閉ざされた日記』の作文集

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閉ざされた日記』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/18/2024, 12:47:44 PM

閉ざされた日記は、
SNSのわたし専用鍵垢に書いた投稿

1/18/2024, 12:43:07 PM

嫌な事、悪い事が起きた時に書いてた日記をふと元気な時に見返してみると悲しいことしか起きてない毎日で辛くなった。でも、ネガティブになったらダメ…わかってるけど難しい

1/18/2024, 12:40:01 PM

女学生の命と引き換えに僕の魂を込めた日記。僕に限りのない時間を保証する物。
正直、ただの虐められっ子で惨めな女の命が“コレ”に相応しいとは思えないが、高尚な僕が永遠の生命を手に入れることに貢献できたのだから、これが彼女にとって最も名誉なこととなるはずだ。

本人にその自覚はないのであろうが、余程この世に未練があったのだろう。今ではあの時居た女子トイレにゴーストとなって存在し続けている。
初めこそはあの瞬間のことを誰かに告げられる可能性を危惧していたが、なんとも間抜けなことに僕や蛇のことには気がついていなかったようで他の人間にこのことが知られてしまう恐れは無くなった。

そう思ってあれの存在を放置し続けていたのが良くなかったのか。日記を他人に預けたのが良くなかったのか。日記を使う者が現れたのが良くなかったのか。
ほんの小さな綻びから少しずつ、少しずつ、大きな穴となり僕の日記は破壊されてしまった。あの忌まわしき子供如きに僕の魂が1つ消されてしまった!たかが12歳の子供なんぞに!

#閉ざされた日記

1/18/2024, 12:39:13 PM

閉ざされた日記

なぜか嫌な事があると書きたくなる日記…
いつしか、恨みや愚痴ばかりを書いたドス黒いネガティブ日記になり… 読み返してはまたネガティブな気持ちに…だからもうやめた!!!

ネガティブ卒業!!!

1/18/2024, 12:38:51 PM

風景や匂いが鍵になって、

開いてくれる日記がある

それはほんとうに唐突に。

パラパラとページをめくる音は聞こえない。

一瞬でタイムスリップして一瞬で戻ってくる。

あの瞬間、実はほんとうに、、、



だとしたら、日記が閉ざされた説明がつく。

いつでも戻れたら、今を愛せないかもしれない。



もし、自分でタイムスリップ能力抑えてるとしたら。



人はいつも頑張っても20%の力しか出せない



閉ざされた日記の中に、

自分も知らない記憶が、前世の記憶や、超能力が
閉じ込められてるのかもしれない。

うん。
世にも奇妙な物語がはじまりそう。

こんな感じでまとめるはずじゃなかったのに。。

この気持ちも、日記に閉じ込めて、
ぐっすりと夢の世界に浸るとします。

1/18/2024, 12:34:00 PM

あの日、
やるせない気持ちを
持て余し
日記を書き始めた

社会人になってからだ

すごい決意で
はじめた訳ではない

だから
毎日、書いていた訳でもない

そして、
月日が経ち
いつの間にか
開くことも無くなった

ただ
『閉ざされた日記』は
あの日の想いを
ずっと守ってくれている

         まー

1/18/2024, 12:32:48 PM

【閉ざされた日記】

coming soon !

1/18/2024, 12:31:22 PM

閉ざされた日記って
まず閉ざす日記がないのね
書こうと思って
そこで終わるのよ
続かんなぁ

【閉ざされた日記】kogi

1/18/2024, 12:31:17 PM

"閉ざされた日記"

