閉ざされた日記』の作文集

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閉ざされた日記』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/19/2026, 7:24:37 AM

日記をつけることはメンタルの安定に繋がるらしい
だから振られたあの日から日記を始めた
時々思い出して、記そうと思う時もあるけど
前に進むために次の束に描き進める
いつかこの日記が忘れる時が来るだろう

閉ざされた日記

1/19/2026, 7:21:30 AM

君と連絡が取れなくなった。家に行ってみると、部屋はいつも通りで、変わったようすはなかった。机の上を見てみると、厚めのノートのようなものがあった。

 しっかりした表紙に日記と書いてある。中を見るか少し躊躇したが、思い切って開いてみた。小さな几帳面な字で、丁寧に記入されている。淡々と毎日の行動だけが記されていた。

 何時に起きて、仕事、夕飯、就寝。ほぼ毎日同じようなことが続いている。パラパラとめくって、君と連絡が取れなくなったページを探した。

 ドキドキしながらめくると、そこには、今までとは違う大きな文字で〝やめた! 〆〟とだけ書いてあった。〆? よく見ると、そのページの下のほうに、小さく→と矢印が書いてある。

 次のページを見ると〝旅行中〟と書いてあった。あ、そうなの? 思わず声がでる。日記を閉じながら、少しほっとしていた。


「閉ざされた日記」

1/19/2026, 7:10:17 AM

遺された荷物を片付けていたら

くしゃっとしたノートが出てきた

開こうとした手が止まる

遠くで泣いていた見たことのない女

知らなくていい

知りたくない




閉ざされた日記

1/19/2026, 7:03:25 AM

創作 【閉ざされた日記】

「ねぇ知ってる?北極と南極では南極の方が寒いんだよ。」
小学生の頃の帰り道、あの子は私にそう言っていた。

「えっうそ、北極の方が寒いんじゃないの!?北ってついてるし」
愚かな私はそう返した。

それからその子から説明を聞いた。物知りだったあの子。中学受験して今はもう連絡先すら知らないあの子。

その子と過ごした帰り道の6年間は、私にとって人生で1番楽しかった瞬間なのかもしれない。

そうして月日が経ち、引きこもりになってしまった高校生の今の私。

朝が来て、夜が来て、また朝が来て、夜が戻ってくる。
朝が夜を殺しているのか、夜が朝を生かしているのか。そんなものは分からないから見て見ぬ振りをしている。

下校時刻になったら先生にバレないようにランドセルの奥の方にしまっていたぐちゃぐちゃになった1冊のノート。

「交換日記」のマジックペンで書いた下手なイタい文字が目に染みた。

私はいつも下手な字で「好きな人ができた」とか「お母さんとけんかした」とか書いてその子に渡していた。
その子は進学塾で一生懸命受験勉強していて時間がなかったはずなのに、いつも丁寧に私の日記の欄にコメントをくれていた。

そうして私達は小学生時代を過ごし、私は公立の中学校に進み、あの子は有名な私立中学に行ってしまった。

「あの子がいつも学年1位を取っていた、」と噂で聞いた。
私はそれを聞いて驚いた。私は出来ない子なのにな。本当にすごいな。あの子は昔から凄かったもんな。

駅前の進学塾、私立中学校。私にはとても眩しいもので、もう私達の間には隔たりが出来ていた。

閉ざされた日記。もう私達が交わすことのない日記。もう
文字を通じて交わることのない私達。

そうして私はいつでもあの子との日々を思い返すであろう。
あの子と過ごした帰り道が私にとって1番人生で楽しかった瞬間なのかもしれない。

1/19/2026, 7:00:10 AM

閉ざされた日記


字が下手な自分が嫌で、必要以上に字を書きたくなかった。
中学でブームだった手紙も、もらっては口で返事をしている有り様で。

そんな自分を変えるために日記帳を買ってはみたものの、手は伸びなかった。

わかっていた。
自分の文字が嫌いな理由が、字が下手なだけではないことを。
自分自身が全力で嫌いなのだ。
だから存在を、意思をこの世界に残したくなくて。

でもいつかは、と閉ざされた日記を毎日眺めている。

1/19/2026, 6:51:32 AM

日記を長年続けられる人間がいるのか

いや居ない(反語)



