閉ざされた日記』の作文集

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閉ざされた日記』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/18/2024, 12:17:57 PM

「しみる」


温かいコーヒーが恋しい季節ですな♪

はい!
さっきぶりのボクです♪(笑)
え?ペース早くないかって?…いいじゃん別に♪

だって、書きたくなっちゃったんだもん(”✋✋)笑

てか今NO NAMEから名前変えようか迷ってるんですよね〜
あ!タイトルとは関係ないですよ
名前を「しみる」にしようとか全然!ぜんっぜん思ってないからね!

因みにおフザケパターンとマジメパターンでいつも書いてるけど
皆さんはどっちのパターンが好みなのか最近ちょっと気になってたりする♪

ん?ちょっとまって…パターンの使い方あってる?(笑)

まいっか♪よくわかんないし♪(笑)←適当





「閉ざされた日記」


そこは色を忘れた音のない街
人も花もただ項垂れうつむき希望さえ失い
全ての感情にフタをした

灰色の空には太陽を覆う雲だけ
そうここは遠い過去のボクの居ない夢
崩れた瓦礫の上に佇む裸足の少女は
涙を枯らし遠くを眺める

小さくか細いその手にはただ
ぼろぼろのノートが握られていた
夢見ることを忘れた瞳には光はなく
声を忘れた口は開くこともなく
音を忘れた耳は風さえ感じない


まるで時のない止まった世界
叫びも嘆きもなく倒れた草木が道に横たわる
腐敗した生命から目を反らし
悲しむこともなく
そっとノートを開く少女

そこに描かれていたのは少女の夢
太陽の光に照らされて
駆け回る動物たちと戯れる笑顔の少女
楽しそうに笑う声は言葉に描かれ
色めく風が空へ舞い上がる

もう一回もう一回
失った感情のフタが微かに開く音がした
夢が描かれた閉ざされた日記は
少女の声であふれている

もう一回もう一回
愛されたくて抱きしめてほしくて
開いたノートに零れた初めてみる涙
その瞳はとてもキレイで希望に満ちた光でした

両手を広げて空へ仰ぐ優しい微笑み
少女の胸には確かに見える色づく街を
柔らかな鼻唄で歩く少女の影
それは遠い未来を願うボクの居ない夢

1/18/2024, 12:17:35 PM

「閉ざされた日記」


一文字一文字おとすたび
一行一行ながすたび
一枚一枚ひらうたび

何グラムか増えていくようで

ずしりとなる頃にはもう
ほこりを被りはじめてた

1/18/2024, 12:16:21 PM

押し入れを掃除していたら、
ふと懐かしい日記帳をみつけた。

「しにたい、生きるの疲れたよ。」
中学の頃書いた日記にはそんな事が書かれていた。
この時は少々うつっぽくて、ずっと死にたかったな。

「お疲れ様。生きていてくれてありがとう。」

しにたいと綴られたページにそっと書き残した。

今もまだ生きていたいほどの気力はないけど、
まだもう少しだけ生きてみる。
死ななかった中学の僕を裏切らないように。

『閉ざされた日記。』

1/18/2024, 12:15:31 PM

「閉ざされた日記」  

昔、日記と言えるほどではなかったが
文字を書く本を買ったことがある
本当は愚痴や思ったことを正直に書いて整理する
という理由で買った本だった

だが近頃は書いていない
書くことがなくなったのか
単純に書いたところでどうにもならないとわかったのか
開けてもなければその本が本当に
何か自分にとって悪いことを書く本だったのかすら
私は曖昧にしか思い出せない

開けなくなった本
閉ざされた本

1/18/2024, 12:15:08 PM

閉ざされた日記
学生時代の日記。
先生とのやりとり、学校行事、その日あったこと。
当時感じていたこと、思っていたこと。
素直に書きつけているから、今見ると恥ずかしい。
それでも、ときどき思い出しては、
閉ざされて、ほこりをかぶったその日記を開く。
ー昔の自分に会いに行く。

1/18/2024, 12:13:22 PM

【閉ざされた日記】


どうにも気分が乗ったのだ。
学生時代、テスト直前になると何故か部屋の掃除をしたくなるあれだ。

今、私の目の前にあるのは1冊のノート。
なんの変哲もない……事もない。
何故なら開くはずの側面にはガムテープが貼られているからだ。

「なんだったかな…」

この部屋にあるという事は自分の物なのだろう。
興味本位。
怖いもの見たさ。
この際どちらでもいいだろう。
表面がガムテープに持っていかれないようにゆっくりと。
ただの紙面であるノートにそれを求めるのも無理な話だろう。
ガムテープと一緒に剥がれてしまった表紙を、まぁ仕方ないかと中身がなんでもない物である事を祈る。


