『終わらせないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#42『終わらせないで』
熱いライトに響く歓声
乗りに乗ったギターにドラム
ここで歌えば、ここに立つ限り
時間に空間 すべてが俺のもので
どんなに人がいても
すぐに見つけられるから
パフォーマンスにコロコロ変わる表情
まっすぐ見つめられれば
同仕様もなく嬉しくて
ステージを降りて飛んで行きたい
ラスト一曲でいつもの
なかなか懐かない子猫みたいな君に
戻ってしまうんだろう?
もう少しだけ俺を見ててよ
君のために歌うから
お題
『 終わらせないで 』
放課後の大好きな時間
君の課題に付き合う自分
最初は好きでやってる訳ではなかった
先生に頼まれたから嫌々やっていた
はずだったのに
いつの間にか自分の方が先に教室に着いていた
問題集が最後のページにさしかかった
胸が苦しかった なんで、?
自分の気持ちに気づくよりも先に
『 終わらせないで 』って言葉が口から零れていた
キュポン
コルク瓶を開ける小気味良い音が、夜空の下で響き渡った。
ここは魔法の世界。2人の男女が二ヶ月に一回の星の採集に来ていた。もっとも、星の一部というものか。
「見て、今日の星光はすごく純度が高いよ。そっちはどう?」
きらきら。まさに振るとそんな音が瓶から聞こえてくる。閉じ込められた光はとても輝いていた。
男はふとそんな彼女の瞳をチラリと盗み見て息を呑んだ。星の光が瞳にうつり、彼女自身の瞳が輝いていることに。
「えぇ。えぇ。とても綺麗です。こちらも何故だか今夜は純度が高いようです」
彼は月光の粒子を摘んでいた。ピンセットのようなもので月の光を地道に取り瓶に入れていく。
彼女は先の彼と同じことを思った。細かい粒子の光が彼の目に反射して、まるで宝石箱の様だった。
「……そうだね。貴方もその、とても綺麗よ」
彼女の珍しい姿に彼は面食らった。いつも好意や礼は率直に、照れの一つもなく告げてくるのに今日は違った。
あぁ、この一瞬が終わらなければいいのに。
夜空の元、2人はそんな事を思っていた。
「この採集した月光の粒子、今使ってもいいですか?」
「いいよ〜」
彼は礼を告げると、小瓶の中からピンセットで一粒粒子を取り出す。すると彼は、それを手で握り込み更に細かく砕く。それを彼女の頭からぱらぱらと振りかけ、自らにも振り掛ける。すると2人の身体が宙に浮かびだす。
そして彼は彼女の手を引いて、雲の上へと誘導する。
上へ上へ。さらに上へ。
「月光の粒子は空飛ぶ粉の材料って、覚えていたのね」
「えぇ。ほら、上を見てください。星が綺麗です」
「本当ね」と彼女は星の如く目を輝かせて空を見つめている。彼は彼女の手を引っ張り、ワルツを踊り始めた。
「ねぇ、この時間が一生続けばいいと思いませんか」
「ううん。夜が明けないと、日光を浴びれなくなっちゃうし」
「そうですか……」
彼女の言葉に、彼はやはりか。と少々落ち込んだ。
「夜が明けても、貴方が隣にいる事に変わりがないし。そういう貴方は?」
「ふふ、私も同じです。貴女がいるならば」
この時が終わらないでほしいと、そう思うのだった。
✴︎✴︎✴︎
「さぁ、そろそろ地上に戻りましょうか」
彼がそろそろ身体を冷やすといけないと声をかけた頃、彼女がポケットから先ほどの月光の粉を取り出し振りかけた。
「あ、あの。どうしましたか」
「まだ、終わらせないでよ」
「え?でも、」
「一生は続けられないけど、まだ続けられるでしょう?」
-この素晴らしいワルツを-
親が引いたレールの上を進んでく運命。
僕は夢があったけど、それを親は望まない。
そんな葛藤が嫌になって、僕は逃げた。
全てがどうでも良くなった。
僕はとにかく高いところを探して登った。
ここから飛び降りれば、楽になるかな…。
そう思って柵を乗り越えたとき、
『自分で自分の人生を終わらせないで!!!』
と叫ぶ声が聞こえた。
その声の元を探していると、見つける間もなく声が聞こえた。
『死んだらそこで終わりだよ!生きてたらきっとなんとかなる!!!!』
そう叫ぶ声がさっきより近い所から聞こえた。
だんだんムカついてきて、僕は
『お前に僕の何がわかる!!』と叫んだ。
『わからないよ!!でも、俺は君に死んで欲しくない…』
