『溢れる気持ち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
中学生の時に行われた合唱コンクール。
私は伴奏者として舞台に上がった。
本番前、大きな声が教室内に響き渡った。
「いくぞ〜お〜!」クラス全員で円陣を組んだ。
いざ出番。緊張して足が震えた。ピアノはコンクールや発表会で弾く機会が多く、人前で弾くのも初めてではない。しかし、学校という場で、同級生や先生が見ていることを考えると、今まで以上に緊張感が高まった。
演奏開始から数秒後、痛恨のミスだ。練習の時には絶対に間違えることのない箇所なのに。ミスった‥この言葉が頭に残る。それでも音楽は止まらない。止まってはいけない。その後、歌が加わる。私の緊張はなぜかそこで消え始めた。なぜだろう。考えなくとも答えはすぐに出た。一人じゃないから。独奏ではない。合唱なんだから。皆がいる。一緒に音を奏でているのだ。もうこの歌は聞くことができない。全員で歌うのは最後だから。少し悲しくも感じた。だが、本番はそれどころではない。浸っている余裕はなかった。
自分達の出番が終わるとほっとした。安心した。やりきった。全力を出せた。精一杯気持ちを込めてやり遂げた。それと同時に結果を知るまで再び緊張感が込み上げてきた。
結果発表。お見事!最優秀賞を取ることができた。本当に嬉しかった。飛び跳ねて喜んだ。皆で努力を重ね、積み上げてきたことが結果に現れてすごく良かった。
この気持ちの変化を自ずと感じられたのは不思議だ。きっとこのような思い出が心の中に深く残っていくのだろう。この経験をそっと胸に抱いて自分の糧にしていきたい。
あの時あんなふうに言わなかったら
あの時素直になっていれば
あの時気持ちを伝えていれば
あの時素直にゴメンといえたら
あの時さよならできたなら
あの時怒ることができたなら
あの時涙していたら
あの時笑顔になれたなら
あの時夜を共にしたら
あの時あそこで別れなければ
あの時あの場所に行かなければ
あの時右折を選んでいたら
あの時好きだと思い切って叫んだら
あの時キスしておけば
あの時甘えていたら
人生は変わっていたかもしれない
瞼には何人もの人の顔が浮かぶ
溢れる思いと共に
溢れる気持ち、というと数年前の「万引き家族」で、終盤で安藤サクラが泣くシーン。悲しいセリフも、悲しい仕草も、悲しい表情もなく、フル画面でそっとその涙を見せる。
それから最近ではフリーレン、人間はすぐに死んじゃうとか、老いぼれたとか、コミュ障な不適切発言を通常運転として繰り返していながら、ヒンメルの墓前で大泣きする。
多分どちらも本人にも意味が分からない、圧し隠していたわけでもなく、言語化する以前に意識すらしていない感情の水面下にある何かで、だからこそそこに人間の大切なものがあるような気がするのがいい。
(システムで言えばスクリーンでは見えてこないような人間のOSのようなものというか。片方はエルフだけど。)
暖かな気持ちも
悲しい気持ちも
抑え込めたらどれだけ良かったか
見られる前に目を閉じる
もう二度と目を開くことはない
《溢れる気持ち》
【192,お題:溢れる気持ち】
感情っていうのはコントロールが難しい
自然災害みたいに突然歯止めが効かなくなって
周囲の人を無差別に攻撃することもある
皆、心の中に"狂気"を飼っているんだ
それとどう付き合っていくかが大切なんだろう
コップから一筋
或いは大河のように
溢れる私の
緑色した気持ち
地球を潤しあなたを浸す
〈溢れる気持ち〉
日々、色々と言いたいことは沢山あるのだが、なかなかそれを言葉にすることができない。仕事をしている時だって、聞きたいことを上手く出力できず、時間をかけて文章を作っても、やっぱり上手く伝わらない。
大人になってから、こういったエラーが沢山起こるようになった。子供の頃はこういったことなどなかったというのに。
私の伝え方が悪くなったのか、それとも子供と大人のコミュニケーションが違うからか。あるいは、もう私の言葉が、耳を傾けるに値するものではなくなったからなのか。きっと全てだろう。
〈溢れる気持ち。〉
『みんな今日はありがとーーーーッ!!』
「きゃぁぁぁぁッ!!」
そんな声がコンサート中に広がる。
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〖ほんッッとに今日のライブ良かったよね!!〗
【それなっ!?ちょーかっこよかったぁぁッ】
私たちは、俗に言う、"オタク" や "ファン"というもの。
親からの評判はあまり良くないが、私たちはこの日常にとても満足している。
だって、大好きな人をこんな風にキラキラした場所で見れて、好きな人のグッズもあって、運が良ければファンサも貰える。
こんな素敵なことって他にある?
