『雪を待つ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
正直雪はあまり好きじゃない。
そんな僕が雪の降る冬を待っていたのは。
きっと、君と友達になれた季節だから。
「雪を待つ」
真冬の寒い夜の外。
3人の少年が居た。
3人とも、何かを待っていた。
1人は親を待ち、2人目はバス
3人目は雪を待っていた。
1人目は言った。
「パパとママ、まだかな...」
2人目は言った。
「バス、遅いな。」
3人目は言った。
「今年も雪は降らないのかな。」
3人目は言った。
「このままきっと地球は燃えて無くなる」
3人目の、居る世界は
真冬のいう名の暑い国だ。
また、3人目は言った。
「どんだけ雪を待てばいいんだろう。
最後に、雪を見たかった」
汗を流しながら3人目は倒れた。
私の学校では係があります。
私は「お楽しみ係」。
毎月、お誕生日会をして、ポスターをつくります。
今月のポスターのアンケートは
「好きな季節は」でした。
1位は圧倒的冬。
これから冬がはじまるよ。
みんなお待ちかねの雪がふる
「雪を待つ」
皆さん、今週もお疲れ様です。
今週なんか長く感じました…
そういえば、クリスマスが近づいてきましたね。
ツリーは飾りましたか?私は飾りました。
友達によくプレゼントどうする?と聞かれますが
まだ完璧には決めていなくて、考え中です、、
そろそろ決めないとですね…
・セリフとのバランス
多過ぎればただのセリフ劇、
少なければ描写過多かただの説明になりがち。
セリフがないと取っつきにくいと感じる人も一定数居ると思われる。
ただし、セリフが無くても描写と場面運び次第で雰囲気を作り上げられると思っている。
描写多すぎると鼻につくししつこく感じる。多少は無いと薄っぺらい。人間臭さ(生き物臭さ)は必要だと感じる。
【責める】
少年は恐る恐る尋ねた。
「あの時の女の子、無事?」
「無事だ…。てめぇ、あいつは一般人なんだ!何かあったらどうするつもりだ!」
男の怒りに、少年はみるみる落ち込んだ。
「ご、ごめんなさい。僕、何も知らなくて…」
【責める】
少年は恐る恐る尋ねた。あの時の女の子は無事?と。
対する男は苛立たしげに吐き出す。
「無事だ…」
次の瞬間、激昂して立ち上がった。
「あいつは一般人なんだ!」
あの子に何かあったら許さない。という怒りの目だった。
少年は気圧されみるみる青くなっていく。
「ご、ごめんなさい。僕、何も知らなくて…」
とうとう罪悪感に苛まれ、苦悶の顔に涙が一粒こぼれた。
・それは。多すぎ問題。
「リズムで入れてしまうし匂わせたくて挟んでしまうけど、無くても意味は伝わる時もある」
「それはリズムで入れてしまうし、それを匂わせたくなり挟んでしまうけど、それでもそれがなくても意味は伝わる時もある」
・其れ、何処、此処、何時。
たまに見かける変換大好き人
前日も「イルミネーション」のお題をスルーして、文章を書いてて思ったことをいくつか書き出しました。
#雪を待つ
あの雪景色が輝いて天は紅く染っている中
あの子が私に言った「また雪が降ったら2人で遊ぼ!!」
っていう約束、、何時になったら果たせるかな、、、
何年、何十年と私は貴方が来てくれるのを待っている
あぁはやく逢いたいな
そしてまた、今年も雪がとけ春が来る
入試発表の帰り道、彼が迎えに来てくれた。今日は仕事じゃなかったのと聞けば、抜け出してきたと何でもないように答える。
私は彼のジャケットの皺を視線でなぞった。
彼が突然振り返ってくれる事を期待したけれど終ぞそんな機会は訪れず、私は密かに落胆した。
冬が来ると雪が降ってくるのを待ち望んでしまう。
どうにも消すことができない彼への想いを覆い隠してくれるのではないかと。
#雪を待つ
「今度来たときはは雪合戦するぞ」
その約束はいつのものだったか。
/「雪を待つ」
去年の今日は雪が降っていた。隣にはあなたがいた。
今日は冷たい雨の中独り。愛していたはずなのに、愛し合っていたはずなのに。あなたの夢を応援しているから。愛してる。最初で最後の愛なのに。
雪を待つ
あなたを待つように
凍え淋しき
雪景色
明日の天気は『雪』
東京に降る雪は稀なこと
「大丈夫だよ。必ず会いに行くから」
『電車や飛行機で困るよ?無理しないくていいのに〜』
「やーだよっ」
遠距離恋愛になって初めての冬
彼女との約束を楽しみにして
目覚まし時計を
1時間早めにセットした
#雪を待つ
真っ暗な空から 音もなく
大粒の牡丹雪が 見渡すかぎり一面に
地面へと降り注いでくる
さながら 地球侵略に来た
たくさんの侵略者のよう
一定のスピードで 待ったなしで
重力ってやつで降りてくる
しんしんと降り注いでくる世界には
音がない
まるで ひとりぼっちのよう
自分の世界に浸っていると
いつの間にか あなたが雪をはらってくれる
帽子をかぶっていないわたしの頭は
はらわれる度 細かく砕けた雪が
髪の間に隠れて 体温でとけて髪を濡らしていく
もう家に入ろう、と あなたから促されて
名残惜しくも その場所を後にする
また あんな風に 雪が降ってきたら あなた
時を越えて 今のわたしの頭に積もった雪を
はらいにきてくれる?
