沈む夕日』の作文集

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沈む夕日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/7/2023, 11:27:34 AM

夜になるこの一瞬が僕は大好きだ
高台に登った時の夕日と共に目に映る街が綺麗で
つい見蕩れてしまう
この風景はきっといつまで経っても色褪せない
大好きな風景と大好きだった君が重なった時
どんなに美しいだろうか
いつか見てみたいよ

あぁ、想像をするだけで涙が止まらない
だけどもうこの望みは叶わない
だったらいっその事この夕日と共に消してしまおう
僕の存在と望みを

ただ最期の景色としては少し寂しいけれどね

"沈む夕日"

4/7/2023, 11:22:39 AM

暖かな陽光に照らされた時期は過ぎ、間もなく日は暮れる。しかし、ヒトが支配していられる間など長くはないだろう。


老賢者は宵の明星を眺めてそうつぶやく。


ここは緑や水・動植物たちが共存する世界でもある。彼らは我々よりも気の遠くなる年月を、調和で満たしてきた。


なのに我々はまたも世の理を破り、食べるだけ食べ、争うだけ争い、弱者たちを虐げてきたのだ。


我々は、またも共存の機会を学ぶことはできなかったということ。


この世の理が創造・維持・破壊の繰り返しなら、次の日を拝むことはないだろう。


小さく屈む老賢者に寄り添う兎や鹿たち。


影は長く伸びていた。

4/7/2023, 11:14:36 AM

#2『沈む夕日』

 俺は茜(女友達)と大洗町の総合運動公園や水族館のアクアマリンに遊びに来ていた。

 声優の水瀬いのりさんや、ガールズ&パンツァーと、大洗町が舞台になっているので聖地巡礼しにきたのだ。

 茜は海や魚、特に烏賊(イカ)が好きで、どこか遊びに行くか?と尋ねると、海辺か水族館の提案が半分以上を占めているほどだった。


 そしてアクアマリンから見える日が沈んでいく海を見ながら

「伝えたいことがあるの」

と、茜は聞き取れるかどうかの大きさで話しかけて来た。

「なぁに?」

と聞き返す。

「不器用で、1人では何もできない私をいつも藍は気にかけてくれる。そんな藍が私は大好きです。私と付き合ってくれませんか?」

 少し声を震わしながらも茜は一生懸命に話す。沈む夕日に背中を向けていた茜の顔はとても眩しく、見えなかった。









※惚気ではありません。文章はイメージです

4/7/2023, 11:14:33 AM

「  夕日   」



  みんなはさ夕日見てるとさどんな気持ちになる?
  私は、悲しくてなんか泣きたくなるような気持ちに
  なる
  「そんなんで泣くとかメンタルよわっ」
  あの日に言われた言葉
  言い返せなかった
  メンタルなんて関係ないしどうでもいい
  弱いからなんだろう
  強いからなんだろう
  最近はさ陽キャ陰キャで分ける人いるけどさ
  陽キャだから?
  陰キャだから?
  変な区別つけないでほしい
  それってさもうさ自分の個性を馬鹿にされてるようで
  悔しくない?
  分けてどうするのかな、、
  分けてさ楽しい?傷付く人いないかな?
  言葉ってたまに武器になるの
  だから発言に責任を持ってほしい
  誰かのため、自分のため変な区別するのやめよ!
  区別してもいいことないし馬鹿らしくなるから
  自分は自分なんだから、どんな自分でもいいんだよ!
  ほら、今日も夕日が綺麗じゃん!神様も応援してくれ  
  てるよ!

