『星座』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
星座⭐には、詳しくないけど夜空を見上げて眺めているのが好きです。
特に夏の夜空✨が好き…
首は痛くなるけど、ずーと眺めて居ると、たまに流れ星🌠を見られた時は、なんだか凄く嬉しくなります。
流れが早すぎてお願い事を最後まで祈った事がなくて、きっといつかは……(^.^)
夜空を見ていると変な動きをする物体が見えたりとワクワクして楽しくなります。
星座には神話に登場する物が多いの
偶然ならんだ星を見立てただけと
思って眺めるよりも
嘘でもいいの
少し物語があった方が印象的
ほんとかは分からなくても
神様と近かった時代に
語られていたらロマンティック
今日も星を眺める
知っている物語を持つ星は見つけられるかしら
∗ 星座 ∗
無人島で一人で暮らしたい。小さな島でいいの。
夜空の星に願った。
沢山の星達。お互い交流はあるのかな?
隣の星と喋ったりするのかな。
『僕達って同じ星座らしいね』とか『今日も眩しですね』とか『向かいの惑星に、生命が誕生したらしいよ』『賑やかになるね』『寂しいって、何?』
『私達はテレパシーで繋がっているから、よく分からない』『距離がどんなに離れていても、動かなくても、』『お互いの情報が届く。映像も見れる』『他人と自分の境界が無い』『地球の人間が約一名、さっきから私に何か言ってる』
一つの星が瞬いて、私に言った。
『島は無理だけど、星なら一つあげるよ』
「島は無理なのに、星をくれるんですか?」
『私は星だから、星の事なら、なんとか出来るよ』
「凄い! いいんですか?」
『小さいやつなら。でも、ちゃんと暮らせるよ』
私は人と上手くやっていけないから、
無人島みたいな所で一人で暮らす事を夢見ていた。
別の惑星でも、同じ事なら良いです。
『陸も海もあって、魚が釣れるし、
山もあって果物が採れるよ。地球と環境は似てる。
サバイバル術とか、学習した?』
「あの、全然してないです…」
『何かを願うんなら、もう少し自分で出来る事は
しておかないと、普通は叶わないよ。
でも良いよ。私は甘いから。
スマートフォンを持って行って良いよ。
インターネットさえ有れば、一人でも平気でしょ』
「はい。ありがとうございます」
ネットは繋がるの?
私は、本当は一人になりたいんじゃなくて、
人と上手くやっていける様になりたかったのかもしれないけれど。
『欲しい物があったら、お取り寄せ出来る様にしてあげる。スマホで見た物は何でも。これが欲しいと思ったら、ポチっと触れば無料で届くよ。
人も届くよ。本物じゃなくて、その人のコピーだけどね。魂が入ってないAIだけど、その人そっくりな言動をするよ。それならどう?』
「完璧です! お願いします!!!!」
∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗∗
─結局、私は行った先の惑星で、注文しまくってしまい、なぜか、いらない物まで取り寄せていた。
気がついたら、地球にいた頃とほぼ同じ状況になっていた。
私は相変わらず一人だった。願いは様々あるけど、本当の望みって何だろう。
放課後、チャイムが鳴り終わると同時に私たちは、ダッシュ💨して近くのお祭りに行きました。何時ものメンバーです。
お天気が曇天模様でした。お空よ、どうか雨よ降らさないで下さい(。>﹏<。)
私は、イチオ、手を繋いでもらったらダッシュ出来るの🎵✨️
先ずは、神社に行き神主さんにリサーチしたら、もう過ぎた後だった。
木田太一君が、ブーイング👎️だった。高橋君が今から間に合う所ありますか??と、粘って聴いた。
ちょっとあるかなダメだけれども此処なら間に合うかもと言われたので、バス停に行き、何番でも行けるので乗ったの。
私は、乗車証があるので(^_^;)みんなは、バス代を浮かすために、じゃんけんをみんなは、していた。苦笑。
で、私の付き添いは陽葵ちゃんになった。
ベストポジションをゲット出来ました(≧∇≦)b
最初の方は、見逃したが、殆ど見れました🎵お神輿や牛車や丸い大きな鏡を持っていました🎵✨️
天気が悪いと気持ちも、半減するのね。
私は雨カッパのフードを取り、しっかりと見ようと頑張った。
夏音ちゃんと陽葵ちゃんに、コソリと『あんず、また、取材だネ。』と、笑われた。
その通りです。(^_^;)
私の大好きな物語のお姫さまが乗っていた憧れの牛車ネ✨️
