目が覚めるまでに』の作文集

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目が覚めるまでに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/3/2023, 10:15:03 PM

目が覚めるまでに

目が覚めるまでに?
寝てるね

夢を見るなら、極力いい夢をみたい

最近夢見てないなー。

あっ!

大好きな人の夢みたじゃん

それもすごい素敵な夢

今日は大好きな人も来る飲み会

正夢になるといいなぁ

8/3/2023, 10:13:26 PM

『目が覚めるまでに』

目が覚めるまでにキスしなきゃ

現実ではできないからね

キスできたら二度寝しなきゃ

素敵な夢に浸らなきゃね

8/3/2023, 10:06:57 PM

寝てる間に掃除せんたく洗い物だけどもうやだ眠らせて

8/3/2023, 9:51:34 PM

【目が覚めるまでに】

 仕事で疲れた体に鞭打って、白み始めた東の空を眺めながら早足で帰宅する。寝室のベッドで眠る君の横顔を眺める時間が、いっとう好きだ。
 カーテンの向こうから、朝日が柔らかく差し込む。早朝から仕事へ出かける君のかけた目覚ましが、もうすぐ鳴り響くだろう。仕事の時間が全く噛み合わない君とのんびり共に過ごせるのは、無理矢理に休みを合わせる一年に二日もあるかないかの機会だけだ。それでも君以外の人を見つけようとは思わないのだから、たいがい末期なのかもしれない。
 君の目覚めをここで待っても良いのだけれど、構っている暇があるならとっとと寝ろと君は怒るから。だから君の頬に、そうとは知られないようにそっと口づけだけを落とす。
「おはよう、今日も良い一日を」
 祝福を囁くように言祝いで、君の寝室を出た。君の目が覚めるまでに、この一連の儀式をする。そのために仮眠も取らず、朝一番の始発電車に飛び乗って大急ぎで帰ってきているのだ。
 ふわあと大きなあくびがこぼれた。ああ、眠い。泥のような眠気が脳を侵していく。自分のベッドに倒れ込んだ瞬間、意識はぷつりと飛んでいた。

「おやすみ、良い夢を」
 柔らかく囁くその声を、知らないまま。

8/3/2023, 9:43:57 PM

誰にだって
抱えているつらさ
どうにもならない苦しみ
張り裂けそうな悲しみ
自分だけでは
どうしようもないものを
持っていると思う

目が覚めるまでに
すべてが消えていたらいいね

でもそれは
誰かのせいだけではない
自分にも
少なからず原因はある

目を覚ませ!
自分だけが被害者ではない
目を覚ませ!
どうすれば 解決できるのかを
考えろ!

目が覚めるまでに…

8/3/2023, 9:40:24 PM

「目が覚めるまでに、あとどのくらいある?」
「分かんないですよ、そんなの」
「データとか取ってないのか」
「データ? 取れないですよ、そんなの」
「そんなの、そんなの言ってていいのか」
どうも、いつも「だいたい」で対応しているらしい。
「だって、気まぐれなんですよ」
「そんなんじゃこっちがやられるだろ」
「あぁ、まぁそうですねぇ」
いくらなんでも呑気すぎる。
「決まった時間に起こすってのは」
「えぇ? 起こすんですかぁ?」
目玉ひん剥いて、のけ反るほどのことか?
「いやいや、そっとしておきましょうよ」
「どうせ起きたら暴れるんだから、こっちのリスクが少ない方がいい」
「怖いもの見たさ、ですか?」
「ニヤニヤするとこじゃない」
「いや、してません」
「し!」
「ああ! 起きちゃった」

8/3/2023, 9:17:39 PM

~目が覚めるまでに~

こうしていられるのは
貴方が目覚めるまでのわずかな時間
目を覚ませば 貴方は離れていってしまう あと少しで終わる、だから

「あっ、待って。あと一本で終わるの!」

ダッシュで逃げられてしまった
しょうがない また昼寝の時を狙おう
向こうで伸びをする
爪切りを嫌がる貴方との攻防

8/3/2023, 9:15:07 PM

【目が覚めるまでに】



 春歌の目が覚めるまでにやっておくこと。
 隣に体温がない寒さに慣れる。
 くだらない内容のつまらない話を聞いてくれる人を探す。
 今までより退屈な時間が増えるだろうから、趣味でも見つけた方がいいかもしれない。
 あくびをすれば夜更かしするからだと、食事を抜けば身体に悪いと、わざわざ小言をくれる人は貴重なので、自分のことは自分で気にかけてやるようにする。
 体調が悪くてどうにも耐えられないときは、気づいてくれるのを待って我慢するんじゃなくて、自分から誰かに打ち明けて休む勇気を持つ。
 それから。
 それから。

