』の作文集

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』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/22/2023, 9:25:23 AM

雫.
特に思うことはないが、何かの比喩に使えそう.
王道は涙や精液、血などじゃないだろうか。
最近読んだ本かかで風呂の中に金魚がいたという文があるが、あれは生理の時の血だ.
確かに金魚みたい。生々しい。
水の表現は結構使えると思う.この間書いた独歩と一二三の本で、一二三は水の中の生物として書いた.
水は本当に綺麗だ.アクアリウムや海の綺麗さにうっとりとする.けれどその中では生きられない。だって人間だもの.でもそれは魚にとってもそうではないだろうか.水に差し込む陽の光が美しいと思いつつも、陸では息ができないから.
雫には美しい世界の色を映し出しながら、自分は決して交わらないまっすぐな気質が感じられる.やがて一緒になっていくのも感動的だと思う.漫画でこういうことを伝えるのってどうしたらいいんだろう.セリフにしたらいいのか?ただ、リアルでこういうこと言えるキャラクターは限られてくると思う.そこの肉付けが難しい。あんまり回想みたいなので入れるのは好きじゃない。うざったいから.こういうふうにキーボードで隠れるくらいまでに書こう.そしたら欲が満たされるような気がする。

4/22/2023, 9:24:29 AM

雫がポタポタ。
 あと少しで雨が降ってくる。
 走れば間に合うが雨を待とうかな。
 このまま濡れてお風呂に入ってお絵描きでもしようかな。
 
 ( 雨はまだかな。 )

4/22/2023, 9:23:41 AM

【雫】

花びら、木の枝、じゃぐち、大空、水筒、瞳。
様々な所から、あふれでる綺麗な一滴。
それは光を反射して、どこまでも滑り落ち、留まる。
消えても、まだ筋が残り、存在していたことが分かる。

ポチャリ、と音を鳴らす。
「しずく」
とても美しい響き。

4/22/2023, 9:09:23 AM

One Two Three

You are falling down from sky
You are falling down with beautiful shape

It’s only a moment wonder less than two seconds
Don’t miss out

I will catch you as possible as gently by my hands
Because, you are like a water drop which couldn’t escape from gravity

My angel has not come from heaven
My angel has come from deep blue

You take big breaths after breaking water’s surface

Streaming down your long hair
Streaming down your neck
Streaming down your cheek
Shining on your eyelashes

Every waterdrops is just only a factor that making up you

One heart has falling down towards you smiling by narrowing your big eyes and tucking up dripping hair

My heart has falling down towards ripples made by drop of dew you dropped

Nobody can take and save a drop that most beautiful in the world
Except for me

「−雫−」

4/22/2023, 8:41:50 AM

昼下り、雨上がり、私は虹を見ようと中庭に出ていった。ぱっと目に付いたのは、彼女だった。
彼女は何か覚悟を決めているように見えた。
「怖くはないのですか?」と私は尋ねた。
「いいえ、嬉しいです。ここから落ちることで私は彼になれるのですから。それに、私が1番輝くときですから。」
「そうですか。」
そうやって雫は葉から垂れた。

