眠れないほど』の作文集

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眠れないほど』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/5/2024, 10:59:12 PM

今日朝早くに目が覚めて
そのままリビングで過ごしてた
けど、若干寒いのか鼻炎が
すごい・・・とりあえずパブロン
飲んだから、少しましになった

12/5/2024, 10:58:42 PM

秒針を号令に
羊たちの行進は続く

もこもこに包まれていくなら
深い孤独な夜も
寂しくないね

“眠れないほど”

12/5/2024, 10:57:33 PM

お題『眠れないほど』

 眠る前にスマホをいじらず、適度に運動してお風呂に入ってからすぐふとんに入ればいいのに、スマホがやめられない。
 ブルーライトを浴びながらひたすらどうでもいいことについて検索ばかりするから眠れないのである。
 そのうちに最近あった嫌なこと、それがなければ昔あった嫌なことを思い出して悔しい思いに苛まれたり、悲しくなったり、恨みに思ったりするのだ。
 そんなこと考えているから眠れなくなって時々一睡もできない時がある。
 スマホなんていじらず、ちゃんと布団に入ればすぐに眠れて朝を迎えられるようになりたいと何年も願っている。

12/5/2024, 10:54:37 PM

ベッドに滑り込みスマホを見る。ブルーライトが目を焼くけれど触っていないと、世界に置いていかれそうで不安になる。
SNS、動画サイトを順番に巡っていく。私の好みを完全に理解したアルゴリズムの船に乗ってネットの海を駆け巡る。
私には夢もやりたいこともない。これまで特に頑張ってきたことも、得意と言えるようなものもない。
他人から評価されるリアルの世界において、私のような空っぽな人間は無価値だ。求められるのは現状を維持するために動き続ける歯車か金の卵を生むニワトリだ。
生産性のない人間は好きなものを動けなくなるまで貪り食うしかない。
なんて怠惰で最高な人生だろう。
あなたの活躍をお祈り申し上げます。この度は縁がなかったということで…。
世間からお前は無価値だという烙印を押されるたびに感情が消えていく。
好きなことだけで生きていけるほど世の中は甘くないらしいが、厳しかろうとなんだろうと好きなものに囲まれて生きていけるのなら幸せではないか。
誰に言うわけでもないが、言い訳をぶつぶつと考える。
分かってる。好きなものにしがみついていたとしても一寸先は闇だ。明日、明後日、来週、来月、1年後の不安が一生付きまとうのだ。
涙が溢れる。みんなと同じように足並みを揃えて普通に生きてきただけなのにどうして私だけこんなんなんだろう。
鳥の声が聞こえる。カーテンから光が漏れ出す。
涙が重すぎて瞼を閉じた。

12/5/2024, 10:45:37 PM

夜はなんだか落ち着かない
職場での不安焦り彼氏との今後どうなるのかと
良くない事ばかり考えてしまう

でも今の私には不安を考える時間を与えず
これから何が起こるのか楽しみで寝れない

12/5/2024, 10:43:12 PM

瞼を閉じきれないほどの何かへの不安や執着、一見とても不快でたまらないものですが。自分が確かにこの世で自分を生きている、自分の心がある、その証拠でもあるのかもしれません。ただ何も考えずに眠れるだけになれば最後、もうそこにあるのは機械だと思うのです。空白のままにただ動き、ただ眠り、覚醒して。そんなことになればどれほど恐ろしいでしょう、そう考えて眠れぬ夜になる。

(眠れないほど)

12/5/2024, 10:43:06 PM

眠れないほど

書いていた文を寝ぼけ削除長押しで消してしまい、またもや欠番になりそうでしたが、せっかくなので思い出した話を。

今年の夏に、眠れないほど悩んだ時期がありました。
某アプリで日々日記を書いていましたが、他の人と違い素直に思ったことを書いていたせいか、苦言の感想をもらうことも数回ありました。

自分だけ読む日記じゃないんだから、もっと短く内容は簡潔に要点をまとめたほうがいい

内容がネガティブだから書かないでほしい

長いだけでつまらないから書かないで

もう驚きましたよ。
元々は日記を読んで為人を知り、交流するきっかけになればいいという機能なのに、まさか苦情が来るとは。

まあ実生活でもよく怒られますし、ネットでもかと思えば落ち込むこともないのですが。
一応貴重なご意見と思ってお礼の返事を送っていたんです。

ついでに、自分の日記が悪いという意見をもらって、ダメでしたすみませんという日記を書いたりもしました。

その中で、またお返事が来る人がいまして。

だからあなたはいけないんだ
肯定してくれる人にはいい内容の返事を書いて、ちょっと否定したら人のこと悪く言って

ダメ出しされたという日記に対しての感想だったのかは分かりませんが、悪く言ったつもりはまったくないのに誤解されてしまったよう。
思ったことを素直に書いているだけで、それはそちらもそう思ったから最初にお手紙くれたんじゃないかと返事。

