優しい陽の明かりと頬杖

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銀色の世界


透き通る ような 心の 奥に
君にも 見つけ られない
銀色の 世界が あるの
誰にも 開けられ なかった 扉の 向こう

君は 僕を 見つめて くれた
あんなに 悲しくて 切ない 空の 下も
君は 少しだけ 笑顔を 見せて
暗がりの 朝焼けに ため息を ついて

これから 毎日が 私の いない
世界が 始まろうと しても
君の 優しさが 消えて 行きそうな 
夜の 静けさに 泣きそうな 時も

あのとき 見つけてた 空を いっぱいに
泳ぐ 星たち 忘れ ないで
きっと 夢の 中
きっと 長く 忘れてた
まどろみが あるの

透き通る 心の 深く
君に 見せた ことの ない
銀色の 世界
誰も 開けられない 扉の 向こう

誰にも 見せた ことの ない
悲しみの 向こうに 広がる 空は
果てしなく 何も なかった ように
私を その 透明な 世界に 隠す

4/18/2024, 7:02:55 PM