『眠れないほど』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
★眠れないほど★
大好きで 大好きで
眠れないほどあなたのことが大好きで
なのに……今は……
あなたに会うのが怖いと思ってしまう
戻りたい
会える度に幸せを感じてた頃に
あなたのことを思い浮かべるだけで
胸が高鳴って眠れなかった頃に
いずれ会えなくなる その時 を
感じざるを得ない現実(いま)が
怖くて怖くてたまらない
眠れないほど あなたが好きで
眠れないほど 時の流れが怖い
明かりの消えた六畳一間の片隅で、窓辺を照らす月を見上げていた。ラジオから流れるステレオタイプの歌が、今夜は妙にしっくりきて容赦なくとどめを刺してくる。壊れた涙腺に身を任せ叫ぶように泣いた午後三時。あれから時計の針は丁度十二回まわっていて、食事も睡眠もとらずに時間だけが過ぎていった。
一方的に終わりを迎えた関係はどうしたって戻らなくて、理由を問う間もなく消えたのが悔しくて、情けなくて、可笑しかった。畳んだままの布団は少し皺が寄り濡れている。頬へ触れると、感触からみっともない跡が付いているのが分かった。
乾いた笑いが零れる。枯れてしまえば後は笑うしかない。責める矛先に相手がいなければ自分へと返る。何が悪かったのか、どこを間違えたのか、どうすれば変わらず傍に居てくれたのか。答えは、未来の自分が知っているんだろうか。やけに輝く月明かりを見上げ勝手に惨めさを覚える。二人で、コンビニ帰りの夜道を歩いたときはあんなにも優しかった光が、今は遠く切なさを帯びて眩しい。
ふと、突き刺すような冷たい風が前髪を攫ったかと思えば見えたのは──白。午前三時に降る雪は淡く冷たく、そして柔らかそうに見えた。ああ、もしかしたらこんな風に、ゆっくりと積もっていったのかもしれない。重なる不満やすれ違いに気付かず、時には知らないふりをして見過ごしていた代償。思わず力が抜けて壁に凭れた右半身がずるずると擦れて床に寝転ぶ。
馬鹿みたいに恋焦がれていた。その気持ちは嘘じゃない。たとえ日付が変わったとしても昨日までの日々に別れを告げるのは、意識を手放すまでは、まだ。
#眠れないほど
眠れないくらいはいらさんにハマってる!やばいかなあ。ネットって怖い😱
どれだけ君を思ったら
眠れないほどの夜を何度数えたら
君にもう一度会えるのだろうか
鳴らなくなったスマホ、
夜の電話、次のデートの約束も…。
もう、交わることはなくて…。
今でもこんなに思うのに、
なにも変わっていないのに
眠れないほどの夜は幾度となく
僕にやってくる。
眠れないほど嫌なことを考える時間が増える
寝て忘れてしまうほうが楽だ
眠れないほど
重い布団を跳ね除けるかのように、彼は窓を開け放った。とたん、むせかえるほどの甘ったるい空気は逃げ出して、僕らは2人きりになった。
彼は振り返って、決まり悪そうに微笑んだ。
「それじゃ……そろそろ戻ろうか」
それがいい。こんな気持ち悪いところに、これ以上いたくない。
立ち上がって彼の方へ歩いた僕は、その手から窓の主導権を奪った。窓は木枠にしっかり収まって、がちょんと重軽い音で鳴いた。
「やだ」
きっと鏡を見ても、同じように面食らった顔が映っているだろう。僕らは目を丸くして見つめ合った。
永遠に続くかと思うほどの沈黙、と、涙。
彼は僕を突き飛ばして、窓を乱暴に開けると、真っ赤な瞳で僕を睨んだ。
その夜、眠れぬほど僕を悩ませたのは、あのねっとりとした甘い空間でも、軽蔑したような彼の目でもなく、また米価が上がったというニュースだった。
ふーっと息を吹くと
飛んでいってしまうシャボン玉。
大体のシャボン玉はすぐそこで
割れてしまうけど、
私が今まで見てきたシャボン玉の中で
1番飛んだのが1つあった。
そのシャボン玉は
風に乗って屋根より高く、
ふわーりふわりと
空へ飛んでいった。
街灯よりも高く高く上がって、
割れて帰っては来なかった。
なんであんなに飛んだのか
眠れないほど考え込んだ。
でももしかしたら
シャボン玉もなんであんなに飛べたのか
わからないかもしれない。
もう1回あのシャボン玉に会いたくて
毎日シャボン玉を飛ばした。
もちろん全てすぐそこで割れてしまった。
そんな中、
私はある映画を見た。
割れないシャボン玉と
割れるシャボン玉が
街中に飛ぶ映画。
その映画を見てから
私は1日に2回シャボン玉を飛ばした。
影響受けすぎ、
お金の無駄って思われるかもしれないけど、
大丈夫。
私はこの目で見たから。
空に飛んで帰ってこなかったあのシャボン玉を。
ちゃんとずっと覚えてるから。
"Good Midnight!"
