』の作文集

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』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/21/2024, 10:06:24 AM

『雫』

「…ン」

道を歩いていたら雫が降ってきた。

「急になんだよ。空から降ってくんじゃねーよ」

俺は雫にいう。

「ヘイヘーイ。ごめんなさいねぇー」

だるそうに答えた、天宮雫は、雫の妖精であり、

俺の愛すべき恋人である。

4/21/2024, 10:04:41 AM

私を殴って跳ねた
あかいのも

置いてかれた私がこぼした
あついのも

みんなみんな

愛の雫。

4/21/2024, 10:04:20 AM

しずく

あの子を許さない

何もかも完璧にこなすあの子が許せない

美しいあの子が許せない

誰からも愛されるあの子が許せない

───。

恨めないあの子が許せない

4/21/2024, 10:04:04 AM

『一騎当千』


昔は良く思ったものだったよ

一瞬の事で壊されてしまうとは

夢にも思わなかったよ

4/21/2024, 10:02:51 AM



涙が溢れて止まらない
あの人を忘れられない

どうすればいいの?
どうすれはを笑える?

水面に映る私の大切な歪む

4/21/2024, 10:02:14 AM



もうずっと
会えてない
考えると
自然に
涙の雫
あなたの
気持ちが
知りたくて

なな🐶

2024年4月21日1033

4/21/2024, 10:01:09 AM

ぽたぽた垂れて消えゆく雫のように
私も静かに消えゆきたい

4/22/2023, 4:44:39 PM

ーハンカチー

『もう泣きたくない』

君がそういった時、僕は、
“君の傘になりたい“と思った

でも、時には降り注いでくる雨に
立ち向かわないといけない時もあるだろう
涙を流さないとやっていけないこともあるだろう
苦しみから逃れられない時もあるだろう

傘になってはいけない時があるかもしれない

そんな時は堪えずに、思いっきり泣いていいよ
その涙を全部僕が拭ってあげるから

泣きたいだけ泣けばいい

僕が君のハンカチになるから

4/22/2023, 4:28:05 PM

あなたの笑顔も、
眼差しも、

優しさも、
愛も、

すべてが

わたしに降り注ぐ
ヒカリの雫

キラキラ輝く
ヒカリの雫


- 雫 -

4/22/2023, 2:17:34 PM

―雫―

雫が流れ落ちた
それは無色透明で透き通った雫だった
それは無色透明で透き通った涙だった
この世のものとは思えない程の
耳を劈く奇妙な声が響き渡った
ヒステリックな声が響き渡った
呆気に取られていた
相手のペースに乗せられていた
死に物狂いでこちらに迫る涙と声の主が
ただ私の目に映っていた
でも私はその主の迫力に押され
壁まで引き下がることしか出来なかった
そんな私の目の前で
雫が流れ落ちた
それは深緋色でドロっとした雫だった
それは深緋色でドロっとした血だった
私は膝から崩れ落ちることしか
出来なかった

4/22/2023, 12:49:31 PM

雫 / 2023.04.22

雨の下に雫が生まれる
悪天候の産物

まあ、
個人的には【悪天候】とかいう日本語は
結構
雨に失礼と思うから撤回

こんなにも可愛らしいものが生まれるのに

4/22/2023, 12:40:36 PM

ポタっポタっと雫が音を立てている
風呂場の蛇口から雫が滴り落ちる

曇りガラスを拭いても 拭いても
私の顔が映るガラスはすぐに
曇ってしまう

"化粧もしない
一日中パジャマでさ…
お前みたいなだらしない女 
いらないから"

半年前、旦那にそう言われ 
離婚された

…この半年、毎日 旦那の後を
つけてみたが、特に女がいる
気配はなかった


化粧をして、旦那が好きそうな
服を着て そうすればきっと 
また、私を気に入ってくれる

まだ乾かし足りない髪から雫が落ちる


携帯電話を見ると 旦那から
LINEが入っていた

【俺につきまとってるの、お前だろ?
警察に被害届出したから
やめてくれ 本当、迷惑な女】

心のツボに溜まった 雫が
満タンになって溢れでる

【 LINEありがとう
すごく嬉しい… ずーっと電話も
LINEも返事がなかったから
心配だったの
誰かにつきまとわれてるの?
 大丈夫? 心配
すごく心配… 心配すぎるから
     いまから、行くね】

 私は急いで 
濡れた髪にドライヤーをかけた

   #雫

4/22/2023, 10:25:00 AM

透明な硝子が長い時間をかけて
曇っていった
磨り硝子のように

硝子を通して見ていた世界は
朧げになっていた

ほんのわずかずつゆっくりと
磨り上げられてゆく硝子は
霞んでいく世界を気づかせることはない

ある日雫が一つ硝子にあたった
じわりと滲んでいく水滴
そこで気づく
この硝子が曇っていることに

雫があたった場所を通して見た
硝子の向こうの世界は
色鮮やかだった

たった一滴の雫が
本当の世界に気づかせてくれた



お題: 雫

4/22/2023, 9:59:39 AM

両の手から水が溢れている。端正で中性的な顔立ちのあの方は今日も村人ために力を使う。

「しずくさま〜?いい加減休憩してくださいよ」

「ワタシは水神だぞ。休まずとも死なん」

そういう問題ではないといつになったら気づいてくれるのだろう。

「……でもさ、明らかに力減ってません?村人が増えたわけじゃないし、厄災も当分は来ないって司祭サマが言ってましたよ」

「……?村人は増えているだろう」

「え〜どうしちゃったんですか。村長から何も言われてませんけど」

神様にもやっぱり休息が必要なんだな。相変わらずどっから見ても綺麗だし。関係ないか。

今日のお勤めも終わり、家に帰る。途中に村長の家があるけどほとんど会話したことないな。お勤めも村長に無理やり騙されて始めた感じだし。楽しいからいいけどさ。ふと、村長の家に数人いることに気がついた。何か会話をしているのが聞こえた。

