紅茶の香り』の作文集

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紅茶の香り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/28/2024, 8:39:11 AM

《紅茶の香り》

保全させていただきます。
 いつも読んでいいねを下さっている皆様にはいつも本当に感謝しております。
 この場をお借りして、御礼を申し上げます。ありがとうございます。

最近は書けておらず、本当に申し訳ありません。
落ち着いたらまた書いていきたいと思います。
その時は、どうぞよろしくお願いします。

10/28/2024, 8:37:55 AM

紅茶の香りがふわりと部屋に広がった。
外の景色は雨がちで、気分が下がる。
「うち、紅茶苦手なんやけど」
『まぁ、そんなこと仰らないで桜川様』
「はぁ、飲めばいいんでしょ」
この紅茶には独特の風味がある。
苦いというか、ズキと心を抉るような
一言で美味しいと言い表すことは叶わない。
すっと飲み干すと、何だか眠くなってきた。
コトンと眠りに落ちた…様に見せた。
彼奴等のやり方はもう知っている。
何度も同じ手に乗ると想うな、馬鹿。

あぁ、あの人も同じ目に遭ってるに違いない。

空は深みを増すばかり。





                        ❧

10/28/2024, 8:30:48 AM

例えるのならチャイのような。
たっぷりの香草の茶葉にシナモンをひとつかみ。
それを鍋にほおりこんでくるくる、くるくるかき混ぜる。

おもいびとのお姉さんの付ける、あまり似合わない香水のかおりにまぎれていつも練り込まれたかおり。
変わらないそれ。
『香水だけじゃないあったかいかおりがするけど、なんのかおり?』
いつだったか、そうやって舌足らずに聞いたらレシピを教えてくれた。
最初に作ってみたときには少し、口には合わなかったけれど。

だんだん癖になるそれは、あの人に染まるようでむず痒いような、甘く痺れるような。
そんな、かおりがした。

なんだかんだ気まずくなって疎遠になって会わなくなって。
だけれど憧れは変わらずに、あの癖になるかおりが鼻に入ればつい探してしまう。
忘れられない、香り。

私は貴方に染まりゆく。

【題目】紅茶の香り

10/28/2024, 8:12:06 AM

〈紅茶の香り〉

仕事が終わり、久しぶりに駅前にある雑貨屋へ向かった。今日、同僚が勧めてくれてその雑貨屋の紅茶が美味しいとのことで。気づけば自然と雑貨屋へ向かっていた。

店内はこじんまりとしており、なんの曲かは分からないが、オルゴールが店内を潤していた。

「いらっしゃいませ。何をお探しですか?」
20代あたりの女性が声をかけてきた。丁度、自分の妹と年齢が近そうでいつもであれば断るが、今回は答えてしまった。
「紅茶を探してて。同僚がここのアールグレイがとても美味しいと聞いたので」
「ありがとうございます。こちらの商品がうちの目玉商品です」
同僚が見せてくれた商品と同じパッケージをした小さな小袋だった。

「じゃあ、これを1つお願いします」
私は会計を頼み、店を後にした。
小さな袋に入った小袋からふんわりと香りがした。

10/28/2024, 8:09:29 AM

بج هبط هي قط لان حد سدد من ثبات عقد صار حد شي حد صا مد يد تر بو بخور بن عيد روى نور حد كن حر صل فخ صل مد سدد مال شي يد نور شي ترد صل نور يط نور صل هو يط هو حر يط وًًً يب يط صل هز يد من يد ومن سدد ر سد شق ضب مو مبين انه في يده وجه وهو في الأرض وهو قاعد يمشي وهو واقف عند رأسه وقال لي ان من كان يقول انه ما يسوي أي شئ بس أنا كنت أقول حق أمي اللي تقول أنا اللي في البيت وأنا كنت ما أقدر أقول لها بس ما كنت أعرف إنه في حد يقول ما أقول له عيب أنا قلت لها ليش أنا قلت لها ما قلت لها أنا ما أعرف كيف أتصرف مع ريلي أنا ما قلت شي ما قالت شي بس!