明日もシャボン玉は割れてしまうかも。
でも何故か悲しくはないんだ。
それは多分あの映画の結末のせい。
重すぎる瞼を必死にこじ開けて授業を聞く
流石に2週間3時間睡眠は私も堪える
どれも全部君のせいだ
君と出会った日
その日から私は夜も眠れないほど君の事を考える
君のせいで授業もまともに聞けない
君のせいで私が私じゃなくなるみたい
君とまともに話せない
全部全部君のせい
私自身も分かっていたけど
こうでもしないと自分じゃなくなりそうだから
そういうことにしておこう
『眠れないほど』
眠りにつけないほど俺のことが心配だったらしい。
朝起きたら、枕元に浮かんでいたのは、半透明の恋人の姿。
安心しろって、と声をかける。俺もすぐそっちにいくから。
─眠れないほど─ #132
(半透明の恋人くんは自分の後を追いかけてくることを心配していたのではないかと思ったり)
休日の朝、ご飯を食べ終わってスマホをいじっていると、『連載開始から25周年記念!期間限定全巻無料!』と書かれた広告が目に入った。一昔前に流行った作品だった。当時はアニメも放送されていて、評判がよかった覚えがある。私はこの漫画は読んだことがなく、ずっと気になっていた。
広告をクリックすると、漫画アプリに誘導された。ここで読めるらしい。全27巻。私は1巻から順番に読んでみることにした。
気づけば、朝からぶっ続けで読みふけっていた。スマホから目を上げた先、窓の外の日が上がりきっているのに気づいて、慌ててお昼ご飯を作って食べた。お昼ご飯を作っている間も、食べている間も、お行儀が悪いと分かりつつ、スマホ片手にその漫画を読み続けていた。
夕方になり、夜になり、夕ご飯を食べても、私はその漫画の面白さにとりつかれていた。突飛なキャラクター、その関係性、テンポのいいギャグ、人情味のあるシリアス展開……どれも私に刺さるものばかりだった。
今日1日ほとんどの時間をかけて、15巻まで読み進んでいた。このまま読み続けたい欲望をなんとか抑え込んで、風呂に入って明日の支度をし、布団に入る。
明日のアラームを確認して、スマホは枕元のいつもの定位置に置いた。
眠る為に目を閉じる。さっきまで読んでいた漫画のキャラクターやストーリーが頭の中で渦を巻く。先ほどまで読んでいた15巻は、作品内にいくつかあるシリアス長編の1つの、起承転結の転の部分の巻だった。あそこからどんな結末を迎えるのか気になってしょうがない。
読みたい。でも寝なきゃ。読みたい。寝なきゃ明日が大変だ。読みたい。だから寝ろって私!
何度も何度も心の中で葛藤して、私は結局スマホを手にとって漫画アプリを開いていた。
眠れないほど続きが気になるなんて、これほどいい作品に出会ったのは久しぶりだ。だから、もう無理に寝ようとするのはやめて、寝落ちするまで続きを読むことにした。
寝る前にスマホを見ると睡眠の質が落ちるなんてよく言われているけれど、今は知ったこっちゃない。
ページを捲る指が止まらない。漫画の世界に浸ったまま、どんどん夜は更けていった。
眠れないほど苦しい夜もあるけれど
幸せな夜だったなあと思いながら光を感じる朝もある
巡り巡っていく人生はきっとその繰り返しと積み重ね
底が無い悲しみも苦しみも憎しみも
逃したくない幸せも掴みきれない嬉しさも
きっと私をつくる栄養素
お題『眠れないほど』
萌香は昼食を食べ終えてリビングから私服に着替える為2階にある自室へ向かった。
着替え終えるとベットの上に転がり––––。
萌香「少しだけ休憩したら……課題の残りしよう……」
1日目の補習で出された課題が終わらなくて、宿題になってしまったのだ。
ドアをノックする音と共に母親が御飯ができたわよと呼びに来てくれた。萌香はそれに答え、眠い目を擦りながら1階へ降りてリビングで夕食を食べている。
萌香の父親「萌香。随分眠そうだな」
萌香「……うん。あれ?今日パパ休みだっけ?」
萌香の父親「やだなぁ。パパ朝から居ただろう。見えてなかったのかい?」
萌香「えっ??えぇ……っと」