そして返ってきたのが。

そういうひろゆきみたいな食ってかかる会話するからダメだって分からないのか
素直なら素直に受け取って反論するな
だから友達できないんだろ
せっかくかまってやってるのに

みたいなお返事でして。

もうね、スマホを投げてしまいました笑
せっかく高いガラスフィルムつけていたのに、もう周りあちこちヒビ入ったまま、戒めのように今も使っています。

食ってかかるもなにも、お手紙来たから返しただけ。
意味が分からないことを聞いただけなのに。
そして、頼んでもいないのにかまってやったと言われてしまう。

眠れなくなりました。
日記書く度にそう言われてしまうのではと。
お手紙をくれている人達は言わないだけで、みんなかまってやってると思っていたのかと。

交流もないはじめましての人にそう言われてしまったのだから、何度もやり取りしてくれている人は、さぞ嫌な思いをしているだろう。
世の中社交辞令で仕方なく接しているのが当たり前。
自分みたいに嫌なら接しないでは済まないこともよくあります。

もしかしたらそうなのかも。
そう思ったら日記も書けず、お手紙の返事どころかお手紙自体も怖くて読めなくなりました。

ネガティブ思考ですみません。
でも実生活で似たやり取りをしてきていますので、どうしてもそう思ってしまうんですよね。
まして見えないネットの相手となれば、文字だけではどう思っているのか感情も伝わりにくいですし。

さすがに2日眠れずにいたら、これはまずいとなりまして。
結果アプリをやめることに。
まだお手紙読めていない、返事書けていないのにやめてしまいました。

お詫びの日記だけ残しましたが、ここに書いた理由ではなく、その前にあったとあることを書いて濁しました。
きっと、そんなのブロックして気にしなければいいじゃない、そう言ってくれると思うからです。
でも無理でした。
実生活でも人間やめろと言われていますから、どうにも気になってしまいます。

ヘタレなやつですみません。


眠れないほどなことなんて、人生でもめったにないんですけどね。
そういえばここは、良くも悪くも反応ができない場だったと思い出しまして、削除長押し事件が起きた勢いで、ダラダラと書かせてもらいました。

最後まで読んでくれたあなたには、お気に入り登録とハートマークを送る権利があることをお知らせします。
お知らせですからね、強制じゃないですよ。
もちろんミュートでもかまいません。
雑音は消すにかぎります。

願わくば、無音で眠れないあなたの、心地よいノイズでありますように。

12/5/2024, 10:42:42 PM

あ どうしても解けない
い 何?
あ このパズル
い ああ…
あ 徹夜までしたんだよ
い いや、寝てたでしょ
あ え?
い いびきかいてた
あ …夢にまで出て来たんだから
い …

『眠れないほど』

12/5/2024, 10:42:09 PM

〜眠れないほど〜
恋をすると眠れなくなる
その人のことを考えて眠れなくなったら
恋の始まりだ

悩みが増えると眠れなくなる
安心して寝付けなくなる

気分が高まると眠れなくなる
楽しくてまだ寝たくなくて

今日はどんな1日だっただろう
今日も生きてくれて
存在してくれて
ありがとう

そっと目を閉じて
夢の中に

12/5/2024, 10:30:47 PM

【眠れないほど】


 暖房なしでは眠れないほどの寒さも、君とくっつく口実になる。上着を脱いで横になれば、私の枕を踏んで擦り寄ってくる君。
「にゃああん」
 布団に入れろと催促してくるキジトラ模様の毛玉様。少し捲ってやれば、どういうわけか、私の二の腕に顎を乗せる。それ、腕枕っていうんだけど知ってるの?
 って、痛い痛い痛い。私の腕をふみふみしないで。爪出てる出てる。そりゃあ、脂肪でふにふにですけどね!?
 ついでのように齧られて、同衾を諦める。
 きちんとエアコンの温度を上げて部屋を暖めればほら。『暑い』とばかりに布団を出ていって、もう寄り付きもしない。お気に入りの毛布の上で丸くなっているのだろう。
 気まぐれな君。それでも尽くさずにいられないのは、私の遺伝子に『猫に仕えよ』と刻まれているのかも。

