高く高く』の作文集

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高く高く』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/14/2023, 10:04:22 AM

どうして
周りが見えなくなる?

どうして
意見が聞けない?

どうして
馬鹿になる?

そうそう

高すぎて
小さく見えるから。

高すぎて
聞こえないから。

高すぎて
一番だと思い込んでるから。

周りなんて塵と同じ。
何もない上に憧れる。

上の人なんて
そんなもんでしょう?

そう見えてるんだよ。

–高く高く–

10/14/2023, 10:04:16 AM

はばたけ!
大空に向かって
どこまでも

高く高く
舞いあがれ!

ちゃんと 見守っているよ



【高く高く】#19

10/15/2022, 11:02:56 AM

上ばっか見ていたら

いつの間にか足元が安定しなくて

どんどん崩れてしまったよ

10/15/2022, 9:57:44 AM

深夜に散歩をした。
高く高く全てのものが小さく見える高い場所。
そんな場所を目ざして歩いた。
辿り着いて煙草に火をつけ一息つくと
見えるものは綺麗な夜景だった。

10/15/2022, 9:33:10 AM

高く高く


小鳥の声が聞こえて
空を見上げる。

大きな空に翼を広げて軽々飛んでゆく姿に
目を細めた。

わたしにも翼があったら
あの小鳥のように
どこまでも果てしなく続く空へ
飛び立ってゆけるのに。

空に向かって手をかざす。
目を閉じてイメージしてみる。
自由な翼を手に入れて
羽ばたいてゆく自分の姿を

地上から離れた身体は宙を舞い、
景色がぐんぐん遠ざかる。

月の輝きに魅せられて、
翼に力を込める。

もっと高く、もっと高くだ。

次第に空気が薄くなり
身体は空中で静止。

息が止まったかのような刹那、
月を見つめて一直線に落ちてゆく。

あの輝きには届かないのか。

不意に落下が止まる。
落ちてゆく身体を風がふわりと受け止めた。
優しく包みこむ暖かい力。

『行け』

風がわたしの背を押す。


諦めない。

もう一度
空へ飛ぶ。

高く、高く。

自由の翼を広げて。

わたしはどこへでもゆける。

10/15/2022, 9:27:13 AM

高く高く

空飛ぶ風船
縄跳びジャンプ
周り回るハチ

どれも凶器(競技)になるんだよー

10/15/2022, 7:30:47 AM

私は高い高いが大好き
お母さんお父さんにしてもらう高い高いは最高
けれどそこで一つ疑問に思うことがあるそれは、
「なぜ高い高いは小さい子がやってもらう」
という偏見をみんな持っているのだろう
高い高いは小さい子だけでなく誰がやってもいいんだ
なぜかって?
「それは、みんな平等だから」
#高い高い

10/15/2022, 7:30:10 AM

071【高く高く】2022.10.15

いまでも運動会の競技としてあるのかな?、マスト登り。私は運動神経ゼロなので、全然登れなくて、おかあちゃんに「私は子どものころこんなのふつうに登れたし」と、下校時刻後の運動場でバリくそ特訓された。
そもそも高いところだって苦手だっつーのに絶対ムリじゃんよー、と半泣きで特訓されてたけど、やればできるもんで、最終的にはサル並みに登れるようになっていた。
本番? 当然、よゆーのよっちゃんよ!
あの天までとどくかという孟宗竹を高く高く登って、誰より早く滑り降りて(自分ではそのつもり)、猛ダッシュで駆け帰って(いうまでもなく足も遅い)、次の人にタッチする。勝負の決め所が足の速さだけではない、ってところが、鈍足の私にとってはサイッコーに爽快な瞬間だった。

いや、ところでさ。運動会の時期になると、全小学校の運動場にマスト登り用の孟宗竹が4本くらい、バンバンバンバンとおっ立つのって、もしかして、うちの県だけの風物詩なんですかね???

