はなればなれ』の作文集

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はなればなれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/17/2023, 2:28:41 PM

はなればなれ


(お題更新のため本稿を下書きとして保管)


2023.11.17 藍

11/17/2023, 10:28:06 AM

他所へ引っ越すのだという級友が教室の前に立たされて、どんな顔をすべきか困惑したまま視線を泳がせている。去年の夏にやってきた彼の転校に、これと言って感情が動くことはない。ここではよくあることだから。
夏休み明けからは隣のクラスとこのクラスを一つにまとめてしまうこともあっさりと告げ、先生は夏休み前の締め括りに入る。また元気で、二学期に会いましょう。

この土地にずっといるのは、ここで商売をしている家の子供たちくらいだ。引っ越してくるのは派遣だとか駐屯だとかの親の都合がどうとかで、ある日突然現れては知らないうちに居なくなる。赤子の頃からの付き合いなのだと言われる少数人で一つのグループを作ったまま、ただ歳を重ねて大きくなっていくだけ。それが当たり前だったから、たまたま人が増えて二クラスになったときにそれはそれは大騒ぎになった。いつもの顔が隣になく、隣のクラスにあるのだから。
「せっかく離れ離れになったのにね!」
同じ方向に帰る群れの中の一人が残念がる様子もなくそう言った。小さい頃から一緒だった、我が家の前のコンビニの子。
「誰か引っ越して来ればいいのになあ……」
そうぼやくのはパン屋の子。給食がない日の保育園では、パン屋の持ってきたカレーパンを巡ってじゃんけん大会が開催される。でもジャムパンが一番美味しい。
「隣のクラスは二人引っ越して、こっちは一人だから、またクラスを分けるなら三人引っ越して来なきゃいけないんでしょ?無理じゃない?」
リカーショップの子は唸っていた。
「どんどん居なくっちゃうね」
変わらないのは私達だけだね。いつもみたいにそう言えたら良かったのに。
いつも来るのは他所の子で、いつも居なくなるのは他所の子だった。だから私達は、本当の離れ離れを知らない。

11/17/2023, 10:08:33 AM

はなればなれになってもきっと君のことを見つけるからね

そんな言葉と空を閉じ込めたような瞳を物心ついた時から抱えている。前世の記憶、とでも言うのだろうか。

「……お前、じゃないよな?」
真っ白な毛並みの猫を抱き上げてその瞳を覗き込んでいたら、背後から何処かで聞いたような笑い声が聞こえた。


『はなればなれ』

11/17/2023, 9:59:15 AM

そんな君だと
分かってたから

ずっと
甘噛みしてた

子猫のように




あの日君は
超えてしまった


見えてたはずの
ボーダーライン




信じないのなら
容赦はしない


自分が一番
分かってるはずの君だから

もう
二度と近づけない




そんな驚くなんて


私の

何を見ていたの




折れた爪と血
そんな痛みより


子猫は


痛いって
鳴いてた

止めてって
鳴いてた


ずっと

鳴いていたのに





「子猫」

11/17/2023, 9:58:34 AM

はなればなれ
私の名前は橘。今日は一流の声優サトシとレコーディングをしにきている。

橘「さつき待つ 花橘の 香をかげば…」

サトシのような一流の声優を目指して日々努力をしている。

?「すみませーん」

誰だろう。こんなレコーディングスタジオに来るなんて凄腕の声優に違いない。

?「あの、ヒデキと申します。ここはレコーディングスタジオですか?」

橘「はい、そうですけど、」

ヒデキ「さっきから聞いてたんだけど、素晴らしい声だね」

橘「ありがとうございます」

今までそんな事を言われたのは初めてだ。私はヒデキを好きになりそうだった。

ヒデキ「いやーー近代化の象徴だね〜!ホント授業に使うのに持って来いだよ!レコーディング技術が発達するにつれて声というものを身体から引き剥がすことができるようになったんだよね!身体性を失った声にも内面性があるから、ここで主体は、その声にあるんか?それとも身体にあるんか?どっちだと思う?」

橘「え?何言ってるんですか?……えーっと、声の方ですか?」

ヒデキ「………ほんまの、お前ヤバいで。……はい三澤。」

三澤「どっちとも言えると思います」

ヒデキ「橘、お前ホンマの、ちゃんと考えて言ったほうがええで。」

橘「マジで何なんだこいつは」

ヒデキ「俺?野球選手よ」

橘「聞いたことない名前っすねー」

ヒデキ「俺の応援歌とか知らんか?」

♪安打〜は近代〜大量生産〜
 技術〜は前近代〜
 新たな扉を開け〜
 後近代タカヤマー!