「閉ざされた日記」

1/19/2026, 6:44:58 AM

閉ざされた日記
私は空虚だ。実に空虚だ。
平々凡々な人間が平々凡々な日々を過ごす。
全くもって面白くない。
谷がないのは良いことだけれど、山がないのはよろしくない。
全くもってつまらない。
もしこれが演劇であるのならば、駄作間違いなしだ。
トマトも生ゴミも四方八方から投げ込まれることだろう。
途中退席者も出るだろう。怒号さえ飛び交うだろう。
いや、いや。
それさえも、ないのかもしれない。
私の空虚は、演劇には。
誰も、何も、観客がいないのかもしれない。
私の空虚は正しく空虚のまま、誰にも観測されず愛されることなく。
正しく、正しく空虚のまま。
空虚のまま。空虚のまま・・・。
私は、私は正しく、虚しい。

1/19/2026, 6:24:19 AM

自分自身がわからなくなった時

私は日記を見返す

人には絶対見せられない

でも、きっとあれが私自身

一言では表せない

一面見るだけでは足りない

それが私

1/19/2026, 6:13:53 AM

𖧷閉ざされた日記𖧷

よく閉ざす(笑)

忘れる!

んー、
一年ぶりとかよ…

ある意味、幸せものなのかな…

1/19/2026, 6:13:46 AM

閉ざされた日記/約束って破るものなのね


愛してる
空虚な言葉
いえ、あの時は約束
熱く魂までも燃えて、
疑いもない前進だった

睦み合うのも
二人だけの約束だった
愛おしいという熱が
穏やかに燃える夜が来て
結ばれた朝が重なって
幾年が過ぎ、私たちは家族となった

子どもを産み
日記のように写真が溢れて
アルバムが沢山できた
弾ける顔、顔、
私たちの愛は本物だった筈なのに
いつ、あなたは

約束って破るものなのね

あなたの背中に別の人を嗅いだ時
あなたの態度が自分だけに向いて
離れている事が増えていき
「仲良し」が崩れていった

あなたの距離の取り方が酷く
待ちきれなかった私は
子どもと一緒に飛び出した
家族のアルバムを置き去りに
日記のような写真の笑顔が
昨日の嘘じゃなかったのに
愛してる
それだけがすり抜けて行って
涙さえも置いてきた