10/15/2022, 6:33:39 AM

高く高く

半透明な思いを
型紙に写して
青い空の彼方へ
高く高く
優しさと
愛おしさを
伝えられる
最後の手段
いつか空を
見上げた時に
思い出して
くれるかな

10/15/2022, 6:26:55 AM

君が誘ってくれたから一緒にブランコに乗ったのに、
いつしか君より高く漕ぐ事に夢中になっていた。
青空に白い雲が映えて、飛ぶ飛行機に手が届きそう。
楽しくて夢中で地面を赤いスニーカーで蹴り飛ばし、
君の声が聞こえなくなった事にも気付かなかった。

足が疲れたら、
飛行機は遠ざかって、
隣りにいた君のブランコには、
知らない誰かが座っていた。

高く高く目指したから、周りが見えなくなるほど夢中でいた。
君より素晴らしい景色が見えたはずだよ。

隣の知らない誰かの楽しそうな声が、
私より高い位置で上がっていた。

ブランコから降りて立ち上がると少し景色がふらついて、
私は乱暴に投げていた赤いランドセルを背負う。

10/15/2022, 5:55:24 AM

「嗚呼、その子。高い高いが好きなの。」
「高い高い…?」
親戚の間に生まれた子が二回目の誕生日を迎えると聞いて、前々から準備していた贈り物を抱え、訪れた。その時、中々会えないからと小さくて柔らかい命を抱かせてもらうことにした時。突如そう言われた。

「もう首が座ってから大分経つし。落とさなければ大丈夫よ。」
「はぁ…。」
少し不安だが、どうも断れない空気だ。しょうがないので、赤ん坊の脇に手を通し、空へふわりと投げ出す。

そうして瞬く間にまた手の中に戻ってきた。それはからからと笑っているが、こっちは気が気でなくて思わず存在を確かめるように抱きしめる。

我が子ではないが。からからと笑う君が天の使いのように見えて。空高く放り投げたらそのまま高く高く昇っていってしまいそうで怖かった。

10/15/2022, 5:44:10 AM

あまりに高いところまで揚がってしまったから、糸巻きを掴んだ手には凧を攫っていく風の感触すらもう伝わってこない。途中、糸を一度結び足したから高度は大体200メートル位だと思う。最初は青空にきっかりと映えるオレンジ色がきれいだったのに、もう目を凝らしてみても胡麻ほどの小さな点にしか見えない。

空を悠々と泳いでいるいくつもの凧が、不意に水族館の大水槽の景色と重なった。透明な檻の中で行き場のない自由と、無限へ続く空の下で頸木をひかれる不自由。
あの凧は地上へ戻りたいだろうか。

「力を抜いちゃいけない、風に持っていかれるよ」

ぼんやりしていた私の手を、包むようにあなたが強く握った。からになった糸巻きには噛み付くように固く糸の端が結ばれている。空に吸い込まれそうだった私の心を、この温かな手が繋ぎとめてくれた。

************
「高く高く」

10/15/2022, 5:26:37 AM

晴れ渡る空を仰いで
心が透きとおっていくままに
美しさに手を伸ばし
どこまでも高く
高く天へとかかげたい
願い 祈り 
まだ見ぬ希望の先へ


#高く高く

10/15/2022, 5:20:52 AM

小さい頃、家族でテーマパークに出かけると、毎回必ず風船を買ってもらっていた。

赤、黄色、青、ピンク、さまざまな色の風船があって、毎度悩みながら父にこの色の風船がいいとねだっていた。

いつもは大切に家まで持ち帰り、萎んでしまうまで部屋に飾っていたのだが、ある日ふと、この風船から手を離したらどこまで飛んでいってしまうのだろうと気になった。

大切な風船が飛ばないようにしっかり握りしめた拳を、小指からゆっくり緩めていく。
最後に人差し指を緩めると、風船は留まってくれることなく私の手を離れていった。

黄色の風船が、青い空に向かって旅立っていく。

いつ止まるかなとずっと見ていたが、風船はどんどん空へ昇っていき、黄色い点となり、やがて見えなくなっていってしまった。

10/15/2022, 5:14:21 AM

「僕」をわかっていないのに目標を高く高くしてい く僕はなんだろう?
なんのために

10/15/2022, 4:30:00 AM

好きって、何だっけ。

ある日、自分の中の好きがいくつか迷子になった。

チョコレートにコーヒー、それから猫。かわいい。紅茶を飲むならスコーンとクロテッドクリームにジャム。あとは……。

昼下がり、きらめく景色の中で心は迷子だった。日差しは鮮やかに世界を縁取る。色を薄めてしまうくらいの光を降らせた。あぁ、きっと今は心の中が真っ白なんだ。だってそこに確かにあったはずのものが全然見えない。