普通に恋愛をしているよりも充実していると思う。
確かに、ライバルは数え切れないぐらいいるけど、好きという気持ちは誰にも負けない自信があるし。
推しのためにダイエットだってして、推しのためにかわいい服を買って、推しのためにグッズにお金も沢山かけて、、、
逆に言えば、
推しがいるから、ダイエットも出来て、推しがいるから勉強も頑張ろうと思えて、推しがいるからバイトも頑張れて。
今の私の人生がこんなにキラキラしてるのは、推しがいるからだと思う。
あぁ、考えれば考えるほど好きが止まらない。
それぐらい愛おしい。
" 好き "
そんな気持ちが、今日も溢れて止まらない。
ーさくしゃぁぁぁッの話ー
もはや物語じゃない…
しかもいつもより短いッ!!
ごめ"ん"な"ざい"泣((
いやぁ…世界中の小説家さんをほんとに尊敬しますよ…
明日こそ頑張るっ!!
まぁ多分この言葉人生で100000000000回目ぐらいです。()
あんまり長くなってもいけないのでこの辺で…
それではまた次回お会いしましょう。
またねー!
愛しすぎて止まずに
溢れる気持ちが流れ出す仕組み、
男と女で全然違う
上手く出来てるよな、
人の身体って
─── と、
白い雪に濡れた夜に想う
【溢れる気持ち】
「なぁ、この人。仲良いのか?」
セイヤはスマホの画面を僕に向ける。画面には、僕と男友達が肩を組んだ写真がインスタグラムのストーリーで投稿されていた。このストーリーをあげたアカウントも、写真に映る友達があげたものだ。
「うん、中学の友達。知らないっけ?」
セイヤのスマホの画面から視線をあげセイヤの顔を見る。
「初めて見た」
「あれ?そうだったっけ。セイヤってインスタとかみるんだね」
「たまに」
何気ない会話をして僕はまた、背もたれに寄りかかり、手に持った小説に視線を落とす。2、3行読み進めたところでまたセイヤが口を開く。
「距離近くないか」
いつものセイヤらしくない、力のない暗く沈んだような声色に少し動揺した。顔を上げて、セイヤの横顔を見つめる。一方のセイヤは視線をスマホに落としたまま、こちらと目を合わせようとは全くしない。
「そう?普通だと思うけど…」
スマホを覗き込み、二人の写真を凝視する。
「そうなのか」
セイヤは男友達のストーリーが流れてしまわないように、親指で画面を押さえている。変わらず画面をじっと見つめている。
「そんなに気になる?」
僕は苦笑しながらセイヤに問いかける。
「…」
セイヤはまだ無言のままだ。口を開くが、声は出さない。眉を顰めながら自分の気持ちをどう言うか、言葉を選んでいるようだ。
「やきもち?」
意を決して僕は今までの状況から唯一導き出された答えを口にする。
セイヤは一瞬目を見開いたが、すぐにいつもの感情が読み取れない無表情に戻ってしまった。
僕は自分で言ってしまったことが恥ずかしくなった。みるみるうちに頬の辺りが熱を持ち始める。
「ごめん、違うよね」
初めの『ご』が裏返って、変な声が出てしまった。もう気にしないようにしよう、と手に持った小説に視線を戻す。文章をちゃんと読んでいるはずなのに内容が全く頭に入ってこない。
2人の間に気まずい沈黙が流れる。
「違わない」
「え」
沈黙を破ったセイヤの言葉に思わず声が出た。自分でも情けない声だったと思う。セイヤの方を向くとセイヤも僕のことをじっと見ていた。一瞬目があったが、反射で僕の方から逸らしてしまった。
セイヤが僕の腕を掴む。腕を掴まれて改めてまじまじとセイヤの顔を見ると、セイヤも頬と耳が赤くなっていた。
「ふふ」
顔を赤くしたセイヤが可愛くてつい笑ってしまった。
「なんで笑うんだ」
