雪を待つ』の作文集

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雪を待つ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/15/2024, 1:40:07 PM

天空の城、ラピュタ。
 空高く浮かび、誰も訪れたことがない秘境
 かつては高い文明があったラピュタ。
 しかしある時人間は滅び、動物の楽園となった。

 ――というのは昔の話。

 今やラピュタは、たくさんの人が訪れる観光名所になっていた。
 人類の科学の発展が、ラピュタの行き来を可能にしたのだ。
 イルミネーションに彩られたラピュタは既に秘境ではない。
 ここは世界第台規模の一大レジャーランドなのだ。

 フィクションでも露出の多いラピュタを一目見ようと、今日もたくさんの観光客が訪れる。
 あるいはバズリ狙いのユーチューバー、あるいは観光客相手の商売人。
 様々な事情を持つ人々がやって来ていた
 その中に、とある男性がいた。

 彼はムスカ。
 映画『天空の城ラピュタ』に出てくる悪役、ムスカ大佐の生まれ変わり。
 ラピュタの正当な王である。

 ――と思い込んでいるただの一般人である。

 本名もマイケル、これといった特徴のない青年だ。
 彼は『天空の城ラピュタ』が大好きで、子供のころから繰り返し見ていた。
 そしていつからか、自分の前世がムスカだと思い込んだのだ。

 そんな感じでヤバいアニオタであるマイケルが、ここへ何しにここへやって来たのか?
 決まっている。
 ラピュタの王となるためだ。

 彼は、飛行船から降りると目的の場所へと歩き出す。
 ラピュタは広大で、初めての人間は必ず迷う。
 同じような道が多く、慣れてない者は必ず迷子になるのだ。
 しかし、マイケルは何度も来た道であるかのように、迷いなく足を進める

 それもそのはず、マイケルはラピュタに関する多くの資料も読み込んでいるのだ。
 さらに脳内で何度もシミュレーションを行い、もはや目を瞑ってもたどり着ける領域である。
 彼に迷子の二文字は無い。

 彼はしっかりとした足取りで、目的の場所に向かう。
 目指すは『王の間』。
 彼にふさわしい場所である

 そして歩くこと十分。
 ようやく『王の間』にたどり着く。
 もう少しで王になれる。
 彼は、夢が現実になることに彼は高揚する。

 だがそんな彼を阻むものがいた
 警備員だ。

「すいません、ここは関係者以外立ち入り禁止なんですよ」
 警備員たちは言葉こそ優しいが、マイケルを警戒していた。
 しかしマイケルは歩みを止めない。
 警備員は、不審者としてマイケルを取り押さえようとしたその時だ。

 マイケルがポケットから何かを取り出す。
 飛行石だ。
 飛行石こそ、まごうことなき王の証。
 それを見たて警備員たちは、先ほどの警戒をやめ、マイケルをエスコートし始めた。

「失礼しました。
 王の間まで案内させていただきます」
 警備員たちは恭しく扉を開け、マイケルを案内する。

 それと同時に、ラピュタ全土にアナウンスが流れる。
「ラピュタを訪れている皆様にお知らせがあります。
 先ほど、ラピュタの王が帰還されました。
 お時間がある方は是非、広場までお越しください」

 観光客たちは驚きつつも、好奇心から広場に集まる。
 玉座に座っているマイケルが、モニターに映し出される。
 そしてマイケルの側に立つ執事は、恭しく礼をして告げた

「ではラピュタ観光地化10周年を記念した、ラピュタ貸し切りイベント。
 厳正なる抽選の結果、幸運にも王の座に当選したのは、ここにいるマイケル様です」

12/15/2024, 1:39:15 PM

雪を待つ君の姿は美しい
この地は雪が降りはしないのに
いつまでも空を見上げ
雪に焦がれる君に
僕はいつの間にか恋に堕ちていた

12/15/2024, 1:38:38 PM

君との出会いは桜の花びらが舞う季節。

花火を見てはしゃぐ
君に心を奪われた季節

コスモスの花が咲く季節、

クリスマスローズの咲く季節、

それぞれの季節を共に過ごすも

両者の想い通わず、

今、孤独に雪を待つ。

12/15/2024, 1:34:47 PM

▶45.「雪を待つ」
44.「イルミネーション」
:
1.「永遠に」近い時を生きる人形‪✕‬‪✕‬‪✕‬
---

人形が作動させた、あの大きな機器は主要な役割を果たしているのだろうか。
足元に明かりがつき歩きやすくなったので、‪✕‬‪✕‬‪✕‬は暗視を止めて探検を始めた。

長い年月が経っている割りには、全体的な劣化は少ない。
ただ部屋の所々に朽ちた家具であろうものが転がっている。
左右からひとつずつ廊下がのびていて、人形は右から入ることにした。
天井や壁をよく見ると、足元や最初の部屋でぶら下がっていた明かりに似たものが半分埋め込まれている。ここには何か足りないものがあるのだろう。