私たちの日記はいつの間にか
閉じられて、
行先も分からなくなった

愛してる、
あれは若さだけだったとは
思えないのに
何故の言葉だけ裏返る

1/19/2026, 5:55:44 AM

閉ざされた日記帳

2021年頃に就労移行支援者スタッフから私の日記を無断に破いた

人の物を勝手に使って破いて
人としてまだ未熟者だな。と思った


私より歳上の叔母さんだった

霊感がない人

当時、私に取り憑いていた幽霊の笹本くんのことを記録する日々を綴る日記を書いていた


知らぬ間に私の日記帳
人には見せてはいけない幽霊[笹本くん]日記帳だったから


スタッフが拾って私と笹本くんのことを綴る日記を
勝手に読んで破いた  


私がまだ気づかなかった
5分後に笹本くん日記帳が無い。と。気づいた途端に
就労移行支援者スタッフがニヤリと笑って
嘲笑いのような表情をして破いてゴミ箱に捨てた

ゴミ箱の中には
チューイングガム、飴の袋、ネバネバした
納豆パックのような物も捨ててある




就労移行支援者スタッフとして
常識がない

持ち主の心が傷付くこと、心が折れることを


その人は、母と同じ名前で同じ漢字


喩え、霊感が無くても人の物を勝手に破いたことに
怒りが湧いた


なぜ私を呼ばなかったのか?
無言で破いたことに私は怒った


就労移行支援者がトップのように
相手も怒って

結局は、その就労移行支援者は2週間後ぐらいに
退職した


イオンでまた出会ってしまい
戸惑いがあったが
その事が無かったかのように
振る舞ってきたこともあって
余計に心が苦しかった



就労移行支援者は障害者よりトップと思い込んでいる人が多い気がする



だから私は就労移行支援場所に行きたくないんだ


申し訳ないが、知的障害者のところにも行きたくない


だから私は健常者男性と出逢いたいし
知的障害者だと理解してくれない





あーなんで私は
健常者男性と出会うことが少ないんだろう

あー、なんで私は途中で病気になったんだろう
病気じゃなかったら今頃、結婚してたと思うし

あー、今26歳か

私が行きたい場所いっぱいあるのに


あー、私がどうして1人で行きたい場所行けれないか
核心部言われちゃったな

正解だよ

カップルが居たから

26歳って悩める時期だよね
恋愛、結婚、子育てしている夫婦もいるし

私は健常者のままなら25歳で結婚結婚!と
幼稚園児から思っていたけれど

今はもう、とっくに
脳出血、てんかん発作の持病持ち


テックトップでさ
障害者と結婚できない動画がたくさん出てきて
障害者である私はすごく心に傷付いたし
そうゆう人もいるんだな。と、
動画で出てくる私が知らない人を眺めて
スルーしたり

スルーが1番だ

結婚してもさ
病気になりました。という人が多いから

実際にさ私の2人の祖父も癌になって死んだ
私の父も難病に近い[低酸素脳症]にかかって
帰らぬ人になったから


そうゆうことを動画にアップしないでほしい

病気かかっている人たちに迷惑です

様々な病気にかかっている人でも
私のように恋愛、結婚、子育てしたい。という願う人は
沢山いると思う


下手して
芸能界でも病気にかかって亡くなる人が沢山いる
だから今は障害者じゃないから結婚したい!
なんて思わないでほしい

人は怪我で致命傷を負って障害者になる
パターンもある


私でもまさか本当に病気になるとは思わなかったから

病気は老人がなる物と考えていた私もいたけれど

閉ざされた日記帳に幽霊の笹本くんと病気について綴る日記を私の部屋に保管してる

1/19/2026, 5:54:34 AM

<閉ざされた日記>

目の前にあるのは、小さなノート。

開きたくないのに勝手に手が伸びる。

その中にあるのは、幸せな物語。

今の自分にはどうやっても手にはいらない、笑顔の自分。


そっちは楽しいかい?

間違った選択を、しないようにね。


燃えるゴミに、分別する。

1/19/2026, 5:51:57 AM

記憶も想いも全部閉じ込めて、何重にも鍵をかける。
忘れないように、誰も触れないように。
私だけの思い出を記して、いつか消えてしまうこの世界で、私が生きた証を。
抱え続けて、生きていく。

「お題 閉ざされた日記」#120

1/19/2026, 5:40:34 AM

父と話すといつも口論になる

そんな父が先月この世を去った

父の書斎から出てきた古い日記には

毎日家族への感謝や反省が綴られていた

その日記を抱きしめながら

もう一度会って話したいと

涙が溢れた



-閉ざされた日記-

(テーマ難しくないですかこれ)

1/19/2026, 5:35:51 AM

今回は、先代ルリビタキとドラゴンのおはなしとは、違う場所に目を向けてみましょう。
「ツバメ」というビジネスネームを与えられたドラゴンが、ぐぅすぴ二度寝を決め込んでおる頃、
昔々、だいたい数十年ほど前のおはなしです。

「ここ」ではないどこか、なにか不思議な場所で、
1匹の「仕組み」が、滅んだ世界の魂を、
ぺろり!もぐもぐ。
食べ終えました。

そのシステムは滅んだ世界の掃除役でした。
そのシステムは滅んだ世界のリサイクル役でした。

「それ」は、滅んで熟した世界を食べて、新しい世界が生まれるスペースを作ってやって、
そして、「それ」が毛づくろいして光り輝く宝石を吐き出しますと、
その宝石は空を昇って、宇宙も昇って、誰も知らない場所まで昇っていって、
そこで、滅んだ世界の魂たちは、新しい世界に生まれ変わるのでした。

ひとつの世界はひとつの本、ひとつの日記。
滅び閉ざされた日記の中には、
かつて在り、間際まで在り、滅ばなければ在る筈だった過去たちがいっぱい。
「それ」は要するに「閉ざされた日記」を食うことで、魂を次の日記へ、リサイクルするのでした。

ところで最近、時折、滅んだ世界の味にパンチや深みがありません。
いつもなら、滅ぶ直前であっても、知的生命の生きた魂が1千なり2千なり、残っておるのです。
なのに最近、時折、この「生きた魂」が1個も残っていない世界を、食うことが増えてきたのです。
まるで生きた命がどこかに逃げてしまったような。

