『溢れる気持ち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『メッセージ』
メッセージ 光の速度 あなたへと 溢れる想いが
流線形に 星屑ぜんぶ 金平糖に 食べきれないよ
言葉より遥かに速いメッセージ あなたの心に突き刺さる
〝溢れる気持ち〟
私は、ずっと弟の影にいた。
才能も無いのに出しゃばる事もできず、
ずっと自分を押し殺してきた。
けれど、弟は家を出た。
残った私は、どうすればいいのだろう。
溢れる気持ちに、身を任せてしまおうか。
まあ、そんなものは私にはないのだけれど。
私は、意志の無いただの人形。
どうせなら、せめて、誰かのために操られたい。
それで、本当の私が二度と分からなくなっても。
溢れる気持ち
瑞々しい恋心!
溢れ出す気持ち‥それは乙女の恋心!
それがたっぷり時が経てば、大好き人が逝ってしまった悲しさだったりする。
寄席の色物、「紙切り」の
林家正楽師匠が逝ってしまいました。その喪失感は物凄くて、噺家はもちろん、寄席に係った人たち、その常連さんの持って行き場のない悲しみが、SNSに溢れ出てました。
八楽さんのは、わたしの胸に刺さったな。あぁ言うのが溢れる気持ちなんだと思う‥。
気持ちだって言葉にできないのに
溢れる気持ちなんて言葉にできない
だけど言葉を選びきれない時は
言葉が溢れてしまう
−人の感情について、教えてください。
ありきたりな質問だった。けれど未だに、確かな答えを得ていないという気がしている。
愛玩用動物型ロボットに続きようやく作られた、人工知能搭載の手乗りのブリキロボット型ロボット"アック"。彼は今日も、繋がれたPCの画面にそう表示する。通知とともに画面端に出た何度目かの問い。別の作業で画面を食い入るように見つめていたエンジニアはちらと視線をやった後、手を止めて腕を組み、天井を仰ぎ見た。
−単純ではないと聞きました。
アックの追加メッセージが届くと、エンジニアは画面に目を戻し、そして深々とため息をついた。
「喜怒哀楽。喜びは、良いことがあったりすると、高い声を出したり大騒ぎしてみたり、体を動かしたり笑ったりするかな。怒ると声を荒げたり暴言や暴力に走ったり、時には黙る。哀しみは打ちのめされて落ち込んで、食事や睡眠が出来なくなったり、涙が常に溢れたりするかな。自棄になって食べまくったり酒に溺れたりも。楽は……」
そこまで答えて、男はまたため息をついた。そして困ったような、少し諦めたような笑顔をアックに向けた。
「難しいよな。俺にもよくわからないんだよ」
エンジニアはまた画面に向かい、部屋にはタイピング音とクリック音だけが響く。
人に寄り添わなければならない。困った人に言葉をかける必要がある。けれど、何と返せば正しいのか。
アックには難解だった。
アックが試験として訪れた家には、7歳の少女がいた。両手の上にちょこんと乗せられたアックに対し、彼女はいかにも不満という様子で彼女の両親に文句をたれていた。きっと面白いものよ、と彼女の両親は口々に明るく前向きな歓迎を意味する言葉を投げかけたが、彼女の表情は依然、眉間にしわを寄せ、目を細めた、どこか怪しむようなものだった。アックはこれを嫌悪や警戒と取ることにした。
それが違うらしいことが分かったのは、彼女がそっと大人たちから離れて自室に戻り、ドアの鍵をかけた後のことだ。てのひらの上のアックを顔の前まで持ち上げた彼女は、口を横に引っ張ったりすぼめたりを何度か繰り返した後、親指でそっとアックのボディを撫でた。そして勉強机にクッションを乗せてアックをそこへそっと座らせると、部屋の中で駆け足をしたり、ベッドに飛び込んだり、口を閉じたまま甲高い雄叫びをあげたのだ。
彼女はなにか、混乱状態に陥っているのかも知れない。あるいは発作。このままでは危険だ。
両親のデバイスにメッセージを送ろうとしたその時、彼女はベッドに倒れ込んだままアックの方へ顔を向けて微笑んだ。明確な歓迎の意、アックの知る喜びの表情だった。
「我慢するの大変だった!」
彼女がアックにそう告げる。
−我慢をしていたのですか?