「ハナー、昼飯……って」
──いない……。どっかに隠れてやがるな。
 昼休憩。ハナの昼食を入れた皿を片手に居室の扉を開いて居室を見渡す。どんなに注意深く隅々まで見ても、ハナの姿が見当たらない。
 いつもなら、扉を開けた途端すぐ足元から「みゃあん」と鳴いて出迎えてくる。猫は人間より体内時計が正確なので、いつもご飯を与えている時間になると余程の事がない限り、こちらがアクションする前に催促の鳴き声を上げたりする。
──まさか物影で丸まって震えたり吐いたりしてるんじゃ……。
 最悪の想像が頭をよぎる。
 一旦ハナの皿を机に置いて、机の下やベッド周りを入念に探す。
──いない……。あいつ、どこに隠れやがった……。
 ハナは白に黒いぶち模様なので、すぐに分かる。念の為机やサイドテーブルの引き出しの中も探したがいない。
「ハナっ、……ハナっ。返事しろっ」
 扉を閉めているとはいえ、患者がいる。声を抑えながらハナの名前を呼ぶ。
──ハナ……。本当に……。
 嫌な想像が現実味を帯びていく。頼りなく視線を彷徨わせる。
 ふと、半開きになっている収納スペースの扉が目に映った。ゆっくり近付いて、扉を開ける。ここは、ノートや夏服等を仕舞っているスペース。ここならもしかしたら、と思い中を見回していく。
 するとダンボール箱の傍で、横たわっているハナの姿を見つけた。
「ハナ……っ!」
 よく見ると、お腹が緩やかなリズムで上下している。たまたま開けて入ったここで、遊んでいる内に疲れて眠ってしまったのだろう。
「この……っ」
──本気で心配したんだぞ。全く、心配して損した。
 すぐ傍のダンボール箱を見ると、中が見える程度に開いていた。その開いた隙間から、細長い紐のようなものが伸びている。恐らく、これで遊ぶのに夢中になってたのだろう。紐を辿って箱の中から一つ取り出す。
「……っ」
 電気が走ったような衝撃に襲われる。
 それは一冊の日記帳だった。ただそれは、ここ数年で書いて埋めた物では無い。それらは別の収納スペースの中の、ダンボール箱の中に時系列順に並べて入れてある。
 このスペースの中にあるもう一つのダンボール箱には見覚えがある。衣替えの時に見つけた、医学生時代に使っていたノートや参考書等が入っている箱。日記帳の裏表紙を開くと、【start】の横に年月日が書かれていた。
 《あの日》の、一ヶ月程前。
 そのすぐ下、【end】の横には、何も書かれていない。
 《あの日》の前日までの自分の言葉が綴られている。
 そして使い切る事なく、この日記帳の存在を忘れて、最終的にこんな場所に押し込んでいた。
 正直、とても開ける物では無い。
 あの頃の自分を思い出すだけで、胸の奥がジクジクと膿んでいくような不快な痛みをおぼえる。
 あまりの不快さに、胃の中の内容物がせり上って来るような感覚を覚え、片手で口元を抑える。
 だらり、と収納スペース内の台に乗せていたもう片方の手に暖かく柔らかな物が触れる。それと同時に、ゴロゴロという音が鼓膜をくすぐる。
 手を見ると、いつの間にか起きたハナが、俺の手に喉を鳴らしながら擦り寄っていた。
 ハナの温もりが、胸の中にわだかまっている不快感が幾らか稀釈してくれる。次第に吐き気が収まっていく。
「……ありがと」
 擦り寄られていた手でハナの頭を撫でる。
「みゃうーん」
 気持ち良さそうに目を閉じて喉を鳴らす。その様子に頬が緩んでいくのが分かった。
「さ、飯だ飯」
 ハナを抱えて床に下ろす。思い出したのか「みゃあん」と催促の時と同じ声の高さで鳴いて定位置の前に陣取った。
「お前……」
 呆れに似た声を漏らす。机の上に置いていたハナの皿を定位置に置く。
「みゃうん」
 一声鳴くと、もぐもぐと咀嚼し始めた。
「はぁ……」
 盛大にため息を吐く。
──けど、ハナがいなかったら、耐えられなかった。
──……ありがとう。
 胸の中で、お礼の言葉を転がした。