10/28/2024, 7:44:31 AM

紅茶の香りは

あの日を思い出す


彼女と笑いあった日々

彼女と喧嘩した日々

彼女と悲しみあった日々


そして…


彼女と別れた日

10/28/2024, 7:40:00 AM

紅茶の香り
砂糖で開いて
ミルクで閉じ込め
台無しに
カップの中は好きにする

10/28/2024, 7:39:26 AM

彼女が淹れる紅茶の香りが好きだった

ラズベリーのような甘酸っぱい香り。

「それを柔軟剤にできたら」

そうすれば彼女とともに生きていける気がするから。

チェーン店のドラッグストアでは見つけられなかった

けど、異国の地の郊外の雑貨屋で見つかった。


「フランボワーズの声色」

花言葉の通り、『優しい』彼女の声が聞こえてきた。


「これからずっと思い出を大切にするよ」

心からそう願った。

10/28/2024, 7:30:59 AM

イライラした時。
落ち込んだ時。
一息つきたい時。
私は紅茶を淹れる。

紅茶な香りは、私の心の安定剤。

10/28/2024, 7:25:31 AM

なにかに合うというわけでもなく、可でもなく、不可でもなく。洋菓子に混ぜ合わせられることが多い一見洒落ているあいつ、かわいいやつ。学校のグループで大した特技は持ち合わせていないけど器用でなんでもできて優しくて、すごく努力家なやつ。表面上はサラサラしてるけどほんとは暑くて小さな葉っぱの密度がちりばめられていて、なんか美味しくて。感動した。美味しいとしか言えないし難しい言葉を使って表現しても結局辿り着く感想は美味しいっであって、俺はツンデレマダムに気に入られる為にこいつを褒めているんじゃないんだぞと証明する為にあえて毎度「美味しいです、とても。」で終わらせるようにしている。とんでもない努力で生きてきたこいつに出来ることは精一杯の感謝を示しながら飲むこと。できれば葉っぱとして命を生きていてほしいけど飲まれるようとしてこの世に存在してしまう以上、一番やらなきゃいけない行動は多分飲むことなんだと思う。俺がこいつを飲んだ時一番心地のいい体でいたい。と思うから、優しい言葉というよりかは素直な意見をなめらかな口調で伝えて、飲みます。もしその時傷つけてしまったのなら少しこの紅茶に白みを加えて、許してもらおう。

10/28/2024, 7:15:30 AM

紅茶の香り。飲んでみたらちょっと苦いような酸っぱいような、そんな大人の味。
好きだったあの子の髪の毛からも、紅茶の匂いがした








(好きだったあの子の髪の毛に紅茶がかかっている訳ではございません!ヘアオイルのイメージで書きました)

10/28/2024, 7:13:43 AM

味覚糖の「純露」って飴がある。
べっこう飴と紅茶キャンディの二種類が袋に入ってるが
私がべっこう飴ばかり取っていくので
すぐに紅茶キャンディの袋になってしまう。

(紅茶の香り)

10/28/2024, 7:13:42 AM

「紅茶の香り」

なんとなく、早く目が覚めてしまった日曜日。

コンロに火をつける。

弱火にして、牛乳を火にかける。

じっくり、ゆっくり温める。

沸騰直前までいったら、火を止める。

お気に入りのアールグレイのティーパック。

牛乳の中にポンッ。

蓋をして、5分。

出来上がったそれをマグカップに。

優しい紅茶の香りが鼻に抜ける。

ちょっと贅沢な日曜日はロイヤルミルクティーから。

実はこれ麦茶パックでも美味しいんですよ。

10/28/2024, 6:59:14 AM

紅茶の香りって、不思議だ
べっこうあめを溶かしたような色をしているのに
優しく顔を撫でる匂いは、少し苦そうで芳しい
そんなあなたには、クッキーを添えて甘さを加えよう
落ち葉のような茶色が嫌なら、ミルクを加えて
一足先に雪を見に行こう
苦さに加えて酸っぱさも欲しい
そんな大人なあなたには、レモンを添えよう 
紅茶の香りって、不思議だ
レモンのように酸っぱくもないし
ミルクのようにマイルドでもないのに
クッキーのように甘くもない
なのに、香りだけは何を加えても変わらない

10/28/2024, 6:46:14 AM

No.161『紅茶の香り』

紅茶の香りといえば彼。
優しくて気が遣えて大好きな彼の香り。

10/28/2024, 6:35:56 AM

[まゆ 私の人生No.❓]

