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雫.
特に思うことはないが、何かの比喩に使えそう.
王道は涙や精液、血などじゃないだろうか。
最近読んだ本かかで風呂の中に金魚がいたという文があるが、あれは生理の時の血だ.
確かに金魚みたい。生々しい。
水の表現は結構使えると思う.この間書いた独歩と一二三の本で、一二三は水の中の生物として書いた.
水は本当に綺麗だ.アクアリウムや海の綺麗さにうっとりとする.けれどその中では生きられない。だって人間だもの.でもそれは魚にとってもそうではないだろうか.水に差し込む陽の光が美しいと思いつつも、陸では息ができないから.
雫には美しい世界の色を映し出しながら、自分は決して交わらないまっすぐな気質が感じられる.やがて一緒になっていくのも感動的だと思う.漫画でこういうことを伝えるのってどうしたらいいんだろう.セリフにしたらいいのか?ただ、リアルでこういうこと言えるキャラクターは限られてくると思う.そこの肉付けが難しい。あんまり回想みたいなので入れるのは好きじゃない。うざったいから.こういうふうにキーボードで隠れるくらいまでに書こう.そしたら欲が満たされるような気がする。

4/22/2023, 9:25:23 AM