1/18/2024, 12:30:42 PM

日記の始まりは、航海日誌だと聞いたことがある。航海日誌を始めた国がどこなのかは知らないが、帆船時代であったのは確かだろう、多分。

一日一日、天候・進路・船の中の出来事・寄港地・記録すべき接触船や人物などなど。軍艦であるならば別に戦闘記録と報告・補給物資記録もあるだろうし。
 資料として記録された古い日誌の多くは通常、「閉ざされて」いる。しかも日誌に書かれた内容がすべて真実かと言うと、あやしい部分も多かろう。何か起これば審問の重要資料のひとつであったし、貿易船でも「責任の所在と補償義務」を問う証拠として扱われていたようだ。

そこに日々のメンタリティを書き込む者も少なくなかったらしい。「海と風こそが絶対の神」と言っても過言ではない場所だった以上、吐露することは大きな意味がある。

私は日記を書かない。しかし予定を書き込むものは使っている。トシのせいか忙しさのせいか、「3歩あるいたら忘れる」ハムスター頭になっているからだ。それに、ここでお題に沿って書く内容は、現在「日記」と呼ばれる書き物にも多く取り込まれているらしい「思うことをとにかく書いてみる」ものと殆ど変わらない気がする。そんなだから、「閉ざされた日記」などというものも端から無い。

昔、父が若い時代に書いたらしい日記を偶然見つけたことがある。若いからこそ、迷うからこそ、そして気軽に吐き出せる場がなかったからこその内容だったと、今思い出すとわかる内容だった。私は子供だったが、その日記はそっと戻しておいた。随分後になって母が「こんなの見つけちゃった~」と父のところへ持ち出したら、父はそれを火の中へ投じてしまった。「閉ざしたかった」のだろう。

1/18/2024, 12:30:42 PM

ひとつの物語が完結して静寂が訪れる
短い静寂か 長い静寂か
その間に小さな何かが集まり膨らんで
またいつか新しい物語が生まれ
少しずつ全てが動き始める

1/18/2024, 12:30:30 PM

『閉ざされた日記』

子供の頃
ボクは独りぼっちだった
遊ぶ友達さえいなかった
1人でお絵かきをする毎日
学校へ行くのが憂鬱だった

高校生になったボクに
初めて友達が出来たんだ
それが偽りだったとは知らず
ボクは喜んでいた

嘘だったと気付いたとき
ボクの心は壊れていた

それ以来ボクは引き籠もった
何にも日の当たらない場所へ


END-名も無き小説家-

1/18/2024, 12:29:06 PM

閉ざされた日記

この日記を開くことはもう無いだろう。
私が記した、君への片想いを綴り続けた日記。
改めて読み返すと恥ずかしくなってくる。
初めて君に会った日のこと。君と話した日のこと。君と仲のいいあの子の事。全部、思い出す。
だけどそんな日記も、もういいんだ。
だって、もう片想いでは無くなったからだ。

…そう記して、私は日記を閉じた。
早く君に会いに行かなくちゃ。

1/18/2024, 12:24:39 PM

バイト先の事務所の机の上。見慣れないB5ノートが1冊。
新しい引き継ぎノートかな、と思いながらパイプ椅子を引いて座る。まあ、私には関係ないし。
休憩時間には、ネイルとスマホのチェック。それ以外はやらない。せっかくの休憩時間がもったいない。

だというのに、私はノートに手を伸ばしていた。
休憩時間、残り5分。
ノートは、どうやら誰かの日記らしかった。左上に日付が書いてあり、日付の下にはズラッとその日の出来事が並んでいる。
「ん?」
パラパラとめくっていると、『クリスマスデート』の字が見えた。思わずそのページを凝視する。
『クリスマスイブ』『イブの意味』『先輩がデートに誘ってくれた』などなど、覚えのある単語が並んでいる。

そういえば。私は、クリスマスイブにイブの意味を後輩に調べてもらって、そのあと後輩をデートに誘った。デートといってもイルミネーションを見て、ファストフード店でだべったくらいの、可愛くないやつ。
そのデートの話が、ノートに書いてある。『嬉しかった』『楽しかった』『先輩はもしかしたら、』