12/5/2024, 10:14:16 PM

眠れないほど

ある商品の開発のために何ヶ月も前から会議を重ね、やっとプレゼンができるまでに仕上がった。明日は社長や取締役などの上司の前で本番のプレゼンをやることになっている。

「私がプレゼンをしていいんですか?チカ先輩の方が分かりやすいと思います」

「何を言ってるのよ。分かりやすいって、同じ文章を読むから変わらないでしょ。」

「でも、でも、どうしょう。緊張してきました。」

明日が本番だと思うと足が震えてくるし、お腹が痛くなりそうだ。本番に弱い私。
これじゃあ、今日は眠れそうにない。
本番前はしっかり休んだほうがいいとチカ先輩が言っていたが、無理だ。緊張する。

本番当日。やっぱり朝まで眠れなかった。目の下の隈がひどいし、顔色も悪いためいつもより念入りにに化粧をしておく。

会議室に入りプレゼンの準備を始めるか、緊張がピークとなりトイレに駆け込む。
トイレから戻ってくるとチカ先輩に呼び止められた。

「そんなに緊張しなくても大丈夫よ。そうだ、チームみんなで円陣を組もう。主任〜。円陣組みますよ〜。」

先輩の掛け声に合わせてチームのみんなが集まり、円陣を組んでいく。円陣の掛け声は主任がやってくれるそうだ。

「よっしゃあ〜。いくぞ〜。」
「「「オーーー。」」」

なんか軽い掛け声であったが、気が抜けたら体に入っていた変な力も抜けた。さあ、プレゼンを始めよう。
プレゼンは思いのほか順調に進んでいた。壇上から上司たちの反応をみると割といいように思える。あと少し。

ゴロゴロ!

外は雨だったようで雷の閃光が見え、一瞬だけ停電となった。

「ちょっと停電したみたいだけれど大丈夫そうですね。プレゼンを続けましよう?とうしましたか。」

進行役の部長に促されたが、私はすでにパニック状態だった。どうしょう。どこまで読んだ。どうしょう。どうしょう…。もういっそ夢だったら良かったのに現実はそう甘くない。泣きだしてしまいそうになった時、チカ先輩の声が聞こえた