 ポスト!モダン!た・か・や・ま

橘「いや知らねえよ」

ヒデキ「……お前ホンマものしらんのー!ちったーニュースとかみんのん!」

その後ヒデキは瞬く間に追い出された。

外では争う声が聞こえる。

中国の上海がどうの、とか俺なんかお前に悪いことしたかー?とか、隣のクラスの佐藤輝がどうの、とか世の中は物騒なことばかりだ。

こうやって悩むのも近代を生きる我々の特徴なんだろうか。

11/17/2023, 9:52:19 AM

はなればなれになりたくない


貴方のことが好きだから


はなればなれになりたくない


貴方のことを



アイシてルカら.........♡

11/17/2023, 9:47:14 AM

就職して
何年かは
実家にいた。





仕事でクタクタで
家事もせず
おんぶに抱っこで
甘えまくっていた。





このままじゃ

家事覚えないし

結婚できないかなー

と思い







正社員になれた時

実家から
30分ぐらいのところで

一人暮らしを

始めた。




そして


結婚で

実家から
新幹線の距離になった。





離れれば
離れるほど



お父さん、
お母さん、
ありがとう。

の気持ちがもててる
気がする。


時には
距離も
大事だよね。


#はなればなれ

―――
お陰様で♡2000頂きました。
いつもありがとうございます。

11/17/2023, 9:38:43 AM

君が遠くに行ってしまう。
 僕はいつも遅いから。
 気付いたときにはもうどうしようもない。
 君にとって僕は何だったろう。
 ただの石ころだろうか。
 石ころと、はなればなれ。
 きっと悲しくなんてないのだろう。

11/17/2023, 9:34:05 AM

はなればなれ


「それじゃね」
「うん」
「ちょいちょい帰るし、そっちも会いに来てよ」
「うん」

 彼の転勤が決まってしまった。もうすぐ電車が来る。
 これまでのように頻繁には会えなくなる。正直、泣きたいくらいに寂しい。
 でも今仕事を辞めるという選択肢は二人ともない。
「ついて行かないの?」
 無邪気なのか無神経なのか、その質問には首を横に振り続けた。
 素直について行くという性格をしてたら良かったのかな。でも私は自分の足で立てるようになりたい。

 彼を乗せた電車を見送って、はなればなれだねと呟く。
 それを繋ぐのは強い想いと運なんだろう。私たちにそれはあるんだろうか。





――そして、何年か過ぎて、
 今は二人一緒に笑っています。



#90

11/17/2023, 9:31:21 AM

あなたといるとつらいこともリセットされる。

あなたといるとふしぎなことがたくさんある。

あなたといると たくさんのしあわせを感じられる。


はなればなれになんてならないよ。

はなればなれになったらもういちどさがすから。




題名:はなればなれ

11/17/2023, 9:30:07 AM

『はなればなれ』

私は音楽が大好きだ。
気分が上がるし勉強や片付けなど嫌な事も出来るようになる。そんな音楽を聴くのに私が愛用してるのはAirPods。耳にフィットして音楽を大音量で楽しめる。

ある夜、眠れなくて音楽を聴きながら寝た。この先はどうなったかある程度予想できるだろう。

AirPodsが片方だけ無い、

「2個で一つ」なんて物はそこら中にある。靴下に手袋、スリッパなどもそうだ。そんな中片方だけ無いなんて悲しいじゃないか、(私も物もw)

片方だけのAirPodsをケースに仕舞いながら「見つかると良いな」とほのかな期待を寄せてケースを閉じた


bye bye AirPods。

11/17/2023, 9:25:07 AM

「病院行ってきたよ。私、鼻レ離れだって」
 彼女は言う。
「鼻レ離れ?何だそれ」
 俺は耳慣れない言葉を聞き返えした。
「鼻歌でレの音が出なくなるんだ」
「…治るのか?」
「手遅れだって…」
「なんだと、ふざけてんのか」
「ゴメン」
 彼女は弱々しく謝る。

