視線の先には』の作文集

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視線の先には』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/19/2024, 5:05:02 PM

視線の先には


ミラーにうつる


              俺の視線



鏡の中から俺を見つめる俺に



       絶対に言ってはならない



・・・・お前誰?



                 !


大変なことになりますよ



             フフフフフ



ハハハ
        ワッハッハッハハーー

7/19/2024, 4:51:02 PM

私の視線の先にはぐっすりと母が寝ている。
その近くにはやけに小さくなった気がする扇風機や棚、リモコン、スマートフォン、充電コード、私の机、布団、ゴミ箱、ぬいぐるみ、クッション。
色々なもので私の視線の先は彩られている。
これを絵に表すとどのようになるのだろうか。きっと書き手によって変わるだろう。
だが、気になるのだ。生活感のある絵?リアルな絵?アニメのような絵?日常を書いたような絵?もしかしたら非現実的な絵にもなるかもしれない。
そんなくだらなく、意味もないことを考えて時間は過ぎていくのだ。

7/19/2024, 4:39:39 PM

視線の先に
   
過去にやり残したこと
があった

今だけを見ていたら
気づかないものがある

過去に隠されたもの
紐解いて…

7/19/2024, 4:38:54 PM

「おーい!!」と声がすると視線の先には無邪気に手を振る友達がいた。
たまたま一緒のところにいたらしい。
さしぶりにあったので気づかなかったがどうやら友達は気づいていたようだった。
たわいない話をしてまた遊ぼうということになった
どうやら1度終わった青春がやって来そうな気がした。
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theme 視線の先には 2024-07-19

7/19/2024, 4:38:17 PM

視線の先


目に映るだけで、特別に意識するものでもない。

聞こえてくるものも

この時の目は、防犯センサーくらいなもんだ。

美しいもの以外に、反応しなければいけない、

見たくないものを、見て、聴こえてくるものを聴く。

7/19/2024, 4:32:04 PM

私に向けられることなどない貴方の視線の先を追う。

日曜日。午後。駅前市立の図書館。
名前も、年齢も、性格も声も、何も知らないその人と私の、たった一つの共通点。
棚に揃えられた文庫本の背表紙をぼんやりと流し見ながら、壁際の椅子にてページをめくるその人の様子をちらと伺う。
私語禁止のルールを都合のいい言い訳として、声をかける気も勇気もないまま同じことを繰り返していた。

まだ恋と呼べるほどはっきりとした感情ではないのだ。
ただ、静かに本を読むその姿勢に、横顔に目を奪われてしまっただけ。偶然、けれど何度も繰り返し見かけるうちに、その人となりに興味が湧き出てしまっただけ。
それでも、何気ない習慣だった『図書館に行く』という行為に、いつしか今までとは違う楽しみを見出すようになっていた。
どうせ一人だからと最低限の身だしなみしか整えていなかった自分が、たった一人の他人の目に映る可能性を考えてほんの少しのおしゃれを気にするようになった、くらいの、そんな変化。

何気なく本棚の間を移動するふりをしては、椅子の横を通り過ぎてみる。不自然に思われないように、一日一回、その意識が手元の本へ熱心に向かっているからこそできること。
少し離れた椅子に座り、自分の読んでいる本に隠れてその人の持つ表紙を盗み見る。読んだことのある本ならばなんだか嬉しくなれるし、まだ手に取ったことの無い本なら読んでみたいと思える。
あわよくば二人の接点になってくれはしないだろうか、と受け身の淡い期待を抱きながら。

わかっている。人生は甘酸っぱくて心躍るような恋愛小説のようにはいかないのだと。どんなに偶然同じ場所にいようと、思い切った行動を起こさなければ結局は赤の他人のまま変化はしないのだと。
行動を起こしたって上手くいかないかもしれない。
私が思っていたような人じゃないかもしれない。
もうその人には結ばれた恋人がいるのかもしれない。
私は臆病だから、知らないものは知らないままで良かった。変わらない今の状態が続くのなら、それが一番良いと思えた。

