『哀愁をそそる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
哀愁をそそる
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見上げると、澄んだ空に雲がひとつ。もう冬も近いと思う。鼻先がツンと痛むような風に吹かれながら、変わってゆく景色をじっと観察するのは、まァ悪くなかった。愛らしい笑い声を響かせながら、ランドセルを背負ってわたしの横を通っていくあの子たち。わたしが来た道へ向かっていく──つまり、反対方向に──もう交わることはない。 もう、戻れ(ら)ない。それは決意のようでいて、悲しい諦めでもある。わたしは、空の美しさを知ってしまった。
私は私なりに頑張る💪だけいっぱいいっぱいたくさんたくさん
みんなに誰かにいろんな人にたくさんの人に私のことをみてもらって認めてもらって完璧ななんでもできる頼れる頼られる誰もが信頼するされるそんな人に私はなりたい。
そして結果も出せる人間で注意力、理解力、把握する力、生きる力、人間関係を円滑にする能力、が欲しい。
まあ…今は周りに迷惑かけないように生きる。
(はぁ⁉️何言ってんの⁈周りに迷惑かけないで生きるなんて出来る訳ないんだから〜)
それ目標ね‼️
老害って思われるのイヤでしょ?
だったら黙っててよ‼️
(イヤだけど…まずできるの⁈できないでしょ⁈)
やってみないとわからないじゃない。
(もお何回もやってんじゃん…(苦笑))
秋の季節は🍁🌰🍠などが出てくる
でも私は、それだけじゃないと思う。
誰でもが、このシーズンは、憂鬱になると思う
例えば、自律神経が乱れたり、花粉症になったり、
楽しいことといえば、文化祭、体育祭などが浮かんくるとおもう。
私は、文化祭も、体育祭も参加できなかった
それは、秋、春は病気になりがちで、学校にも、行けないほど、しんどかった
入院したときとある
病室から見た景色はいつも一緒
でも退院したいと思わなかった
学校に行けばいじめられるとか、仮病扱いされるとか思って中々行けなかった
友達からLINEが来て、元気?
いつになったら学校くるん?
明日来れそう?てか、明日きてや
これが私に取っては辛かった
鬱病の人ならわかってくれると思う
その時は死にたいとまで思ったから。
それはとても哀愁を、そそった
哀愁をそそる
哀愁をそそる、そんなイメージの場面は、普段の暮らしにはなかなか出てきません。
ずいぶん前、小学生だった子供と観に行った映画。
高倉健さん主演。
鉄道員( ぽっぽや)
雪が降る田舎の駅のプラットホーム。
そこに立つ、高倉健さん。
わたしには、哀愁をそそる場面です。
『哀愁をそそる』
重い瞼を開き寝床から起き上がる
ギシと軋むベットから起き上がって軽く伸びる
ズキっと横腹が痛む
今日も悪夢を見て寝つきが悪く目の下にクマができている
体が重だるく足も上がらない
2mm程度の段差でもつまづいてコケる有様だ
ダメだ今日は頭が働かない……
リビングへ向かう途中に隣の部屋から漂う匂いがツンと俺の鼻をさす
その臭いに鼻をつまみながらコップをとり水をくむ
胃の中がぐるぐると回る感覚
腹を満たすのは匂いだけ
何かを入れると強烈な吐き気が襲ってくる
そのせいでここ数日何も食べていない
おはよう…
リビングのソファで座っている彼女に声をかける
彼女は昔から肌が白く体温が人よりも低い
生まれつきらしくよく風邪をひいていた
今日は…うん、体温に変化は無いね…良かった俺はホッとして彼女の横に座り手を握る
今日も外は騒がしいね…
ウィンウィンと耳を劈くような音がなる
いつもいつもこの音が耳に入って鬱陶しい
俺の家は鍵を厳重にかけて窓に板を叩きつけている
飲水は地下水を浄水したもので地下室もある