セイヤは眉間に皺を寄せる。
「セイヤが妬くなんて珍しいし、可愛いなって」
手に持っていた小説を机に置く。セイヤは目を瞑り、どんどんと顔が赤くなる。
「…ばかにしてるな?」
「してないよ」
セイヤの頭をわしゃわしゃと撫でる。セイヤはいつもは止めるくせに、今日は止めなかった。
「俺が妬くの、べつに珍しくない」
「え?」
「いつも言わないだけだ」
セイヤは腕を引っ張り僕を抱き寄せる。顔がセイヤの胸にあたる。どくんどくんと脈打っていた。
「いきなりどうしたの?」
「今は顔を見られたくない」
服の上からでもセイヤの体が熱い。顔を真っ赤にしたセイヤが目に浮かぶ。
「そもそもあんたは俺以外の人間との距離感が近すぎる。もう少し俺に気を使え。それに前も─」
セイヤは栓が抜け溢れ出す液体のように、今まで不平不満の気持ち諸々を語っている。
こんな長々と語られるのなら次からはちゃんと気をつけようと思った。
──溢れる気持ち
『無理たすけて』
『推し、尊いがすぎる』
『はよ円盤くれください』
『は? 好きだが?』
タイムラインに流れてくるオタクの魂の叫び(?)に、いいねを押す。
「わかりみがふかい……」
ベッドでゴロゴロしながら、どんどんスクロール。
わたしの好きなアイドルのツアーが、今日終了した。
現地に行けず、配信で参戦したわたしでさえ、SNSにいくつか投稿をしたのだ。現地参戦の人達が阿鼻叫喚になるのは想像にかたくない。
たった数分で、もう30いいねくらいしている。
『セトリ完璧だった』、いいね。『アンコールの流れ鳥肌たったわ』、いいね。
「やっぱ、ツアー後の感情迷子状態の呟きでしか得られない栄養あるよなぁ……あ、これも分かる」
胸にしまいきれない感情を文字にして、わたし達は繋がっている。いいね、いいね。顔が見えなくても、わたし達は同じアイドルを好きになって、同じ感情を持つ仲間だ。
「はぁー……まだ余韻に浸らせてくれー」
スクロールする手が止まらない。
よし、今日はこのままオールしよ。
「溢れる気持ち」
長い間蓋をしてきたのに
ずっとずっと閉じ込めてきたのに
何も考えない
考えられない
怖いと思ってしまった
感情を出すことがこんなにも
醜く恐ろしいものだとは知らなかったから
今日も蓋をする
いつも通りの表情で
ただ偽りの笑みを貼り付けただけ
ため息を1つついて、ふっと息を吸う
『行ってきます』
その時、
クリームソーダがパチンと音を立てて。
そしたら、
あっという間に桃色の海に沈んでいたの。
パチパチと弾ける泡越しに、
貴方の姿が浮かんでは消えて。
私は瞬きも忘れて見入っていたわ。
一際大きな泡が弾けたら、
気づけばいつもの喫茶店。
向かいの貴方が心配そうに私を見ていた。
そっか、これが“恋”なのね。
テーマ『溢れる気持ち』
テーマ 溢れる気持ち
この気持ちを留めておくのはもう無理だ。
意地張って突っかかっていた自分が一気に恥ずかしくなる。
何バカな事してたんだよ、俺。
今まで本当にごめんな。
半年前のケガで部活は困難に。
在籍はしているもののリハビリで一緒に活動できない日々。
強くなる仲間を見て、治らない傷に焦り、
どんどん自分自身を見失っていった俺。
捻くれていくのも必然と言って良い程条件が揃っていた。
そのせいでクラスメイトも部活のメンバーとも
精神的な距離が生まれて溝は深くなっていった。
そんな中でもアイツは毎日いつもと変わらない姿で、
毎日俺に声をかけてくれていた。
何なんだよ、と捻くれていた俺は気が付かなかった。
いや、気が付けなかった。
アイツは俺の事見捨ててなかった。
なんだかんだでアイツは俺の近くにいつもいてくれたじゃねぇか!!