4/7/2023, 11:11:30 AM

「「…………」」
ゴトンッゴトンッと、観覧車が音をたてながら上へと向かっている。木の隙間から、ちらっと夕日が見える。
 ここは遊園地。チケットが2枚当たり、好きな人を誘って言ったのはいいが…
気まずい。
最後に観覧車なんて乗るんじゃ無かった…。話す内容が見当たらなく、ただただ沈黙で外を見ているだけ。
「………ねぇ。さっき乗ったジェットコースターが見える。」
見かねた彼が、指を指して嬉しそうに言う。そんな姿さえ愛おしい。
「そうだね。」
「「……………」」
また沈黙が始まってしまった。

その時だった。
「「あっ…」」
私達は同時に声をあげた。頂上にやってきた途端、遮っていた木が無くなり沈みかけている夕日が自分の目いっぱいに映りこんだ。
「綺麗だね…」
「ね……」
……今なら言えるかも知れない。
私は沈む夕日を横目に、彼に言った。
「伝えたいことがあるの。私………」


#沈む夕日

4/7/2023, 11:02:39 AM

解っているのに


  だからいつも
  気をつけているのに


  同じようなところで
  また躓く



  心が萎縮する



  思いっきり
  
  一刀両断


  切り捨ててしまえば
  いいものを





            ✩ 弱さ (99)

4/7/2023, 10:57:12 AM

もうすぐ俺の時間がくる。
 俺は所謂、吸血鬼というもので、陽がのぼっている時間帯は外を出歩くなんてことはできない。
目が潰れるとかの話ではなく、大火傷とかの話でもなく、本当に存在できなくなるのだ。
目の前で消えていった友人を何体も見送った。
 沈み行く夕日を屋敷の真っ暗な空間のカーテンの隙間から溢れでている一筋の紅い光で確認する。

 明るいうちの外はどんな姿なのだろう。
始まりを告げる朝焼けは?
静寂を告げる夕日は?
 陽とは無縁の俺ではあるが興味がない訳ではない。
でもその興味や好奇心は、消えるほどに値するのだろうか。

 俺は細くなって行く夕日の筋を見ながら、ぼんやりそんなことを思った。
 沈む夕日、始まる俺の時間、今日もまた夜の帳がおりる。


【沈む夕日】

4/7/2023, 10:56:42 AM

沈む夕日

破天荒で、好戦的。

決して陰りを知らない信念のもと、刀を振るい、未来を拓く。

そんなあなたに恋をして、私の世界は激変した。想いを通わせたふたりを手招くのは、再び燃え上がる戦の炎

ーー恋人たちの愛を、試すが如く。


「私が死んだら誇ってやる」


そう言った政宗は、もういない。

政宗の死を恐れて、自分の手を汚すことを考えていた

どんな苦難も全て乗り越えて、幸せな未来を掴み取れる。

あなたとふたりなら、きっとーー

4/7/2023, 10:55:34 AM

海の前
冷たい潮風が容赦なく私を冷やしていく
貴方は 呼んだけど
まだ来ない

波の音だけで
貴方は まだ来ない

沈む夕日に言いたい

まだ沈まないで
もう少し 待ちたいの
あの人を 信じたいの

まだ沈まないで
諦めたくないの


沈んでしまった夕日に
暗くなった 辺りに

貴方の面影は 映らない

辺りはこんなに 冷たくて暗くて寒いのに

目だけは燃えるように熱くて
貴方は



もう、来ないの
どんなに 沈んでしまった夕日に叫んでも




もう、来ないの

お題
 沈む夕日に より

4/7/2023, 10:54:49 AM

/沈む夕日

俺の、髪色は少し変わっている。
そのせいかよく、夕日のようだと例えられる。

沈んでいく西日と鏡で見る髪色は確かに似ているし、あれが似合うと言われる事に悪い気はしない。
だが、実際は俺よりもアイツのほうが、夕日は良く似合う。
もっと言えば、夕日が沈んで夜の間合いと溶け込む、絶妙な時間。

ビルの屋上のその縁に腰掛け、飛び降りるでもなく街を眺める目は真っ黒だ。
夕日のオレンジと夜の藍色が混ざり、紫のようなピンクのような不思議な色を空が描く。
その色があの黒に映り込むとまるで、この世のものではないかのような儚さを生む。