「……ぁあ、そっか……これか…。」


開いたページには、最近ではめっきり使わなくなったシャープペンで書かれた、擦れて薄くなった言葉が並んでいた。
反抗期とも言われる時代だっただろうか。

何かわからない焦燥に駆られ、
何かわからない不安に押し潰され、
何かわからない苛立ちに振り回され、
わけも無く死に憧れた。



そんな死にたがりの過去の自分。



嬉しいとは何だ。
楽しいとは何だ。
美味しいとは何だ。
幸せとは何だ。
愛とは何だ。


今日、このタイミングで見つける事が出来てよかったのかもしれない。


嬉しいと暖かい。
楽しいと心が弾む。
美味しいと優しくなれる。
幸せだと一歩踏み出せる。
愛しいと泣きたくなる。


あの時の私を、今の私なら抱きしめられる。
この時の私が、今の私に繋がっている。
ありがとう。
気分が乗ったまた何年後かに、再び開こう。
苦くても、忘れちゃいけない時間だったと思うから。


「それまで、またね」

1/18/2024, 12:12:36 PM

飽きて放置してるmixiやモバゲーかな。まだあるんだよなぁ。

1/18/2024, 12:12:21 PM

「ちょっとこれ、僕がきいた話なんですけれど…」

ここにあるのは、閉ざされた日記です。
何が書いてあるかは秘密です。
この日記を読んだ人は、どんな願い事でも叶います。
そのかわり、何か1つ願い事の大きさに合わせて大切なものを失います。
あなただったらどうしますか。

「それでね、僕は興味があって開いちゃったんです。そうですね、幸せですよ。」

1/18/2024, 12:11:31 PM

不登校の彼女は本や日記を書くなど

文章を書くのが唯一の心が穏やかになるひとときだ。


どんどんっ!!ちょっと!開けなさい!


扉の向こうから親の怒鳴り声と

扉の叩く音が聞こえるー。

「あっち行って!おねがい!」

恐怖と少しの怒りの気持ちで耳を手で塞ぎ、

目をぎゅっとつぶり叫ぶ。

そう、反抗期だ。


不登校に反抗期。本人だってダメだとは思っている。

でもいつしかそう思わなくなった。

いや、思うのをやめた。


自分を気づつけるのは辞めようと思ったからー。

ある日、窓から空を眺めていると

カラン。と何かの音が下の方から聞こえた。

下に目を向けるとメガネをかけた女の子が

ポストにお便りのようなものを入れていた。

誰だろう。入学式も卒業式も。

何もしたことが無い。だから

当然のこと、生徒も誰一人知らない。


取りに行こうと部屋を出た。

親は買い物中。

階段で2階から1階に降りていく。

お便りを取って部屋へ戻る。

すると日記帳が閉ざされていた。

表紙には「学校行けよ」と大きく書かれている。

こんな短い時間に誰がやったのかと

彼女は怖くて涙を流した。


「閉ざされた日記」

昨日は投稿できませんでした。
理由ーリア友と遊んでるからです笑
でも、できるだけ投稿します。

1/18/2024, 12:09:30 PM

好きな歌詞 2曲です


僕にも有るさ誰にも言えないこと…

助けあえるはずだよ…

……

言える苦労は苦労とは言えない…

死ぬまで胸に秘めたる…

死ぬまで胸に…

……




誰かが…

閉ざした過去に触れ

閉ざした過去に愛を知り

永久に抱えあげる


思うことから始まり

思う事で完結する…

思う事が愛なんだと思います

1/18/2024, 12:09:22 PM

「閉ざされた日記」

今日はとてつもなく苦しかった。
不安に駆られる毎日。
目が覚める度に不安が襲ってきて怖くなる。
毎日が苦しい。
でも本当は聞こえてる
沢山泣けよって、
立ち止まれよって、
そこに愛はない。ただ誰かが置き去った言葉。
「死にたい」なんて口にしたら負けだって
今も誰かが叫んでる。
人を信用出来なくても、周りの目が痛くても、
涙で前が見えなくても、手が傷だらけになっても
私には生きる価値がある。
"きっと"なんて言葉でもう逃げたりしない。
私には生きる意味がある。

1/18/2024, 12:08:54 PM

あの曲がアナログレコードで発売されるらしい。
閉ざされた記憶、閉ざされた日記。
音を浴びたそれらは、きっとこの部屋を舞うだろう。
眩しくて目を開けられない程の光を放ち
きらきらと、はらはらと。

1/18/2024, 12:08:47 PM

閉ざされた日記はいとも簡単に開いた。
閉ざされたとは名ばかりじゃないかと思ったが、
そんなことどうでも良くなるくらい興味深い内容だった。
私はその日記に綴られた世界に飛び込みたい衝動に駆られ、その願いが通じたのか門が開いた。
念の為手で門を抑えていたのだが、もう一目惚れだった。現実世界に未練はなかったので、
さっさとこっちに乗り換えることにした。

男が消えた部屋に、窓から風が入った。
ページがめくれ、日記は閉じた。

男は次の移住者が現れるまで、日記の制作を担当することになった。

____

閉ざされた日記を解放していくのが私の仕事だ。
閉ざされているからにはそれなりの理由がある。
よほどプライベートなことだったり、
何かが隠したい機密事項があったり、
中には災厄が封印されていることもあった。