どこからか頼りなげなしゃぼん玉が飛んできた。ふわりと風に流されて、ゆらりと揺れるひかりを包んで。間もなく弾けて、最初からそこには何もなかったかのようで。

チョコレートにコーヒー。ふわふわの猫。クリームティーはコーンウォール式がいい。思い浮かべる好きなもの。思考の片隅に浮かぶ存在を、同じように並べたくない。並べられない。

しゃぼん玉よりずっと遠く、はるかに高く。どこまでも飛んで、誰の目にも映らない果てまで逃げて。でも消えないで。とても大切なんだ。だからこそ高く高く、どこまでも飛んでいけ。二度と思い出せないくらい。

〉高く高く

10/15/2022, 4:28:19 AM

高く高く


空高く飛び立つ
空高く羽ばたく

誇り高くありたい

そうやって生きていくことが、私の理想

10/15/2022, 4:27:15 AM

空を飛べる友人がいる。
好物はたまごの入ったサンドイッチ。

なぜ飛べるのか、と昼食を食べている時に聞いた。(言うまでもないけど、友人はたまごの入ったサンドイッチを食べていた。いつもそれだ。)

「私が天使だから」
「ふうん…」
なんとなく辟易した。こともなげに言うもんだから。

「飛んでみる?」
「…ええ?」

下校しようと昇降口に来た時に誘われた

「ほら、空中散歩だよ」
「ものはいいようだね」
「口達者ってよく言われる」

友人と私はハグをするような体制で空へ上がっていった。ハグというか、必死に掴まっている風だけど。

「怖い!怖い!!」
「怖くない怖くない」

いやこわいって…

なれたら悪くなかったけどさ

10/15/2022, 3:59:05 AM

二言目には「暑い」と言いたくなるような朝、換気のために職場の窓を開けて回っていたらスズメが入ってしまったと同僚が慌てていた。3人で外へ誘導しようとしたものの、スズメはこちらの意図とは真逆に飛び回る。
ふと見ると、スズメが空いた窓の際に留まった。そのまま外に飛んで行け、とわざと音を立てながら近寄っていくが、どうしたことか今度はちっとも動かない。
カーテンでそっと押してみる。動かない。
「どーしたー?」と至近距離で声をかけてみる。やっぱり動かない。
ならば、と思いきってスズメの胴体を包み込むように手で掬い上げた。
スズメに触ってしまったという感動の混じった驚きと共に(私は鳥が好きな方だ)、思いがけず温かいことに二度びっくりする。後から知ったが、スズメは体温が42度くらいあるそうだ。そして窓の外へ向けて、飛んでくれよと思いながら、そっと放る。
果たして、夏の湿気で重たい空気のなか、スズメは飛んでいった。

重さを感じさせない羽ばたきで飛ぶ鳥は、しかし色々なものを犠牲にしているらしい。軽量化のために骨は細く中は空洞になり、飛ぶために必要な筋肉以外は極力省く。足などはほとんど骨と皮と腱だけだ。文字通り骨身を削って飛んでいる。(ただしニワトリは色々と例外。)

飛べたらどんな気分だろうと時折思ってみたりはするが、飛ぶのも楽ではないようだ。それでも、高く高く飛んでいったスズメを見送った時の羨望とも憧れともつかない思いは消えるわけではない。

お題:高く高く

10/15/2022, 3:45:42 AM

僕のお兄ちゃんは
僕の知らないところまで飛んで行ける
そして色んな話をしてくれるんだ

僕もお兄ちゃんみたいに
空を自由に飛びまわりたい

でも僕の翼はまだ小さい
まだ自分の体を支えれない

お兄ちゃんみたいな大きな翼がほしい
僕が大きくなったら
うまく飛べるようになったら
僕を連れてってね
高く高く飛ぶからね

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