『優越感、劣等感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誰かと自分を比べ
劣等感に苛まれ
誰かに勝って
優越感に浸る
比べても意味が無いのに
勝っても何も変わらないのに
どうしてそんなに他人が気になるのか
比べるべきは
過去の自分
勝つべき相手は
理想の自分
人と比べずに
自分と比べ
人と競わずに
自分の理想と競え
今なら、そう言える
劣等感からくる被害妄想に取り憑かれ
優しい人達の手を弾き飛ばし
誤った優越感に浸っていた
幼すぎる精神を持つ
遠い過去の自分に
「、私ねLGBTなんだ、」
「LGBTは大っ嫌いだ、」
なにかが変わってしまったらしい
理解されようとも
信用されようともしてなかった
愛の形は人それぞれだよなくらいだった。
だから打ち明けた。
意外と心臓が飛び跳ねて
意外と
「信用はできない、」
「私もできてないから信用しろとは言わない」
この会話に
私の性格が、感情が滲み出た
【優越感 劣等感】【喪失感】
自分がわかんなくなっちゃいそう
「君になら呼び捨てにされたっていいのに」
そう言ってくれたのは、私が憧れていた人でした。
彼女は誰がどう見ても好意を抱かずにはいられない人でした。人として惹かれずにいられないほど素敵な人でした。
私と彼女はいわゆる「仲の良いグループ」が同じわけではありませんでした。しかし度々話をすることがありました。
上記の言葉は、私が仲良くしていた子たちに呼び捨てで呼ばれることへの不満やら納得のいかないものがあったらしいのです。
私というのは、どうにも彼女をあだ名とはいえ呼び捨てすることができませんでした。おこがましさというものを感じていたためでした。どうしても「さん」付けをやめることができずにいました。
友人としての距離感でしょうか。おそらく理由はそのあたりなのでしょう。彼女はわざわざ私に言ってくれたのです。
私は嬉しくてたまりませんでした。
「私ならいい」と認めてもらえたようで嬉しかったのです。
私は実に愚かです。目も当てられないほどに醜いのです。
彼女に抱く劣等感に目を塞いで、周りの子達に優越感を抱いたのです。
優越感なんて、感じた事あるか?
なんやかんやで社会的評価を得ても
私よりあの子の方が幸せそうだし。
劣等感なんて、物心ついた頃からの塊で
皮肉っているよ
なんて生き辛いんだろう
なにもしたくない、眠ることすらもできないそんな夜。
なにもしたくないというのは多分嘘で、
自分が気づいていないだけで、たった一つ、叶えたい願いがあるのかもしれない。
それを探るために私は筆を取った。
文字を描いている間、虚無で塗りつぶされた私の心が凪に撫でられていく。
私の願いは、心の内を文字で表現すること。
誰にも言えなかった、私の夢。
期待されたくなくて。
からかわれたくなくて。
無理だと言われたくなくて。
貶されたくなくて。
中身も見ないうちに、褒められたくなくて。
私はこっそり筆を置いて、胸の奥深くにしまい込む。
生まれてきたことを祝福されない私は、
生きているだけで課されている、よく分からない社会の義務を疎かにしている私は、
夢を語って追いかけることを許されていない気がするのだ。
私は、
誰かを喜ばせる。
誰かを楽しませる。
誰かを勇気づける。
誰かに希望を与える。
私にはそれができる。
それがまやかしかもしれないことを伝えた上で、彼らの役に立つ言葉を選びとることができる。
彼等は感謝をして旅立っていく。こちらを振り返ることなく。
役に立てて嬉しいと思う。
その裏側で、私は彼等に見せていた笑顔を唐突に失くしてしまう。
彼等はきっと、私を思い出したとしても会いに来てはくれない。元気でやっているかなと思いを馳せてくれるだけで、虚無に塗りつぶされた私を見ることはない。
そう思うと、私が彼らに与えた言葉も、得た喜びも全てが嘘になってしまったように感じる。
私が騙していたのは、去っていった彼らではなく自分自信であると気づく。
けれど私は後悔しない。
だから、同じことをまた繰り返す。
