『言葉はいらない、ただ・・・』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
言葉はいらない
貴方の目線が私の全ての原動力となります。君の指、腕、足、髪の毛、そして目。愛おしいと言葉にするのはあまりにもおかしくて、胸の奥にしまってあります。恋をすると、ありきたりな言葉しか出てこないな。
わたしはこれ以上辛い思いしたくない。あんなに酷いこと言われたのに復縁できるって思ってるらしい。そんなの無理だよ。
言葉はいらない…ただ
言葉はいらない…ただ…ただ
傍に居たいから
気持ち繋がってたいから
私はそれだけで幸せいっぱい
にゃー
「ん?ご飯はさっき食べたでしょ?」
にゃー
「だーめ」
にゃーん
「甘えてもダメだよ~」
にゃうん
「あ~、もう可愛いなぁ」
仕方ない。あとでちょっとだけおやつあげちゃおう。ゴロゴロご機嫌な愛猫を撫でる。
「長生きしてよ~」
みゃ!
知ってか知らずか元気な返事が返ってきた。
『言葉はいらない、ただ…』
#言葉はいらない、ただ…
言葉はいらない。
言葉でなんと言われようと…
行動と気持ちで表してくれたら十分だから、
お題 言葉はいらない、ただ...
何か言葉をかけられるよりも、ただ抱きしめて欲しい時ってありませんか?
そんな時、この「アナタを抱きしめーるくん」が貴方を程よい暖かさと力で抱きしめます!
さぁ、今日限りのお値段です!お電話お待ちしております!
カット!!
そこに。
言葉はいらない、ただ・・・触れるだけでいい。
ただそれだけができれば。
このゲームは終われる。
「ぎゃー!? 何か毛があるっ! モフっとした感触がある~!」
「大丈夫だって。危ないものは入ってないから」
「絶対だな。その言葉、信じるからな!」
出題者は椅子に腰かけながら優雅に頷いている。
私は再び箱の左右側面にあいた穴に腕を突っ込んだ。誰だよ。文化祭の出し物に中身当てクイズなんて案を出したの。
早く終わらせたい一心で、私はとうとう覚悟を決める。生物なんか入ってたら目の前のこいつを殴ってやろうと、固く心に誓いながら。
【言葉はいらない、ただ・・・】
「すきだよ」「ずっと一緒だよ」
言葉にしたって不安になる。疑いがある。
安心できない。
言葉だけじゃなくて、、、
ただ、私のそばに、私の隣にいてくれれば
言葉なんてなくなって安心できるのに。
私の愛を受け止めて欲しい。
身勝手かもしれないけれども、私は貴方が欲しい。
その愛に言葉はいらない。ただ、貴方が抱きしめてくれればいいだけ。
それだけで私は、救われる。
誰かが辛い時、悲しい時、うまく寄り添おうなんて考えなくていい。
下手な言葉ならいらない。
あなたが家族や友達なら
ただ頷いて話を聞いてくれるだけでいい。
あなたが恋人なら
ただ抱きしめてくれるだけでいい。
「あなたの気持ちを受け止めるよ」
「辛かったね」
「でも私がいるからね。1人じゃないからね。」
そんな気持ちを込めて。
私はそうしてもらって、何度も救われてきたから。
信じたかった
信じてた
あなたのこと
何も言わなくていい、、
ただ普通の友達が良かった
【言葉はいらない....ただ】
✂ーーーーーーー⚠ーーーーーーーー✂
僕は男性恐怖症です。
ですが、唯一心を許した人がいました。
その人には心を許した日、僕の/私の過去全て
話しました。
トラウマ
恐怖
パニック発作
その後その人にえっちしないかと言われました....