「おつかれさまでーす」

バン!
勢いよく日記を閉じた。思ったより大きい音が鳴った。
「おつかれー」
冷静に、ネイルを弄っているフリをして、私は返事をする。
事務所に入ってきたのは後輩だった。日記の持ち主。デートの相手。
「先輩、休憩あと何分です?」
「2分」
「そうですか、ちょっと残念」
残念って何が。日記の続きが頭にチラついて、「そうだね」なんて適当な言葉を返す。バレていない。日記を読んだことは、多分バレていない。
「じゃあ、いってらっしゃい」
「……いってきまぁす」
椅子から立ち上がり、私は事務所をあとにした。
そのまま、トイレに寄って鏡を見る。
「……ウケる。顔真っ赤じゃん」
こんなんでこの後のバイト、大丈夫なんだろうか。

『先輩はもしかしたら、』

あの続きはなんなのだろう。
閉ざされた日記の、爆弾みたいな1行が頭に残って消えなかった。

1/18/2024, 12:23:46 PM

【閉ざされた日記】

閉ざされた日記。
何ともお洒落な言い回しである。
ゲームであれば謎を解くキーアイテムとなるに違いない。
かくいう私の部屋にも閉ざされた日記がある。
普段日記を書かない私が日記を書く時期は2回訪れた。

1回目は小学5年生のときである。
宿題として毎日日記を書くというものであった。
「書く内容はなんでもいいぞ。」
という先生の言葉を真に受けた私は、その日の夜ご飯のからあげが人生で一番美味しかったことを綴った。一番である。二番ならば言うまい。一番である。二度は言うまい。
次の日の先生からのコメントには、
「学校では楽しいことはなかったのかな?」とあった。
何とも手厳しい言葉だ。短い言葉のなかに、鬼気迫る表情が浮かび上がる。
先生にとってからあげが美味しいことは、日記に書くほどでもない当たり前なことであったのだ。
先生の実家はからあげ屋に違いない。

翌週から「日記のお題を出すから、その内容で書いてきてね。学校であった楽しかったことは?」と、笑点の桂歌丸じみたことを言い出した。
先生は笑点が好きに違いない。
「うーん、何を書こうね?」
と友だちと談笑したことは今でも覚えている。
そんな日記も1年で終了となった。

今にして思えば、日記の内容を自由にさせたところ、あまりにも生徒たちの内容が酷かったため、苦肉の策として先生は題材を与えたのだろう。他の先生からこのことでいじめられはしなかっただろうか。心配である。
あくまでも気づかれぬように題材を与える先生の優しさが今になって染みてくる。


さて、2回目は大学4年の丁度就活の時期である。
人は苦しいときに自分の感情を吐き出す場所を望むのだろう。
最初のうちは就活でがんばる自分を励ます内容であったが、次第に落とされた企業に対する罵詈雑言が並べ立てられることとなる。
立川談志もびっくりである。
何度「世界よ滅びろ。人類なんかいなくなれ、」と書いたことか。望みとは裏腹に、世界や人類が滅びなかったことは感謝したい。
苦しかった就活がようやく終わり、ハッピーな毎日が訪れた。
その日から私の日記はその日のメモと化し、時折気味の悪いポエムが綴られている。
こんな歳で中二病のような日記を綴っていることに、この当時の私は気づいていない。


今でもこの日記は私の部屋にある。
捨てた先で誰かがこの日記を読むと想像するだけでも身の縮む思いだ。
人の名前を書くと死ぬという「デスノート」ではなくとも、私はこの日記を読まれた瞬間死ぬだろう。
つまり私にとってこの日記はデスノートなのだ。
私が死んだとき、この日記は私の死の謎を解くキーアイテムという大役に抜擢される。

接着剤で本当に閉ざされた日記にしてしまおうか。
いまだに捨てることも閉ざすこともできない私は、これから先もこの日記を大切に保管し、新たな日記を書くことはないだろう。

1/18/2024, 12:21:51 PM

自分のことを一番理解するのは自分
    そこには良いも悪いもないのだから
    あるのは着飾らない等身大の自分だ

    人の日記やスマホは見ない方がいい
     

          『閉ざされた日記』

1/18/2024, 12:21:43 PM

閉ざされた日記、そうさっきまでは。
見つけられてしまった。
さぁ何が起きるだろう?