『んんー。今回の世界も、美味いけど、なんかパンチが足りねぇんだよなぁ』
どうしちまったんだろ。
まったく、どうしちまったんだろ。
滅んだ世界の掃除役、閉ざされた日記のリサイクル役は、ペロペロ、ぺろぺろ。
食後のルーティンとして毛づくろいなどしながら、不思議がっておりました。
『ここまで生きた魂が不作なこと、あったかー?』

カッ、カッ。猫が毛玉を吐き出す要領で、「それ」が宝石を吐き出します。
『生きた魂が少ねぇから、出てくる毛玉も最近、色も輝きもちょっと薄くて、生まれる世界がかわいそうになってくるぜ』
どうしちまったんだろ。
まったく、どうしちまったんだろ。
吐き出した毛玉、もとい、新しい世界の種をじっと見ておったところ、

視界の片隅で、
滅びそうな世界から、
まだ元気な世界に向かって、
膨大な量の生きた魂が流れていくのを見ました。

『ははぁーん?そゆことー?
この俺様に食われる栄誉から、逃げたいわけだ?』

それは、前回投稿分で名前が登場した組織、世界多様性機構による、
滅んだ世界から生きている世界への、知的生命体の大量脱出でした。
滅んだ世界が消え去る前に、生きている者たちを延命させようとしている瞬間でした。

つまり閉ざされるべき日記の中から
既存の過去たちを新しい日記に無理矢理ドババ!
強制インポートようとしておるのです。

『まぁ、どこまで逃げようと、どれだけ逃げようと、
最終的に俺様のハラの中に入るんだけどねー』

それが、シモジモの者どもは、分からないんだろうねぇ。ヒヒヒ。
滅んだ世界の掃除役は、ふわわ、あくびなどして昼寝の体勢。
大きな大きな猫みたいな、あるいは少し小さなモフモフドラゴンみたいな、ともかく人外のナニカは、
次の美味しい世界の味を想像しながら、ぐぅすぴ、かぁすぴ。寝息をたてました。

閉ざされた日記、閉じるべき日記のリサイクル役のおはなしでした。
このリサイクル役もやがて、前回投稿分で登場した組織「世界線管理局」に入局して、「スフィンクス」というビジネスネームを貸与されるのですが、
その辺のエピソードは、また数日後のお題で、ごにょごにょ。 おしまい。

1/19/2026, 5:32:18 AM

閉ざされた日記。

閉ざされた日記を僕は紐解いた。
昨日までの膨大な出来事が書かれている。
この日記は一つだけ出来事を書き換える事ができる。
僕は中学一年生時代のページを開き、(優秀な家庭教師から3年間勉強を教われる)と書き直した。
日記からまばゆい光が放たれて、僕を包みこんだ。
なんと、中学一年生時代の自宅の食卓にタイムスリップした。
「家庭教師を雇ってほしい?なんでだ?」
父は聞いた。
「僕は勉強が苦手だからこのままだと挫折する。家族に迷惑をかけてしまう。それが嫌なんだ」
僕は答えた。
「…将来に役立つ事だし、いいだろう。ただ田舎だから探すのが大変だな…」
「ありがとう!」
こうして僕は高校は進学校に入学し、卒業後は公務員に就業した。
職場で出逢えた女性と結婚し、一人の子供を授かり今日に至る。

残念ながら過去に戻って人生をやり直す事は誰にも出来ない。
与えられた能力、条件で日々生きていくしかない。
たった一度の人生、明るく楽しく後悔のないように歩みたい。

1/19/2026, 5:26:53 AM

日記を書く習慣がつかない。
気まぐれで思い出し、
読み返すことのない長い文を書き連ねる。
読み返そうとしない日記に
書く意味なんてあるのだろうかと
不思議に感じることもある。
でも、書いているうちは気持ちが楽になる。
すべてを受け止めてくれてるみたいに。
日記は時に残酷だ。
思い出したくないことも
開いてしまえば脳内でまた再生される。
想いを吐き出す場所だと思ってたのに、 
いつの間にかつらい想いを溜め込んでしまい、
自身を追い詰めてしまう存在へと変貌しているみたいに感じてしまう。
楽しい事より苦しい辛い思いの方が
日記になりやすい。
ただ、そう思えて
ノート一面に埋まっている文字から
自身の不甲斐なさに心底落ち込む。
このアプリでもそうだ。
辛い記憶は言葉にしやすい。
可愛い、かっこいい。
なんて、最後に思ったのはいつのことか思い出せないほどだ。
何かに興味を示そうとも
前提から全否定しているみたいで嫌になる。
結構前に書いていた日記が見つかったときでもさえ
やりたいことリストなんて作ってたけども、
楽しい思い出なんて綴られていない。
反省文のように暗く寂しいものだった。
もう日記を書くことなんてない。
そう思っているだけである。

