薄氷

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私の視線の先にはぐっすりと母が寝ている。
その近くにはやけに小さくなった気がする扇風機や棚、リモコン、スマートフォン、充電コード、私の机、布団、ゴミ箱、ぬいぐるみ、クッション。
色々なもので私の視線の先は彩られている。
これを絵に表すとどのようになるのだろうか。きっと書き手によって変わるだろう。
だが、気になるのだ。生活感のある絵?リアルな絵?アニメのような絵?日常を書いたような絵?もしかしたら非現実的な絵にもなるかもしれない。
そんなくだらなく、意味もないことを考えて時間は過ぎていくのだ。

7/19/2024, 4:51:02 PM