『良いお年を』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「良いお年を」
君の願いを聞かせてくれたまえ。
星座となって輝くだろう。
【#12】
良いお年を
(お題更新のため本稿を下書きとして保管)
2024.1.1 藍
関係ないけど送ります、
元旦なのにな、地震とか、辞めてくれ。
せっかくいい日だよ?
131
「良いお年を」
そう言って友人と別れた昨日の12月31日。
長いようで短かった1年が終わり、新しい1年が始まる。
半年前までは早く来年になってほしいと思っていた私。
でも今の私は、2023年が終わって少し寂しい気持ち。
もう1年が終わってしまった。また憂鬱な1年が始まる。
でも、自分にとって楽しく良い1年だったなあと思う。
今年も良い一年になりますように。
そう思いながら手に取るのは懐かしい大事な宝物。
_ 19end _
今回も意味わかんなすぎて萎える (
皆さん、あけましておめでとうございまーーす!!!
長いようで短かった去年。
色々なことがありましたね~、
楽しかったことや嬉しかったこと、悲しかったことや悔しかったことなど沢山の思い出がある1年間は私にとってすごく短いように感じました。
新しく1年が始まるので心も入れ替えて自分自身の道を歩んでいきたいと思います!
皆さんの1年間が自分にとって良い一年になりますように。
よいお年を、と言葉を交わした直後にコレ。
新年早々ド派手な開幕だけど、そうじゃない。そういうことじゃない。
~地震・津波~
(よいお年を)
[良いお年を]
今年も良い年になりますように!
夢に向かって頑張ります。
辛くても諦めずに頑張るよ。
心機一転(しんきいってん)
気持ちを新しく切り替えること
辛くても気持ちを切り替え、いいことがありますように
No.11
これはただのひとりごと
1/1、初詣で、お賽銭箱の前に立ち、五円玉を投入する。
二礼して、ぽんぽんと手のひらを叩いて、目を瞑る。
ふと、考えてみる。
自分の今年の願い事は、何だろう。
交通、家族、安定、結婚、仕事、人間関係、環境、勉学、情勢…
趣味、金銭、身なり、家具、ペット、健康、贈り物、睡眠…
意外と自分にこれといって願うこと程、執着できることはないみたいだ。
ならまあ、とりあえず感謝しよう。無事で今日を迎えられたことに。
どうせ神社になんて一年に一度しか来ないのだから。
そんな人間の願い事なんて、神様どころか自分も叶えようとは思わない。
神様だって今が一番忙しい時だろうに。
誰もが自分にとっての、良い年にできますように。
良いお年を
なんて、届かないか
彼女から聞きたかったけどな
俺は、年の終わりも
年の始まりも
独りぼっちだった
今日は、2024年になり新しい年になった。でも、石川県側に大津波警報がなり北海道まで注意報がきた。新年から大丈夫かな
あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えました。
良いお年にしたいもんです。
初日の出は案の定、間に合わなかったので
今年も初日の入りをボンヤリ見届けてきました。
さて、コタツでもう一眠りしようかな。
(良いお年を)
「良いお年を」
女神は涙声でそう言いながら去っていった。
2日ぶりに帰ってきたこの部屋に安心感を覚える
2日前女神は突然現れ、世界を救ってくれと、勝手に異世界転移をさせられた。
夢にまで見た異世界を満喫したかったが、年末にはやるべきことが多く、早めに帰らなければいけない。
私は事態を早めに解決すべく行動した。
女神からもらったチートを活用しことごとく悪を滅ぼした。
その獅子奮迅の活躍に女神も涙するほどだ。
デキる男は、どうしても女を泣かせてしまうものらしい。
しらんけど。
まあ、そんなことはどうでもいい。
余韻に浸っている場合ではない。
年末と言うことで、たくさんの予定が詰まっているからだ。
見てないアニメ、積んでるゲーム、書きかけの小説。
やることがいっぱいだ。
世界を救ったばかりだから、滅ぼす系のゲームするか。
テレビをつけると、除夜の鐘を鳴らす様子が流れている。
もう2023年は終わるらしい。
忙しい年末だったが、それももうすぐ終わる。
そうだ、映画館の予約もせねば!