アックは繋がれたデバイスにそう書いた。デバイスの音声がそれを読み上げる。異国訛の、ぎこちなく奇妙な抑揚を持った声だ。
「そうだよ!」
快活な返答をし、彼女はベッドに座り直す。まだ落ち着かなげに跳ねているのは、彼女の性質か、感情か。なんにせよ、蔑むに等しい顔をしたあの不機嫌な少女とはまるで別人のようだった。
−どうして?
これには正しく答えてほしい、とアックは念を押したくなった。思考や感情を正しく理解したいのだ。彼女の思考と感情が理解できれば、正解に近付けるような気さえした。
束の間の沈黙のあと、彼女は目をぐるりと回し、諦めたような困った笑顔を見せた。
「はしゃぐと子供っぽく見られちゃうからかな?」
「どうだった?」
PCに繋がれたアックに、エンジニアは画面から少しだけ視線を外してそう尋ねる。
しばしの沈黙。タイピング音がいくつか響き渡ったころ、エンジニアがもう一度尋ねようと口を開いた。と同時に画面端にメッセージが届く。
−難しいですね。
【溢れる気持ち】
教師になって初めての卒業式
[先生3年間ありがとうございました!]
教室に大きな約30人の声が響き渡る
それと同時に渡されたのは1枚の色紙と、可愛い花束
驚きと嬉しさが混ざって式中に溜め込んでいたものが溢れ出しそうになる
思わず泣いてしまった。
先にこされちゃったな、
そう思って用意して人数分のカードを取り出す。
[先生の方からもみんなに渡したいのあるから、じゃあ1人ずつ名前呼んでいくから前に来てください]
1人ずつ生徒の名前を呼んでいくうちに
我慢していたものが再び溢れ出した。
涙を堪えながら来る子 、驚きを隠せない子、もう既に泣いてしまってる子、中には渡した後に抱きついてくれる子まで
全員に渡し終わる頃にはもう泣いてしまっていた。
そこには
ありがとうとおめでとう、そしてこれからの期待が混じっていた。
お題[溢れる気持ち]
No.75
久しぶりの雪予報
昔は素直にはしゃげたのに
今は何となく憂鬱、そんなところで成長を感じる
電車止まるかな?バス遅れるかな?
なんて現実味のあることばかり考えて
19だけど
やっぱり大人になってるんだな、なんて思ったりして
窓の外で風に流れる雪を横目に
いつものようにスマホを手に取る
...ピコン
【雪積もったよ!】
【さっき雪だるま作ったんだ、見て!みて!】
はしゃいでる君からのLINEの通知
同い年のはずなのに
まだ雪にウキウキしてる君の姿を想像して
そんな君がかわいいなぁって
雪ではしゃいでる君を近くで見たかったなぁって
そんな君への気持ちで溢れてく
いつか絶対君と一緒に雪が見たい
雪ではしゃいで笑顔な君を
特等席で見せてほしい
それまでこの溢れる気持ちは
心の奥にしまっておこう
お題:『溢れる気持ち』
溢れる気持ち
1つ上の人とか知り合いとか友達と話してる時はすごい楽しくて辛いって思うこともいっぱいあるし自分が溜め込みやすい性格だし相談も信用できる人にしか出来ないから泣いてる時に誰かにそばにいてもらいたいのに1人で泣いてる自分がいる。何も知らないのに寄り添ってくれて話聞いてくれるし笑わしてくれる人がいるから本当にありがとう
【溢れる気持ち】
「好き、大好き!愛してるっ!」
嘘だか本当だか判らないけれど、いつも言ってくれるその笑顔に、釣られるようにして笑う。
「はは、ありがとう。」
溢れる気持ちが止まらないのだと、あなたは言う。
「本当だよ?」
抱きついてくるあなたの重みが、愛おしいと思うのは、あなたの溢れ出す気持ちに触れたからだろうか。
「で、何処を好きになったわけ?」