「いや、悪い。お前に怒っているんじゃないんだ。お前に気づいてやれなかった俺が腹ただしい」
 ずっと一緒にいた俺が気づいてやれなくて何が彼氏だ。
「ううん。私の方が悪いの。あなたが褒めてくれた鼻歌をもう聞かせてあげられないの。別れましょう」
 彼女の言葉に俺はショックを受ける。

 俺はここまで彼女を追い詰めていたのか。
 このままでは離れ離れになってしまう。
 そうあの時のように。

「待ってくれ。お前の鼻歌が聞けなくなるのは残念だが、お前の魅力が消えたわけじゃない」
「でもレの無い私なんて―」
「俺の話を聞いてくれ。昔バンドやってたの知ってるだろ」
「うん、音楽性の違いで解散したって」
「違うんだ」
 俺は強く否定する。

「あのバンドで俺はボーカルだった。ライブをを盛り上げるために、いつも死ぬ気で歌ってた」
 彼女は黙って聞いている。
「いつの頃からかシ抜きででしか歌えなくなってた。大問題さ。シが出ないボーカルに価値があるかってな」
「それでバンド辞めたの?」
「ああ」

 気持ちを落ち着かせるため、一度深呼吸する。
「追放しようとするやつと俺をかばうやつ。お互いに喧嘩し始めて、ギスギスしてそれで解散。メンバーとはそれっきり。離れ離れさ」
 涙が出そうになるのを堪える。

「そんな俺でも、お前は素敵だと言ってくれた。だから俺は、お前に言わなきゃいけないことがある」
 彼女の泣きはらした目を見ながら告げる。
「お前は最高の彼女だ。たとえ、鼻歌でレの音が出なくても」
彼女が俺の胸に飛び込んで泣き始める。
「俺にはお前が必要なんだ」
 彼女はまだ泣いたままだ。

 彼女の不安を取り除くため、勇気を振り絞る
「本当はもっと準備してから言おうと思ってたんだけど―」
 彼女が顔を上げる
「結婚しよう。お互いに足りない分を支え合おう」
「はい」