朝は、仕事に行くマミィと朝食を食べて、それから……最寄りの駅まで車で送ってくれて、その時パパはまだ……仕事で会社に、ん?家に居た?萌香は、朝の出来事を思い出しながらパパの存在を探したが会っていない。萌香の頭の中はパニックでオーバーヒート状態だ。母親は混乱しきっている萌香の様子を見て困った顔で萌香の父親を諌めた。
萌香の母親「パパ、冗談はその辺にしてあげて」
萌香の父親「悪かったよ。久しぶりに帰って来れて、一緒に食事することなかったからつい。萌香、ごめん。本当はパパさっき帰ってきたばかりなんだ」
萌香「もぅ!!パパァ〜!?」
父親の話が嘘だと知った萌香は幼い子供のように頬を膨らませた。小さい頃から父親は冗談ばかり言って困っている萌香の姿を見るのを楽しんでいた。
萌香の父親「お詫びに、面白い話をしてあげよう」
萌香「なになに?どんな話?」
萌香の父親「パパが中学生の時電車のホームにある公衆電話で実際に起きた話を……って萌香どこに行くんだ!?」
萌香は手を合わせてご馳走様と言って食べ終わった食器をキッチンの流し台へ持っていきリビングから出ようとしていた。
萌香「その話、前に聞いた。怖いお話でしょ!萌香、自分の部屋に帰る」
萌香の父親「ありゃぁ。怒らせちゃった。もぅ高校生だから平気だと思ったんだけどなぁ」
萌香の母親「無理よ。萌香、お化けや怪談話すっごく苦手なまま変わらないわ。旦那(あなた)の所為で」
萌香の父親は都市伝説や怪談話が好きで会社の人や友人、時には家族にも話ていた。そのせいで萌香は父親が苦手である。幼い頃に聞かされた怪談話で布団に入ってもなかな眠れないほど怯えたことがある。
萌香「パパの怪談話本当にヤダ。ちょっと思い出しっちゃたよぉ。明日も学校あるのに今日眠れるかな。……ん?学校!?あぁぁーーーっ!忘れてた〜!?」
萌香は課題の宿題を思い出しベットから慌てて起き上がり机に向かい、必死に宿題をするのだった。
End
眠れないほど恥ずかしい失敗を思い出したり
眠れないほどその一言が許せなかったり
誰しも経験はあると思うんだけど
それって
たった一回起こった事を何百回も脳内再生して
思い出したくもない思い出を擦ってるんだよね
どうせなら
眠れないほど楽しい
遠足の前日のワクワクを
擦り切れるほど開く思い出のページに
差し込んでおきたいものだ
No.194『眠れないほど』
明日君に会える、そう思うと眠れないほど胸が高鳴るんだ。
眠れないほど、楽しみな事
眠れないほど、不安な事
眠れないほど、嬉しいとき
眠れないほど、悲しいとき
眠れないほど、日常に支障がでて
眠れないほど、光が怖くなる
想像力を奪う液晶越しに、息の根を止めて安心する。
❧✡
眠れないほど
眠れない、眠れない、眠れない。
こんな夜が何晩続いただろうか。
辛い、辛い。だけどこの想いが私を生かしている。
あなたが私の心を侵食している。
最初は本当に少しの胸の引っ掛かりだった。本当に少しの違和感。
だけどずっと、この胸に燻り続けている。
ああ、あなたさえ…。
「おはよう」
花が咲くようにきらきらとした声で話しかけてくる。
「最近寝不足? ほら、隈ひどいよ」
「大丈夫だよ。…最近読み始めた本が面白くって」
そう言えば彼女は安心したかのようにホッと息をついた。
ああ、本当に可愛らしい。
「あ、そうだ。今日は予定があって一緒に帰れないの。ごめんね」
「ううん、大丈夫。どこかお出かけ?」
そういうと彼女はその柔らかな頬を少し赤らめた。
それだけで私はすべてを察した。
彼女はとてもかわいい。きっと誰よりも。
顔のパーツとかそういう話じゃない。その天性の何かが彼女に愛というご加護を与えている。
彼女以外の人間はすべて彼女の背景なのだ。
彼女はなんだってもってる。なんだって手に入れることができる。
ああ、羨ましい。最初はただ、私も純粋に彼女のことが好きだったのに。
彼女にそのご加護がなければ、彼女にその才がなければ、彼女が私の大切な人を奪いさえしなければ。
まだ、彼女の横で笑えていたはずなのに。
また、私の心を侵食していく。私のすべてを食い物にする挙げ句、彼女は私の心までそうやって自分のものにしていく。
ああ、また眠れない夜がやってくる。
悲しさで可能性が死んだ、