明日にでも存在そのものがなかったかのように消えていても、不思議には思わない。寧ろそれが本来の姿だとでも言うかのような、そんな雰囲気。
——そんなわけねぇだろ。
そう、自分に言い聞かせるために俺はアイツへ手を伸ばす。

「こんなとこで何やってんだ。さっさと帰るぞ」

4/7/2023, 10:54:14 AM

シロツメクサの冠は、私の顔より円形に近い。

冠の窓の先で白いワンピースが蝶々のように舞った。

オレンジ色の向日葵と、黄昏色の麦わら帽子。

冠が映すともだちの色は、いつもより鮮やかだ。



振り向いた友達の顔は、逆光で見えない。

熟す前のサネカズラの実のように

白いワンピースは夕焼けに染まる。

さよならの色が、青じゃなくて良かった。

モンシロチョウが夕陽に向かって飛んでいく姿を

ともだちと二人で見送った。


明日はきっと晴れるから、向日葵も強く咲いていける。

ふたりで作ったシロツメクサの冠を、沈む陽にかざした。

4/7/2023, 10:51:13 AM

「私とあなたじゃ住む世界が違う 第七十八話」

スノーが退院してから数週間後、志那は、マンションの自室でスマホを見ていました。ふと、窓の外を見ると、空白が空を浮いていました。空白は、窓をノックするなり、
「志那、開けて欲しい」
と、空白は、志那に窓を開けるように言いました。
「空白、どうしたのよ?窓からだなんて…」
「志那のバグを直しに来た」
「バグ?」
「志那が元男性だと言うデータだ」
空白は、志那をまっすぐに見ていました。
「……あの事ね…」
「安心して。志那は女性だから」
空白は、志那に説明をし始めました。
「志那を極地に連れて行った影響で、プロフィールバグが生じてしまった。性別違和でも無いのに性転換してるなんておかしい話だから疑った。調べた結果、バグだと言う事が分かった」
「やっぱり、私は元から女性って事?」
「そうだ」
「…良かったー!」
志那は、心から安堵しました。
「さぁ、戻すからじっとして」
空白は、そう言うと志那に修正術を掛けました。
「……コレで、志那のデータは直った筈だ」
「空白、ありがとう!」
志那は、笑顔で空白にお礼を言いました。
「じゃあ、帰らせてもらう」
空白は、そう言うと姿を消しました。
「空白って、突拍子に帰るんだね」

志那は、マンションの外に出ると、突然、ラピスが現れました。
「志那さんって、僕のファンですよね!覚えていますか?ラピスですよ〜」
ラピスは、そう言うなり志那に抱きつきました。
「ラピスて…ウソ?!マジで?」
志那は、顔を赤らめて、驚きと照れと嬉しさのあまり、どうすれば良いのか戸惑いました。
「あ、あの…ココで立ち話も何だから、マンションの中に入る?」
「良いですね!お邪魔しま〜す」
志那とラピスは、マンションの中に入って行きました。
「憩いの場があるマンションですか…良いですね!」
「ほぼ食堂も兼ねてるんだけどね」
「良いじゃないですか、多機能ホールですよ!」
ラピスは、食堂を見るなり話し始めました。
「……ココって、林檎の人達住んでますか?」
ラピスは、アメジストの部屋を見るなり言いました。
「うん、そうだけど」
「まさか、ガーネットも居るなんて事、無いですよね…?」
「今は、居ないみたいだけど…」
ラピスは、ガーネットが居ない事を確認するなり、話し始めました。
「警察官って、カッコイイですよ!悪を断ち、正義が勝つ!まさにヒーローですよ!」
「ラピスって、夢があって良いなぁ。私なんかは進路で毎日悩んでる位なのに…」
「夢があるのは良いですよ。夢に向かって突き進む!妨害して来る奴は…うちのグループに一人居るんですけどね」
志那は、ガーネットの事だなと一瞬で分かりました。
「ガーネットは、仲間意識が強いのかなかなか脱退に賛同してくれないんですよね…」
「脱退?」
「僕、林檎を脱退しようと考えているんですよ。流星部隊に入って、第二の人生、警察官を歩むんですよ!」
ラピスは、嬉しそうに話していました。志那は、少し複雑でした。
「まぁ…ラピスの夢だから応援するよ!」
「志那さん、ありがとうございます!ところで、ご協力の程を…」
「何とかしてみるね」