「……ええ。あれはあの部屋から出られませんので貴方がたを知ることはないでしょう。」

「だが、はじめよりも水が減っているみたいだな。これは、こちらに気づいているわけでは無いのか」

「そんなはずはありません。いくら神といえどそんな力は聞いたことがありませんから。それで、紹介する代わりにあれはご用意していただけるのですよね」

「ああ。約束通りだったらな」

これは、もしかして、やばいのでは?バレないように家の前を通り過ぎようとする。

パキッ

うん、終わった。

「だ、誰だ?!」

慌てて村長が飛び出してくる。咄嗟に通りがかったふりをしたためか、特に気にされることはなかった。あのときの緊張感は忘れられない。死ぬかと思った。

翌日、雫サマの元へ話しに行こうとした。だが、遅かった。首に趣味の悪い飾りを付けられ膝立ちさせられてる。俯いているためその表情は分からない。

「なに、してんだよアンタら!!雫サマから離れろ」

「残念だな坊主。昨日のうちに俺達を殺しておけばこんなことにはならなかったかもな。テメェに俺達が殺せるとは思えねぇけどな」

アハハハ。賊共が気味悪く笑う。怒りで震えがとまらない。長と思われる奴に殴りかかる。拳が届く前に手下にとめられるが蹴り上げ、殴り、頭突きをし、もがいてもがく。多勢に無勢だっけ。まあ、こんなのに勝てるわけないわな。顔を地面に押し付けられる。それも、雫サマが目にとまるように。

「無様だな。おい、神。テメェを助けようとした人間が死ぬぞ。テメェのせいで犠牲になるんたぜ。可哀想にな」

「そん、なわけないだろ。雫サマ、アンタなら逃げれんだろ。なあ、雫!」

「コイツは逃げられねえ。この装置はな、神すら従わせることができんだよ。」

「そんな、そんなの。おい、雫サマ、返事しろよ。なあってば!!」

あの方は、返事をしてくれない。ずっと俯いたままだ。

「じゃあな、坊主。恨むならこのクズ神を恨むことだな」

剣が首に当てられる。ああ、死ぬのか。ここで。


「相変わらず哀れだな」

一瞬、音が消えた。直後、賊が壁に飛ばされていった。何が起こったかはなんとなくわかった。あの方が、雫サマがやったんだ。
雫サマが長の元へ歩いていく

「人が神に勝てるわけなかろうが」

その後、村長と賊は王国へと連れて行かれた。どうなったかは知らない


相変わらずあの方は美しい。今日も水を両の手から溢れ出させている。今日もこれからもあなたの世話係になれるのがすげえ嬉しいです。雫サマ

4/22/2023, 9:59:34 AM

天からの おくりもの
数多の大地に 降りそそぐ
恵みとなれば 笑み伝え
刃となれば 頬伝う
胸の哀しみ 空見上げ
望みと共に 天に帰す


          ―「雫」―

4/22/2023, 9:48:45 AM

【雫】

窓に雫がつたう
外の音に耳をすませた

君の頬に雫がつたう
抱きしめたいと思った

僕の頬に雫がつたう
何もかもどうでもよかった

灰色の雫が降る
あっという間の出来事だった

赤い水溜まりがある
もう、雫が落ちることはなかった



さようなら

4/22/2023, 9:45:16 AM

俺の首に、何かが触れる。それが、涙の雫だと気づいたのは、俺に抱きつくキミの腕の力が強まったのを感じたから。
「どうしたの?」
キミを優しく抱きしめ返し、そっと髪を撫でると
「…だってぇ…」
キミは微かに嗚咽を漏らす。そのまま落ち着くまで髪を撫で続けると
「…だってぇ、ホントに嬉しいの」
キミは俺の顔を見つめ笑顔を見せる。
「このままずっと一緒にいられたらいいな。って思ってたタイミングで指輪を渡されたらもう…」
そう言うと、止まったはずの雫がまた、キミの瞳からこぼれ落ちる。
「二人で幸せになろう」
俺はキミの頬に手を添え、優しく涙を拭ったのだった。

4/22/2023, 9:45:02 AM

髪から
顎から
雫を滴らせて
玄関先に立っていた君に
タオルと湯気の立つお茶を渡して
切なくなった。

昨日、明日告白するんだと
弱々しく笑った君が滴らせた雫の中に
熱い涙が混じっているのを、
私は知っている。





「雫」

4/22/2023, 9:39:15 AM

ぽたり ぽたりと零れる しずく

ぽたり ぽたりと溢れる しずく

ぴちゃ ぴちゃと地に落ち 乾いていく しずく

もし その しずく が ずっと ずぅっと 落ちた時

足元に大きな水溜まりができている

ぽたり ぽたり ぴちゃ ぴちゃ

あれ 、ぼくの足元にも しずく が落ちている

今日は雨 降ったかなぁ

4/22/2023, 9:32:57 AM

ぐしゃぐしゃな顔で
痛む胸を叩いてたのは
もう
三季節前


景色は違うけれど
何度も通り過ぎた道に
慣れる事はなくて



それでも
いつしかまた
違う未来見据える
自分に戻るのを
知ってはいるから

かろうじて
息をし続けてる





ぽろぽろと
零れて弾けた
甘くてしょっぱい
沢山の雫の
一つ一つには

いろんな色の
想い出が詰まってた





久しぶりの寒い朝

忘れていた
懐かしい歌が
聞こえてきて


また

手が冷たい



「雫」

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