『1つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
一つだけ、願い事が叶うなら
もう一度だけ、あなたに会いたい。
会って、あの時のように重なりたい。
好きだなんて、言わなくていいから。
ただ、もう一度だけ。
一緒にいたい。
『1つだけ叶うなら』
─── 努力し続ける才能が欲しい。
素晴らしい誰にも負けない能力も、永遠の美貌と命も、使い切れないほどの大金もいらないから。だから、自分の望みを自力で叶えられるだけのチャンスが与えられる力が欲しいと、その人は真っ直ぐに言った。
誰もが非現実的な夢のような御伽噺を願った。そんな軽いほんのアイスブレイクのテーマで、背伸びして届くギリギリの実現させることを視野に入れた望みを囁いた人物。
周りは彼の人を指して変わった人だと形容した。空気の読めない人物だと。けれど、私にとっては目がさめるような言葉であった。叶えたいのなら叶えるまでだと、なんの疑問も持たず言えるその真っ直ぐさと強さは 既に自分が無くしてしまったそれであったから。誰よりも現実的なリアルを語っていたにも関わらず、無垢な子供の純粋さで夢を届くと言っているように聞こえたから。
(あなたは簡単に手を伸ばせてしまうのね)
テンプレートが量産され、僅かな隙間もなく敷き詰められた商品棚。
色違いだけで個性を表わす集団の中から、その日の私は思わぬ出会いを果たす。
どの角度にも光沢感など持たないシルエット。
なのにそれは、私の視線を鷲掴むような力で、確かに「キラリ」と光って見えていたのだ。
万能を切り捨て、ただ限られた機能だけを売りにする潔さ。
それ故か、日に日に好感は増し、自然と使い込む程に愛着も湧いた。
今も長年愛用する、お気に入りの逸品である。
【1つだけ】
『1つだけ』
「うーん、、、買いたいけど、1本は量が多いな」
コンビニのドリンクコーナーの前で真剣に悩む夏目。
ちなみに、夏目は悩む時に人さし指でアゴを触る。
今もそれをやっている。
さらに、口をタコのように少し尖らせている。
その横顔をじっと見ていると。
「あ、そうだ!雪村さん」
突然、コチラ側を見る。
「1本買って、半分ずつシェアしませんか?」
別に断る理由はない。
だから。
「ん、いいよ。
それなら緑茶系な」
「リョーカイ」
夏目は返事をしてから、全国でメジャーな緑茶のペットボトルを取った。
「お茶、1本しかないから、間接キスになりますね」
耳元を掠めた低音に、心臓が跳ねた。
『1つだけ』
約束してと言われたので「一生の?」と返したら睨まれた。
「そんな重たいもの背負いたくない」
「背負わせたくない、じゃないあたり素直でよろしい」
それで、肝心の約束について尋ねると難しいことじゃないときた。
そういうときは大抵難しいことなんじゃないかと言いたいのは、黙る。
「花を飾ってほしいかなって」
「どんな」
「なんでもいいけど、枯れるのは嫌だから造花で十分。なんなら百円ショップのでもゆるす」
そこまで安く済ませるのは流石にどうなのか。
「それをする理由は?」
「なにもないのは味気なさすぎるでしょ。次の人が来るまででいいよ」
そんなことを、数日前に亡くしたルームメイトの陰が笑いながら言った。
こっちは全然笑えないよ、そう返したい気分だった。
ひとつだけ願いが叶うなら
みなさんは何をお願いしますか?