「太陽光による…」

ぱっと顔を上げるとチカ先輩と目が合い、慌てて原稿にを見る。太陽光…、どこ、どこよ。あった!
チカ先輩が読み上げてくれた場所からプレゼンを再開することができた。

「お疲れさま。プレゼン良かったよ〜」

「先輩、ありがとうございます。チカ先輩のおかげで失敗せずに終わることができました。」

プレゼンが終わった安堵感もあり、チカ先輩に抱きつくと涙が溢れ出てきた。

「何事も経験だからね。」

主任のお言葉で我に帰り、チカ先輩から離れた。チカ先輩はニコニコして私の頭をなでてくれた。

プレゼンはいろいろご指摘をいただき、もう一度検討することになった。この次も私がプレゼンをすることになっている。
この次は先輩の手を借りずにやることが目標だ。

12/5/2024, 9:41:20 PM

漠然とした不安で目が覚め
ついスマホに手を伸ばし

あなたの寝顔の写真を眺めて
また目が冴える

「眠れないほど」

12/5/2024, 9:28:35 PM

『眠れないほど』


眠れないほど 頭を駆け巡る物語が

ページの中で鼓動を早める

眠れない夜の静かさの中に

その音だけが踊り続ける

12/5/2024, 9:22:29 PM

真夜中に携帯が鳴った。
 だれ? 知らない番号。恐る恐るタップして「・・・・・・はい?」と出た私の耳に、「あ、姫子。俺俺、天野」と明るい声が飛び込んでくる。
 天野くん? 天野星彦くん。え、え? なんで?
「どうして私の番号知ってるの?」
「んー。まあそこはいいじゃん。今何してたの」
 ちっともよくない。んも~。誰から聞き出したんだろう。私は机に肘をついて「勉強」とぶっきらぼうに答えた。
「まじめ。えらいなー姫子は」
 ちく。天野くんの声が心に棘を指す。昔から、生真面目と呼ばれてきた。そんなに頑張らなくても。てきとうに手を抜きなよと。
 でも、性分だからどうしようもない。テスト前には勉強をするし、門限の時間までにはウチに帰る。
「からかってるの?」
「なんで? 褒めてんだよ」
 夜だからか、天野くんの声がいっそうくっきり際立つ。
「……天野くんは、何してたの」
「切らないんだ。話してくれるの、このまま」
「……!それは、」
「散歩。眠れないとき、ふらっと街に出るんだ。夜」
 じゃあ今も外から?と思って部屋のカーテンを開けた。今夜は晴れている。明るい月が出ているから、星はあまり見えない。知らず、天野くんの姿を窓下に探してしまう。
「あぶなくない? 夜に散歩なんて」
と私が言うと、「夜のほうが自由な感じがする。息をするのが楽だ」と天野くんが答える。
 私は軽い足取りで、夏の渚を歩くように、甘く夜をさすらう天野くんを思い浮かべる。
「いいな、天野くんは」
 思わず言葉がこぼれてしまった。広げていた科学のノートの上に、それは滑り落ちる。
「……なんで?」
「ん。するっと携帯番号手に入れて、掛けたいときに電話して、気が向いたときに散歩に出て……。断られたらどうしようとか、誰かに咎められたらとか、考えないで行動できるところが」
「姫子も連れ出してやろうか。夜の散歩に」
 すっと言葉を差し込まれて私はどきっとした。
「え」
「眠れない夜に、電話しな。俺がつきあってやるから、怖くないし危なくないよ」
「……」
 何だろう。今夜の天野くんの声はとっても優しい。学校だともっと尖っているというか、イケ散らかしているというか、強引な感じなのに。
「ねえ、本当は何で今夜私に電話してきたの」
 勝手に口が動いて訊いていた。天野くんは押し黙った。濃厚な沈黙が闇に漂う。
 ややあって、天野くんは言った。
「声、聴きたかったんだよ。姫子の……眠れないくらい、どうしてもいま聴きたいって思ったんだ」
 月まで届きそうな澄んだ声で、彼は言った。私は身体の芯がぐらッと揺れるような感覚に襲われる。
 ずるいよ、天野くん。そういうの急にぶっこんでくるの。
 だめだよ……。

ーー織姫、そなたの声が聴きたい。姿は大河に阻まれたとしても、せめて、声だけでもーー

 月光に隠された星の向こうから、誰かの声が、聴こえた気がした。

 #眠れないほど

12/5/2024, 8:59:50 PM

眠れないほど

なんて
ほとんどないけど

ここまで気持ちが踊るなんて

知らない
私がいる

12/5/2024, 8:33:21 PM

眠れないほど



あ、お隣さんだ。


残業を終えて駅を降りたら隣に住んでるお兄さんの後ろ姿が見えた。

背中にリュック、機械っぽい何かのキーホルダーを付けている。
よくわからないけど、特撮系の何かだろうか。
右手には何か持っている。
多分、駅にあるうどん屋のお持ち帰りだ。

時間は21時を超えている。
今から晩御飯作るのも面倒だし
うどんにするかという気持ちはとてもよくわかる。


お互いお疲れさま〜。
今日金曜だし明日休みだよね。
今日は手軽に済ませてゆっくりしようよ。


今まで挨拶以上の関係を築いたことのない相手に、
一方的に思念を送る。


このままアパートまで一定の距離置いて帰る予定だったが、
相手が行動を変えた。
コンビニに入ったのだ。
え?と思いつい自分も入ってしまった。

そんなつもりなかったのにつけ回すような行動をしてしまい、
何をしているのか自問自答してしまう。

あれだよ、自分も明日のパンとかご褒美スイーツとか
買いたいんだよ。
自分が今コンビニに入る正当な理由を見つけ出し、
明日のパン何しようかな〜という顔で
さほど離れていない距離にいる
お隣さんをチラリと見る。

箸が見えた。やはり駅内にあるうどん屋だ。
お持ち帰り用のうどん弁当だ。

これお得で美味しいよね〜。

一人頭の中で会話しながら、朝食用のパンを選ぶ。
定番としてコーンマヨパンにした。
さてスイーツはなんにしようと棚を移動すると
お隣さんがお隣に来る。


何買うんだろ。

なんとなく気になって相手のカゴを見ると、
カット野菜とおつまみ用の厚切りベーコンを入れている。


???



頭の中が?で一杯になり一瞬思考が止まる。
カット野菜はわかる。サラダにするのだろう。
でもうどんにベーコン…。
謎だ。


一緒に食べるわけじゃないかもしれないじゃん。
ビールも買ってうどん食べた後に晩酌とかさあ。
あ、レジに行ってしまう。

お隣さんはカット野菜とベーコンだけ買っていた。
変な組み合わせだ。


お隣さんの買い物が気になって、スイーツを買うのを忘れてしまった。


風呂は良い。心の洗濯だ。

うどんにベーコンというモヤモヤを抱えながら
帰宅したことも忘れ、すうぇっとにきがえる。
夕飯は済ませてきたが明日は休みだ。
買い置きのビールとジャーキー袋を開ける。


プシュっと音を鳴らし缶を開け、
きゅっと半分くらい飲み干す。
あー美味い。今週も良く頑張った。

自分を労っていると、
お隣から驚きの音が聞こえてきた。


じゅーという何かを炒める音だ。


え?今日はうどんじゃないの?
え?疲れてるからテイクアウトしたんじゃないの?
え?物足りないから一品作るの?
うどんと天ぷらに炒め物プラスワンって重くない??