廊下は緩やかなカーブになっていて、人形は扉があるたび中を覗いていく。
劣化が激しいものもあるが、ここで生活していたことが窺えた。
どうやら共同生活のようで、つくりの似た部屋が続いている。
途中で大きい部屋もあったが、食堂か台所のようだった。

そのまま進んで、もうすぐ元の部屋に出る頃になって、
今度は先程よりも小さな機器が並んでいる部屋を見つけた。
それでも、この国の中枢からしたらどれほどの価値があるのか。
人間の欲望はいつも人形の想定を上回り、追いつくことがない。

(どこがとは分からないが、博士の研究室と似ている)

この部屋は元の部屋よりも劣化が進んでいるようで、
稼働しているものは一つだけだった。

小さく透明な扉の奥に、何かが置かれている。
人形が試しに手をかけてみると簡単に開いた。

それは、手のひらに乗るほどの大きさの塊で中が透けて見える。
中には小さな木々や家が立っていて、風景が再現されているようだ。
つついても何も反応がないので危険性は低いと判断して取り出す。

揺れる衝撃のせいか、中で白い粉が動いてしまう。

(なんだこれは…)

人間相手では分からないが少なくとも人形にとっては、
白い粉も害はないようだ。

顔にちかづけ、ゆらゆらと振ってみる。
白い粉が舞い上がって、中が視認しづらくなった。

しばらくそのままにしていると、粉は下に落ちて中が晴れていく。
ゆっくりとした、その様はまるで雪だ。

(この風景はどこのものなのだろう。私が動かすことでその場所に影響はあるのだろうか)

戦時中に開発された兵器という可能性も考慮したが、
どうもこれは、その類ではなさそうだ。

ただ揺らして、降ってくる雪が落ち切るのを待つ。
それだけのようだ。玩具かもしれない。

何回か繰り返した✕‬‪✕‬‪✕‬は、そのように結論づけた。

(ただ玩具にしても雪を待つだけとは、戦前の人間は何を考えていたのだろう)

小さな雪景色を持って、人形はその部屋を出た。

12/15/2024, 1:32:49 PM

雪を待つ


雪を待ち侘びた日はいつだろう…?


雪を待っているのは 子どもたちかな〜


今後の人生に雪を待つ日が来るのだろうか、、、

12/15/2024, 1:32:08 PM

吐いた息は白く、吹き抜ける風は冷たい。そんな寒空の下、二人は歩いていた。
「……君と出会ったのも、こんな寒い日だったか」
頭から血を流していた少女は、生きているのが不思議な状態だった。家主である男は懸命に手当てをし、今もこうして2人で静かに暮らしている。

降る雪が見上げる星空も、在るべき道も覆い隠してしまう。男は少女の髪に触れ、末端の一束に口付ける。
彼女は気付かない。親切の裏側に潜む、男の仄暗い欲望に。

『氷雪の聖域』

お題
雪を待つ

12/15/2024, 1:30:44 PM

✦祝✦一周年✦
この日のこのお題から書きはじめました(*^_^*)
とりあえず✦おんなじお題なので一年前に投稿したものをコピペしますっ✦(@^^)/~~~✦

【雪を待つ】

「そんな、まるで雪を待つようなことですよ。もっと着実に進めていきましょう、教授」
そう言って私の若い助手はラボから陽気に出て行った。
「……現実離れしたことを言ったつもりはなかったんだが」
独り残された私は、誰に告げる気でもなく無意識に独り言ちた。
雪を待つ、とは、二十年ほど前から広まったフレーズだ。夢物語、ありえない奇跡、というような意味合いで使われる。そう、もうかれこれ全地球では、二十年以上も雪が降らなくなってしまったからだ。
「仕方ない……もう少し煮詰めるか」
まだ助手は三十歳手前のはず。そんな彼の意見をいれて、再考してみるのも無駄ではないだろう。
幼い頃、現実に眺めた雪景色の記憶をぼんやり蘇らせながら、今年で五十歳ちょうどになる私は、研究課題のデータに没頭していった。

✦coming soon !✦

12/15/2024, 1:27:29 PM

雪の季節になった。私は小さい頃から雪が大好きだ。ゴロゴロと雪起しが鳴り、まずはみぞれ混じりの雨、次に丸い形のあられ、徐々に水分を多く含んだふわふわの雪が舞い降りてくるようになる。その過程を楽しむのも好きだ。セーターに雪がつくと結晶がよく見えて面白い。私は今日も、雪を待っている。来るべき日に備えて防寒着を出しながら。