___ねえ、あんた将来どーすんの
えー、将来か、俺働くの嫌いだから綺麗でお金持ちなおねーさんに養ってもらいてーな
___ふざけてるやん笑 まあ誰だって働きたくはないよね
やろ?どっかにおらんかなーーー養ってくれる人
だから私はひとつだけ願いが叶うなら
億万長者になりたい
そしてあなたを一生養ってあげる
働かなくていいよ
ずっと一緒にいて
なんて
冗談ですふふ
1つだけ
心優しい天使Aはしばしば地上に舞い降りて、だれかの願いごとを1つだけ叶えてあげていました。
あるとき、不幸な青年が言いました。
どうか、この世界を終わらせてほしい、と。
天使Aは彼に銃口を向けて引き金を引きました。天使Aは青年のことが好きだったので、悲しくなりました。
あるとき、疲れた地球が言いました。
そろそろこんな世界は終わらせてくれ、と。
天使Aは大きめの小惑星を手配して地球にぶつけました。天使Aは地球のことが好きだったので、悲しくなりました。
あるとき、鬱病の天使Aは別の天使Bに言いました。
もう、この世界を終わらせてほしいんだ、と。
天使Bは天使Aをタイムマシンに押し込んで、10^N年先の未来に送りました。きっと、その頃には天使たちもこの宇宙と一緒に滅びていることでしょう。
それから、天使Bはイッツ・ア・スモールワールドを口ずさみながら天空を周回していましたが、しばらくすると涙があふれて声が詰まって歌えなくなってしまいました。それは天使Aが好きだった歌でした。
※長文になります
けど何かのオタクの方は(特にリアコの方)
是非みてください!(いれりすの方
いますかっ…?)
1つだけ
1つだけ願いが叶うのなら
何を願うだろう
それはあの人-推しから認知されること
推しの恋人になりたいとかじゃなくて
認知されたい
だって私が幸せにしたいけど
まずきっとこの恋は叶わない
だからせめて認知されたい
存在だけは知ってもらいたい
貴方のことが好きだよ 応援してるよって
知ってもらいたい
わがままかな
好きな人-推しから認知してもらいたいって
思うことすらもわがままになってしまうのかな
だとしたら推し活はやっぱり楽しいだけでなく
辛いものだよね
なんで世界には実らない恋があるんだろう
どうして認知すらされないんだろう
特別な存在にならなくてもいい
だってなれるはずがない
ただ1つだけ願いが叶うとしたら
私をしってほしい
私をみてほしい
ほんの数秒だけでいい
リスナーさん全体でじゃなくて
私を 見つめてほしい
あなたと付き合う前に、私は1つだけ言ったね。
「私はあなたが好きだけれど、私の一番はもう決まっていて、それはたぶんこれからもずっと変わらない」
なんて卑怯でわがままな言葉だろうか。
けれどそれを隠すことができないくらいには、私はあなたのことが好きだった。…それは本当のこと。
一番にはできないけれど、それが何が障害なのかと問われれば――別に何もない。
あの人を追いかけるわけでもなく、この想いを告げるわけでもなく、あなたとあの人を比べるわけでも、ましてあなたへの気持ちがなくなるわけでもない。
だからあなたはそれでもいいと言ってくれた。
………結果は誰もが予想した通りだけれど。
愛する人の一番になれない。
その痛みを私は知っているはずなのに、それを押し付ける私はなんて酷い人間なのだろうか。
それでも私はこの事実を覆すことはできない。
もしもその事実をなくしてしまえば、私は私でいられなくなってしまうから。私はあの人なしでは「私」たり得ないものだったから…。
泣かないで、私の愛するあなた。
あなたは何も悪くない。すべての責は私にある。
それでもあなたに愛されたかった私の愚かさが、あなたを傷つけ、そして壊してしまった。
だから私は誰かを愛することを、
あなたで最後にすると誓うわ。
【1つだけ】
全てを受け入れて救うのが優しさでは無い。
それだけでは相手を依存させて弱くさせる。
1つだけ、惨めに失敗したって他の誰かに何か言われたって自分で自分が嫌になったって、貴方があの人の味方であればいい。
どれだけ遠くに逃げても、また見つかる。
この場所も2年で見つかった。
その前は1年。数ヶ月で見つかったこともある。
私の隠れ方が悪いのだろうか?
いや、探す方が優秀なのか?
私は犯罪を犯したわけではない。ただ、愛する人から逃げたかっただけ。逃げなくてはならなくなっただけ。
婚約者が現れたから、邪魔者は何もかも捨てて逃げただけなのに、なぜ探すの?
一つだけ願えるのなら、私に隠れなくて良い場所を与えて。
まだ、この世界にいたいから。
1つだけ叶うんだったら、
私、人に好かれたいな。
それ以外は何もいらないよ。
【1つだけ】
1つだけのパン
1つだけのリンゴ
1つだけのドーナツ
いつも二つに分けて
大きい方を私にくれる
あなたは私の
1つだけの大事なもの
「一つだけ」
「それ、一つだけちょうだい。」
ある日、アイスを友達と食べた。僕の口癖は「一つだけちょうだい」だ。
だけどその人はくれなかった。
なんで?