 指折り数えて、夜雨はため息をつく。
 たった一人が傍を離れるだけで、自分への影響がひどく大きい。やらなくてはいけないことを考えるだけで、その多さに疲れてしまう。
 けれどいつかは春歌の目も覚めてしまうだろう。
 子供は大人になって現実を知り、幼い時分を思い返してはあの頃は夢の中にいたのだと懐かしむ。夢の中の登場人物など、現実を生きているうちに忘れたことすら気づかず消える。

 春歌の目が覚めるまでに、覚悟を決めておかなければいけない。
 暗いところで小さく丸まって、このままずっと目が覚めなければいいのにと願う自身のことは、気づかないふりをしなければいけない。

 ああでもいっそ。
 夜雨は夢想する。
 春歌の目が覚めてしまうその直前、誰にも触れられない場所で眠りについて、そこを永遠にしてしまいたい。

8/3/2023, 9:08:41 PM

『お寿司』
お寿司をにぎる夢を見た お客様はダーティハリー これから何か起こりそう ワクワクのたね いやいや ワクワクのネタだな とろサーモンが好きだって アイツにバレたら おしまいだな やられるな 突拍子もないこといってる 夢のはしっこひっぱって そろそろ朝でございます

8/3/2023, 9:03:28 PM

揺らぎ



変わって欲しかったり

変わらないで欲しかったり

無くなっていて欲しかったり

そばに置いていて欲しかったり

まるで

振り子に描かれる幾何学模様のよう




※目が覚めるまでに

8/3/2023, 8:42:05 PM

深夜二時半過ぎの
澄んだ硝子ケースの街

鯨の鳴き声で目を覚ませば
トビウオの群れが流れ星に混じって
月明かりを浴びて輝く羽がとても綺麗だった

今この世界は私だけのもので
あの星も 月も ひとりじめ

四肢を投げて 仰向けになって
見上げた先にまんまるお月さま

静寂が青く透き通って
魚たちが吐く 銀の泡が
あの月を目指してぷかぷかと昇っていくのを
ただぼんやりと眺めた


霞む視界 薄紫の灯り
白む空の雲間に気付く頃には
きっとすべて消えてしまうでしょう

8/3/2023, 8:39:03 PM

【目が覚めるまでに】

おはよう。

いつも通りの朝。

日が昇り初めた 5時15分

いつも通りの時間。

いつも通りの部屋。

いつも通りの置物。

いつも通りの生活。

そう思い俺は、少しごろごろしてから

ベットを出る。

シャワーを浴びたら

歯を磨いて、朝ごはん。

今日はなにを食べよう。

たしか、賞味期限がやばい豆腐があったな。

それと、昨日の白米とお味噌汁。

それでいっか。

今日の1日のスケジュールを再確認。

いつも通り。

…あ、今日はごみの日だった。

すっかり忘れてた。

そう思い急いでごみ捨て場へ。

近所の人と話したら、

もう少しで祭りらしい。

ここの祭りはとてもすごい花火が上がる。

いつも俺は、家のベランダから見ていた。

そう思いながら

家に着いたらもう 7時30分。

急いで支度をし会社へ。

あっという間に夕方になり、

俺は、少し買い物をして

俺はそのまま病院へ。

病室に入り、君と二人きり。

この生活も、もう10年。

君と暮らした1年より、

とても多くなってしまったね。

いつも通りの気持ち。



"君が目覚めるまでに、

  俺が老いて死なないといいな。"




俺はそう言って、

カスミソウとダイヤモンドリリーの

花をそっと君の隣に置いた。

「また、会いに来るよ。」

8/3/2023, 8:16:19 PM

目が覚めるまでに、きっと夢を見ていたのだと思う。けれども夢は掴みようがなくて、今日も伸ばした手は空気に縋った。

8/3/2023, 7:03:50 PM

【目が覚めるまでに】


初めて話した日、貴女に失望したことをよく覚えている。
公爵令息である僕は、幼い頃より王宮に出入りしていた。
退屈な話やくだらない噂に満ちた場所は居心地が悪い。
護衛の目を盗んで、僕はよく庭園に逃げ隠れた。

その日、茂みには勉強を嫌がる先客がいた。
可憐なドレスを葉っぱまみれにして息を潜める貴女。
自分の命令で誰かが血を流すことを嘆き悲しんでいる。
我が国は他国への侵略によって繁栄してきたというのに。

王位継承権第一位の貴女はいずれ王位を継ぐ。
あんな甘い考えの女王に仕えるなんて、ありえない。
僕は成人もしないうちに祖国を出る準備を始めた。
家は弟に任せよう。優秀だと聞くし、問題ないだろう。