4/22/2023, 8:30:07 AM

モンブラコン*
~~~~~~~~~~~~~『雫』

 ……ツタンッ…タタン…。
「古い家だからねぇ…」
 我が家の雨漏りの音です。
 オレ達、怪物姉弟の住む村の家は、9割が
古民家で、雨漏りは珍しくはない事だ。
 滴る場所にバケツを置き、濡れた床を一緒に
拭いていたテイちゃん(兄)が、染みた天井を見上げて、考え事をしている。もしや、
「建て替え…とか考えてる?」
 テイちゃんは胸の辺りを両手でポンポンとしたりして、『思い入れがあるからなぁ』という
ジェスチャーをした。
「オレも~」
 そう応えたら、テイちゃんはニ~っと笑った。
 何て事ない日常が好き。
 それを共感し合える人と過ごせる日常が。
「オラも~」
 はいはい、姉さんもね。

4/22/2023, 8:29:45 AM

水だけど何かが違う
一粒一粒に意味があるように感じる

4/22/2023, 8:10:28 AM

その透けた肌に滴る水は酷く冷たかった
もう二度と温まってはくれない気がして怖かった
いや温まってくれないかもしれない

僕の水は温かい でも君は冷たい
この差はきっと埋まらない

それが悲しくて君の水を拭き取った

"雫"

4/22/2023, 8:00:11 AM

雫って名前の女の子がいた

彼女は小学二年生で
周りと比べて随分と大人びていて
いつも静かに座ってた。
大きな瞳が何かを見ていた。
不思議な眼差しをもっと知りたかった。
たった一文字でいつも思い出す。

#雫

4/22/2023, 7:38:55 AM

雫。それは水道から流れ落ちた水ではなく、空からこぼれ落ちた雨でもない。たった1人。今まで一緒にいた彼との日々を惜しんだ私から溢れた大粒の涙だった。

彼はもうこの場所にはいなかった。先輩の下駄箱には他の誰かの靴が。先輩が使っていた机には他の誰かが。先輩との楽しい日々は…時と記憶が塗りつぶしていく。もうこの苦痛に耐えられやしない。先輩の匂いに先輩の笑顔。全てが懐かしい。全てが切なく儚い。今でもきっと先輩の心の片隅にいたいと願ってしまう私と先輩のことを諦めたくないけど諦めたい私がいる。それは矛盾してしまうのだろうか。今でもなお先輩のことを考えてしまうというのに、先輩は私の事なんか忘れたに決まっている。
先輩の名前をつけたぬいぐるみ。先輩の生き生きとしている綺麗な目にそっくりで明日への予行練習を毎日毎日繰り返していた。

「先輩。忘れないでよぉ」

雫。私の涙はそんなに綺麗なものじゃないのに、ぬいぐるみを伝った涙はキラキラと輝いていた。

4/22/2023, 7:27:20 AM

ぽたり。
     ぽたり。
         ぽたり。
             ぽたり。


 小さな雫が水面に落ちる。
 
             ぽたり。
         ぽたり。
     ぽたり。
 ぽたり。


 私はそのゆっくりと落下していく様をじいっと眺めながら。
 いいなぁと、羨ましく思う。

 最初は小さな小さな水滴でしかなかったはずの雫が、今は寄り集まって大きな大きな水溜まりを形作っている。

 私もこんなふうに。
 自分の一部を切り離してでもいいから。
 何か大きなものの一部になりたかった。

 だってそうであったなら。
 こんなに寂しくて虚しい気持ちに捕らわれて。
 泣くことなんて、なかったはずだもの。



【雫】

4/22/2023, 7:18:52 AM

#雫

 ぽつぽつと髪に何かが当たる感覚があって、そこで慌てて視線を持ち上げた。更に何度か額に、頬に、と濡れたことで降り始めたことに気付かされた。
 傘忘れちゃったな。
 先ほどまで降りそうで降らなかった空が堪えきれずに大粒の雫を溢れ落とし始めたらしい。一気に雨が降り注ぎ始めて、傘を忘れた僕はずぶ濡れになることを覚悟した。走って帰ることも考えたけれど、この降り方ではちょっとやそっと急いでも結果は変わらなさそうだと言う判断に至ったからだ。だからと言ってのんびりとずぶ濡れにもなりたくない。これでも体調には気を付けているのだから。
