

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