夏音ちゃんも、熱心に観ていた。文化祭の絵のテーマを探しているんだネ。
お稚児さんが、白粉のお化粧をして和傘を差してもらいゆるゆると歩いていた。後ろには、お母さんかな。
陽葵ちゃんが、素敵だネ~🎵(*´∀`*)としていた。
木田太一ならと高橋君が、ん~~!!(・・;)!!していた。
なんと、其処には谷川れいん君がいた。
真顔だったれいん君に、私たちは、声援をおくってみた。
れいん君は、顔を綻ばせ笑顔になり、小さく手を振ってくれた✨️🎵その後ろには、お母さんもいたの。お母さんも私たちに気付くと笑顔で会釈してくれたの。
時代絵巻に、私たちの知っているコが参加していたなんて、感動をした✨️陽葵ちゃんも高橋君も夏音ちゃんも木田太一君も同じ気持ちだった✨️
素敵〰️✨️🎵
雅な世界の知り合いネ🎵✨️うわぁ~✨️と、胸いっぱいに広がる感動✨️🎵
苺先生やもも先生も藤村園長先生も近くにいるのかなとキョロキョロしたの。
れいん君、こんな経験するなら、多分、俳句甲子園の一歩だと私は、想うヨ🍀
お互いに、頑張ろうネ🎵✨️
まだ、ドキドキしています。
終わり
数十分間にわたって身体を揺らしていた振動が止まり、瞼の内側まで光が差し込んできた。
車のエンジン音が途絶える。鍵を抜く音、その反動で複数の鍵たちがぶつかる金属音。そしてシートベルトが外される音、ドアが開く音が続く。
「着いたよ。起きなさい。」
慣れ親しんだ心地よい揺れに、いつの間にか微睡んでいたようだ。
リクライニングされた助手席のシートを元に戻すと、緩慢な動きではあるが、私もまたシートベルトを外し、車から脱出する。
空港から実家までは20分ほどだったろうか。今回の帰省は、仕事を終えてバスに飛び乗り、そのまま空港へというスケジュールだったため、母の運転する車での移動中につい眠ってしまった。
車の外に出ると、ツンとした空気が頬を撫でる。
冷たいが、美味しい空気だ。
肺の中に、これでもかというほど空気を取り込むと、体の中にまでひんやりとした温度が伝わる。
車のバックドアが開けられている。
お土産の入った袋は母が持っていってくれたようなので、残されたキャリーバッグを車から引き摺るように下ろし、バックドアを閉める。
白い息を吐きながら、夜空を見上げる。
ーーーそうそう、この時期はオリオン座がはっきりと見えたっけ。
一人暮らしをしてる家の上空にも、同じ星々が浮かんでいるはずなのに、オリオン座と顔を合わせるのは久しぶりのように思える。
それだけ地元の空は澄んでいて、はっきりと星座が見えるのだ。
こんな夜中に姿を見られることもないだろうと、不恰好にも首を90度上に傾けて、そのままキャリーバッグを引き摺りながら玄関へ向かう。
オリオン座と目を合わせたまま、できるだけゆっくりと。
とはいえ3分くらいで、玄関の庇がオリオン座との面会を阻んだ。
そこからは現実に引き戻され、手洗いうがい、お風呂の準備。人工的な照明の光が私を照らす。
疲れと眠気で緩慢になりながら動く私の脳裏に、わずかに星々が焼き付いている。
そういえば、家の前の道路に寝転んで、母と2人で夜空を見上げたことがある。
この道路は、連なる住宅に囲まれた袋小路になっていて、夜遅くにはほとんど交通がないからと、母が寝転んで、私はそれを真似した。
「自然のプラネタリウムやねえ」
母は目線を夜空に向けたまま言った。
私はランドセルを枕にして寝転がったように思い出されるので、あれはきっと中学受験の塾から帰ってきたところだったのだろう。
あの頃は妹もまだ幼く、母は育休から明けたばかりだった。あの夜もスーツで道路に寝転がっている母を見て、この人が時々突拍子もないことをするのは忙しすぎるからなのかなどと子どもながらに思ったような気がする。
ただ、塾からの帰り、車での移動中は、親が妹を忘れて私だけを見てくれているように思えて、好きな時間だった。
道路で開催された自然のプラネタリウムはその延長。
母にとっても、大事な時間になっていたのだろうか。
「明日の夜はちょっと散歩しようかな。さっき星が見えて綺麗やった。もうちょっとゆっくり見たいし。」
「そうやろう。向こうでは見えんろうきね。まあいいけど、気ぃつけよ。」
「うん。」
「そういえば、昔道路に寝っ転がって自然のプラネタリウムしたね。」
「…うん。またしたいねえ。」
16.星座
「空を見上げる」時っていつだろう。
雲ひとつない、痛いほどの日差しを浴びせてくる夏の空を睨み上げるか、曇り空を見て雨が降らないか手を空にかざすときくらい。