志那は、フロンティアウォーカー達を呼びました。
「…ラピスの夢か」
「勿論、応援するよ。でも、大丈夫?呪いとか掛かってない?」
カインドとキトンは、志那に聞きました。
「うーん、話している限りはそんな事無いと思うんだけど…」
「気をつけた方が良いぞ。今は通常でもいつ覚醒するか分からんからな」
ガバードは、志那に念押ししました。
「まぁ、夢があるんだったら、叶えてあげた方が良いと思うよ?林檎の人だったら悪い人じゃ無さそうだし…」
スモークは、ラピスの夢に賛同しました。
「でも、いつ呪いが発動するか分からんで?大丈夫なん?」
ロードは、ラピスについて疑問に思っていました。
「その時は、皆さんの力を合わせて何とかしましょう!」
ピエロは、フォローしました。
「いざとなったら、オレが居るから安心し!」
スノーは、どんと構えていました。
「じゃ、皆で流星部隊の所へ!」
「皆さん、本当にありがとうございます!」
ラピスは、フロンティアウォーカー達に感謝しました。
一方、遠くの方でこっそり聞いていたガーネットは、
「後を着けよう…」
フロンティアウォーカー達を尾行する事にしました。

志那達は、ベガ達警察官の寮の前に来ました。
「ココですね!」
「あのお巡りさん達って、流星部隊って言うグループなんだ…」
志那は、何かと何かが繋がった気がしました。
「君達、ココに何の用かね?」
警察官の一人が、志那達に職務質問をしようとしました。
「あの、流星部隊の人達に会いに来ました」
「いつもお世話になってるので、そのお礼を言いに来ました」
スモークと志那は、警察官に事情を説明しました。
「入隊希望者か…流星部隊に交渉してみる。中に入りたまえ」
志那達は、寮の中に案内され、食堂で待つ事になりました。
「志那って、今でもラピスのファンか?」
カインドは、思った事を志那に言いました。
「それ、前の話だよ。大丈夫、今はカインドのファンだからね」
その会話を聞いたラピスは、激昂して痣が体全体に広がりました。

4/7/2023, 10:50:54 AM

やがて終わるのが嫌なら掬いなさいと、ささやいた声は悪意を孕んでいた気がする。だけどそれでいい。良い。
家の裏手から伸びる道は背の低い木々に挟まれていて、生ぬるい風に尖った葉を揺らす。時おりそれが影の笑い声か、四足の獣の唸り声に聞こえる。ひとりで歩く若い女を脅して遊ぶ質の悪さを纏う。前方から吹く風は、早くこっちへいらっしゃいと誘うしるべのようだ。彼女が好きだと言った、そうしたくて伸ばしているわけではない髪を柔らかくくすぐる。
好きだと、その指で耳にかけてくれたから、ハサミをいれるのをやめた。それなのに、わたしの気持ちを切るという。今さらどうにもならないくらいに伸びて、重くなって、視界をさえぎるこれを、家が決めたことだからと切るという。ひとしきり泣いて罵って、だから今は笑っている。ハミングしながら、両手をぶらつかせながら、調子の狂った下手くそな踊りみたいに、小道をゆく。
両側から木々が消えて、目の前がひらける。砂浜があらわれると、途端に波の音がうるさくなった。本当はもっと前から聞こえていたけれど、わたしの耳は彼女の最後の言葉でみっちり詰まっていた。
どうしても行くと言うのなら。
どうしても切るのなら。いい。
わたしも切ろう。あの囁きの悪意に身を投げて。
沈む太陽を掬った海水は、明晩、彼女の人生を没す。
夕日のように激しいこの髪に、似合の末路だろう。