よく分からない社会の義務なんてしらない。
私は私のやり方で、人の役に立てる。
けれど私は認められない。
私の言葉は、確かに彼らに届いていたのに。
きっと彼らは私を思い出さない。
だって私はどうでもよかった。
彼らが私の言葉でどうなろうが、興味がなかった。
だから彼等も、私から興味など失せているだろう。
耳障りのいい言葉だけ覚えて、誰に言われたか思い出せないかもしれない。
それでもいいと、その方がいいと
私は常に思っている。
自分の言葉で、誰かを縛りたくないから。
自分でさえ、自分の言葉に縛られたくないから。
そうしたら、私は誰かにとって耳障りのいい言葉しか選べなくなってしまったのかもしれない。
義務を果たせないから、自ら罰を与えている。
自分で自分の心を牢屋に閉じ込めて、言葉を封じている。
本当はもっと汚い言葉で、汚い心のうちをぶちまけてしまいたい。
だけどやめた。
期待されたくない。
からかわれたくない。
無理だと言われたくない。
貶されたくない。
中身を見て、褒められたくない。
どうせ彼らの言葉の全ては、
私からなにかを搾取するための甘い言葉でしかないのだから。
手ぬぐいを使うようになってからかなりの年数が経ち、今ではすっかり愛用の域に達した。
使い込むほど味が出るのが手ぬぐいの良さ。新品の手ぬぐいをいざおろすとき、水通しを良くするために一時間ほど水にさらす。使い始めの頃はまだたくさん糸がほつれてくるが、まあまあそう慌てるなかれ。使って洗うたびにほつれる糸を丁寧に切り、揃え、ほつれが落ち着いてくるまで同様の工程を繰り返す。その頃には生地もそこそこやわらかくなり、吸水性もぐんとあがる。まさにいい塩梅だと自画自賛。努力の報われる瞬間が、何よりの優越感。
すれ違う人混みの多さに圧倒されながら、それでも見失うことのない彼に、彼だけに見つめられる優越感。
往来する雑多の中ですら聞こえる、歓喜に色めく声に劣等感に似た負い目が浮ついた心を攫っていく。
彼の言葉を、双眸を、与えられるてのひらの熱を疑うことはないけれど、それでも好意に応えられる自信がなくて。
一時の熱だとどこかで線引きをしていた。
「なあ、今なに考えてる?」
「……っ」
向かい合うように座ったカフェで見つめ合った榛色は獲物を捉えたように逃さない。
見透かされている、と感じていてもその眸は急かすことなく、こちらが言葉にするのを待っていた。
時に熱を帯びたように揺らめき、時には晴れの海のように穏やかに凪いでいる。
以前は知り得なかった深みをみせる、眦にすら越を得て。
はふ、と知らず詰めていた息を吐く。
「すこし、人混みに酔ったようで」
「うん」
たった2年しか違わない筈なのにずいぶんと大人な余裕を見せる虚勢だと笑ったけれど。
「……はやく、ふたりきりになりたいなって」
ぱちぱちと素早く瞬いて、ふいに逸らされる。
口元を覆って隠す手に、思いの外、彼の意表を突いたのだと知って、まだ知らない色があったと素直に笑んだ。
『優越感、劣等感』に、綯い交ぜにされる。
勝って当然 比較対照はいつだって 遥か下の方
負けて当然 比較対照はいつだって 遥か上の方
優越感、劣等感
貴方が嘗て、
私の恋人と恋仲であった事は、
私も知っています。
二人の関係は終わった。
今は只の友人だ。
幾ら、彼からそう聞かされても、
私より先に、彼から愛されていた貴方に、
私は劣等感を抱いてしまうのです。
だから。私は。
今は、私が彼の恋人なのだと、
態と貴方に見せ付ける様に、
彼の隣に寄り添う様に立って、
幸せそうに微笑んで見せるのです。
そして、私は、
優越感に浸る振りをして、
心の奥底に澱の様に揺蕩う、
劣等感を打ち消そうとして、
必死に藻搔き苦しむのです。
優越感、劣等感。
相反する二つの感覚によって、
私は焦燥感に駆り立てられ、
貴方を傷付けずには居られない程に、
追い詰められていくのです。
赦して下さい…とは、言いません。
私を憎んで下さって構いません。
そう。私の願いは、只一つ。
貴方に彼の心から、立ち去って欲しい。
…それだけです。