12/15/2024, 1:23:48 PM

2024/12/15
もう12月です!早いよね〜、年ってなんでこんな早んやろ?おかしいでしょ、保育園の頃に戻りたいな、って思うよね、もう受験生になってまう、オワタ🥺
受験生になりたくないお😭助けて、
まぁ皆どの道この受験という道を歩まなきゃいけないからやりますけれども!でも!やりたくない💪
そんなこんなで、2024年が終わる😭
今日はここまで!また逢う日まで!おやすみ

12/15/2024, 1:23:42 PM

『年末は実家に帰るの?』
ぼんやり外を眺める私に、彼はそう問いかけた。

「うん。終業式のあとそのまま駅に向かって新幹線に乗るよ」
そう答えた私の顔を見ずに彼は言う。
『じゃあクリスマスは一緒に過ごせないね』

私たちは恋人ではない。
だけど、その言葉に含まれる好意に
私はこのとき気づいてしまった。

『雪が降ったら、ここに残る?』

私の地元は、雪が降らない。
ホワイトクリスマスに憧れる、と
私が以前話したことを彼は覚えていたのだ。

「…雪が降ったら、ね」

雪が降るのは毎年1月半ばだ、と
彼が言ったことを私も覚えていた。



12月23日。
終業式の朝、窓の外の街は
うっすらと でも確かに雪に覆われていた。

異例のことだった。

『想いが強すぎたな。笑』
教室に入った私に、彼が笑う。
私は言葉を紡げずに、苦笑いで返した。

『心配しなくても、夕方には溶けてなくなるよ』

そう言って、今度は彼が苦笑いする。
天気予報は今日からずっと太陽のマークで
今日は暖かくなりそうだった。

私よりも ずっと大人な彼は
ありがとう、も
ごめんね、も
私に言わせることはなく、ただ一言小さく呟いた。

『今夜も、雪が降ればいいのに』



【雪を待つ】

専門学生の頃の話。笑
懐かしいなぁ。彼は元気だろうか。
今も、[先生]してるのかな。

12/15/2024, 1:20:36 PM

雨に降られるのは嫌だけど、雪を見るのは嬉しい。
空から水が降っているという現象は同じなのに。

雨にも優しくしてあげなきゃ。

(雪を待つ)

12/15/2024, 1:20:06 PM

彼女と人気のイルミネーションを見に行ったあと、人混みから逃げるように海の見える公園へ向かった。
 そこには都市の有志で飾られた小さなイルミネーションと、それを見るための椅子が用意されている。
 
「ここにもイルミネーションがあるんですねー」
「俺も知らなかったー」
 
 彼女の手を取り、椅子に座る。吐く息も白く寒いから彼女の肩を抱き寄せた。彼女も寒いと言わんばかりに俺の腰に両腕を回す。
 
 正直、人混みに疲れたのと暑かったから、少し頭も冷やしたくて海に来た。本当にそんな軽い気持ちだったんだ。
 
 規模は小さいイルミネーションで、当然迫力も段違いだけれど、公表されている場所じゃないから人も少なくて落ち着く。
 
「寒いけど……落ち着きますね」
 
 俺も寒いには寒いけれど、彼女の体温が心地よくてたまらない。
 
「そうだね」
 
 さっきまでの喧騒とは違って、繰り返される波の音と彼女の体温が心を落ち着かせる。
 
「寒いけれど君が暖かいから落ち着く」
「私もです」
 
 そう言いながら、彼女は俺の胸にすり寄る姿が愛らしい。
 
「もう少し寒くなったら雪降るかなー」
「クリスマスくらいに降ったらいいですね」
 
 すると彼女は身体を話して目線を俺に合わせる。そして満面の笑みで話しかけてきた。
 
「雪が降ったら、また来ましょ。今度は暖かい飲み物も持ってきて!」
「ここに来るまで大変そうだけれどね」
 
 ふたりで笑い合うと、どちらからともなくもう一度肩を寄せあった。
 
 雪が降ったら、また来よう。風邪をひかないように寒さ対策をしっかりしてね。
 
 
 
おわり
 
 
 