学園の在学中、僕は遊学のていで各国を訪れた。
もちろん歓迎はされなかったが、収穫は大いにあった。
やはり知識だけでなく、実際に見てまわらなくては。
報告のため国に戻った数日後、崩御の知らせを受けた。

謁見の間にある玉座には、女王となった貴女が座する。
僕の知らぬ間に何があったのか。幼き日の面影はない。
粛々と公務をこなし、どんな命令でも躊躇わずに下す。
かつての陛下のような、理想的な統治者になっていた。

本当に同じ人物かと疑いたくなるほどの変わり様。
今の貴女のためならば、僕は喜んで力を振るおう。
騎士や兵士を労りながらも、駒のように扱う冷淡さ。
気高く君臨する貴女は紛れもない悪で、実に美しい。

しかし、それはきっと偽りの姿だ。ある噂が流れている。
貴女の自室から夜な夜なすすり泣く声がする、と。
仮面が剥がれ落ちる前に、もっと繁栄させなければ。
いつか覚める夢だとしても。その日まで、貴女のお側に。

8/3/2023, 5:59:43 PM

目が覚めるまでに

アプリを開いて一番上にピン留めされた君の名前をタップする。最後のトークから半年以上たっている。当たり障りのない会話で終わっているそれを暫し見つめ、結局新たに文字を打ち込むこともなく画面を閉じた。
リアルで会えなくても定期的に連絡を取ろう、どちらが言い出したかわからない約束はいつの間にか立ち消えて、僕たちの間を繋ぐものはこれだけになってしまった。
他称、自称共に親友と呼びあった僕ら。たった一年前のことなのにいつかの思い出たちが遠く昔のことのように、色褪せた絵葉書みたいに脳裏を掠めていった。
毎年行っていた近所の祭り、今年も開催されることを知っていて、誘うことをためらったのはお互い地元を離れた場所でそれぞれの人生を歩み始めたことで生活のペースも変わってしまったからで。慣れない生活の中で僕が声を掛けてしまったことで手間を掛けさせてしまうのではないか、君が断りを入れることで気まずい思いをしないか、声をかけられない理由は様々浮かんだが、一番恐れていたのは返事すらも返ってこないことだった。
元々人見知りの気質が強く、長く一番の関係を築いてきた君と離れることに抵抗感と不安のあった僕ですら、新しいコミュニティにはこの数ヶ月ですっかりと馴染んでいた。いっそ、拍子抜けするぐらいに。
事実、君のことを日々の中で思い出すことすら減っていた。
それが少し恐ろしかった。変わっていくことが、忘れることが。そして、僕も同じように過去の存在として忘れられることが。
目を閉じれば記憶の中で、君が笑っている。それに僕は同じだけ笑い返して、当たり前のように君の隣に並び立つ。
何度も脳裏で再上映される情景は、思いの外短くてすぐに現実に戻されてしまう。
あの日々は、今思い返せばまるで夢のようであったと、どうしょうもなく胸が痛んだ。