本を開く。探していた、所狭しと並んだタイトルから記憶を辿ってようやく見つけ出せたもの。
きっといつまでも、この偶然が終わるまで、一方通行のままだろう。
視線が重なることはないのだと現実的観点に感情を抑えられ、それでもなお、私の目はいつか貴方がなぞった文字列を追うことを止められないでいた。


【視線の先には】

7/19/2024, 4:29:08 PM

ねえ、どっちが先に落ちるか、勝負しない?
昔の夢を見た。今から5年くらい前。まだ、私もあなたも、あどけなさと、強制的に身に付けさせられた大人っぽさの間で彷徨していた時期。サラサラとした貴女の艶やかな黒髪を、真っ黒でまるで澱のような川のもとへ爽やかに吹き抜ける夜風が撫ぜる。私たちは、明かりもついていない真っ暗闇の中、昨日の昼間にたまたま倉庫から見つけた線香花火で遊んでいた。幾らか本数があったので、この前学校であった話や、これからの夢の話など、他愛もない話をしながら。そして、とうとうお互い最後の一本となった時、貴女は少しいたづらっぽく、私にそう笑いかけてきたのだった。二人同時に、目の前に置いてある蝋燭から火を灯す。提灯のような真っ赤な光に、貴女のしどけない横顔が照らされる。思わず見惚れていると、そんな私の視線に気づいたのか貴女は、なに見てんの、花火見なきゃ。これで最後だよ、と私に目線を合わせて笑いかけてくれる。私はその視線にまた心臓の鼓動を早めながら、本当だね、と言って気もそぞろに線香花火に視線を落とす。
と、そこで目が覚めた。まっすぐ目に飛び込んでくる陽光に目を瞬かせながら、夜と朝、夢と現の間で混濁した意識を少しずつ覚ましていく。結局どっちが勝ったんだっけ。遠い昔の記憶が、頭のどこかでひっかかる。軒先から、愛子ちゃあん?と言う清子の声が飛び込んでくる。今の時刻は7時45分。今日は8時30分から市内で火災対策に建物の撤去作業がある。ヤバい。焦る意識のままに体を動かし、身支度を整えて玄関を飛びだす。母親のいってらっしゃいと言う声をサラっと聞き流して、清子に声をかけ、二人で市内へと足を早める。集合時間まで後走って五分程。今日は間に合いそうだ。そう考えていると、いつも遅刻なんて絶対に許さない優等生な清子が、今日は珍しく立ち止まり、私の裾をギュッと掴んでくる。
「どうしたの?遅れちゃうよ?」
上がりきった息のままにそう聞く私に対して、清子は視線を落としたまま、
「……今日は、ちょっと遅れてかない?」
と言ってきた。驚いた私が理由を聞くと清子は、何か凄く嫌な予感がするの、と。それだけをポツリと答えた。
困惑しつつも、良いよ、何か話したいことでもあるの?と聞いてみる。すると清子は凄く深刻そうな表情で、小さく頷いた後、
「だから、これだけはどうしても聞いておきたくて……愛子ちゃんは、恋とかって、してる?」
と、まさかの恋愛話を持ちかけてきた。さっきまでの不穏な空気とは裏腹にえらく可愛らしい話だ。私はその落差に毒気を抜かれて、思わず笑ってしまう。しかし、恋愛話は恋愛話で、私にとっては不都合な話題だった。そりゃあ私だって、恋くらいはしている。しかし、一番の問題は、その私が恋をしている相手が、目の前で、真剣な表情を浮かべている清子、その人であることだ。産めよ増やせよお国のために、だなんて標語がお国から発表されたのが6年前。女は出来るだけ多く子供を産む。それが絶対的な生き方として定められてる今この刻において、まさか幼なじみに、ずっと片思いをしているだなんて、そんな事を知られたら、一体誰に何をされるか分からない。目の前の相手にずっと抱いて拗らせてきた思いを拒絶される事と、社会的な死への恐怖が、私の言動を鈍らせる。
「してないことは、してない、けど……」
気恥ずかしさから思わず清子から目線を逸らして、遠く彼方の空を見つめる。今日はよく晴れていて、いい天気だ。もくもくと立ち上る入道雲が、真っ青な空と二色の美しい対比を作っている。清子は、なんだかショックを受けたような表情で、「そうなんだ………愛子ちゃんの好きな人は、今どこにいるの?徴兵、行ってるんでしょ?」
と聞いてくる。私は、今目の前に!なんて言ってその顔に指をさしてやりたい衝動をグッと堪えて、
「意外と近く、かなあ……そういう清子ちゃんは、急にこんな話題振ってきて。好きな人でもいるの?」
と逆に質問してみる。すると清子は、ビクリと体を震わせて、顔を真っ赤にしながら、いつもの明朗なそれとは全く異なった、わたわたとした感じで、喋り出した。
「わ、私の好きな人はね、その、い、いつもちょっとだらしなくて、遅刻気味で、でも、足が早くて、ちょっと抜けてるところも、逆に支えてあげたくなるっていうか、そんな感じの人で」
それって私のことじゃん、なんて言いたくなる、いくら自分が清子の事が好きだからって流石に自惚れ癖が強すぎる、そんな自分を押し殺そうと、私がもう一度、清子から目線を外して空を見上げた時だった。銀色の、鋭く光る戦闘機が空気を切り裂く。空襲だ、それもここから近い。その戦闘機が禍々しくも爆弾を出産する光景が、私の瞳に反射する。
多分、助からない。
「そ、それでそれでその人はね、今、私の目の前にいて」
言いかけた清子の体を抱き寄せて、押し倒し、清子の上に覆いかぶさる。すっかり目が蕩けた清子の唇に自分の唇を重ね合わせる。多分、私たちは両想いであることに、ずっと前からなんとなく気づいていたんだろう。それでも、拒絶されるのが怖くて、中々すり合わせられなくて、そんな青春の臆病心を、許してくれるほど、この世界は甘く、ゆっくりと進んではくれなかった。私が死んだ後でもせめて、私が清子に恋をしていたことが伝わるように、そんな必死な想いを胸に、もう一度、唇を重ねる。清子の視界には、私しか映っていない。それでいい、と私は心から歓喜した。
あ、と私は幽かな声を漏らす。思い、だした。五年前の、あの線香花火をした日。二人とも揃って慎重に持っていた線香花火は、すぐに消えゆく運命に抵抗するかのように、バチバチと、大きく弾けた。そうして弾けて弾けて、私たちがきれいだね、と笑みを交わし合った次の瞬間、その線香花火は、突風に吹かれて、ポテっと同時に、地に堕ちていった。