こんなに実利的な行為だっただろうか。
幼い頃、首が痛くなるほど見上げていた、無数に広がる夜の星は、今見上げても見えるのだろうか。
和歌の中には星について詠ったものもあるけれど、そんな大昔の人が見た星空と同じ空を現代の自分たちも見れることを思うと、凄く不思議な気持ちになる。ほとんど創作物の中のキャラクターと同じように捉えていた大昔の人が、同じ世界に昔生きてたんだよなぁってことを急に実感させられる。
遠く彼方の貴方を見上げ
星に成ったと 独り笑って
指先も触れず 声も届かぬ
貴方の温もりを探すのみ
小さな記憶を抱いて泣く
美しく歌う龍笛
貴方に捧ぐ 私の心
独り飲み干す月見酒
愛し貴方に捧ぐ詩
星の散らばる 夜更け時
信じた貴方は神の下
愛した貴女も神のもの
独り記憶と交わす盃
かつて貴方と 交えた盃
泥沼に咲く花 その下に眠る
夜な夜な 甘美で雅な龍笛が歌う
お題【星座】
タイトル【其方を信じる】
プラネタリウム、最後に行ったのはいつだっただろう
小学生の頃の校外学習
中学生の頃の遠足
高校生の頃の合宿
大学生の頃の旅行
思い返せば何度もあって、気付けば無くなっていた
愛していた星々は、成長とともに忘れ去られた
「あれが夏の大三角だよ」
小さなあの子が示してくれたそれは
少し違うものだったけれど
あの頃の煌めきは変わることなく
胸の中に残っていた
空をみて込み上げる熱さは変わらない
あぁ、もう一度、
もう一度あれを見てみたい
その目いっぱいに広がる銀河の海を
人の作った結晶を
易々と繋がれた星と星みたいだ。
俺とお前はこんなにも離れているのに。
真夜中の星空を見上げる
都会ではほとんど見えない星たちだけど
星を見に行こうなんて気合を入れて行った場所では
見え過ぎて何が何やらわからない…
星座を見るなら、
プラネタリウムが一番いいな…なんて
ベランダでひとり呟く
世の中はもうとっくに寝静まった
眠れない僕を見つめているのは
神話の時代のものたちか
はたまた自分の先祖の霊か
寂しい夜を今日もひとり
それでも 何度だってこの時を待つのは
みんなで迎えるはずの昼間に
淋しさを感じるから
星座を眺めて想うのは
寂しくても淋しくない日常のこと
No2.『星座』
星座
あたま。
肩の関節腰のベルトと脚関節。
空に置かれている星の配列に見たことのない神話の人物を当てはめられるのって天才だと思う。
わたしなんて見たことのある白鳥すら空の星に当てはめられないのに。
星座
一昔前、13星座の時があり、へびつかい座があったのだけど、いつの間にかなくなってた。
あれはなんだったのか?
ヘビつかい座になって射手座に戻された人もいるだろうに。
星座
夜空に星座を見つけようと
目を凝らしても見つからない
もう探すのはあきら めて
ふわんと空を眺めながら
輝く星をあちこちと
きれいだなあと見ていたら
ふいに 星座が 浮かび出て
ああ びっくりした
こんなに大きかったんだ
そういえば
あの絵本
見開きページいっぱいの星空だった
そして羊飼いが何人かいて
星座
この町の星空を見ていると落ち着く。急ぎもせず、慌てもせず、ただ静かにまたたくのが自らの使命だと心得ている。私たちにどう見られるかなんて、考えることもないのだ。
明日は私たち吹奏楽部の最後のコンサート。今年は地方のテレビ局が取材についていて、引退の瞬間に流す涙は「感動」として報道される予定だ。
「きれいだね」
隣で呟く声に、何が、とそっけなく訊いてしまう。
「星座。俺は北斗七星が好き。おおぐま座の一部」
「星座なんてこじつけだと思うけど。一つ一つの星のこともろくに知らないのに」
人間が一つ一つの星を知る術はない。調べている時間もない。だから強引に星座でくくって、綺麗だとか言って、わかった気になる。
「テレビ局のやり方が気に入らないのは俺もよくわかる。紆余曲折あったけどやり遂げた、って形で報道されたくないのは俺も同じ。実際のところ、頑張っていたのは君みたいな一部の人間だけだからね。いい演奏だった、なんて言われたくないんだろ?」
私は沈黙で答えた。
隣の友人は言葉を探すように、また空を見上げて、
「たしかに星のことは知らないけど、同じ星座の星どうしなら、お互いの内情を知っているかもしれない。人間だって、月や太陽のことはそれなりに知ってる」
視線を下ろすと、夜空のように静かな瞳があった。
「俺は近くで見てたから」
私は変なプライドを持っていたのだろうか。この空に比べたら、取るに足らない程度のプライド。
