「雪を待つ」
真冬の寒い夜の外。
3人の少年が居た。
3人とも、何かを待っていた。
1人は親を待ち、2人目はバス
3人目は雪を待っていた。
1人目は言った。
「パパとママ、まだかな...」
2人目は言った。
「バス、遅いな。」
3人目は言った。
「今年も雪は降らないのかな。」
3人目は言った。
「このままきっと地球は燃えて無くなる」
3人目の、居る世界は
真冬のいう名の暑い国だ。
また、3人目は言った。
「どんだけ雪を待てばいいんだろう。
最後に、雪を見たかった」
汗を流しながら3人目は倒れた。
12/15/2023, 12:18:57 PM