閉ざされた日記

1/19/2026, 5:16:46 AM

「いてぇ、もう先輩の手また血出てますよ…」
「せやな…」

芋虫の人の隣に座り込み見つめている先輩、先輩に春が来たようで、リーダーが面白がって工作するのも無理はないかなぁと思う。一歩間違えば好きな人を…リーダーの考えることは、えげつないわ~

「先輩、取り敢えず、なんかで止血しましょ、倒れますよ」
「後でな…なぁ、俺これからどうしたらええと思う?」
「…愛の逃避行?またはリーダーにカチコミ?」
「もう一遍ビンタすんで」
「遠慮しときます!…そうや!その芋虫の人が生きてたら、リーダーから渡すように言われた物があります!」

ごみ袋に入れていた小包を先輩に渡す。

「もー、あの人なんなん?人のドラマチックな恋愛劇好きなん?そしてなんコレ?つぶれとるやん?」
「つぶれとるのは、先輩が俺を伸したせいですぅ!」

冗談交じりに怒ったふりしながら、先輩が容赦なくワイルドに小包を開るのを見てると、コトリと膝に高そうなライターが落ちる。そのプレゼントの意味を考えて、ええ贈り物やんと一人で納得する。

「ホンマもう…リーダーの作に騙されて、間違ってコイツ伸さんでよかった…」

先輩が芋虫の人を愛おしそうに撫でくっている。芋虫ちゃん(仮)が真っ赤なのはこのせいか…

あー、工作された資料の紙をごみ袋に詰めながら、この先輩の青二才の恋愛もリーダーの手のひらの上で、極秘の閉ざされた日記にルンルンで記載されるんやろな、先輩かわいそー、笑える。


閉ざされた日記(1/19)

1/19/2026, 5:16:15 AM

『閉ざされた日記』


その本は閉ざされていた
現代魔術では解き明かすには難しすぎる
古(いにしえ)の魔術で
厳重に鍵をかけられていた

その本は
普通の本のように見える
ただそれはあまりに古く、
そして不必要なほど
何重にも封印術が施されていた
そこまでして見られたくないのか?
だとしたら本を燃やせば済む話なのに?

……そうできない
なにか理由があったのだろうか?
となると……この本には……
その当時
とにかく一刻も早く、
そしてこれにしか封印する暇がないほど
大変なことが起きていたのだろうか?

これは……
開けずに調べることができるだろうか?
封印術の隙間を縫うように、
透視の魔術を何とかやってみる

さて――――――何が見えるか……


〜シロツメ ナナシ〜

1/19/2026, 5:00:03 AM

閉ざされた日記


◯月×日
今日もおばあちゃんから
電話がかかってきた。
「△ちゃん、お父さんもお母さんも
お仕事で、家で1人で寂しいねえ」って。
だけど私は言ったの。
「?わたし、寂しくなんかないよ!
ゲームも、絵本も、ぬいぐるみも、
人形もあるし、色々できて楽しいよっ」って。

おばあちゃんは、「そうかい、
△子ちゃんは偉いねえ強いねえ」
って褒めてくれた!

「ともばたらき」してるお父さんもお母さんも偉いし、わたしは強いんだ!

◯月×日
今日のおばあちゃんの電話、ちょっと淋しそう。
「△子ちゃんは、偉いし強いのに、
おばあちゃんは最近何だか…はあ」

「?そうなの?おばあちゃん、
元気出して。ため息つくと、幸せが逃げるってテレビで言ってたよ」
「そう、そうだね…」
電話は切れちゃった。


あの時。孫の私が
「お父さんもお母さんも、
居なくて淋しい!
おばあちゃん、うちに遊びに来て!」
とでも言えば、
祖母は意気揚々と来てくれたものを。

そこまで、察せれたなら。
閉ざされた日記を前に、そう思う。

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