7/19/2024, 4:17:27 PM

ふと頭上の空を見上げる
月の無い空だというのに、星一つ見えない
あたりは暗く、光源は足元の僅かな焚き火だけ
それでも空に星は見えない

「君の目には星は見えるかい?」
隣に座る彼女に聞く
「かすかに星雲が」
同じく夜空を見上げた彼女が答える
彼女の黒い瞳はガラスのように輝いていて
ただ空を見つめている
「昔はさ、都市が明るすぎて星なんてほとんど見えなかったんだって」
僕は視線を彼女から空に戻して呟く
「想像もつかないよね」
かつてこの星を照らし続けた文明の光は既に無い
「いくらここからは小さな屑みたいに見えたってさ、好き勝手壊して良いわけじゃ無いのにね」
かつてこの空に輝いた星々は既に無い
「僕を作った彼らは、なんて勿体ないことをしたんだろう」

彼らはこの星に自ら栄えさせた文明も、彼方先にある星々も、全て争いのために壊してしまった
そのくせ、同じように作った僕らを残して彼らは滅んでしまった
僕らは途方に暮れた
一つ、また一つと彼らの生存を諦めた者たちから自壊に至った
僕は諦めきれなかった
彼らが作った世界が好きだった

そこに再び、彼らによく似た生き物たちが長い年月を経て現れ始めた
彼らと連続性を持たぬ者
全く違う種族から分化し、知を得、僕を見つけてくれた者
自然の瞳を持つ者
ただ、その者たちが現れた頃には既に空に光はなく
彼らが壊した星々の最後の輝きはとうの昔に届き切ってしまっていた