怖いから嫌だ。と言ってもその人は体の写真を送ってきて興奮した?などと聞いてきます。
そして友達から聞きました。
(僕の名前)なら会った時絶対やらせてくれるー
と自信満々に言っていたそうです。
過去なんか話さなきゃ良かった
心を許さなければよかった
皆さんに聞きます。
この方と関係を遠のくべきでしょうか。
はい。という方は♡お願いします。
こんなこと聞いてしまいごめんなさい。
夏の日差し。それに呼応するような蝉の声。暑くて、鬱陶しくて仕方ないけれど、夏を感じさせるそれは嫌いにはなりきれなかった。
扇風機やエアコンの電源を入れようとする。が、彼らは沈黙を貫いて動こうとしなかった。
「……マジか」
ため息をついて、長年放っておいた団扇をとって仰ぎ始める。涼しさは微弱なものだが、ないよりはマシだった。
「……」
二回目のため息。今年の夏を振り返れば、どこにも行ってない―――というより、行こうとしていなかった。買い物に行きにスーパーに行くか、それとも家か……たまに行く図書館くらいなものだった。
もし、まだ君がいたのなら、どこかに行っていたのだろうか、と夢想する。よくテレビに指をさしてここに行きたい、と言っていた君がいたら……この退屈未満の夏は何か変わったのだろうか。
一度考えたことは終わるところを知らずにグルグルと頭の中を支配する。いつかに目を逸らせた筈の過去が蘇っていく。
『――くん』
彼女の笑顔が昨日のように頭に描かれる。とっくに忘れたっていいのに、いつまでも彼女は頭の中にいる。
「……クソ」
ほんの少し出た涙を拭って、廊下に出てしばらく入ってなかった彼女の部屋の扉を開く。部屋の中は埃っぽい。
けれど、けれどもう、前に進まければ。この退屈で怠惰な日々から脚を前に進めて歩かなければいけない。
どこから片付けようか。こういうのにはいまいち慣れていない。
迷って迷いながら、手をつけようとしたところで、僕の手は止まった。
「―――あれ、何してるの? 」
「いや、こっちの……セリフだけれど」
勘違いかな、と思いつつも人の気配を感じたから振り返れば、白いワンピースを着た彼女がいた。……何故?
「片付け? 」
「うん」
「でも私帰って来ちゃったし」
「……そうだね」
恐怖だったり、困惑だったり、変な嬉しさだったり、色んな感情が混ざりに混ざる。けれど、最終的には嬉しさの色が残った。いや、怖がるべきなんだろうけれど。
「おかえり」
「ただいま」
おかしな現象だと思う。目の前に見える彼女が幻です、と言われても特別違和感は抱けないと思う。この世界は魔法や魔術が存在するようなファンタジー世界でもないのだから、死人が蘇ることなんて早々ない。
けれど、それでも彼女が再び自分の前にいることが嬉しくて、モノクロだった世界に再び色がつけられて。
「……っ」
彼女を抱きしめる。幽霊のようにすり抜けることがなくて、少し安心する。
「おおっと……」
彼女の正体がなんだっていい。けれど、けれど今は……ただ傍にいて欲しい。できる事のなら、彼女が許してくれるのなら、ずっと。
言葉はいらない。ただ、私にしかないものを見つけてくれたら良かった。私が見つけた私だけのものを、ちゃんと理解してほしかった。
そうしたら、私も少しは私を愛することができて、あなたを愛することが、できたのかな。
「言葉はいらない、ただ・・・」
「言葉はいらない!ただ俺のそばにいてくれよ!
もう、一人にしないで………戻ってきて……」
私の死んだ世界で、彼は死んだような生き方をしている。私が死んだ日からもう一年がたった。なのに、彼は立ち上がろうともしないでただ俯いた人生を歩んでいた。このままでは私の後を追ってきかねないので私は彼に、手紙を地上まで降りて彼の机の上に置きに行った。
「私は言葉にしか表せないけど、私はあなたをずっ
と見守っているよ。私の分まで笑って生きてね。
辛いときもあるかも知れないけど、
私が見てる。」
彼はポロポロと大粒の涙
を流しながら大声で―――
結構良い感じなのでは?✨(笑)
最近書く気が湧き上がってくる!力がみなぎるぜ!(笑)
言葉はいらない。ただ・・・
昨日、昔の上司に連れられて、自由ヶ丘のスペイン料理の店に行った。駅近で小ぢんまりとした店である。店に入るとスパイスの香りというよりか、オリーブの香り?スープの香り?異国に来たような感覚になる。
暑い日だったので先ずはスペインビールで乾杯!それから、赤ワインを頼み、料理を頼んでいく。
白魚のアヒージョ
小えびのアヒージョ
白魚のアヒージョなんて初めて食べたけど、コクがあってパンと一緒に食べると最高に美味しい。
ムール貝のピリ辛
私は昔、フランスに行って食べたムール貝が忘れられず、ムール貝の料理がある店では必ず頼む。サイゼリヤのムール貝も美味しくて結構頼む。でも昨日食べたムール貝のピリ辛は少しピリッとして、ムール貝の旨味が染み込んだスープがかなり美味しかった。
そしてメインは海鮮パエリア。
言葉はいらない。ただただ食べ続ける。こんなパエリア食べたことない!私の未熟な表現力ではお店に対して失礼だ。
上司の話も楽しかったが、久しぶりに美味しい食事ができて、とても良い気分だった。
上司さま昨日はありがとう!