◇雪を待つ◇
雪を待つ 子供のころは雪だるまや雪投げしたくて
雪が降ろうものならワクワクしていたものだ。
今や忌み嫌う存在になってしまった。
300字小説
雪が降ったら
『雪が降ったら迎えに参ります。それまで、お待ち下さい』
別れ際の彼の言葉がお別れの言葉だったことに気がついたのは追放先の地に着いてから。この北の地は寒いが、湿度が低く雪は降らない。そして。
彼が学友のマリーと結婚したという知らせが届いた。
吹きすさぶ風の中、私は失意のまま胸に短剣を突き立てた。
雨が多かった今年、学友のクララ様がいる北の地にも雪が降ったと聞いた。追放が決まったとき優しい彼女は夫の為に身を引いたと聞いている。
「クララ!」
庭から夫の叫び声が聞こえる。駆け付けるとクララ様が彼に抱き着いていた。
「待っていた雪が降りましたのよ。さあ、御一緒に」
悲鳴が響く。ちらつく雪の中、二人の姿が消えていった。
お題「雪を待つ」
「…あんたさぁ」
「はい!!」
「…この季節とこの雪山でそんな薄っぺらい格好してきて馬鹿なの?」
見てるこっちがサムいんだけど、と付け加えて顔をしかめると、目の前の少年は「えへへ」と呑気に笑った。
「雪降ってるかなーって!
雪だるまつくーろー、的な!」
「ここじゃ、今の冬の季節じゃなくとも降ってるよ、雪は。」
ぼくが見たくもなかったあの雪山が、少しずつ克服している。その事実に驚く自分がいたのを思い出した。
にしても、なぜこの少年は半袖短パンで平気なのだろうか。年中そういう小僧いたけどさ。
「…あんたは灯火みたいな類だから、平気なのかな」
「え?なんか言いました?」
「…いや、なんでもない。それよりサムいから早く中入りな。」
早く、とジェスチャーすると、うるさいほど元気な声で、「ありがとうございます」とお礼を言われた。
「あ、そうそう。
雪が降ってない理由、分かったよ。
太陽だ
あんたが いる からだ。」
ふわりと笑って見せれば、顔が真っ赤な少年がいる。
「ふは、やっぱり太陽みたい。」
「いつからそんな笑えるように…!?」
少年
この雪山に 太陽 が来たからには、もう雪が降る事はきっとない。
次に雪が降るのは、いつだろう。
_2023.12.15「雪を待つ」
笑わなくなった彼の心の氷が、とかされた。
「ねぇ、お兄さんずっとそこで何やってるの?」
黄色いボールを持った女の子が、不思議そうに俺に聞いてくる。ここは公園。公園の端にあるベンチに、俺は座っていた。
ただ、何もせず、ぼうっと。
「雪を、待ってるんだよ」
予想外の言葉が返ってきたからか、女の子はきょとんと首を傾げた。
「白くて、透明で、美しい、綺麗な雪をね」
「ふぅん?私もね、雪、好きだよ!でも、ここの街全然雪降らないんだもん」
女の子はプクーっと頬を膨らませる。なんだか、そんな姿が愛おしく思えてしまった。
「そう、だよな。雪は……ここでは滅多に降らないもんな」
幼い頃の記憶、その日は雪が降っていたんだ。珍しかったから、妹と一緒に外に出て、はしゃいで、遊んで、クタクタになるまで公園で雪合戦をしたんだ。
そして、家に帰る途中、妹が車に轢かれて死んだ。
俺の、目の前で。
妹の名前は、たしか……雪。
雪を待つ・・・
あー、雪を待つってことはとうとうそう言う季節がやってきたたことた。昔ほど、雪が積もる量が少なくなった気はするが・・・積もる時は積もるし、つもらないときは、降るだけのときもある!
環境が変わってきちゃったのかなぁ。
雪景色好きだったりするんだけどなぁ。
待ってない時もあるけどꉂ🤣𐤔待つ時もある(どっちやねん)
美しい花を求めて雪を待つ
色も香もない静かな花を
/お題「雪を待つ」より
白い天使が降りてくるその日
この広い世界で…いつかきっと
僕は君に出逢えることを信じている
まだ見ぬ…僕の運命の人
君との出逢いを夢に見て…雪を待つ
白い天使が降りてくるその日
僕は君と恋におちて…永遠を誓うんだ
雪わ待つ。
雪を待つより
春が
恋しい。
雪を待つと
2人が
しばらく
いなくなるから。
来年は
本当にまだわからない。
雪を待つ
少しずつ寒さを受け入れ、冬の良さを感じる。
寒いのは嫌いだけれど、雪はワクワクする。
シンシン降りしきる雪を、毎年楽しみにしている。