いい家だろ…羨ましいだろ
そんな悲しい欲に浸りながらまた目を閉じる
冷たくなった彼女の手を握り直す
親をバラバラにし兄弟を○し彼女を家に閉じ込めた
こんなに幸福なことは他にないだろう
そのはずなのに…
それなのに俺は
一言
今日はとある殺人鬼君の物語です
一家○人を犯した少年の孤独を描いてみました、なかなか難しい
いつものような〜○○〜ではなくて『○○』のような思い出し系のループ作品です
ループ作品難しいですね、哀愁をそそるって言うお題から難しかったので今日は手抜きです
下手でして、面白くなかったらすいません(´;ω;`)
それでは、また見ていただけると恐縮です
べとりと、ドーナツをむしゃぼった頬のまわりについたクリームを擦る
蜂蜜で満たされたみたいな寝室の酸素が、耳の穴や爪のあいだにぬるぬると入り込む
ただ、君が可笑しくなるのを見ていた、好きだった、君は抱えるもののない蝸牛だった
身じろぎをした、君を蹂躙する悪魔、洗脳でどろどろの君、掴んで食んだら苦い味がした
姿の見えない君へ
秋がもうすぐ去ってゆく。
紅葉、イチョウ、秋の草花、踏んづけるとちょっと臭かった銀杏ですら、無くなると思うと、物悲しい。
人々はこれを、哀愁と呼ぶ。
これから先、何年でも何十年でも、季節が巡るたび、思いだすよ、君のこと。
君と初めて桜を見た春。
君と初めて過ごした夏。
君と初めて見た紅葉。
君と初めて迎える年越し。
私がここに存在するかぎり、君は私と共にいる。
過ぎゆく季節と新しい季節。
その狭間に、君がいるから。
私の隣に君は居ない。でも、そんな寂しさを埋めるくらい、君の残してくれた物は私の人生の宝だった。
君と出会って、この世界が愛おしく思えたよ。
ありがとう。
例え世界が君を忘れても、会うことも触れることも出来なくても、心は君を描くから。
私の心は、いつでも君を描くから。
一人で景色を見ながら歩いた晴天。
雲の少ない空。季節を運ぶ風が吹き、雲が共に流れる。
春に木から芽生えた葉達が木から離れた葉達が風の中を舞い散っていく。次から次へと舞っては散る。
まるで自分の人間関係の様だ。と絶望的な自分の人間関係を思い浮かべる。出会い、信頼が芽生えた時に相手は離れていく。ひらひらと。次へ次へと。
そんな事を思いながら哀愁そそる葉の散る様を眺めた、。
哀愁をそそる
私は哀愁のあるベンチが好きだ。
人によっては、はてなマークが浮かぶと思う。
例えば、公園にあるベンチ。
冬になりかけつつあるときに、
はらはらと落ちている枯葉とともにポツンとある姿。
年季が入っていて錆びてもきている、背もたれ付きの黄土色のベンチ。
人が座っていないそのようなベンチは、なんとも哀愁をそそる。
静かに佇む姿は、いじらしくもある。
秋が終わろうとしている、今ある枯葉もベンチの周りからなくなるであろうしっとりとした冬を想像する。
そうして、私は哀愁を感じるのだ。
哀愁そそる
秋の清々しい空気
1年1年歳をとる怖さ
秋は、心寂しくなる季節
家に帰って辛い事もない。
そんな事が嬉しい。
当たり前に、感謝。
『哀愁をそそる』
【向天吐唾】……なんて言葉がある
意味合いとしては【自業自得】と似ているだろうか?
天に向かって唾を吐きかける
するとその吐いた唾が、真っ逆さまに落ちてきて自分へと降りかかる
他人に害を与えるような事をしたら、逆に自分がその害を受ける事になる……在り来りで分かりやすい先人の教えである
……ここで疑問が生まれる
何故その人物は天に向かって唾を吐きかけるようなまねをしたのだろう?
その唾が自分に降りかかるなんて火を見るより明らかなのに
そんな事も分からないから都合のいい愚か者として扱われているのだろうか?
……だとしたらそれを良しとしたのは誰なのだろうか?
