やなまか

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・セリフとのバランス

多過ぎればただのセリフ劇、
少なければ描写過多かただの説明になりがち。
セリフがないと取っつきにくいと感じる人も一定数居ると思われる。
ただし、セリフが無くても描写と場面運び次第で雰囲気を作り上げられると思っている。
描写多すぎると鼻につくししつこく感じる。多少は無いと薄っぺらい。人間臭さ(生き物臭さ)は必要だと感じる。

【責める】
少年は恐る恐る尋ねた。
「あの時の女の子、無事?」
「無事だ…。てめぇ、あいつは一般人なんだ!何かあったらどうするつもりだ!」
男の怒りに、少年はみるみる落ち込んだ。
「ご、ごめんなさい。僕、何も知らなくて…」


【責める】
少年は恐る恐る尋ねた。あの時の女の子は無事?と。
対する男は苛立たしげに吐き出す。
「無事だ…」
次の瞬間、激昂して立ち上がった。
「あいつは一般人なんだ!」
あの子に何かあったら許さない。という怒りの目だった。
少年は気圧されみるみる青くなっていく。
「ご、ごめんなさい。僕、何も知らなくて…」
とうとう罪悪感に苛まれ、苦悶の顔に涙が一粒こぼれた。





・それは。多すぎ問題。

「リズムで入れてしまうし匂わせたくて挟んでしまうけど、無くても意味は伝わる時もある」

「それはリズムで入れてしまうし、それを匂わせたくなり挟んでしまうけど、それでもそれがなくても意味は伝わる時もある」



・其れ、何処、此処、何時。
たまに見かける変換大好き人



前日も「イルミネーション」のお題をスルーして、文章を書いてて思ったことをいくつか書き出しました。

12/15/2023, 12:13:08 PM