その声は真後ろから聞こえた。
僕が振り返るとその子は優しくそっと僕を抱きしめた。
その優しい温もりに僕は涙が止まらなかった。
親にすら抱きしめられたことがなかった僕を誰とも分からない僕を君は抱きしめてくれた。
それだけで、僕の存在価値は上がり、涙が止まった後はスッキリしていた。
僕は『君の為に生きたい。君の笑顔がみたい』と君に言った。
すると『俺も君もお互いのことをなにも知らない。名前すら…だから、これから2人でお互いを知る為に一緒にいよう』と君は言った。
僕は驚きを隠せなかった。それを見た君はふにゃっと笑い、その顔を僕は可愛いと思った。
これからの事は何も分からない。
だけど、今をこの瞬間を大事にして生きていこうと心に誓った。
【終わらせないで】
#93
お薬手帳使いきった事がない。
まただ。
病院までの時間が空きすぎて
終わらせないで新しいのを使う
それはなくなるから(´・ω・`)
そして終わらせないで無くしたはずの
お薬手帳がひょっこり出て溜まってゆく。
終わらせないでと
願う人が居るなら
愛を
受け取るよ
疲れたり
忙しいと
受け取ったつもりでも
ありがとうを
言えないくらい
生活に
追いたてられるから
ちゃんと
今日は
愛を
受け取ったよ
まだ、その歌を終わらせないで。
君の歌をもう少し聴いていたいんだ。
そうすると不思議と死も怖くない。
いつかはこうなるんだと思っていたけど、いざこの時を迎えるととっても怖かった。
でも君の歌声がそんな見えない恐怖を追い払ってくれたよ。
きっと君の声は心地良い音色なんだろう。
自然と瞼が重くなってくるよ。
ありがとう、最期の我儘聞いてくれて。
ありがとう、僕を歌で送り出してくれて。
さようなら、また逢う日まで。
元カレのストーリーを見た。
骨ばった右手に繋がれた小さな左手。爪は根元から何処までも広がっていきそうな空色に塗られており、背景の草色とのコントラストが効いている。 親指の隣に配置されたアットマークから、端的な英数字が始まっていた。
私達が決別したのは今から3年程前の事。告げたのは、私からだった。ムードも何も無い近場のファミレス。冷めきったコーンスープの香りを、私は確かに記憶している。
ストーリー上部には遠慮がちに、"2years"の文字が表示されていた。2年記念では無く2yearsと書いているあたりが鼻につく。そういえばこういう人間だったなと、奥底の記憶が僅かに蘇った。
私と別れたのが3年前、それで2年記念というのだから、今の恋人とは私と別れて1年後に付き合ったと言う事になる。今まで上がっていた風景写真のうち、いくつが恋人との物だったのか。それを知る術は存在しない。
照明を落としたこの部屋で、唯一光を放つスマートフォン。私と交際居た時、一度もこのようなストーリーはあがらなかった。かつてSNSにあげられたいかと尋ねられた時に、興味が無いと一蹴してしまったからだろう。当時、それは本音だった。自分たちの日々を第三者に知らせる理由が検討もつかなかったし、そのような投稿をする人間は恋人では無く恋人がいる自分が好きなのだと軽蔑していた。
その時に感じた胸の痛みの理由が、今ではよく分かる。サイズの合わない箱に、物を無理やり押し込めば物は傷つく。成長痛とは対極にある、それでいてどこか似通った痛み。私はそんなありきたりな物に飛びつくミーハーでは無いと自分を騙し、彼からの信頼を得ようとしていた。最も、それが彼に好印象を与えたのかは未だ不明であるが。
彼に未練など無い。当時の彼を当時の私が愛していた。それだけであり、今の私は今の彼を愛せない。
なら、当時の彼を今の私はどう思う?
そう逡巡したが、出た答えはやはり同じだった。もはや平々凡々な男としか、私の目には映らなかった。
それでも、あの頃の感覚は鮮明に蘇ってくる。体中を巡る不快感。何も出来ない訳では無い、けれど出来る限り何もしたくない。頭の奥がほんのり痛み、足先が僅かに重くなる、まるで微熱のような、そんな感覚。別れを告げた時もそうだった。振る側なのだから被害者ぶるなよと必死に自分を鼓舞し偽っていた。
「元カノ親しいに入れんなよ」
熱を帯びたその言葉は、暗闇に溶けて消えていった。
私の人生もういっかって腐ってしまうこともあるけれど
終わらせないでって心の底では思ってるんじゃない?