4/7/2023, 10:44:28 AM

沈む夕日に照らされて空が青から朱へのグラデーションを見せる景色にふと泣きそうになって、ああまだ生きていける、と思った数年前の春

4/7/2023, 10:43:24 AM

沈む夕日

小さい頃に

家族で夕日を見た

水平線に沈んでいくのを

見ていると父が

夕日が沈む時には

ジュッと音がすると言った

その音を聞こうと

じっと耳を澄ませていたが

聞こえないまま沈んでしまった

聞こえなかったよと言うと

聞こえなかったかぁと

父が笑っていた

沈む夕日を見ると

その時のことを思い出す

4/7/2023, 10:39:46 AM

夕日を背に受けながら、ふたりで歩いている。
「今日が終わったら、オレはまた、おまえを忘れる」
「ああ」
 オレの記憶は、一日でリセットされてしまうのだ。
「このオレとは、さよならだな」
 正直、オレは悲しい。離れ難いと思う。けれど、時は容赦なく進み、セピア色の思い出すら作らせてはくれない。
「永遠に、さよならだ…………」
「……寂しくなるな」
 おまえも、同じ気持ちでいてくれるなら、オレは嬉しい。
 こんな別れを、オレたちは何度繰り返してきたのだろう?
 それでも、何度でも、オレはおまえに会いたい。

4/7/2023, 10:37:27 AM

沈む夕日は好き、夜が始まってくれるから
でも登る朝日は嫌い、夜が終わってしまうから

4/7/2023, 10:34:38 AM

沈む夕日。届かない声。これはブラコンな私のとあるお話である。

私は兄が大好きだ。いつもじゃれあって、いつも仲良し。当然のこと。だが、周りはそうではないらしい。じゃれ合わないどころか、口も聞かないことが多々あるそうだとか。私たちは特別なんだと、ずっとこのまま続くんだと思っていた。
それは間違いだったらしい。兄は、この街を出て、この県を出て、望む大学に行く。私は兄の望む事だから素直に認めた。これからの日々を大切にしていく他ないと。私はその日から兄と長く居られるように時間を調節した。毎日少しずつ時間が長くなって私は満足していた。早く家に帰れば兄と一緒に走りに行った。たくさん散歩もした。
沈む夕日に向かって歩く兄に私は呟いたんだ。

ー隣町の大学とかじゃダメなの?行かないでー

私の声は届かなかった。けれど、兄は私に振り返ってくれた。それだけで十分だった。ずっと、このままだったら…良かったのに。
そして兄は旅立った。私も兄のアパートまで見送った。引越しの準備も手伝った。別れの時は不思議なほど、涙が出なかった。兄がいなくなって、私が使うことになった部屋。私も自分の引越しをすることにした。兄の部屋に私のモノが溢れていく。私の部屋になる。兄の部屋には何も残ってはいなかった。ゴミひとつさえ残してはいかなかった。残っていたのはただただ嗅ぎ覚えのある私の大好きな兄の匂いだけ。こっそりと私の机に飾ってあった兄との写真。兄の姿を見ると今もまだ涙が止まらないんだ。

4/7/2023, 10:33:00 AM

夏の沈む夕日を眺めるのは1年の楽しみ。
1人で旅行に行って夕日を眺める。
それが1年の楽しみ

4/7/2023, 10:28:11 AM

【沈む夕日】

朝焼けに染まる空を
沈む夕日が茜色に染める世界を
満天に輝く星空を
最後に見たのはいつだったか。
空を見上げることもなく、
忙しない毎日に押しつぶされている。
刹那的な世界の美しさを
次に目にするのはいつの日か。

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