 こうして俺達は結婚した。
 おそらく俺達にはたくさんの試練があるだろう。
 でも離れ離れになることはない。
 俺たちはいつも一緒なのだから。

11/17/2023, 9:23:12 AM

私には、双子の妹がいた。
どこに行くのも一緒で、いつも手を繋いで行動を共にしてた。

でも、父と母の離婚で私たち姉妹はバラバラに。
その時約束したのだ。

『中学はダメでも、高校は同じところ行こうね。』

「あの、大きな桜の木のある?」

小さな頃から、春になると必ず見に行った大きな桜の木。門がそばに行って近寄れなかったけど、どうやら学校の敷地内らしい。

『そう!あそこで一緒に桜を見よう?』

「……わかった。」

そうして私たち姉妹は、別れたのだ。


そこから私は猛勉強をした。
普段から成績は悪くはなかったが、進学校である希望校には届かないので、塾に通ったり勉強に時間を費やして偏差値を上げた。


そしてこの春、私は見事受験に合格し、憧れの制服に袖を通している。


全身鏡の前で、唸りながら制服のスカーフを結ぶ。

『んん……スカーフ難しいなぁ……』

「ほら!!もうすぐ時間よ~」

母の急かす声がする。

『わかってるー!!……よし、できた!!』

やっと満足のいく結び目にでき、急いでそばに置いてあったカバンを取り玄関へ向かう。

「忘れ物ない?」

玄関で靴を履いていると、後ろから母に声をかけられる。

『うん、大丈夫!!昨日確認したし!!』

「お母さんも、もう少ししたら出るから。車に気をつけてね。」

『はーい。』

いつものお見送りと同じ文言なので、適当に流していると肩に手をポン、と置かれた。


「あの子にも、よろしく。」


いつもの母と違う声がした。
消え入りそうなそんな声だった。

私は肩に置かれた母の手を掴む。

『挨拶なら、自分でしなよ。』

目線を合わせてニコリと微笑むと、母も最初はキョトンとしたが、微笑みに変わる。

『それじゃあ、いってきまーす!!』

ガチャリとドアを開け、私は新生活へ一歩踏み出した。


学校に近づくと、桜の花びらがひらひらと舞ってくる。
風に揺られて、散った桜の花びらが通学路まで落ちてくるのだろう。

『ここか……』

校門にたどり着くと、大きな桜の木がお出迎えしていた。

妹とはこの門で待ち合わせている。

たまにトークアプリで連絡は取り合っているが、妹はあまり携帯を見ないのか、頻繁に連絡は取れない。

合格したと連絡が来た時に、時間と場所を決めたのだが、果たしてきちんと来るのだろうか。

ソワソワとしていると、風がサァ……っと吹く。

風に吹かれて、桜が舞う。

少し早い時間なので、人もあまりおらずとても静か。

風の音と鳥の鳴き声、そして桜。
どこにでもある日常のワンシーンのはずなのに、なんだかとても綺麗に見えた。


「お姉ちゃん。」

『!!おは、わぷ!?』

声の方を見ると同時に、視界が暗くなる。
挨拶と同時に抱きつかれたと気づくのに、少し時間がかかった。

『ちょ、重た。』

「やっと会えたぁ……」

妹に力一杯に抱きしめられる。
かれこれ三、四年ぶりなので無理もない。
私も妹の背中に手を当てる。

『久しぶり。』

憧れの桜の木の下で私たちは再会を果たしたのだった。


「お姉ちゃん、美人になったね。」

校舎に向かう途中、妹がそう口を開いた。

『何言ってんの。同じ顔なんだから、あたしが美人なら、貴方も美人よ。』

「んーん。お姉ちゃんの方が美人さんよ。」

そうやって私の顔を覗き込む。

明らかに妹の方が顔は整っているし、背も高い。
確実にモテるだろう。主に女子に。

『あなたの方がモテそうだけどねぇ。』

「まぁ、お姉ちゃん以外にモテても嬉しくないし。」

『なんだそりゃ。』

こんな冗談を言えるようになったんだなぁと思っていると、ふと男子生徒と目が合う。

早めの時間にいるということは、先輩だろうか。

どこか顔が赤く、私を見ている。

『あの、何か?』

「へっ、あ、いや、別に……」

声をかけると、慌てて顔を下に向けてしまい、もごもごと何か言おうとしてる。

何だろう。


「あの、良ければ、連絡さk「用事がないならこれで~」


妹が話を無理やりぶった切り、私を引っ張っていく。

『え、ちょ、』

「ほらほら、お姉ちゃん行こ~」

妹に引っ張られ、下駄箱へ入った。

『ちょっと、あの人なんか言いかけてたよ?』

「え、そうだったんだー知らなかったー」

明らかに棒読みで答える妹。
どうやらわざとのようだ。

『もう、なんでそんな……』

「私お姉ちゃん以外にモテても意味無いって言ったじゃん?」

手を掴まれ、妹の顔が真ん前に来る。
目線を無理やり合わせられ、思わず心臓がドクン、と鳴った。


「お姉ちゃんを誰かに渡す気ないから。よろしくね。」


整った顔に迫られ、似た顔のはずなのに心臓の音が止まない。

どうやら、私の高校生活は平和には行かなそうですが、それはまた別のお話。


#はなればなれ

11/17/2023, 9:10:44 AM

近づいては離れて、離れては近づいて。

二人の関係はまるでそんな感じだった。

きっとこの繋がりも、いつか薄くなって、