今回の依頼はこの日記。
亡くなった父親の遺品整理でみつかったらしい。
あーこれはたしか妻を殺した男の手記だったな。
気の毒だがその後の責任は負わないって契約ですから、
知ったことでは無い。
なぜ私がこんなことを知っているのかと言うと、
私の前職が依頼された日記を閉ざす、
「飛ばし屋」だったからだ。

1/18/2024, 12:04:52 PM

秋からさ、被害妄想気味なんだよね

なんだか周りが信じられないし

ハブられてる気がして仕方ないんだよね

一生公開するつもりないし、

死ぬ前に全部焼くから

ここにだけは素直な気持ちを。

#閉ざされた日記

1/18/2024, 12:03:42 PM

#6『閉ざされた日記』

愛していました
息さえできないほどに
咲くことなく散ったこの蕾を
慣れないヒールで踏み潰しては
貴方を心底憎みます___

1/18/2024, 12:02:57 PM

300字小説

最後の願い

 亡くなった叔父の日記を手に獣道を奥へと進む。他の遺品とは別に手紙と共に俺に送り届けられた日記。それには俺への最後の願いが書かれていた。
 道はどんどん狭くなり、生い茂る樹は頭上を覆う。人里から遠く遠く離れた森が不意に開けるとそこには、その額の角が万能薬になることから人に狩られて絶滅したはずのユニコーン族の里があった。

「そうですか……あの方は我々の恩人でした」
 叔父は晩年、彼等を新天地に逃がす為に尽力したらしい。叔父の死を悼む彼等に別れを告げ、叔父の墓に彼等が穏やかな暮らしを取り戻していることを報告する。
 ……そして。
 火を焚き、日記を放り込む。燃え上がり灰になったことを確認して、俺は彼等の平穏を祈った。

お題「閉ざされた日記」

1/18/2024, 12:02:04 PM

てとてと
古い日記から 音が聴こえる
てとてと ころん
あの子の足音
てと…てと… ぽた
あたしの涙
てとんてとん しゃー
夕暮れの電車

私の綴った欠片の記憶
私が見て 私が見るだけ
ガラクタの宝物
すぐに捨ててしまおうか
そう考えるだけで
また、色濃く残る

私の瞼の裏に色濃く映り
私の頭をほんのり 縛る

1/18/2024, 11:58:51 AM

あたらしく揃えるたびに薄くなる日記へ祖母は夏を書かない
































           八十年生きて五冊の俳句帖

1/18/2024, 11:57:23 AM

【閉ざされた日記】

自分が小学生の頃、父と交換日記をしていた。
幼い頃、両親は離婚した。暫くしてから母は自分を含めた子供3人を連れて遠い実家へ帰った。
たまに父と電話をしていたが、ある日父が言った。
「ノート買ったから、交換日記をしよう」

それから3冊のノートが届き、それぞれ名前が書いてあるノートを開いた。正直、何が書いてあったか、自分が何を書いたか覚えていない。
ただ交換日記はしばらく続き、唐突に終わった。たしか、父に再婚相手ができたと知ってからだったと思う。

それから暫くして大人になった自分は懐かしい生まれ故郷を尋ねた。昔遊んだ場所、思い出の街。幼い記憶を呼び起こしながら色々廻った。
なんだか、おじいちゃんやおばあちゃんに会いたくなり、久しぶりに連絡をとった。
家を尋ねると父もいる。どうやらおばあちゃんが連絡したらしい。両親が離婚してからもしばらく遊んでくれた父だったが、なぜだか顔を思い出せないでいた。

「再婚こそしたけど遠慮せず会いに来てほしい」
父は言うが、子供だってもう2人いることも知ってる。気まず過ぎるだろと思ったが、以外にもすぐに打ち解けた。
話していくうちに、交換日記の話題になる。父はちょっと待て、と言って奥の部屋へ行く。暫くして1冊のノートを手に持って来た。
これしか無かった、と手にしていたのは弟の交換日記。
「家に戻ればあと2冊もあるかも知れない」
と父は言った。だけど、日記は自分のところでストップしていたような気がするが、それを口にはしなかった。

1/18/2024, 11:57:13 AM

あぁ、今日も頑張って生きた。

明日はどんな事が待っているのだろうか。

今日学校で怒られてしまった。

僕は何も悪いことはしていないのに。

ただの濡れ衣。

明日も怒られてしまうのだろうか。

今もお父さんとお母さんが今日も喧嘩をしている。

特にくだらない事なのに。

本当に僕よりも子供みたいだ。

そういえば、好きな子に話しかけられた。

ずっと見ているだけだったけど、今日は目を合わせて話した。

優しくしてくれた。

本当に胸が鳴りすぎて、相手に聞こえそうで怖かった。

登校中に幼稚園児の子が僕と学校に行きたいと言っていた。

友達に見られたらヤバいと思ってた。

けど、その子は無邪気に今日も幼稚園に行っていた。

明日は火葬場だ。

どんな一日が待っているのだろうか。

               -閉ざされた日記-

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