私は年始も忙しいのだ。
スマホで作業している間に番組が進行し、アナウンサーが番組の最後を締めくくる
「2023年はどんな一年でしたか?
もうすぐ今年も終わりです。
それではみなさん、良いお年を」
「おそば……」
ふにゃふにゃと曖昧な寝言から、蕎麦という言葉は聞き取れた。今日は大晦日、年越し蕎麦を食べて夜を明かそうではないか。
蕎麦を湯がき、かき揚げを作った。そして、いなり寿司を握って。
こたつでスヤスヤ寝ている彼女を起こした。
「んぅ……おじさん?おはよ……」
「あぁ、おはよう。晩飯ができた。一緒に食べよう」
「……うん」
テレビをつけるわけでもなく、啜る音だけが響く。食べる姿も可愛い。
「おいしい」
「それはよかった」
食べ終わった皿を片付け、何をするでもなくこたつへ潜る。積まれたみかんの皮を剥きつつ、彼女と食べる。
「動物の餌やりみたいだな」
「にゃーん」
「っ、ふふ」
突然の猫に驚きつつも、彼女の口にみかんを放り込む。だいぶ心を許してくれたみたいで、喜ばしい限りだ。
「おわっ……急にどうした」
「なんとなく」
「そうか、まぁ、お前の行動は自由だもんな」
「んふふ」
そのうち本当にゴロゴロと喉を鳴らしそうだ。猫として生まれてたら、間違いなく俺のもとで飼ってた。
「おじさんに会えて、本当に良かった。ありがとう」
「それは俺もだ。こちらこそな」
家族に疎まれ、亡くしてからは親戚に狙われ、心休まるときは無かったと聞いている。俺の側にいるときは、リラックスできてるといいんだが。
「おじさん、あと十秒で年越すよ」
「お〜、一緒に年越せるな」
カチカチと時計の音がして、十二時を指す鐘の音が響いた。
「あけましておめでとうございます」
「今年もよろしくお願いします」
そう、俺と彼女の関係はこれからも続く。
「これからも」・葬儀屋と少女
(2023/12/31)
(Morrisからの一言)
あけましておめでとうございます。
昨年からこちらのアプリで作品を投稿し、おかげさまで♡を418個もいただきました。
本年度も時間の許す限り、作品執筆に取り組んでまいります。
「クリスマス楽しかったねー。」
友人のなつきが、ニコニコしながら言ってきた。
「んね。次はお正月だ。なつきは、実家に帰るの?」
「うん、帰る。寮閉まっちゃうんだ。」
「そうなんだ。いつ帰ってくる?」
「始業式近くなったらだから、えっとちょっとまってて」
スマホで何か調べ始めた。
なつきは、ここ北海道ではなく青森の出身だ。
私たちとは違う訛りかたをしている。
でも、聞き取れるのだ。
似たもの同士のようでなんか嬉しい。
「えっとね〜。14日に帰ってくるよ!」
「始業式が、17日だから3日前か。」
「そだよ。」
会えなくなるのは悲しいが、仕方がない。
あともう1分も歩いたらなつきとは道が、
別れてしまう。
何か喋ろう何か…。
きてしまった。分かれ道だ。
「それじゃあ私こっちだから」
なつきが笑顔で手を振っている。
これでお別れなのか、、、
するとなつきが、
「良いお年を」と言ってきた。
それも満面の笑みで、
あぁこの言葉はもっと離れてしまう
言葉だ、正直聞きたくなかった。
またねが、聞きたかった。
私も、「良いお年を」といい手を振って別れた。
きっとあの子は、年末忙しくなることだろう。
だけど私は、暇人だ。似合わない言葉だ。
日常ではなくなる
大晦日
お正月
日常ではなくなるから
いつものように連絡するのをためらう
夜遅く
良いお年を…ってLINEが届いた