誰かと一緒に熱量や愛情を出し合って
私の人生やってるんじゃなくて
必要なのはわたし1人分
怠惰がデフォルトだから
半歩ずつでも前進して
ちっちゃなハードル超えた自分を
褒めてあげる愛してあげる
わたしの人生まだまだやれる
《終わらせないで》
世界のどこかで、汽車が走っている。
夕暮れに、オレンジ色の雲とピンク色の雲の間をさいて
闇のかけらを連れてくる。
海の上を通り、空に向かって進んでゆく。
汽車には人が乗っていない。
運転席にさえ誰もおらず、
ただ静寂が空間を満たしている。
夕日が差して床に窓を映し、席だけがそれを
眺めている。
汽車の後ろ、外に出れる部分には一人の少女が立ってい
た。肩にかかるほどの黒髪が揺れて顔に触れる。
少女は、もう長い間一人で、空を見つめている。
肩にかかるほどの黒髪が揺れて顔に触れる。
一人でいても寂しくも、悲しくもない。
嫌なことがない代わり、もう救われることもないけれど
少女が望んだことだから。
たまに、少女も想い出を振り返ることがある。
嫌なことと一緒にに振り捨ててきたいろんなものを。
もう戻れないと知っていても、戻りたくなる。
そんなときは、汽車が汽笛を鳴らすのだ。
少女の孤独に共鳴して深く深く響かせる。
少女は再び立ち上がって、また空を見つめ始める。
昔、一人の少女が死ぬ前に願ったこと。
汽車と少女は、空に向かって永遠の旅を続けている。
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「天球を回る汽車」
終わらせないで
あぁ、終わらないで、終わらせないで。
貴方と永遠に続きたい。
私の街には雪が降っている。貴方の街は降っているのかな?
それとも晴れてるのかな?
この恋終わらせないで!
私の話を聞いて!
私は彼氏がいたけど、他の人に取られた
私ショックだったけど
私はまた彼氏を探している
彼氏が出来た日
付き合って何日も過ぎた日
喧嘩してしまった
彼氏が別れるって出て行った
この恋を忘れたくない
私は彼氏にごめんなさいと言った
彼氏からもごめんねと返ってきた
私達はまたカップルに戻った
私は嬉しくて泣いた
皆んな
今している恋を忘れないで!
立ち向かうことが大事
そして何より笑顔に溢れる事が大事!
《完》
※私に彼氏できたらどうなるのかな
《終わらせないで》
お願いです。この世を『終わらせないで』…
私がどんな過ちを犯しましたか?
この世に神様なんていない。そう。全て空想なのだ。
ならばこの世界も空想だったら良かった…
君との日々を続けるために、僕は君のいない現実を捨てることを選んだ。これからは二人でずっと、終わらない夢の中に。
帰りたくない。
ミルキーブルーの綺麗な空と岸壁の荒々しさのミスマッチが、私を夢か現実の狭間に押し込める。
「誰も知らない南の海に行きたい」
ぼやいて二時間で、今日の予定も明日の予定も隅にやり旅に出た。
太陽の反射が眩しくて海は穏やかだけど風は冷たくて。
午後の潮騒だけでとても静かだった。
この時間がずっと続けばいいのに。
やっと涙がでて。
このまま溶けてしまいたいと思ったんだ。
「終わらせないで欲しい、なのか、終わらせないで良かった、なのか。他にも色々考えつきそうよな」
昨日20℃超だった東京の、今日の最低気温が6℃。なんなら土曜日の予報が最低4℃。
乱高下もはなはだしい。某所在住物書きは、モフモフにしてフカフカな、偉大なる2枚合わせハーフケットを肩より羽織って、ぬっくぬくの至福に浸っていた。
誰かが「肩は寒さを感じやすい」と言っていた。
事実か虚偽かは知らない。
「個人的にはな」
物書きは呟いた。
「コンビニのおでん、冬限定は惜しい気がすんの。いろんな具の出汁吸ったスープがたまんねぇのよ。
冷やしおでんとかで夏、いや、需要少ないか……」
――――――
東京が、最低気温だけ確実に冬になった。
朝起きたら毛布の外がバチクソ寒くて、朝ごはんと昼のお弁当作らなきゃいけないのに無理で。
私は結婚してないから、「体が動かなくて無理」だったら作らなきゃ良いだけのハナシだけど、
家庭があって、子供がいて、自分が調理担当で……
ってのを想像したら、私のお母さんは「冬も朝ごはんとお弁当作ってくれた」ってことだけは、
少なくとも、確実に、偉大だった、と思った。
お父さん今も自分の服だけ自分で洗って、自分でアイロンかけてるのかな(お察しください)
ハナシがそれた。ともかく、今日はいきなり寒くなったから、朝ごはんは食べないで、お昼は職場近くの激安お惣菜屋さんから買うことにした。