眠れないほど何かに心酔したり
眠れないほど何かに盲信したりして
何かに騙されたかった。
明日はキミとの初デート。眠れないほど楽しみで仕方ない。行き先は遊園地。どんな服で来るのかな。待ち合わせで、キミを待たせないように早く家を出ないと…などなど、考えることがいっぱいで、ドキドキワクワクが止まらない。
「でも、ちゃんと寝ないと」
寝不足で、カッコ悪いとこは見せられない。そう思って目を閉じたけど、なかなか眠気はやって来ない。
「ん?カッコ悪いとこ?」
自分で思ったことなのに、そのワードが引っかかる。
「…カッコ悪いとこ見せて、初デートなのに、別れましょ。なんて言われたらどうしよう」
別のドキドキに襲われる。
「どうしよう、どうしよう」
まだ行ってもいないのに、ネガティブな感情に心を乱され、余計に眠れなくなったのでした。
「フラれた幼馴染に胸を貸す」
彼女が先輩にフラれた。
彼女の想いが通じなかったことに、苛立つ。
なんだあの野郎。こんな可愛い子から想われて何が不満なんだ。俺ならこんな風に泣かせたりしないのに。
彼女が縋って泣くのは、幼馴染の俺で──そのことに苛立つし、安堵している。
包み込むように背中に腕を回し、ぽんぽんと軽く叩く。
このまま強く抱きしめてしまいたい。
だが、それが出来ないからこそ、彼女は俺の側にいるのだろう。
男女の友情が成立すると思っているのは、彼女だけ。
想いが溢れて眠れない夜を過ごしているのは、俺だけ。
「ありがとう。あんたが彼氏だったら良かったのに」
俺もそう思ってるよ。
同じIFだけど、そこにある思いは別方向だ。
それでも、そう思ってくれるだけで、今は充分。そう言い聞かせる。
たぶん、今夜は眠れない。
────眠れないほど
耳鼻科に凛先生と行った時の話しです、凛先生が、私に言われました。
『また、想先生と支援一緒でも、良いですか??』
私は、今はやりの歌じゃあないけれども、はいよろんで。😅何て、行ったら、せっかく凛先生と仲よくしてもらっているので、。
『よかったら、また、来て下さるとうれしいです。☺️』と、控えめに言ったの。
凛先生は、ちょっと厳しい瞳で私は、ゾッとした😱リアルホラーは、嫌いだ〰️(^_^;)怖い、怖い、怖い。
でも、私は、蒼さんも言われてた通り素直な性格なので、😅耳鼻科のネプライザーをしながら、想先生とまた、会えるかも🎵と、想っていたら笑みぎ溢れた。
凛先生が、ジーと、こちらを見ていました。呪術廻戦のななみ先生のように感情にふたをした。ヤバい〰️😱
浮かれても、ダメなんだネ😢
凛先生のフェイク何だろうな……。
其処には、想先生は、絶対にありえないんだ。夢に落ちる前の微睡みのように素敵な時間🐰🕛️
ーー成立は、しない。
たとえ、会えたとして、また、何時かきっとと、居なくなられるから。(。>﹏<。)
頑張って、会えなくなってからの一年をどれだけしんどかったか、(´;ω;`)
居られるのに、会えないって、否定されて、大谷選手がバッターボックス立ってられるかのように、、敬遠されるんだよ~。
言葉に出して、『想先生、お元気ですか〰️??』と、訊くのも躊躇われるんですヨ。
太陽のレフ板をくらったような、気持ちをずっとずっと頂いていたの。
川柳教室で、凛先生に負けた時も、すごく辛かったけどれも……。それの何倍だろうなぁ〰️🤔
やっと、新しい風景を見れるようになった所です、私。😌
凛先生は、偉い立場の方ですが、合間見て、私の支援に来て下さるだけで私は、充分ですから。🍀✨️
凛先生との通院もお出かけもすごく、楽しい〰️で〰️す🌟✨️
私自身、成長はしないかもしれませんが、😅でも、凛先生と楽しく過ごせる時間が大切です、私。🌟✨️
想先生のことは、私の大切な大切な宝物の想い出です🌟✨️やっと、最近、振り変えれるようになった所です。ハイ。
クリープハイプさんの『栞』が、栞でられますように。🌟✨️あの時、文化祭で聴いた聴いた『栞』は、すごく切なくて、痛くて、ゆらゆらした私の気持ちだったけれども、
超、幸せでした🍀✨️
ムリして、私の硝子のクツ👣は、拾わなくてもイイですヨ🎵✨️
桜散る、桜散るーー。元気でネ✋️
終わり