休日のある日、私は真琴と一緒に、テレビで紹介された近所のベーカリーへ、昼食のパンを買いに行った

「近所の店がテレビで有名人に紹介されるなんてビックリだよね!」

「私もビックリした。あそこにベーカリーが有るのは知ってたけど、行ってみた事は無いから楽しみ。まゆはそこのベーカリー行った事あるの?」

「私も初めて。でも、テレビでも有名人からの評価も高かったし、どれを買ってもハズレは無いと思う。それよりも心配なのは、テレビで紹介されての行列」

「それは仕方ないよ」
真琴は苦笑いをしながら返した


そんな話をしながら店の前に到着した私達は、その光景に安堵した。心配していた行列はそれほど無く、私達の前には10人が開店前から並んでいた。だけどその光景は数分で最後尾が見えなくなる程になっていた。そんな後ろを見て私達は驚いた

「真琴。早く来て良かったね」

「近所だからって油断しなくて良かった」

そしていよいよオープンの時。店の中に入ると焼きたてのパンの美味しそうな香りが漂ってきた。パンはどれも美味しそうだった。私達は早速、トングとトレーを持つとパンを取ってゆく
。昼食のパンを買い終えたら会計を済ませて店を出た

「早く私のアパートで食べよ」

「うん」

買い物を済ませて真琴と一緒にアパートに帰った時、時刻は丁度12時になった。いよいよ楽しみな昼食の時間

私はベーカリーで買った紅茶パンを一口齧った。その瞬間、紅茶の香りが鼻を突き抜けた

※この物語はフィクションです

紅茶の香り 作:笛闘紳士(てきとうしんし)

10/28/2024, 6:27:20 AM

紅茶の香り

仄かに苦そうで、熱くて火傷しそうで、
上品なティーカップに入った紅茶は
舌にも身分にも合わない気がしてた。

ふぅっと湯気を飛ばして
新鮮な味をこの人生に刻んだ

苦そうと思ってた。本当に少し苦かった。
火傷しそうと思ってた。本当に火傷した。
想像通り私には合わない味。
作りたてのレモネードの方が美味しい。

それでも、その新鮮さをいいと感じた。
紅茶の香り。それは私に新しさをくれた。

遠い昔のそんなつまらない話を思い出しながら
私は熱い紅茶の入った上品なティーカップに
砂糖を2粒溶かしていた――

10/28/2024, 6:25:03 AM

『紅茶の香り』

会社の良子さんは黒髪の素敵な10個上の大先輩。最近、とても肌艶がいいのでどんなスキンケアをしているのか聞いてみた。するとある癒しグッズにハマっていると言う。「見にくる?」の言葉に私は早速お邪魔することにした。

部屋に入った時から微かに何かが香る。キョロキョロする私に良子さんが見せてくれたのは小さなお皿。真ん中の穴に5cm程の棒が刺さっている。‥お香ですか?と聞くと、良子さんはそれにゆっくりと火を付けた。

立ち上る煙は絶対に何処で嗅いだことがある。あ、もしかして紅茶?「珍しいでしょう?」と良子さん。「まだ他にもあるの。紅茶の香りに合わせるなら絶対これね」と、別な香にも火を付けると、今度は酸味のあるフルーティな香りが漂って来た。それと同時にバニラビーンズの甘ったるい香りも。
苺のショートケーキだ!と叫ぶと、良子さんはにっこりと笑って満足そうに頷いた。

10/28/2024, 6:24:06 AM

紅茶の香りふわり香る、木漏れ日の中
異国の行方不明者 捜索願に出されている写真と同じ顔をした青年。

10/28/2024, 6:22:53 AM

「紅茶の香りは、心を穏やかにしてくれるんだよ」
そう言ってキミは、香りを堪能したあと紅茶に口をつける。
「美味しい」
確かにキミは、リラックスした表情をしている。
「紅茶、いつも飲んでるの?」
コーヒーを飲みながら、ケーキを口に運ぶキミに問いかけると
「そうだね。いい香りだし、紅茶の種類もいろいろあるし、飲むことは多いかな。けどね…」
「ん?」
「あなたと会うときは、飲むようにしてるよ」
キミはふふっと笑う。
「え?それはどうして?」
不思議に思って聞いてみると
「だって、好きな人と会うときに、疲れた顔とか見せたくないでしょ」
かわいい答えが返ってくる。
キミの答えを聞いて、僕のキミへの愛は膨らむのだった。

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