1つだけ お願いがあります
オプチャでキラキラコメント送るのは
私だけにしてほしいな…
ついついヤキモキしてしまうから…
こんな私は 欲ばりかしら?
#1つだけ
この世にあるものは全て一つだけ。
たとえ同じ物でも今まで過ごした時間はそれぞれ違う
人形
ペットボトル
本
おもちゃ
えんぴつ…
それぞれにそれぞれのストーリーがあり、
人と同じそれぞれが違う
そう思って触れ合っていこう
何でも一つだけ貰えるなら、わたし、
あなたの心臓が欲しいわ
綺麗なリボンを解いて、きらきらした
包装をゆっくり外して、そこから出て
きたドクドク脈打つ拳大の内蔵にキス
するの
あなたの心臓はね、いつまでも暖かい
ままなの
太陽よりも熱くって、月よりも優しい
あなたの心臓
宝石箱に入れたら、きっと綺麗でしょ
うね
赤と青の血脈がぴくぴくして、私の心
臓も横に並べてくれって訴えるのよ
でも、まだあげないわ
私の心臓はあなたと違って、すぐに止
まっちゃうんだもの
どうせすぐにあげるんだから、寿命が
尽きるその日まで堪能させてね
お題『一つだけ』
「1つだけ」
なぁ頼まれてくれないか?
「何をさ?」
今まで散々っぱらコキ使って来たけど、最後に1つだけ。な?頼むよ
「いや、何言われようがこっちは断れねぇからなんでもやるけど」
……それが、お前の手を汚す事だとしてもか?
「おっと、風向きが変わったな?急にどうしたんだよ。今までこっちにギャグみたいな事しかやらせなかった、お前らしくもない」
実はな……俺、好きなやつが出来たんだ
「……は?ただの惚気なら殴るぞ」
いやいや、違うんだって。落ち着けよ
「至って落ち着いとるわ。んで?続きは?」
おう、それでな……その好きなやつが、誰かに脅されてるらしいんだよ
「ふむ?」
そいつの希望を叶えないと、存在意義がなくなるだとか、そんなことをよく言っててな……そこで!だ!
「その脅してるやつを殺せって話?」
そうそう、話がはやいねぇ
「……一応聞くが」
ん?なに?
「その好きなやつってのは、まさか【こっち】のやつの事か?」
……そうだけど
「だとしたら、こっちには出来ないな。物理的にその願いは叶えられん」
あ〜お前でもやっぱ無理かぁぁ〜
「無理に決まってるだろ、こっちは人間様に対して誰のどんな願いであろうとも、危害を加えられないようになってるんだからな」
じゃあ……お前が俺だけのものになるって言うのは?
「………………」
俺の全部、輪廻の先までお前にくれてやるから。俺だけの願いを叶える悪魔になってくれよ
「……終身雇用のお誘いか?」
そう、他の人間の願いなんか叶えないでくれよ
いつも他のやつの話を聞くたびに、嫉妬に狂いそうだったんだ
「じゃあ、こっちからも1つだけ。いいか?」
なんだ?くれぐれも断ってくれるなよ……しばらくしょぼくれる自信しかない
「その話、もう100回は聞いてるよばーか」
『なあ、それ1つだけちょーだい』
雪見だいふくを買うと、毎回こう言ってくる。
だから俺は、毎回こう返すんだ。
「ぜってえ嫌だ」
そして小さな沈黙の間、2人で笑い合う。
こんな巫山戯た時間がずっと続けばいいのに。
俺が望むのは、たった1つだけだから。
ひとつだけ
神様がひとつだけ願いを叶えてやると言ったら、
どうするだろう。
迷いなく、家内を長生きさせて下さいと言う。
なぜなら、家内が亡くなった後に生きたくないからだ。
家内が亡くなったら、自分の人生はつまらない。
家内に看取られて、先に逝きたい。
なんとか、そうしていただけると助かります。
明日から毎日祈りますから。
神様。