二一三、雪を待つ

12/15/2024, 1:19:44 PM

僕が寒いと言うと、

君は嬉しそうな顔で、

僕の首にマフラーを巻く。

白いマフラーだ。

君曰く日頃の感謝を込めてのプレゼントとのこと。

雪を待っていただけなのに、

何だかより白いものを見れた。

12/15/2024, 1:19:12 PM

【雪を待つ】

きみと初めて会った年の冬に

初めて降った雪のような

純粋な気持ちだけで

きみからの言葉を受け取れて

ただまっすぐに楽しいことを追いかけられて

全身できみを受け入れざるを得ないような

そんな気持ちで迎えられる冬は久しぶりで

きっと今なら素直な言葉を記せるから

だからただ雪が降るのを待っている



2024-12-15

12/15/2024, 1:18:12 PM

『雪を待つ』


ふと遠くの山々を見れば紅葉から雪山へと移り変わり、
冷たい風が私の頬を撫でた。

この季節になれば心做しか胸がぽっかりと、何か空いた空虚な気持ちになる。

そんな空白を真っ白な雪は埋めてくれる。
私をも覆い隠さんとする雪は秋を隠し、春を待つ。

そんな雪を、ずっと待っている。

そして、いつか私に春の日差しが来ることを願って──

12/15/2024, 1:17:10 PM

「何してるの?」
「ああ、ほら。マルチタスクな人材が求められる時代じゃないか」
 枯れ葉の積もる公園にて、ベンチに座る少年はそう答えた。質問者の少女と、世間を交互に見比べながら。
 わけがわからない。
 わからないなりに理解しようと思い、少女は少年と同じように世間を見渡したり、少年の横に座ってみたりしたが、結果は。 
「わかんないんだけど。意味」
 答え合わせを促すと、少年は立ち上がって話し始めた。
「きみは将来有望だよ。公園に散歩に来て、世間を見渡し、ベンチで休憩しながら僕の言葉の意味まで考えた」
「それが、マルチタスク?」
「そういうことさ」
 あきれた、と言わんばかりに天を仰ぐ少女。少年はその仕草になぜか驚愕した様子で、少女に問いかける。
「もしかして今、太陽の角度から時間を計算した?」
 つられて見れば太陽は沈みゆく最中だったが、まだ日暮れまで時間がありそうだった。
「あるいは、通り雨を警戒したとか、鳥が来ないか見ていたとか、そうじゃないなら」
 だから、一計を案じた。したり顔の少女は、諭すように言う。
「待ってたのよ、雪が降るのを」

12/15/2024, 1:16:02 PM

雪は一年を通して景色を最も変化させるものであるといえる。

夏に見える積乱雲は勢いと迫力があり、それはそれで衝撃をもたらすものであるが、何よりも遠く、空の領域での出来事だ。

夏の雲は、宗教画のように、濃淡があり、それこそ何者かが描いたかのような、どこか非現実的なもののように私には見える。

それに対し雪はどうだろうか。

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」『雪国』

小説『雪国』の序文である。

どうだろう、辺り一面に広がる雪の景色が容易に想像できるではないか。

雪。四季のある日本に住んでいる者であれば誰もが体験する非日常感、どこか他の世界に舞い込んだかのような空気感を想像できるだろう。

実際、小説『雪国』でも、主人公の島村はとても冷めた性格であり、発言、行動ともに無責任である。
まるで、「俺はこの世界の住人ではない」とでも言ったような……。

そう。まさに雪の与える印象にそっくりだ。

私が『雪国』を読んだ当初の感想としては、主人公の島村があまりに冷めており、当事者意識の欠片もない薄情な人間だと思っていたが、今思えば、それは雪の与える非日常感も少なからず影響していたのかもしれない。

ギリシア神話において、「冬」は豊穣神デメテルの悲しみの結果として生まれた季節だという逸話がある。

冬の間は娘のペルセポネが冥界の世界への行ってしまい、その間、デメテルは悲しみ続けているという。
豊穣神の悲嘆により、草木は枯れ、世界は純白に包まれる。

何が言いたいのだろう。

……ペダンティックに語りたかっただけだな。

今年も雪は降るのだろう。

初雪は下宿先で迎えることになるのだろう。

「雪が降っている」と家族に報告することなく過ごす冬。

……そういえば、人間のアイデンティティというものはごくごくささいな物に支えられているという。

「ただいま」と言えば「おかえり」と返してくれる人がいること。
毎日のご飯を作ってくれる人がいること。
夕飯を共に食べたり、一緒にこたつに入って温まったり……

挙げ始めたらきりがない。

着地点が見えない。ここで終わろう。

12/15/2024, 1:14:21 PM

2週間



12/29(日)は今日からちょうど2週間である。

2週間なんてのは本当にあっという間であり、

キツネの屁の出るスピードに似ている。


キツネというのは例え話であるが、

本当にあっという間だぞ?



キツネより

12/15/2024, 1:10:28 PM

涙目を隠しうつむきゆくあの子に上を向くための雪を願う

題-雪を待つ

12/15/2024, 1:09:34 PM

雪を待つ



冬の朝

窓辺に立って空を見る

寒くなれば

今年もあなたに会えるから


結氷してできた肢体は

ガラス水晶のように透き通り

白く輝く銀の髪は

朝日を浴びて光るさらさらの雪のよう

澄んだ氷のような薄青色の瞳は

悲しい笑みを浮かべてこう言った


「来年、雪が降ったらまた会いましょう」


そうしてあなたは 雪解け水に消えていった

今年もまた会いましょう

だからわたしは 雪を待つ

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