思い出の漫画

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どうも、この作品は後藤さんシリーズです。
Part1は前の作品なので見てない方は見ていってね!
ではどうぞお楽しみください〜
後藤さんPart2


僕は劣等感しか感じた事がない。
何をしても人より劣っている。
例えば、体育の授業中みんなはA評価なのに自分だけC評価だったり。
これ以外にも、全部、全部Cの劣等生だった。
成績に関しては全てに劣等感が付いてくる。
優越感なんて、僕とは程遠い言葉…存在?優越感を感じさせる事が僕の仕事だった。
僕がAIみたいに高性能だったら、親も困らなかったと思う。
組を作る時も余らないはずなのに余ってた、ほぼ集団虐めだったね…今ではもう笑い話かな。
小中高、ずっとこう過ごしてた。
辛いねとか可哀想とか皮肉にしかしか聞こえなかった。
味方なんて居なかった、先生も、敵だった。
ゲームをやっても劣等感しか感じなかった。
僕に大した取り柄はないから、作り笑顔でもいいからずっと笑ってた。
其のせいできっしょとかキモイとか言われるようになったけどね。
まぁ、全部今は気にしなくなった。
気にする必要なんて無くなった。
そもそも、言ってくる奴が居なくなった。
ちゃんと云うと今は横に寝てるね。

ただ、ただ今はすっごく心地良い。
今は本当の笑顔で優越感に浸れるよ。
みんなが僕の下に居る。
救急車呼んだ方がいいかな?呼ばなくてもいいか、こんな奴ら生きてる価値も無いや。
みんなさぁ、僕みたいな虐められっ子にお前なんか生きてる価値ねぇよw死ねよwって言うけど虐めで対象が死んだら君たちが問われるんだよ?少年法だって、14歳に引き下がったんだ!
やるなら気をつけなね。

お?何か言いそうだね、聞くだけ聞くか。

主犯「だ……だずげ…で…」
僕「あーあ、僕だって助けを求めたよ?ねぇ、其れで僕を助けてくれる人はいなかったよね?君、1回周りを見た方がいいよ?」
ドゴォン
はい、これで君の頭は木端微塵〜後、クラスメイト何人かな?……先生も居んのか…そしたら、42人は殺んないとな…
大変だ…僕のせいじゃあない、此奴らが悪い。
そうだ!41人だけ殺そう。
後1人は、僕を愛す係に任命しよう!僕ったらナイス名案〜!
優越感はなんていいものなのだろうか、今は全てのクラスメイトが僕より劣っている!僕の人生をぐちゃぐちゃにしたんだから、監禁位は許されるよね?
てことで、君は…えっと、誰だっけ?
あぁ〜!いつも、主犯の横に居た吉田くんか。
吉田、吉田夕夜だっけ?これからよろしくね。
君の仕事は僕を愛す事、僕に優越感を感じさせる事、それから、僕と一生を過ごす事…
簡単だね!君と暮らせるとか、嬉しすぎるよ!

おっと、ここからは僕達の時間だよ。
夕夜くんと一緒に寝るから、バイバイ。
また、別の作品で会えたら会おうね〜
おやすみ〜
「助けて…」
「静かにしようね、私語は僕が許した時だけ」





みんなは復讐を盛大にやりたいと思った事ある?私はあるかな、優越感と劣等感。
優越感を感じる事が多いかな。
劣等感も多いけどね。
この作品に出てきた吉田夕夜くんと僕、僕は後藤夕汰にしようかな、また関連するのが出たら出てくるかも!暫しお待ちあれ!



云う:いう 此奴:こいつ
木端微塵:こっぱみじん
吉田夕夜:よしだゆうや
後藤夕汰:ごとうゆうた

後藤さんPart2

◤◢◤◢⚠️注意⚠️◤◢◤◢
私の作品は男の子が主演です。
なので、微BL展開やもろBL展開やんけな作品になるかもしれません。
そうなったときは1番上に注意書きします!
マジしつこいってぐらい書きますね。
私も持っていかないように頑張ります。
初めましての方こんにちは!
別の作品も見に行ってね、長いけどごめんね。
では、良い文章ライフを!

7/13/2024, 5:19:45 PM