いつもと同じリズムで離れた拍子に、

途切れてしまうと、知っていた。



あなたは有名人になった。

私との関わりはもう無くなっていた。

あなたを好きな女の子がたくさんいて

私よりもかわいい女の子たちが、君を好きだと

発信しているのもいっぱい見た。

でも、ある日あなたからDMが来た。

もう近づかないと思っていたのに。

あなたからのたった一言で舞い上がって

すぐに返したメッセージがまた二人の線を近づけた。




私からは何も出来ない。

ただ、あなたの連絡を待つだけ。

メッセージが来たらそれに従って、

あなたの家であなたに会う。

あなたの家は行くたびに他の女の子たちの香りがする。

甘くて、きつくて、若い、そんな香りが。

私はその香りの中であなたと過ごす。






近づいては離れて





急に連絡が途絶えて、不安になって、

メッセージを送る。既読が付かなくて、

もっと不安になるの繰り返し。

その後で、あなたが笑いながら

ごめんごめん最近忙しかったんだよね、と

嘘を付く。私も笑いながら、

そっか、忙しかったのならしょうがないね、と

嘘を付く。

そしてあなたの家で何日か過ごすのだ。




離れては近づいた




きっと彼も年上の女とだらだら付き合いは

しないだろう。

だからいつかは、はなればなれになってしまう。

分かっている。

分かっているけど、



いつか線が途切れるその日まで、

線が途切れたその後も、

電話番号もSNSのアカウントも変えないまま

ずっとあなたを待っている。

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「離れられない」

はなればなれ

11/17/2023, 9:08:13 AM

アイツが何処かあたしの知らない所に行ってしまう夢を見た。
独りは嫌いだ。世界との繋がりがプツンと切れたように、周りが暗くなる感覚がする。
今も広い部屋に一人で居るが、毎日のように訪ねてくる友人はいるし、定期的にアイツの所に行くようにしている。
けどそれもいつまで続くのか分からない。
ハッ…と息を吐き、ゆっくりと深呼吸をする。
今日はまだ来ていない友人に、置き手紙を残し部屋を後にする。
きっとアイツに会いに行けば、早かったじゃないかとか寂しかったのかいとか、茶々を入れられると分かっていた。
それでも今は、隣に確かな温もりを感じていたい。


【はなればなれ】📚

11/17/2023, 8:52:46 AM

壁と床は、その建物が壊れるまで一緒になれないらしいよ。かわいそうだね。

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『どこかで聞いたはなし』

11/17/2023, 8:36:02 AM

〝はなればなれ〟

もっと普通に話せていたら。
もっとさりげなくいられたら。

毎日毎日繰り返し。

もっとあなたが楽しめる話を、
もっとあなたが笑ってくれる話を、

毎日毎日繰り返し。

この距離が遠くなってしまったら、
なんて考える自分がばからしい
そう言い聞かせては
今日も自分会議は踊る。

11/17/2023, 8:26:33 AM

久しぶりに会ったばかりなのに

君とはなればなれになるのは寂しいけど、

また会えると思ったら気持ちが高まるよ

11/17/2023, 8:26:00 AM

【はなればなれ】

たとえはなればなれになっても
いつかはまた会えると思ってた
それなのにどうしてあなたは
早すぎるほどのスピードで
手の届かない遠い遠いところへ
誰にも告げずたったひとりで
旅立ってしまったんだろう

今はもう痛みとか苦しみとか
悲しいことすべてにさよならして
穏やかな気持ちになっているのかな
そうであってほしい 

たとえはなればなれになっても
あなたの音楽はずっとここにある
歌も 言葉も メロディも 声も 
もう新作が聴けないのは残念だけど
手を伸ばせばあの時のあなたに会える

きっとこれからも私は
あなたの音楽に支えられて生きていく
素敵な宝物をいくつもいくつも届けてくれて
本当にありがとう

心は、はなればなれじゃないから
これからも大切に想い続けていますよ
そしてあなたの音楽を聴き続けます
だから…おやすみなさい、KANさん

11/17/2023, 8:24:49 AM

はなればなれ

娘が結婚してはなればなれになるのは喜ばしい事だ。
母子家庭のうちは、娘が生まれて半年のときから、保育園に入れて、私は一緒懸命に働いた。狭いアパートで寄り添って暮らしていた。娘がそばにいてくれたら、何でもできた。
大学も行かせて、やっ成人して、私の肩の荷もおりた。
彼氏ができて、結婚しますと聞いた時は本当に嬉しかった。
でも、やっぱり、この狭いアパートから娘が出て、はなればなれになるのは寂しい。
またいつか帰っておいでなんて言えない。言いたいけど、言えない。
「幸せになりなさい。お母さんは大丈夫だから、旦那さんの事を幸せにしてあげるのよ」
と伝え、涙を止める。

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