優越感、劣等感って確かに感じる
自分のも他人のも
自分でもどうやってそれらを感じてるのか不思議だ
ただ、そういう感じがするだけで
実際に優越してるか、劣等してるかとは
また別の話なんだよな。
んで、それらを適切な用法、用量で使用すると人生うまくいったりするんだよな~
「優越感、劣等感」
優越感 劣等感。
私の心の中のバロメーターは、いつもその2つがせめぎ合っている。
残念ながら現在、劣等感の方がやや優勢。
いつもいつも、逆転一発負け。
あっという間にひっくり返る。
人間的基盤を作り直す必要がある。
人生100年では、足りないかもしれない。
それでも地面に足を踏ん張って進みましょう。
「優越感、劣等感」
体は下を向いても、顔を下に向けても、心だけは下を後ろを向いてはいけない。
それは癖になってしまい、心から嬉しい、誇らしいと思った時に、上を向くこと、真っ直ぐ歩く事ができなくなるから。
優越感にひたってる時は贅沢しようって思うけど裏腹に劣等感に陥っている時何も出来なくなるの悔しくなる。
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theme 優越感、劣等感 2024-07-13
優越感、劣等感
無いに越したことはありません、それでも、あなたを見つめる度に思い起こしてしまうんです、その顔を見る度劣等感に苛まれ、その瞳に私が映るたび優越感にしとど濡れるのです。
どうも、この作品は後藤さんシリーズです。
Part1は前の作品なので見てない方は見ていってね!
ではどうぞお楽しみください〜
後藤さんPart2
僕は劣等感しか感じた事がない。
何をしても人より劣っている。
例えば、体育の授業中みんなはA評価なのに自分だけC評価だったり。
これ以外にも、全部、全部Cの劣等生だった。
成績に関しては全てに劣等感が付いてくる。
優越感なんて、僕とは程遠い言葉…存在?優越感を感じさせる事が僕の仕事だった。
僕がAIみたいに高性能だったら、親も困らなかったと思う。
組を作る時も余らないはずなのに余ってた、ほぼ集団虐めだったね…今ではもう笑い話かな。
小中高、ずっとこう過ごしてた。
辛いねとか可哀想とか皮肉にしかしか聞こえなかった。
味方なんて居なかった、先生も、敵だった。
ゲームをやっても劣等感しか感じなかった。
僕に大した取り柄はないから、作り笑顔でもいいからずっと笑ってた。
其のせいできっしょとかキモイとか言われるようになったけどね。
まぁ、全部今は気にしなくなった。
気にする必要なんて無くなった。
そもそも、言ってくる奴が居なくなった。
ちゃんと云うと今は横に寝てるね。
ただ、ただ今はすっごく心地良い。
今は本当の笑顔で優越感に浸れるよ。
みんなが僕の下に居る。
救急車呼んだ方がいいかな?呼ばなくてもいいか、こんな奴ら生きてる価値も無いや。
みんなさぁ、僕みたいな虐められっ子にお前なんか生きてる価値ねぇよw死ねよwって言うけど虐めで対象が死んだら君たちが問われるんだよ?少年法だって、14歳に引き下がったんだ!
やるなら気をつけなね。
お?何か言いそうだね、聞くだけ聞くか。
主犯「だ……だずげ…で…」
僕「あーあ、僕だって助けを求めたよ?ねぇ、其れで僕を助けてくれる人はいなかったよね?君、1回周りを見た方がいいよ?」
ドゴォン
はい、これで君の頭は木端微塵〜後、クラスメイト何人かな?……先生も居んのか…そしたら、42人は殺んないとな…
大変だ…僕のせいじゃあない、此奴らが悪い。
そうだ!41人だけ殺そう。
後1人は、僕を愛す係に任命しよう!僕ったらナイス名案〜!
優越感はなんていいものなのだろうか、今は全てのクラスメイトが僕より劣っている!僕の人生をぐちゃぐちゃにしたんだから、監禁位は許されるよね?
てことで、君は…えっと、誰だっけ?
あぁ〜!いつも、主犯の横に居た吉田くんか。
吉田、吉田夕夜だっけ?これからよろしくね。
君の仕事は僕を愛す事、僕に優越感を感じさせる事、それから、僕と一生を過ごす事…
簡単だね!君と暮らせるとか、嬉しすぎるよ!