8/3/2023, 5:57:44 PM

自然と目が覚めるまでに
起こすのは止めてください

できれば近くで工事をしないでほしい
でもまあ、こればかりは必要なことだから仕方ない

ただし、セールス系の電話と
アポなしインターホンは許さない

午前中は静かに寝させてください
起きたいときに起きたいのです

8/3/2023, 5:55:08 PM

「 おかえりなさい 。詩子 。 」


アナタがそう言って 、任務から帰ッて来た私を迎えた時 、

私はコレが夢だと確信した 。


「 …ただいま 。お姉ちゃん 。 」


アナタの温かい微笑みに応えるように 、私も笑みを作る 。


「 今日は 、詩子の大好きなローストビーフよ 。

あと 、お味噌汁もあるわ 。それから 、デザートの苺も 。

…ふふ 、どう?お腹 、空いてる? 」


アナタは 、心底嬉しそうに私を見つめる 。

私と同じ焦げ茶色の瞳 。

でも 、アナタの瞳の方は 、色がとても澄んでいる 。

それはアナタの純粋さを表していた 。

何も知らない 、無垢で優しい瞳 。

───これが夢でなければ 、どれほどいいだろう 。

寧ろ 、今まで生きていた現実が夢であれば 、

どれほど幸せだろうか 。


「 …詩子 、?どうしたの? 」


黙り込んでしまッた私を心配するように 、

アナタは私の顔を覗き込んでくる 。

私はその時 、一体どんな表情をしていたのだろう 。

自分でもよく分からない 。

でも 、アナタが酷く驚いた顔をしたのは覚えている 。

「 ごめん 、お風呂…先でもいいかな 。 」

声が 、震える 。視界がぼやける 。

アナタの奥にある食器棚が 、白く滲んだ 。


「 …詩子 。 」


アナタの声が 、自分の耳に柔らかく届く 。

その瞬間 。体が持ッていかれる感覚がして 、

その直後に 、あたたかい落ち着くものに包み込まれた 。

それが抱き締められていることだと認識するのに 、

数秒ほどのラグが生まれた 。


「 ……おねえ 、ちゃん… 。 」


言葉を発したら 、涙がとめどなく溢れてきた 。

涙を流すなどいつぶりだろうか 。


「 …いいのよ 、泣いて 。詩子は弱くていいの 。

私が 、お姉ちゃんが 、守ッてあげるから 。 」


もう私は守ッてもらえないんだよ 。

もうお姉ちゃんは守れないんだよ 。

咄嗟にそう言えなかッた 。

ただただ 、頷くことしか出来なかッた 。


「 おねえちゃん… 。おねえちゃん… 。 」


私は号泣した 。声を上げて泣いた 。

それをアナタは 、優しく受け止めてくれる 。

嗚呼 、ずッと 、目が覚めるまで 、このままで ── 。



〝 目が覚めるまでに 〟#1

8/3/2023, 5:39:04 PM

――この部屋に入ったら、絶対に上を見てはいけません――。

 何処かのマンションの通路を滑るように移動していく途中、そんなアナウンスが聞こえて一つの扉が重々しく開いていく。

――ちなみに、上を向くとこんなのが居ます――。

高い天井から吊り下げられ、ユラユラと揺れている髪の長い女の顔の「どアップ」に背筋が冷えた。

真っ黒い穴のような目と口、捕まえようと目一杯伸ばされた手。

女のものとは思えないような、野太い唸り声が耳元で聞こえた。

 これアカンやつや!!

関西人でもないのに思わず、心の中で叫んだ。

――では、ごゆっくりお楽しみ下さい――。

開ききった扉から、どす黒く変色した無数の手が昆布のように垂れ下がっているのが見えた。

いや……手、多すぎだろ!?


っていう夢を見た。

テーマ「目が覚めるまでに」

8/3/2023, 5:33:22 PM

〜目が覚めるまでに〜

ここは夢の中

薄汚れて暗く細い路地を
得体の知れない存在から
逃げている

なぜか亡くなったはずの祖父も
私を守るように走っている

私の手の中には秘密箱が1つ

必死に開けようとするが
びくともしない

その時、路地の先に
大通りを走る車が見えた

秘密箱を壊して開けよう

私が言うと祖父は険しい顔つきで
止めろと言う

確かに中のものが壊れるといけない

いや、そもそも中身は何なのか…

なぜ私は必死に開けようとしているのか…

開けば得体の知れないものは消えるのか…

得体の知れないものは本当に危険な存在なのか…

秘密箱を見つめると薄ら隙間が出来ている

開けなくてはいけないのか?
祖父が問う

分からない…

けれど、開く可能性が見えると中が見たくなる

開くと私はどうなるのか…

ただの箱だったそれは
危険な匂い漂う魅惑の箱になり私を惑わす

8/3/2023, 5:23:31 PM

目が覚める寸前まで、夢を見ることが多い。
大抵は忘れてしまうのだが、印象的なものは起きていても割と覚えていることがある。

夢を覚えている時は、それを見たのがレム睡眠中であることが証明されているそうだ。
つまり眠りが浅くなってきて、そろそろと脳と身体が目覚めようとしているらしい。

そういうわけで、私がよく覚えているのは、いつも目が覚める寸前の夢なのである。
今朝もそうだった。

今はなき実家で、家族や親戚が集まっている。
私は妊婦で、お腹はそれほど大きくはなっていない。
大体、6.7ヶ月くらいだろうか?
お腹をさすりながら、自分は何歳だっけと思いを馳せていると、親戚の義伯母から赤ちゃんへのお下がりをプレゼントしてくれた。
何かデザインが施されている、大きめの布を広げたところで、唐突に目が覚めた。

起きてから夢を見た-と思ったら、まずiPhoneを手繰り寄せることにしている。

そして、忘れないうちに
【夢占い 妊婦】とキーワードを検索してみた。

夢占いといっても、人物や状況によっても色々と意味は変わるそうなのだが、とりあえず。

自分が妊婦だった場合。
『幸運が訪れる兆候と言われている』とある。

ひとまず、悪い意味でなくてホッと一安心する。
ただの夢であって、単純に記憶などの情報を整理してるだけ-に過ぎないのだが。

当たるのか当たらないのかは置いといても、気になるものは何となく調べてみて、今日の夢にどんな意味があるのかとワクワクする気持ちはやめられないのだ。

明日はどんな夢だろうか。
今日は少し落ち込む出来事があったので、できればHAPPYな自分でいられるような、明るくて充実したような夢が観たい。

夢はなんだって自由なのだから。

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