良いお年を…
よかった
年を越す前に言えてよかった
はらり。
優しい赤の花びらが1つ落ちた。
「良いお年を」
そう言ったばっかりだったのに。
あけましておめでとうって伝えたかった。
今年もよろしくって笑顔で言うはずだった。
涙が溢れて止まらない。私の大切な人が新年に亡くなった。
私たちは家庭環境があまり良くなかった。親戚や友達にも恵まれず、ただ生きたくないと思ってしまうほどに。
逝きたいけど生きたい。
そんな矛盾を抱えた、子どもだった。
出会ったのは偶然で、たまたま図書室で同じ本を読んでいるというだけだった。
いつしか青空の下で叶うかも分からない希望と夢を抱いて語り合った。
来年も生きれたらいいなって希望を持っていたのに。
神様は理不尽だ。
なぜ彼のような人が生きれないのか。なぜ彼が逝かなければならなかったのか。
いや神なんていないんだ。
一緒に庭に植えた赤いサザンカの花。困難に打ち勝つ。そんな花言葉の。
花びらが散って、枯れてしまったその隣にはネリネという花が咲いていた。
「私もだよ。」
また1つ滴が落ちた。
ネリネの花言葉:また会う日を楽しみに
ー2024,1,1
『良いお年を』
〜〜は?
い〜じゃん、それ。
楽しそう…
数かぞえるね?
1〜2〜3〜…
ふふふッ ちょっと待ってて?
今日が最期って可哀想!
じゃあね…
天国に『良いお年を』
12月初週に行った美容院で「次は来年ですね、良いお年を!」と言われてびっくりしていたのにあっという間に12月が終わってしまった。
高校の同級生、小学校の同級生、部活の仲間、いろんな人たちと良いお年をという言葉を掛け合える年末が過ごせてよかった。
今日は誕生日
雨が降って 地面が濡れてる
プレゼント濡れないように
なんだか人生で一番楽しい日
もう今日で終わってもいいな
この先のこととかわかんないけど
人生で1番の日だって気がするから
当たり前の幸せとか
そんなものどこにもないような気がするし
3年も過ぎればまた戻ってしまう気がして怖い
だからここで終わりでいいよ
お疲れ様だって言って後戻り
なんてしなくていいから
なんにもいらないから
食事も家も友達もいる今は
あとどれくらい続くのかな
誰かいなくなったら悲しくて
泣いてしまうよ
もう一人で生きれたとしても
わからない未来に期待なんてない
僕も僕の周りにもなにか求めるの
飽きたから
甘いケーキの味の
舌の上に残ってる
ライター付けなれないから
ふっと火を消してさよなら
良いお年を
『2023年 あけまして おめでとう』
兎のイラストが プリントされている
去年の年賀状を見る。
『あけましておめでとう 今年も
よろしくね 良いお年を』
そうして 新年の挨拶をするのが
毎年の日常だった。
しかし 今年は、その毎年の日常を
する事が出来ない...
『12月下旬に母が亡くなり 喪中につき
新年の挨拶を御遠慮させて頂きます』
そう 喪中はがきに書き ポストに投函する自分が居る。
年賀状と喪中はがき 同じポストに
投函する行為なのに こうも気持ちの
感じ方が違くなるとは....
良いお年を そう 又 年賀状を送れる日は また 来年になるだろう....
来年に年賀状が書ける程気持ちが
浮上していますようにと願いながら....
低くて優しい声
毎日、配信ありがとう。何気ない日が特別な日に塗り変わって、落ち込んでいても泣いていても、「声」を聴くと落ち着いて悲しみなんてどこかに飛んでいく。大晦日も配信ありがとう。
ゆっくり休んでね、良いお年を