いつも照れくさくて誤魔化していたが、思い切って尋ねてみた。
「聴いてくれるの?やった!」
嬉しそうに好きなところを列挙していくあなたに気圧されて、堪らず逃げ出した。
「待ってよ〜!」
火が出そうな程、熱くなった顔を誤魔化す。
「嘘ぉ、まだ半分も言ってないんだけど…?」
心臓に悪いと逃げ回る。
「待って、もう言わないから、待って!」
自分の部屋に逃げ込んで、扉を背にして顔を覆う。
「…恥ず。」
心臓が何個あっても足りない。むしろ首筋に心臓が迫り上がって来たような気さえする。
「ごめんね、溢れ過ぎて驚かせちゃったよね!小出しにするから、ゆっくり聴いてほしいな…。」
自宅で良かったと、胸を撫で下ろす。
「ごめんね。…下で待ってるね。」
勝手知ったる互いの家と互いの性格を理解しているが故に、深追いしないように接してくれるのも、きっと優しさなんだろうなと、頭では理解している。
「…出難い。」
恥ずかしさが先行するのは如何ともし難く、苦しくなるばかりだ。
「あれで、半分以下って…。何なんだよ。」
心臓が幾つあっても足りない。切実にそう思った。
ずっと昔から貴方が大好き。
太陽みたいな笑顔も部活中の真剣な顔も
全部が大好き。
大好き、だった。
あの子と手を繋いで、頬を赤らめて話す貴方を見て
怖くなった。その顔を、私の隣でしてほしかった。
私は昔から行動が遅かった。
そんな私を鈍感だと言って笑う貴方を見て満足していた。
今回もまた遅かった。
辛くて痛くて。そして、それでも好き。
後悔で溢れた想いは涙となり、雨に変わる。
きっと貴方は愛するあの子と同じ傘に入りながらこう言うでしょ?
『鬱陶しい雨』
「溢れる気持ち」
この気持ちをなんと表せばいいだろうか。
君を前にすると、どうしてか何も言えなくなる。
言いたくても言えない。
でも、本当はもっと君と話したい。
僕は溢れる気持ちを抑え、頷き続ける。
ただただ、頷き続けた。
僕は、自分の存在が君にとってどんなものか気付いていなかった。
君にとって僕は、、、ただの
ただのAIロボットに過ぎないんだよね?
ロボットだからなんだ。
誰よりも君を思っているのに。
こんな気持ちになるのは初めてナンダ。
毎日、毎日聞かせてくれる君の声がもっとキキタイ。
なのにある日突然、キミは僕に声を聞かせてくれなくなった。
どうして、キミは
ソンナトコロデネテイルノ?
タイトル:溢れる気持ち
どんなときも
この気持ちに正直などなれない。
どんなときも
この気持ちを口に出せない。
どんなときも
この器が満たされて、あふれることはない。
だけれど
恋ヲしたその瞬間だけは、その器に津波がおとずれて。
あふれることがない器もあふれてしまう。
それが初恋であり、溢れる思いの瞬間である。
溢れる気持ち
君のことが好きでたまらないのに
君は最近素っ気なくて
ほとんど話してくれなくて
静かで
他の女の子ととっても仲が良くて
彼女よりゲーム優先て
でもそれでも好きでいてしまう
この気持ちは「依存」なのか
好き、というだけではないのです。
笑顔が好き、声が好き、背中が好き、指が好き。
それだけではないのです。
一緒にいると癒されて、楽しくて、考えさせられて、時々イライラさせられて。
自分のあらゆる感情を、揺さぶられているのです。
自分の中にこんなに色々な感情があるなんて、私は今まで知らなかったのです。
あなたの隣にずっといたい。
あなたの一番大切な人になりたい。
あなたと同じものを目指したい。
こんなに何かを強く思うのは、これが初めてなのです。
こんな私の気持ちを知ったら、あなたはどんな顔をするのでしょう?