固まっていると、醤油をかけまわす良い匂いがしてきた。
料理ができたらしい。
コンロの火を消す音がして、少し後から
ずるずるっと何かを啜る音が聞こえてきた。


あー!と気がついた。
これ焼きうどんだ!

そっか!焼きうどんの具にするためにカット野菜とベーコン買ったんだ!




へー、と、感動してしまう。
自分はうどんを買ったらそのまま食べる。
バックを開けて、天ぷら乗せて、
つゆをかけまわしていただきますだ。
カット野菜はサラダとしてしか食べたことないし、
つまみはつまみとして食べる。



だってそれが正しいんだから。
お店でも推奨してる、一番美味しい食べ方だ。
だけど。


こういうアレンジもありなんだなあ…。


自分にはない発想だったので驚いた。



ビールを一口一口飲み進める。
合間にジャーキーを齧る。


お隣さんの生活音はビールを飲み終わる頃には
何かを洗う音に変わり、何かの解説動画の音が
聞こえはじめていた。


やることもないし、今日はもう寝るか。
ビール缶を片付け、余ったジャーキーをジップロックに入れる。


ベットに寝転がり、首元に毛布を被った時ふと気がついた。


ねえ!天ぷら食べてないよね??
どうすんの?明日天ぷらだけで食べるの?



でも時間経つと天ぷらってべしょっとしない??
明日食べたら美味しくないよ!
お店の人不味くなった天ぷら食べて欲しくないよ?悲しいよ??



気になって気になって。





夜も眠れないほどだった。








翌日の昼頃に、天ぷらを卵とじにするリメイク方法があると知った。
今度やってみようと心に決めた。

12/5/2024, 8:19:49 PM

本当に寝れずに朝を迎えてしまった…


「愛はきらめきの中に」


部屋に響きわたり…


もし君が側に居たら

俺はどんなに…

そんな事を胸にうかべた


2人口ずさむリズムにまかせて

新しい朝に2人だけの音を刻みたい


ねぇ…もう起きてますか…


今日も相変わらず俺は俺のままで…

君だけを…


美佐子さんが好きなんです…♪

12/5/2024, 8:04:32 PM

眠れないほど疲れた。
で、まだ起きてる。

疲れたから全部放り出して部屋は散らかりまくり。

寝て起きたら片付けるよと、虚空の誰かに呟いて、

今度こそ、おやすみ…眠れるかなー と目を瞑る。

真っ暗だけど、この時間、夏にはもう明るかったよね。

…冬が来たんだね。では、おやすみなさい。

(眠った先の夢は真夏で、半袖と扇風機とアイスクリーム…それから蝉の声が 懐かしく繰り返されているのかも……)

12/5/2024, 8:03:01 PM

眠れないほど、あてのない未来が怖い


眠れない、自分の将来が怖い


寒い夜空にオリオン座はあんなに光っているのに


地球にいる私も未来も真っ暗だ


眠れないほど独りでいる夜

12/5/2024, 5:40:57 PM

→短編・A or B

 会社の同僚が体調不良で仕事を休んだので、昼休みに私は彼女にメッセージを送った。
―帰りに何か差し入れ買っていこうか?
 彼女と私は同じ沿線上に部屋を借りていて、私は何度か彼女の部屋を訪れたことがあった。
 彼女からの返信が来ていたのは、夕方だった。
―ありがとう、でも遠慮しとくね。全然元気だから心配しないで。
 生気のない彼女の顔が脳裏をよぎり、妙に心がざわついた。最近の彼女は塞ぎがちで、タスク管理ができなくなっていた。
 どうメッセージを返そうか? 深追いして追い詰めるようなことになってもよくないよな。
 マゴマゴしているうちに、スマートフォンが彼女からのメッセージを知らせた。
 そのメッセージに私は固まった。
―眠れないほど、辛いことはない。
 え? 何これ? これはどっちに読み取ればいい?
  →A.眠れないことが一番つらい 
  →B.辛いけれど睡眠不足になるほどではない。
 ヘルプなのか、日常会話の一端なのか。私は食い入るようにそのメッセージを眺めたが、デジタルの行間は何も教えてはくれない。
 返信を考える時間がもどかしい。きっとこれはAのヘルプだ。突き動かされるように私は彼女の部屋に向かった。
 もしBなら、お節介だと笑い飛ばしてくれたら上々だ。

テーマ; 眠れないほど

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