 眼鏡まで濡れてしまい視界は良くない。それこそ、掛けていても掛けていなくても変わらないくらいには。恐らく掛けている方が視界が悪いような気もしてくる。
 眼鏡も外し、ぼやけた世界を歩いていく。早く帰ってとっととシャワーを浴びたい。そう思いながら、走って通り過ぎていくサラリーマンを横目に見送り、背後から追い越していく学生さんを目で追った。何人目かの足音が近付いてきたと思えば立ち止まった。それと同時に髪に雨粒が当たるのも止まる。
「やっぱり遊木さんでしたね……」
「え、あれ? よくわかったね」
 振り返ると良く見知った顔が呆れたと言わんばかりの表情を浮かべていた。
「オレ視力良いっすからね。直ぐわかりましたよぉ」
「僕は全然わからなかったよ」
「……そりゃあんたの方が前を歩いてんですから当たり前じゃないですか」
 呆れ顔が隣に並んで、更に僕に歩くことを促してくる。僕はそれに倣って歩き始めると、漣くんは大きな溜息を吐いた。
「あんたずぶ濡れじゃないですか……風邪ひきますよぉ?」
「でもこの雨足だと走ってもずぶ濡れなのは変わんないなと思っちゃって」
「だけどちょっとでも早ければ、体が冷える時間も短くて済むわけですし。さっさと走りゃ良いのに」
「うん、まあそうだね」
 体力がないわけじゃないけど、走る気がしなかっただけ。そこまで言うほどの理由なんてないから、敢えて説明する気も起きなかった。
「……まあ、これ以上濡れなければまだマシっすかね」
 漣くんの持っている傘を差し掛けてくれている。おかげでありがたいことにこれ以上濡れることもなさそうだった。
「漣くんは濡れてない? 大丈夫?」
「この傘デカいですから大丈夫ですよぉ」
 笑みを浮かべつつも早く歩けと言わんばかりに僕の背に手を添えて押されている。冷えていた背中にじわりと温かみを感じてしまう。ただそれだけで一人じゃないと思えてくるのだから我ながら現金なものだ。
「帰ったら直ぐ着替えて暖まってくださいよぉ」
「うん。そうするよ」
 じっとりと濡れた髪からぽたりと雫が垂れる。さっきまで足取りが重たかったのに今は軽くなった気がした。濡れた髪を掻き上げて改めて眼鏡を掛け直した。間近にはっきりと見えるその顔はいつものように穏やかに見えた。

4/22/2023, 7:18:36 AM

わかっているのかな

何があろうと なかろうと

私の想いは ただひとつ


愛しています




#雫

4/22/2023, 7:13:15 AM

買い物帰り、商店街を抜けていつもの坂道を上がっている時。

さあっ、と生暖かい風が吹いたと思ったら雨が降ってきた。

 ええ、晴れてるのに?と思わず天を仰ぐ。

青い空からキラキラと、光りながら降りそそぐ雨に思わず、きれい、と呟いた。

もう少しだけ見ていたかったが、洗濯物を干していたのをハッと思い出し、帰路を急ぐのだった。

テーマ「雫」

4/22/2023, 7:03:42 AM

#15「雫」


 嬉しくて流す雫

 悲しくて流す雫

 悔しくて流す雫

 苦しくて流す雫

 辛くて流す雫

 人は沢山の雫を流して成長している

 だからこぼす涙はきっと君を強く育てるんだ



 頑張ったね

 頑張ってるね

 頑張り屋さんだ

4/22/2023, 7:03:26 AM

雫、雫か。これはがちでなにも思い付かないお題だな。水も滴るいい女くらいしか思い付かない。

 てか最近はほんとやる気しないわ。なにもやる気しない。生きる意味がわからないとかじゃなくてない。生きる意味がない。だからやる気しない。

 なにをやっても無駄にしか思えない。自分の能力が低すぎてやりたいこともできやしない。

 人生が辛い。この苦痛に満ちた生が終わる日が早く来てほしいものだ。

4/22/2023, 7:03:00 AM

『 雫』

雨の雫がポタポタと落ちていく。まるで私の心と同じだ…

4/22/2023, 6:52:06 AM

ぽたぽた。