おっと、ここからは僕達の時間だよ。
夕夜くんと一緒に寝るから、バイバイ。
また、別の作品で会えたら会おうね〜
おやすみ〜
「助けて…」
「静かにしようね、私語は僕が許した時だけ」
みんなは復讐を盛大にやりたいと思った事ある?私はあるかな、優越感と劣等感。
優越感を感じる事が多いかな。
劣等感も多いけどね。
この作品に出てきた吉田夕夜くんと僕、僕は後藤夕汰にしようかな、また関連するのが出たら出てくるかも!暫しお待ちあれ!
云う:いう 此奴:こいつ
木端微塵:こっぱみじん
吉田夕夜:よしだゆうや
後藤夕汰:ごとうゆうた
後藤さんPart2
◤◢◤◢⚠️注意⚠️◤◢◤◢
私の作品は男の子が主演です。
なので、微BL展開やもろBL展開やんけな作品になるかもしれません。
そうなったときは1番上に注意書きします!
マジしつこいってぐらい書きますね。
私も持っていかないように頑張ります。
初めましての方こんにちは!
別の作品も見に行ってね、長いけどごめんね。
では、良い文章ライフを!
自分より頭が悪いあの子は自分より高い目標を持っててそれを自分は応援するふりしながら馬鹿にして、
下ばっかり見て安心してる自分よりあの子の方が楽しそう
いつも俺は他人に見下される人生だ。
いくら守備を褒められても、伸びる気がしない。
そんな野球人生なんて非常につまらなかった。
後ろ指さされて笑われてる方がずっと良かった。
褒められても伸びない自分と、明らかに差をつけていく同級生たち。そんな自分にずっと劣等感を抱いていた。
いつも俺は他人を見下す人生だ。
いくらでもバッティングを褒められる、ぐんぐん打球は伸びた。
そんな野球人生なんて非常につまらなかった。
後ろ指さされて笑われる方がずっと良かった。
褒められて鼻が伸びる自分と、明らかに自力で踏ん張る同級生たち。そんな自分はずっと優越感を抱いていた。
だから俺は「アイツ/あの人みたいに」なりたかったんだ。
優越感/劣等感に苛まれて
優越感、劣等感
ものさしではかる次元に無いものをものさし当てる混同。…なのだが、私を含め誰も彼も皆、子どもの頃からものさしを当てられながら進んできた。「優劣があるんだ」と思い込んでしまう程度には。
だいたい人間の優劣とはなんだろう。「優れる」「劣る」などと言う表現は、当人以外の「勝手都合」を基にしている感じがする。「フツーかキチガイか、その真を誰が担保できるかなんて悪魔の証明だ」というやつと似たものか。
差異はある。寧ろ無ければ何かいびつだ。
優劣という考えは、きわめて限定的な範疇に顔を出す、しかも視野の狭いなかでの「比較」にすぎないのに、言葉の質が低いせいか、まるで世界基準みたいな錯覚作用を多くの人に及ぼす。
つまるところ「優劣」は幻影、だと考える。
濡羽色の髪、黒のビー玉の目、消えそうに透き通る肌、桜の落ちた頬、自信の積もる表情、白い陶器で作られたような腕、柔い手のひら、雨のように伸びた背中、一滴で広がる水面の様な声、晴天の陽射しのような清らかな所作etc...
私には無い美しいもの達、
私には手に入らない美しいもの達。
そんな貴方の隣に居る劣等感と、
少しの優越感。
私は誰もが振り返る美女だし
知性も学識も申し分がないし
自分を演出するやり方も一流だし
それなのに、なんで
なんであんなに凡庸なあの子が結婚するの?
詩(テーマ)
『優越感、劣等感』
優越感と劣等感
それはライバルのように
人の心をもてあそぶ
ぐんぐんぐん、きゅっきゅっきゅー
まるでアクセルとブレーキ
それが向上させてゆく
慢心、油断、恐怖、疑心
恋に溺れてくように
人はグシャリと死ぬもんだ
優越感と劣等感
それを繰り返す者が
山のてっぺん見渡せる