なんて風につらつらと考えていると、頭の中に描かれていくのだ
……自身の唾で汚れた愚か者が一人、今だに天を睨みつけている情景が
恥ずかしながら、「哀愁をそそる」という言葉をはじめて聞きました。
哀愁ただよう
哀愁を帯びている
哀愁がある
などは使ったことがありますが「哀愁をそそる」は初体験です。
そそる…
あくまで、あくまで個人的な感想ですが、そそるという言葉にはどちらかというとポジティブなイメージがあります。
例えば、「食欲をそそる」というような。
哀愁という言葉にはさみしさや切なさがまとう。
哀愁にそそられる…というのはどういった状況なのだろう。
哀愁というのはもっとじんわりと沁みてくるもののような気がする。
少し考えすぎかな。
日本語はむずかしいですね。
秋が来る、誕生日が近づく、
そろりそろりと足元に木の葉をなびかせて、
そろそろ君がやってくる。
きっと、わたしが君に惹かれるのは、
君とわたしがちょっぴり、半分ぐらいは似ているから。
荒々しい海のなかの静けさも、
かさかさと音を立ててやわらかく体を一瞬包み込むあたたかさも、
急に自分は1人だと知ったかのようなよく知った孤独も、
わたしは知っている。
だからこそ、君がわたしを後ろから包み込むとき、
その風が少々荒々しいものであっても、
やわらかいものであっても、
わたしは嬉しくなる。
まるで、一年ぶりにやっと会えたみたい
哀愁をそそる
歳を取ったら、今をどう思うだろうかな
そんな事を思った
過去はいつも思い出だ
哀愁をそそる
私の中では秋の公園
小さい頃近くの公園で遊んで
だんだん人数が減っていく
最後の方になると1人になりたくなくて
家に帰りたくなる
まだ遊びたい
でも日も暮れるのが早くなってきて
なにかに追われるように
家路に向かう足も
呼吸も白く速くなる
夏ならまだまだ遊びたくて
そうそうに始まった手持ち花火の匂いとか
盆踊りの町内会の集まりの音とか
楽しい夕暮れなのに
秋というだけで同じ公園が帰り道が
急に小さく狭く感じたのだ
そして家に着いてドアを開けると
その名前のつけられない
息苦しいような狭さが
暖かさでほどけていく
今思えばあの閉塞が哀愁と
よべるものなのかもしれない
かなで
ベランダの外の木が夕日で真っ赤に燃え上がっていたのを見て、俺はなんだか居ても立っても居られなくなり、何の用事もないのに外に飛び出してしまった。
仕方がないのでマンションの周りを大回りするように黄昏を進む。ここら一帯には銀杏の木が道沿いに植えられており、いつの間にか銀杏の実が靴の裏にこびりついていることが度々あるので、気をつけて歩かなければいけない。
適当に羽織ってきたミルクティー色のチェスターコートが冷たい風に揺れる。裾ののれんを通り抜け、後ろで吹き上がる黄色い扇子たちに思わず感嘆の声をあげてしまった。
哀愁……もの悲しいことの意。
漢字に秋と入っている通り、枯れゆくこの季節は確かにどこか哀しい心が芽生えやすい。赤や黄色に熟れたこの世界の先には、真っ白に広がる静寂の冬が待っているのを知っているからであろうか。
今ここで、舞い落ちてくる銀杏の葉を一枚受け止め、大事に大事に取っておいても、冬が来れば他の仲間たちと同じように燃え尽きてしまうのだろうな。
一周し、マンションの入口付近に戻ってくると、近所の一軒家に住むおばちゃんが家の前に散らかった銀杏をやっとこさ掃き集めているのが見えてくる。
あの袋に入れられた葉っぱたちは、もう舞い上がれないのか。
俺は少しだけ、哀愁を理解した。
哀愁をそそる
テーマ“哀愁をそそる”
秋風にススキが揺れている。
僕はそれを窓越しに見つめている。
隣には、愛猫のコダマがお行儀良く
…お行儀…良く…
…………。
寝そべっていた。