「うん。ありがと」
綺麗な瞳が微笑む。
近くにあるほど引力が働くというのは、しごくもっともな摂理だなと思った。
かつて、天動説が正しいとされていた時代があった。
天体によっては日々位置が異なり、太陽は東から昇り西へ沈む。
それなら、私のような無学の者は勿論、日々天体を観測する学者でさえ、
天動説が正しいと思うに違いない。
しかし、天動説に異を唱え、地動説を唱えた者が僅かに存在した。
当時は、望遠鏡の精度が悪いなどの天体の観測技術が乏しかったこと、
古代とは異なり、中世は宗教色の濃い時代であったこと、
(決して、宗教色が濃いからといって、その時代が悪いのでは無い。
古代と比べて衰退した学問は在るが、
芸術面では著しい進歩を遂げたという良い面も在る。)
天体観測が行われていた、おもな地域で信奉されていた一神教において、
人間が存在する地球が特別視されていたこと。
万学の礎を築いた、アリストテレスが天動説を唱えたことなどが重なり、
地動説を唱えた学者たちは、宗教的、政治的理由によって、
多くの場合、異端とされ、拷問され、処刑された。
しかし、地動説の研究は続けられ、
現在では、天体観測技術の進歩などにより、地動説が正しいと証明された。
何が言いたいかというと、
現在において、正しいとされていることを無理に信じたり、
無理に受け入れたり、しなくとも良いのだ。
現在はインターネットの普及とともに、
匿名で自在に情報の発信、共有が可能となった。
それは、組織や国などに囚われない、
情報操作のされていない、現実や事実、真実を気軽に知ることが出来る。
それは、素晴らしいことだと思う。
しかし、個人のより偏った視野、より偏った思考などが
実際より誇張して現れているようにも思う。
だから、無理するな。
年月は過ぎれば一瞬だが、人生は果てしなく長い。
自分の声という心地良さを知り、自分の声というの欠点を受け入れ、
自分の声を愉しみ、自分の声が聞こえる場所を見つけなさい。
もし、また自分の声が小さくなったり、聞こえなくなったのなら、
新たに、自分の声が聞こえる場所をまたゆっくり探せば良い。
星座。私は大好きだ。
時々、ウィキペディアで88星座のページを
片っ端から読破し始めるくらいには。
だが、なかなか配置と星の名前が一致しない。
今でもすぐにわかるのはオリオン座と、
夏の大三角形や北斗七星くらいなものである。
そもそも、今の日本で星座盤と同様の星が
はっきりと見えるのは、地方のド田舎だけでは
ないだろうか。
私の実家周辺も田舎には違いないが、
隣町が県庁所在地だったこともあり、
そこそこに街灯が整備されていたので
細かい星々まで完全一致という訳にはいかなかった。
上京した今の住まいに至っては、
一等星すら判別が困難である。
これでは、実際の空を見て星座を見つけ、
かつ名前を一致させるのは至難の技だ。
星座は人々の憧れを背負っている。
しかし、その感動に毎日自然に辿り着けるのは
もはや生まれたお土地ガチャで
最高レアを引いた場合のみだ。
だから、定期的にプラネタリウムのお世話になるのである。
#星座…
巡り廻るは星の盛衰…
きらきらと輝き
どこかで生まれどこかで消えゆく
それは人も同じ…
どこかで生まれどこかで逝く
どこかで出会いどこかで別れ…
キラキラと命を輝かせる…
この世の輪廻はめぐりゆく…
またどこかでお愛しましょう
#星座
「死んだ人はお星様になるんだって」
なんて
じゃあこの星も
きっと誰かの亡骸なのね
私たちはこの亡骸を覚えちゃいない。
他の星屑が美しいのは
きっと誰かが覚えているからでしょう。
「星よりも月よりも」
片手で足りるほどの星しか見えない街で育ったからだと言い訳をする。
満天の星空を見ても、私にはどれが何座なのかわからない。
「やっぱり、君は星に興味が無いか」
寂しそうな彼の言葉。
思わず足元に視線を落とす。
「あれが秋の四辺形だよ」と言われても、どれなのかまったくわからない。
興味が無いと言われても仕方がない。
正直なところ、雲が空を覆っていない限り、どんな場所でも見ることが出来る月の方が好きだ。
こんなこと、決して言わないし、言うつもりもないけど。
「星占いは好きなのになぁ」
追い討ちをかける彼は、ホロスコープのことをまったく知らない。
「それとこれとは別」
そう言って、私はため息をついた。
少し冷えてきた気がする。
空ばかり見てないで、こっち向いてよ。
────星座