スッと息を吸って溢れた言葉。
「ダイキ!!ショボくれてんな!ダセーぞ!!」
俺は今までにないくらい、周りが驚く程大きな声で叫んだ。
「マナト…来てくれたんだ…。」
ダイキは呟くと、袖で滲んだ汗と涙を拭いた。
そして静かに目を瞑り、ゆっくりと相手を見つめ直した。
「⁈」
目つきが変わり、闘志が輝く瞳。
まるで牙を剥き出しにした獅子のよう。
「(そうでなくちゃ、お前じゃねえ。)」
頷く俺。
ふと相手選手をみると
気迫に圧倒され、微かに震えているのが見えた。
あなたに対する気持ちが、溢れてしまって冷めないように、心のコップに入れて蓋をした。
こぼれて冷めてしまったたら、あなたのことを見ていても瞳に光が無くなってしまいそうだから、心のグラスに入れて、こぼれないようにそっと歩いた。
あなたを見るだけで、心がときめいて、無意識のうちにあなたの方を見ていた。目が合うと、目を逸らしてしまうけど、本当は目が合っても2人でじっと見つめあっていたいの。今日も、溢れそうな想いを心で温めながらあなたの後ろ姿を眺めた。
溢れる気持ち
今日は少し体調が優れなくて学校を休んだ。
雪がしんしんと降っていて何だか気分も下がった
そろそろ貴方が家に付く時間なんじゃないかと
スープを温めながら、ふと、時計を見上げた
するとスマホの着信音の振動
それと同時に胸がどきっと跳ねた。
公式LINEだった…
はぁぁ、と溜め息をつき、しゅんと心が寂しくなると
また鳴った
今度こそと、そっとスマホを開くと
貴方からだった。
「今日雪、沢山降ったよ。体調だいじょうぶ?」
嬉しかった。
いや、とてもとても嬉しかった。
ただただ貴方のことが好きだと自覚した
会いたい、話たい、貴方の声を聞きたい、触れたい。
溢れる気持ちは止まんなかった。
そんな時、温めていたスープも溢れ出した。
ヤケドをしながら火を止めたけど
一度溢れ出したスープは、止まることをしらなかった。
タマモには右手が無い。
生まれた時から無い。
誰かと握手をする時は、いつだって左手を差し出した。
相手より先に。
左手での握手は何だかうまく力が入らなくて、
いつもお互い気まずい笑顔になった。
ある日出会ったミエロは、左手が無かった。
事故で失ったと言う。
タマモと握手が出来なくて、ミエロは片手でハグをしてきた。
傾いた感じのハグだったけど、何だか幸せな気持ちになれた。
ラックスは言葉を知らない。
一度も学校に行ったことが無かった。
だから友達がいなくて、だから競い合うことを知らなかった。
無言のままで微笑んでいる、
それだけで、いつもタマモは安心だった。
この地球上で、
何かが欠けている彼らは、
幸せの形もちょっとイビツだったけど、
足りないところを互いに補い合って、
誰よりも大切な存在になれたんだ。
誰かを頼る弱さを持たない人達よりもずっとずっと、
強い存在になれたんだ。
ある日の朝、ベッドで目覚めたタマモは、
自分の右手が存在していることに気付く。
そして、ミエロのことも、ラックスのことも、
すべてが夢だったことに。
交通事故で入院していた、
病院のベッドで見た夢だったことに。
「あんなに大きな事故だったのに、
これだけのケガで済んでホントに良かった」
誰もが言う。
でも、タマモはとてつもなく大きな喪失感を感じていた。
事故はタマモの両親や兄弟を奪い、
彼をこの世界で、ひとりぼっちに変えていたから。
互いの足りないところを補い合って、
支え合うのが家族なんだって気付く。
ミエロもラックスもいないこの世界では、
気まずい笑顔の握手しか出来ない。
そう思っていた。彼女に出会うまでは。
リハビリ施設で出会ったマリスは、両目が見えなかった。
子供の頃、タマモと同じような事故に遇い、
視力を失ったと言う。
とても辛い経験だったけれど、
世の中の汚れや不埒な現実を見ずに生きてきた彼女の心は、
とても綺麗だった。
タマモは彼女に恋をして、溢れる気持ちを伝える。
右手を差し出し握手をして、告白をして恋人になって、
プロポーズをして夫婦になった。
そして、子供が生まれて、
また、家族になる。
タマモは、二人の子供達に、
ミエロとラックスという名前を付けた。
君を見る度に好きが溢れる。
友達と話している姿、笑っている顔、髪型、目が合わなくてもこっちを見てたってわかる感じ、やっぱり好きでたまらない。
君 の こ と が 好 き で 、
こ の 思 い は 勢 い を 止 め る こ と を 知 ら な い だ ろ う
だ け れ ど 君 は
「 友 達 と し て 」 好 き だ と
そ ん な 理 由 で 僕 に 愛 を さ さ や い て く れ た
僕 は 本 気 で 君 の こ と が 好 き な の に
君 に は 全 然 伝 わ ら な い
そ れ が 苦 し く て
君 の L I N E を 開 く 瞬 間 が 少 し 怖 く な っ て し ま っ た
で も 僕 は
そ れ で も 諦 め な い よ
簡 単 に 諦 め る よ う な 人 間 じ ゃ な い っ て 事 を
証 明 し て あ げ よ う
僕 が 思 う 、 君 へ の 気 持 ち は
冷 め る こ と を 知 ら な い ま ま
溢 れ る ば か り
い つ か 君 に
好 き だ と い う 気 持 ち が
伝 わ り ま す よ う に
2/5 「溢れる気持ち」「本当に思っている」
#作者の日記帳
溢れる気持ち
子供の泣いてる姿が好き♡
自分の子供が泣いてる時は「泣きたいのはコッチだわ…」と思ってたけれど
今は気持ちの溢れるままに涙ポロポロ流して泣いてる姿をみると「羨ましいなー」と思う…