障子越しに見える彼女は明らかに泣いていて、そしてそれは俺のせいだった。
あぁ、また泣かせちまった。
今日も綺麗な雫は俺を責める。
だからまた「りぷれい」と言葉にし、明日こそは泣かせないと誓うんだ。

#雫

4/22/2023, 6:35:04 AM

ぽちゃん。それは跳ねずに汚泥に沈んだ。音もなく、終わりもないに等しい時を水底で過ごす、星宿す蒼玉。
 それが僕だと、二対の細い翅を震わせ妖精は囁く。一見水溜りに見える場所のほとり、柔らかな萌黄の芝生に座り込むフィスチェの前で、少女の掌ほどの大きさしかないそれは水の睫毛を伏せる。
『とどのつまり浄化剤、ってことか』
「浄化……剤?」
『人間がこぞって濁らせた水を元の透明に戻したんだ、濾した訳じゃねぇから濾過っつーより浄化だろ』
 眉を顰めるフィスチェの両腕に抱かれるぬいぐるみの言葉にこそ妖精は頷き、さざめき一つない鏡の水面へと目を向ける。
『もうずっと長い間いたからね、そろそろいいかなって』
「いい、って?」
『ここから出てもいいんじゃないかな、って思ってる』
 かつては何も芽吹かぬ不毛の大地だった一帯は、幾つもの巨木を内包する森であり、それらの自然は循環している。だから、と、妖精がフィスチェに向ける眼差しは真剣に、されど隠しきれぬ緊張で震えている。
『僕は僕を助けられない。だから、あなたにお願いしたい』
 そこで漸く、合点がいった。水が形作っているような妖精の体では、恐らく水底に沈むという妖精の蒼玉を拾い上げることができないのだろう。
 妖精の言い分は理解した、助けたいとも思う。ただ。すぐそばの水溜りを覗き込み、フィスチェの心は快諾を踏み留まる。見えないのだ、水底が、妖精の蒼玉が。ただただ暗い、光を知らない水の色がフィスチェとぬいぐるみと映すばかり。
「もし」
 素朴な疑問が口を突く。
「きみがここからいなくなったら、どうなるの?」
『何も起こらないよ……きっと』
 祈るように続いた言葉は、祈りのよう。
『蒼玉とやらを拾わない限り、どうなるか分からないってことか』
『その通り』
 ぬいぐるみの指摘に頷き、妖精は水面に触れた。だが、波打つものは何もない。
『僕はこれと同じもの、というよりこれが僕と同じになったんだ。水は水を触れない』
 眼帯に閉じ込めた右目で、フィスチェはそっと妖精と水溜りのようなそれを見比べた。赤い右目は、妖精の告げる通りだと、感覚を以て告げる。
『巻き込んだとは思ってる。けれど、もう誰もいない場所に人が来ることなんてなくって』
 沈む眼差しの彩度は、底見えぬ水底に似ている。
 妖精には助けて貰った恩がある。可能であれば返したいのがフィスチェの気持ちだが、一方で右目でも視認しない蒼玉の存在を考えると恐怖が勝る。なにせ、水だ。呼吸ができない水の中へ、いつまで潜ればいいのか分からない場所へと踏み込むのに止まるのは自然なこと。
「うーん」
 踏ん切りの付かない気持ちが、そのまま唸り声として出てしまった。恐る恐る、鏡のような水面に顔を映し、物は試しと手を伸ばす。右目は勿論のこと、腕の中のぬいぐるみが止めないので大丈夫だろう。
 掬い上げれば揺らめいた水面も、掌から零れ落ちる雫の一滴まで、清らかに。妖精の言葉が真であれば、この水は長いであろう年月を重ねて美しくなった、或いは戻った。ならば、浄化のために投げ込まれたという妖精の蒼玉はなるほどお役御免となる訳で。
 何か。助けたいと思う気持ちにもう一押し、何かあれば踏み込めそうなのに。あっという間に凪いだ水面に、フィスチェの手に残っていた雫が一滴、戻るように滑り落ちた。

【雫】

4/22/2023, 6:32:35 AM

その先に何があるかなんて
わからなくていいの
感じるものはそれぞれ違うから
だけど正解は確かにあって
それは例えばソラシドレ
ドレミファソにはないこの頂
この響きにこそ悦びがあって
ここでしずかに余韻に浸る
そこからは芯はなくさず
ポツンポツンと音を紡ぐの
雫を落とすように

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