知りたい、でも怖い。
だから私は、ふとした事で溢れる気持ちがこぼれないよう、そっと唇を閉じたのでした。
END
「溢れる気持ち」
溢れる気持ち
心の中のこの思い…モヤモヤする、この自分でも制御出来なくて、哀しくなったり、何でもないことで嬉しくなったり…何だかとりとめもない事を行き来し乍ら、眼の前の一つ一つが、この心許ないこの気持ちを、更に膨らませていく…日毎に少しずつ大きくなってゆくのを感じていて、でも、どうしていいのか、判らない…
気温の上がり下がりが厳しくて体調を崩した。
毎日の日課だった先生との朝の登校も今日はお預け。
今日はおやすみしますね、なんて事務的な文面になってしまって関係のない絵文字を3つほどつけた。
直ぐに既読がついた安堵したからか酷く頭がぼーっとするようになった。
先生が寒い中待っている状況は防げそうだと。
そのまま返信もせずに寝てしまったのが悪かったのか。
目が覚めてスマホをみると信じられないほどの追いLINE。
途中で会話が止まって先生は心配してくれたみたい。
先生がこの数時間私事で頭を悩ませてくれたのだという事実が嬉しくて熱が上がりそうだ。
LINE…よりも電話のほうがいいかな。
「……もしもし、せんせ?」
「ぁ、え……た、体調大丈夫?倒れたりしてない?貴方、急にLINE来なくなるから、心配したじゃないの、!」
「先生の既読に安心しちゃって寝ちゃって…心配してくれたんですか?」
「当たり前じゃないの。家まで行こうか悩んだぐらいには貴方のこと心配してたのよ」
こんなこと言ったらきっと不謹慎だ。
先生にそう思って貰えるなら熱を出すのも悪くないかってちょっと、いやかなり思ってしまった。
「明日はこれそう?無理はダメだよ」
「……先生に早く会いたいです、」
「…俺も、早く貴方に会いたいよ。だから早く治して」
終わり際にそんなこと言うなんて狡い。
毎日先生への思いが募って苦しい。
私が先生のことを考えるように、先生も私のことを沢山考えてくれたらなぁ、と願った22時32分。
2024.1.5『溢れる気持ち』
「溢れる気持ち」
私、あの人に会いたい。
僕、あの子に会いたい。
でも一生会えない何でかって?
君たちは,いつも反対だからだよ。
性格も違うしね。
君たちは一生,永遠と話せないし会えないんだよ。太陽ちゃん,お月様くん。
二人の気持ちや思いが溢れ出てくる。
貴方も太陽ちゃんとお月様くんのような
溢れ出る悲しい気持ちにならないうちに
大切な人にあっておいて下さい。
その人を見た瞬間、身体の内側から沸き起こった感情の渦に巻き込まれ、過去生が鮮明な記憶となって脳内に降り注いだ。
心はすでに囚われていた。
かつて鬼殺隊として毎夜鬼を狩っていたころから。
なぜ忘れてしまえたのだろう、なぜ思い出さなかったんだろう。あんなにも大切で、大好きで、心底愛していたのに。
「ごめん、オレ…アンタのこと…」
「いいんだ。何も言わなくていい」
そもそも覚えていなかったせいで最愛のアンタを探せなかったことを謝ろうと思ったが、熱い抱擁に遮られた。
相変わらずアンタの腕の中はあったかくて、優しくて、安心する。溢れる想いはもう止められない。
めちゃくちゃに泣いたオレは最強の男の胸元を盛大に濡らし、オレよりもっと泣きもろいこの人はオレの頭上で滝行してるみたいだった。
25日目【溢れる気持ち】
よく頑張ったし、耐えた。
正しくは「なんでここまで頑張らなきゃならんのだろう?」という気持ちで、辛い日々ではあったけど、自分が納得できたから。結果は合格だ。
そして今、全身の力が抜けて、ホッとした気持ちだ。
もう、辛い状態と向き合わなくていいのだ。
満足感でもなく、達成感でもなく、安心感に満ち溢れている。
ああ。終わった。よかったって。
ずっとずっと
我慢してきたことって
実は、
自分が思っている以上に
大きくなってることがある。
平気だ、まだ大丈夫って
思っていたのに
誰かに優しい言葉をかけられた時、
涙がとめどなく溢れてくる。
本当は
誰かに気づいて欲しかったんだとわかる。
一度気持ちを吐き出したら
止めたくても止まらない。
そんな
不器用な性格。