しかし彼女らが持つ自然の光は、さらにはるか遠くの星の輝きをも捉える
機械の瞳には映らぬ光を
その視線の先に輝く雲を
彼女はみることができる
それをほんの少し羨ましく思いながら
僕は彼女の横顔に、カメラのレンズを向けた

7/19/2024, 4:15:17 PM

視線の意味に気づかれないように

盗み見るのが日課


_視線の先には

7/19/2024, 4:13:25 PM

視線の先には
こっちを見てる彼の姿。
いつも瞳に吸い込まれる。

瞬きしてみる。
どこか生意気で。どこか子犬みたいで。
可愛い笑顔を送ってくれる。

貴方は何を想っているのだろうか。


視線の先には
私への笑顔はなく
女子と笑顔で話している彼の姿。

「あの子の方が。」

人と比べる。自信をなくす。
考えたくなんかない。

貴方の視線の先には私が居たい。



教えてよ、

7/19/2024, 4:06:35 PM

教室の窓際の席、私は中央にいる彼女を見た。
彼女はたくさんの人に囲まれ、仲睦まじくおしゃべりを楽しんでいた。
微笑むときに揺れる艶のある黒髪、長いまつ毛がやけに視界に入って鬱陶しい。
私は目をそらすように廊下側を見る。ドアから覗くよう、他クラスの男子達が彼女を見つめていた。ほんのり顔を赤く染めながらひそひそと耳打ちをしている。
彼女はいわゆる、高嶺の花と呼ばれる存在だ。
本当に彼女にぴったりである。顔、スタイルが良いのはともかく、勉強、スポーツも優秀で、性格も良いといった非の打ち所がない女の子。人気者で男子にモテるのは嫌でもわかる。
もちろん最初は妬む奴なんかもいた。だけどみな、自分と彼女との格の差とやらを思い知らされ、負の感情という名は消し去られてしまう。
私はもう一度彼女を見た。
相変わらず、可憐な花がそこに咲いている。
すると視線に気付いたのか、彼女は私の方を振わり向き、明るく手を振った。
私は手なんて振らずにすぐにそっぽを向いた。
……せめて性格は悪かったら良かったのに。
そう思い、私はうつ伏せて、窓の外を見る。
空は迷いのない澄みきった青空で私の気持ちと正反対である。
彼女の明るくて、優しい振る舞いは誰にでもしている。
でも彼女は知らないだろうな。誰にでも平等に接するその優しさで一部の人を殺していることに


題名 一輪の花に触れれない

7/19/2024, 4:05:15 PM

視線の先には
親や先輩、上司の背中。
時に鬱陶しくもあるが、実はその背中を追っているのが一番楽で。
ついていくべき背中がなくなったら、自由と引き換えに不安の連続だ。

7/19/2024, 4:03:41 PM

視線の先には

気がつくとまた彼がいた

気にしてないはずなのに

気づいたら目で追っている

これってやっぱり…

7/19/2024, 3:57:58 PM

『視線の先には』


入道雲にゆらり陽炎
視線の先にはなんにもなくて
ただ歩く 歩く 歩く

水筒は持った?
ランプは?
ナイフは?
食料は?

あぁ……靴だけを忘れてる

意味が無い
歩けない
無理なんだ
無理なんだ

灼けた線路を裸足で歩く
視線の先にはなんにもなくて
ただ痛い 痛い 痛い

飛行機雲が空を割る
それを綺麗と誰かが言った
汗の混じった息を呑む
気怠い気分で前を見る

視線の先にはなんにもなくても
なにかを求めて彷徨い続ける
証明がしたい
否定がしたい

「私の旅は無駄では無かった」
そう言えるのならなんでもいい

足裏がただれ
陽炎が邪魔をする
入道雲は変わらずそこで
こちらをじっと見下ろしていた

7/19/2024, 3:54:09 PM

「この人だ」

と心に決めた貴女は

たまに上の空

弾む会話に場の空気が温まったところで

ふと気付いてしまう

ヒヤリ

あ、今 心 ここに無い

どこを見ているの

本当は今どこにいるの

置いていかないで

連れて行って

貴女が心奪われている世界へ

◼️視線の先には

7/19/2024, 3:50:27 PM

私の瞳に映るのは、いつでも貴方だけ。
貴方が私の視線を奪ってから、この世界はやっと色付いて、胸の高鳴りを初めて感じたの。

なのに、貴方の視線の先にはいつでも私以外。
ねぇ、どうしたら私をその瞳に映してくれるの?