今日からまた質素なごはんになるけれど、今度は自分のお金で食べに行こう!
イカ墨のパエリアが食べてみたいな〜。
「え、そう……なの?」
好きだと伝えたら、彼女の第一声はこれだった。表情もびっくりしていた。いつもの柔らかな瞳は今はこんなに真ん丸く見開かれている。まるで僕を何か違うものを見るような目で見ている。そんなに驚くことだろうか。これまで僕はキミを何よりも第一に考えて行動してきたつもりだ。キミを差し置いて優先すべきものは無いから。いつ何時もキミが1番だった。なのに当の本人にはそれが伝わってなかったらしい。キミのその驚いた顔を見て、それが分からされた瞬間だった。
「その、正直そーゆうふうに見てなかったから」
「なら、どーゆうふうに見てたっていうの?」
「それは、」
言葉を切って彼女は考え込む。考えてしまうような位置づけなのか、キミにとっての僕の存在は。キミの人生のなかで僕は居ても居なくてもさして困らない人間だということなのか。あまりにもショックだ。見返りを欲しがるつもりはないけれど、これはあまりにも酷いんじゃないか?そう思ってしまった時は既に、キミへの愛が盲目になっている証拠だった。一歩彼女へ近づいた、のち、その腕を掴み引っ張りこむ。小さな悲鳴が聞こえた。でも、それも全て抱き締めてしまおう。今まで我慢してきたけど、キミの態度がそんなんじゃもう我慢する必要ないだろう?
相変わらず抵抗する彼女を強く腕の中に閉じ込めた。これでもう身動きはとれない。
「……どうして、こんなこと」
「どうして?」
何てことを聞くんだろうか。これでも僕の愛は伝わらない。それどころか逃げようとするなんて。
でも本当はなんとなく感じていた。好きだと言っても抱き締めても、キミは僕のほうを振り向いてくれないんじゃないかって。だから僕は今日までずっと言わなかった。終わってしまうのが怖かった。そもそも始まってすらいなかったのに。
こんなことしてキミを怖がらせた以上もうキミには会えなくなるだろう。それを思うとこの腕を放したくない。キミに愛されたい、と思ってしまった僕のエゴを、キミごとこのまま腕の中に隠してしまいたい。もう二度と、好きだなんて言わないから。キミを困らせる言葉を発さない代わりに、あと少しこのままでいさせてくれないか。
君の傍にいられれば何もいらない。
着飾った言葉はいらない。
仮初の化粧もいらない。
ただ、君が傍にいてくれればいい。
それだけでいい。
他は何も望まない。
それだけで幸福だ。
それ以上何も望まないから。
君をもう失いたくないから。
■テーマ:言葉はいらない、ただ・・・
「5月31日に類似のお題があったわ。『天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、』ってやつ。ネタ浮かばなくて轟沈したけど」
今回は「僕が話したいことは」にあたる部分が自由だから、ありがてぇ、少し書きやすいわ。某所在住物書きは今回配信分の題目に、一定の安堵を得た。
「『言葉はいりません。ただガチャ運ください』、
『お詫びはいりません。ただチケットください』、
『お祈りメールはいりません。ただお前のとこの商品はもう使いません』。
……お題から離れるけど、追加要素もブラッシュアップもいらないから、そのまま移植だけしてくれってゲーム、ある気がする」
別に何とも、どれとも言わんけどな。物書きは脱線した話題に頭をガリガリ。執筆作業に戻る。
――――――
職場に、先輩の元恋人が押しかけてきた。
メタいけど、詳しくは前回投稿分参照だ。
先輩が自分の名字を変えてまで、8年間、ずっと逃げ続けてきたひと。
先輩のことを散々「地雷」「解釈違い」ってディスって、先輩の心をズッタズタに壊したひと。
先輩は「今は」藤森、元恋人は加元っていう名前。
向こうが「取り次いで」って無理言ってきたけど、先輩自身は過呼吸になっちゃうくらい、メンタル的にキちゃってて、