そしたら職場で長いこと一緒に仕事してる先輩が、お前のことなどお見通しだ、みたいな抑揚で、
「飲んでおけ」
私が職場の自分のデスクにつくなり、先輩の席から、少し小さめのスープジャーを差し出してきた。
「生姜と、少しだけ葛を入れてある」
ジャーのフタを開けると、中は優しそうな琥珀色したスープと、コトコト煮込まれたんだろうタマネギとニンジンと鶏団子だった。
「ナンデ?」
「昨日ドラッグストアで手羽元のB級品が」
「そうじゃなくて、」
「今朝作り過ぎた」
「そうじゃなくて。ナンデ?」
「具材から期待される効能の説明か?それとも私がこれをお前に渡す理由?」
「後者」
「おまえ去年の今頃、徹夜と朝飯抜きからの、通勤途中の低温と寒暖差で、体調悪くしただろう」
「あっ」
ドラッグストアで手羽元のB級品。
てことは、この鶏団子は、先輩がちまちま手羽元からお肉とって、軟骨とって、ミキサーか包丁パタパタかをしたんだ。
湯気少し上がるスープの、香りを吸い込んで、ひとくち。 和風だ。少量の麺つゆだ。
鶏とタマネギの出汁に、生姜がピリッとアクセントになって、優勝だ。
「料金は後日の徴収で構わない」
先輩は言った。
「私にこれ以上迷惑なお節介をされたくなければ、今後はせめて、某バランス栄養食の1、2本でも腹に入れて来るんだな」
「いや、個人的には私、サブスクでも都度払いでも良いから、お節介サ終してほしくない」
今の時期、酷い寒暖差からの寒さで、私動けないとき本当に動けないし。冗談抜きで助かるし。
ちまちま言いながら、多分葛でとろみが付いてるんだろう鶏団子をチュルンしてると、
私をキョトンとした目で見た先輩が、視線そらしてため息吐いて、
「……物好きめ」
小さく、ゆっくり、首を振った。
「あのね、本当に、ほんっとうに動けないの」
「知っている」
「お世辞じゃなくて、お節介サービス、先輩が負担じゃなければ、ホントに終わらせないで欲しいの」
「私をおだてたところで、登る木が無いぞ」
「あのね……?」
それはひとつの願い
知らぬ存ぜぬできりたくない糸を
それでも朽ちる己のからだが疎ましい
それは歴史じゃない
それは御伽噺ではない
現実に生まれた悲劇だから
その時生まれた叫びも涙も零れ落ちた血の1滴まで
終わらせることのできないリアルだ
#終わらせないで
ねぇねぇ、
今日さぁ
それからさ、
これが
こうなって
こんなことが
あってさ、
すごく
面白くて―――
眠気が
ちょっとずつ
やってくる。
眠いけど
もうちょっと
話していたい。
大したことじゃないの。
でも、
今日
面白かったこと
あなた
にも
知って
ほ
し
#終わらせないで
こんにちは〜今日はSEVENTEENのblを紹介したいと思います〜!出てくるメンバー「🐯🦖🐰」この人達です。それではどうぞ~!
🐯(-_-)zzz………(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!今何時?あぁーーー!9時ヤバい今日ダンス練習だった~!!?
早くしたくしないと!💨
はぁ( ´Д`)=3 練習室🐰遅いよヒョン 🐯ごめん 🐰良いよ頭ナデナデ🐯フフ🐰可愛い❤🦖……… 練習中………
疲れた。帰ろう
🦖ちょっとヒョンいいかな?🐯うんいいよ!
ディノの家壁ドンッ🐯ビクッどうしたの?🦖ちょっとシュアヒョンと仲良すぎない?
🐯ゑ普通じゃない?🦖普通じゃない!お仕置きが必要だね?🐯ゑヤダ!だめ!
まずちょっとほぐすよ!グチュッ🐯あっやぁ♥フフ可愛い❤やぁ♥一回出して。🐯ビゅるるるるる🦖結構出た。もういれるね?!🐯うん🦖グチュグチューゴチュンッ♥🐯あっやぁ♥🦖フフ可愛い動くよパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン🐯あっやぁだめー!♥🦖可愛い❤んーー…🦖ヒョン?寝てるんですか?パチンッ🐯あっ痛い「おしり叩かれた!」パンパンパンパンパンパン🐯あこれだめだ逃げなきゃ!ん~~🦖ヒョン逃げてないでちゃんと責任取ってください!?(笑)🐯あっ
ズルルルグポンッ!🐯あ~シーツを掴んで逃げようとしたのに引きずり戻され奥の前立腺まで入っちゃった。♥🦖フフパンパンパンパンパンパン🐯びゅるるるるる🦖パンパンパンパン♥パンパンパンパンパンパン🐯はぁ~あ♥(。-ω-)zzz🦖あ~寝ちゃったまたやろうね!チュッ♥おやすみなさいヒョン♥
どうでしたか?良すぎましたよね?今日はこれで終了また今度の話も見てね〜🦖また見てね気持ちよかったねヒョン♥🐯言わないであ~肺痛い