「にぁー…」
僕が一日中家にいる為
いつもみたいに、外に出られず
不貞腐れているようにも見える。
いつもみたいに、勝手に外出しても
別に構わないのだけれど(色々予防接種は済ませてある)
定位置の如く、僕の行く場所行く場所に付いてくる。
トイレ、キッチン、寝室…
さっき迄、浴槽の掃除をしていた時には
風呂場前に居て、中には入ってこようとしなかったけれど。
窓を開け
「ほら、」
そう言うと、ノロノロと外に出る。
一歩歩くごとに、振り返り
「にぁー」
と鳴く。
「追い出したいわけじゃない」
洗濯物を干したいだけだ。
コダマを家の外に出さないで
洗濯物を干したら、コダマの毛まみれになった事がある為
なるべく、コダマが居ないときに
干したかった。
洗濯物を取って来て、干していると
さっき迄、振り返って居たのが
嘘のように、ススキにじゃれついている。
「にぁー!」
本人(猫)は戦っているのかもしれないが
まあ、楽しそうだから、何でもいいかと思う。
季節的に、外は哀愁をそそる情景が広がっているはずなのに
我が家の愛猫のおかげで、哀愁とは
全く無関係な風景が見える。
幸せだとそう思う。
(哀愁、そそらない。)
侵入者 (私だった説)
今日、家に帰り
暗い廊下を歩いていた
誰かいると思い
ピコピコハンマーを手に持ち
力強く構えた
その場に行き叩いてみると
鏡に写った
私だった
別の話
2019年 夏 Loit
10歳
「はぁ、はぁ、はぁ、、、早く逃げなきゃ!!!
今捕まったら、死んでしまう!!!」
2022年
名前Loit
出身地不明
年齢14歳
友達は少なく、とても頭がいい。
Loitの親は街でも有名な研究者だった。子供は一人の男の子が産まれ、その子供がLoitだった。
親や、他の研究者たちに実験台にされた経験がありそこから人が嫌いになり、逃げだそうと考えた。
2015年 春 LoitとRox
年齢6歳
LoitとRoxが学校の帰りに一緒に話している時の事だった。
「なぁLoit!今の季節もちろんわかるよな!?」
「…あぁ、それがどうした?」
「それがさ明日の夜めちゃくちゃ桜が綺麗らしいんだ!!!一緒に行かない?」
「えっ!?それ正気?お母さんたちに怒られるって…」
「大丈夫大丈夫。夜にこっそり行けばいいじゃん」
そうRoxは言いながらニコニコしてLoitの顔を見ていました。
Loitたちの親はとても厳しいので夜に桜を見にく事を許されるわけがなかった。それに二人にルールまで作り、家では防犯カメラまで取り付けられているほどでもあった。なのでLoitは夜、親に内緒で出かけるというそんな事ができるのか?と、思っていたのです。
本当は断ろうとしていましたが、Loitはその場で立ち止まって考えました。
LoitはRoxと遊んだり出かけたりした事があまりなかったから、また一緒に遊びたいと思っていたからです。でも、どう答えればいいのか
わかりませんでした。
ですがLoitは いいよ。………その言葉だけが頭に浮かんでいたのです。
そして、Loitが言いました。
「いいよ」
頭に浮かんだことばどうり同じ言葉を言いました。
その言葉を聞いてRoxの表情はさらに明るくなり
「よしっ!!!なら明日のために今日はぐっすり眠よう!!!」
こうしてRoxとLoitは親に内緒で夜桜を見に行くことになった。
あなたなら、どうしますか?
哀愁をそそる
哀愁をそそるものといえば、秋の紅葉。
秋が始まったばかりの紅葉は良いけれど、
秋が終わる頃の紅葉は寂しい。
これが散ったらいよいよ冬だなぁ…。
なんて考えてしまって。
でも冬も好きだよ。
だから、哀愁はすぐ終わるはず。
あなたの光になりたいです。
私の力と光はすごく弱いけど,
あなたを少しでも照らしたいです。