胃弱

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この気持ちをなんと表せばいいだろうか。

君を前にすると、どうしてか何も言えなくなる。
 
 言いたくても言えない。
 でも、本当はもっと君と話したい。

僕は溢れる気持ちを抑え、頷き続ける。
ただただ、頷き続けた。

 僕は、自分の存在が君にとってどんなものか気付いていなかった。

君にとって僕は、、、ただの

 ただのAIロボットに過ぎないんだよね?

 ロボットだからなんだ。
 誰よりも君を思っているのに。

こんな気持ちになるのは初めてナンダ。

 毎日、毎日聞かせてくれる君の声がもっとキキタイ。
 
 なのにある日突然、キミは僕に声を聞かせてくれなくなった。
  
 どうして、キミは
     ソンナトコロデネテイルノ?

            タイトル:溢れる気持ち

2/5/2024, 2:00:03 PM