私の視線を奪ったくせに、私の世界を変えたくせに、私に初めて胸の高鳴りを教えてくれたくせに。 
責任取ってよ、貴方のせいでもう貴方以外見れなくなったんだから。

私の視線を貴方で独占して。貴方の視線を私が独占させて。

ねぇ、いいでしょ?




『視線の先には』

7/19/2024, 3:46:52 PM

#今日のタイトル
#ありさの小説。#今日のお題#視線の先には
私じゃ勝ち目ないんだね。改めて相手に思ったこと。一昨日、一緒にカフェに行った時自分だけコーヒーを
頼んで受け取り方も知らぬ振り。で、席に座ったら座ったで私とは目線すら合わせずにスマホに目線がいってた。ゲームセンターに行って喫煙所に行った時
女友達から電話あってニヤニヤ嬉しそうな笑顔で話してて私の胸がとても苦しくなって泣きたくなって
ゲーセンの壁に頭軽くぽんっと置いたら泣きそうになるくらいうるさいゲーム機の音、楽しそうな子供、
一人で遊んでる成人の人。なんか情けなくなった。私はこの人と付き合いたい。彼色に染まりたい。
彼とは通話の時お互いに好きだと言い合ってた
けど私はきっと片想いだって気づけなかった
片想いだったのは私だけ。そして帰りもそう、
女友達の所いくけどありさの家の近くまで送るよ!!と言ってくれた。けれどあの事があってからは彼の甘えにはできないし甘えたくなかった。だから
いい、今日…ありがとう。震える声でそして
深くお辞儀をした。私は泣きそうになりながら
16時30分の空を見上げてた。少しだけ空が
泣きそうになるくらいキレイで私は家に帰りたくない、少し神社で暇潰そう。そう思った。けれど
私のメンタルは極限だった。家までの距離は約30分
だからのんびり泣きながら遠周りして帰った
お母さんにはお前!!どこ行ったの?顔真っ赤だよ!?熱中症だよ!!と怒られた。でも
私は彼とのことをまだ話せてない
苦しくてまだとても。昨日もリスカして
お母さんにもう、死んでいい??と
聞いてしまった
親に言いたくなかった
産んで欲しくなかったなんて
私は最低最悪な娘、だ。

7/19/2024, 3:42:26 PM

視線の先には
暗い。怖い。でも、心地いい。視界に捉えるもの全てが真っ黒だけど、私の居場所はここなのかも知れないって思う。嫌って訳じゃないし、嬉しいって訳でもない。ただ、暗いし、怖いけど心地いいとは、思う。私は、ここから逃げることができるのか、何をするにも怖いから、ピクリとも動けない。だから、沢山の選択肢を私に与えた。でも、ここからどうするべきかが、分からない。ここまできたが、別に分からなくても、どうだっていい気もする。だっえ、全て面倒くさいんだもの。、、でも、最後にもう一度。もう一度だけ、友達と心の底から、笑いたい。
そうやって、綺麗で大切な思い出は、自分が何かに苛まれる時、もう一度繰り返したくなる。苦しみから一時的に逃げるために。そんな思い出を大切に出来てるのかな。今も続く私の素敵な思い出。

7/19/2024, 3:35:24 PM

視線の先には
視線の先にはあの子がいた
私じゃなくて君の視線が重要だった

7/19/2024, 3:33:57 PM

お題「視線の先には」




あなたの視線の先には
いつも何があったのだろう。

どこか遠くを見つめて
微笑んでいたあなた。

隣にいても遠かった。


それなのに。

今のあなたの視線の先には
大切な家族。

遠くを見ていた横顔なんて
どこにもない。


「大事なものを見つけたんだ」

嬉しそうに笑うあなたは
平凡だけど幸せそうで。

視線の先を追っていた私じゃ
ダメだったみたい。


今、遠くを見つめているのは
私の方だね。

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