【結論】

本当の意味で、面が割れる

サクッと、晒される

あっという間に、こじれる

ガラッと、崩れる

【対処方法】

鍵付きの日記帳にする

死んだら捨ててくれる人を見つける

開き直りの心構え

何とかなるマインドの鍛錬

1/18/2024, 12:20:58 PM

誰も知らない

この日記だけが

わたしの秘密を知っている

誰も 踏み込ませない

わたしだけの 安全な空間だから

わたしにとっては

本当のわたしに戻れる場所

本当のわたしに戻れる空間

本当のわたしに戻れる時間


閉ざされた宇宙空間


閉ざされた日記

1/18/2024, 12:17:57 PM

「しみる」


温かいコーヒーが恋しい季節ですな♪

はい!
さっきぶりのボクです♪(笑)
え?ペース早くないかって?…いいじゃん別に♪

だって、書きたくなっちゃったんだもん(”✋✋)笑

てか今NO NAMEから名前変えようか迷ってるんですよね〜
あ!タイトルとは関係ないですよ
名前を「しみる」にしようとか全然!ぜんっぜん思ってないからね!

因みにおフザケパターンとマジメパターンでいつも書いてるけど
皆さんはどっちのパターンが好みなのか最近ちょっと気になってたりする♪

ん?ちょっとまって…パターンの使い方あってる?(笑)

まいっか♪よくわかんないし♪(笑)←適当





「閉ざされた日記」


そこは色を忘れた音のない街
人も花もただ項垂れうつむき希望さえ失い
全ての感情にフタをした

灰色の空には太陽を覆う雲だけ
そうここは遠い過去のボクの居ない夢
崩れた瓦礫の上に佇む裸足の少女は
涙を枯らし遠くを眺める

小さくか細いその手にはただ
ぼろぼろのノートが握られていた
夢見ることを忘れた瞳には光はなく
声を忘れた口は開くこともなく
音を忘れた耳は風さえ感じない


まるで時のない止まった世界
叫びも嘆きもなく倒れた草木が道に横たわる
腐敗した生命から目を反らし
悲しむこともなく
そっとノートを開く少女

そこに描かれていたのは少女の夢
太陽の光に照らされて
駆け回る動物たちと戯れる笑顔の少女
楽しそうに笑う声は言葉に描かれ
色めく風が空へ舞い上がる

もう一回もう一回
失った感情のフタが微かに開く音がした
夢が描かれた閉ざされた日記は
少女の声であふれている

もう一回もう一回
愛されたくて抱きしめてほしくて
開いたノートに零れた初めてみる涙
その瞳はとてもキレイで希望に満ちた光でした

両手を広げて空へ仰ぐ優しい微笑み
少女の胸には確かに見える色づく街を
柔らかな鼻唄で歩く少女の影
それは遠い未来を願うボクの居ない夢

1/18/2024, 12:16:21 PM

押し入れを掃除していたら、
ふと懐かしい日記帳をみつけた。

「しにたい、生きるの疲れたよ。」
中学の頃書いた日記にはそんな事が書かれていた。
この時は少々うつっぽくて、ずっと死にたかったな。

「お疲れ様。生きていてくれてありがとう。」

しにたいと綴られたページにそっと書き残した。

今もまだ生きていたいほどの気力はないけど、
まだもう少しだけ生きてみる。
死ななかった中学の僕を裏切らないように。

『閉ざされた日記。』

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