先輩を加元さんの目から隠すため、隣部署の宇曽野主任、先輩の親友が機転を利かせてくれた。
先輩に対して、バチクソに執着心強かった加元さん。
その先輩は今、一時的、短期間だけ、宇曽野主任の一軒家に身を寄せることになった。
宇曽野主任としては、加元さんが先輩のアパートを、特定できないように。
私としては、先輩が突然自分のアパートを引き払って、いきなり私の前から居なくならないように。
先輩は昔、加元さんから逃げるために、居住区もアパートも職場もスマホの番号も、「全部」変えた。
加元さんに職場がバレた今、同じように「全部」捨てて、私の前から消えちゃうんじゃないかって、
すごく、怖かった。
「安心しろ。あいつは、本当の意味での『突然の失踪』はしない」
先輩の過去も背景も知ってる宇曽野主任が言った。
「離職の届け出はする。部屋も掃除して元の状態に戻してから引き払う。藤森が出ていくのは、常識的な『後始末』が全部終わってからだ」
藤森の外見しか眼中に無かった加元には「突然」に見えただろうが、
藤森の内面を知った上で長く仕事してるお前には、ちゃんと、あいつの「さよなら」が見えるだろうさ。
主任はそう付け足して、先輩のことを全部知ってるような、全部信頼して尊重してるような顔をした。
「先輩、また逃げるんですか」
私も先輩とは長いけど、宇曽野主任に比べれば短いから、主任ほど余裕ぶってなんか見てられない。
「また、加元さんに何も仕返ししないで、自分だけ苦しい思いして、先輩、逃げちゃうんですか」
先輩が、消えちゃう。
先輩と一緒につっついたお弁当が、先輩の部屋で一緒に食べた水炊きモドキが、レトルト使った雑炊が、先輩の故郷の夏の味っていう、ざるラーメンだかざる中華だかが、無くなっちゃう。
一緒に買いに行った甚平も、贈りあった風鈴も、遠い遠い昔3月1日に見せてくれた春の花の画像も。
全部、全部、ぜんぶ。離れちゃう。
「先輩はもう、居なくなっちゃうんですか」
「突然じゃないから『さよなら』は見える」。そんな形式的な言葉なんか要らない。
先輩に別に恋なんてしてないし、そういう対象として見たこともない。
けど、ただ、ただ。
言葉なんか要らないから、ただ先輩を引き留めるためのチカラが、きっかけが、欲しかった。
「加元から離れるか、加元に立ち向かうかは、お前が決めることじゃない」
宇曽野主任の声には、どこか力強さがあった。
「あいつ自身が決めることだ。……ただ、それでもお前があいつを動かしたいなら、全力で、やってみろ」
理詰めの言葉は要らん。あいつにそれは響かない。
ただお前の思うように。お前のやり方で。
やってみろ。宇曽野主任はそう言って、私の肩にポンポン。強く、重々しく、右手を置いた。
ただ、そっと消えてくれないかな?私の目の前から。目障りなのでね。
「言葉はいらない。ただ…」
僕からの告白にほほを赤らめうつむく彼女。それきり何も言わないことに僕は焦る。驚かせてしまったか。彼女はゆっくりと顔をあげ、微笑んでいった。
「嬉しいわ。私たちの間に、言葉はいらないわよね」
僕の心は湧きたった。つまり、それって……!
「さあ……いくわよ!」
彼女は覚悟を決めたのか、凛々しい表情でフンと腕を曲げた。そのまま力を入れると、彼女の体はめきめきという音とともにみるみるうちにまるで餅のように膨らんでいく。あっという間に彼女の体は鋼のような筋肉でおおわれた。
僕はあまりの出来事にぶるぶると震える。なんだこれは。いったい何が起きている?
彼女が、その美しい本来の姿を見せてくれる時が来るなんて!
感激して武者震いが止まらず、熱い涙があふれてくる。ああ、これだ。僕が見たかった、愛している筋肉だ。
そう、僕たちに必要なのは言葉じゃない、ただ筋肉があればいい!僕も自分の体に力を入れて筋肉を開放する。君にあこがれて、必死の筋トレを続けて手に入れた黄金の肉体。
さあ、語り合おう、筋肉で!