海の底』の作文集

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海の底』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/20/2024, 12:01:00 PM

昔、船から落ちて溺れてしまった私は、今も海の底にいる。

 陽の光が届かない暗闇の中、クラゲのように漂っているのだ。

 見たことない魚やサンゴ礁、貝などのおかげであまり退屈はしない。

 だが、身を焦がすような孤独が、この身を蝕む。

 だから時々、手を伸ばして、誰か来ないかと夢想する。

 そして今日、ようやく、待ちに待った彼を捕まえた。

 この手は絶対に離さない。

 例え、彼の身が朽ちようとも。

1/20/2024, 12:00:45 PM

いっそ海の底まで沈んでいけたら楽なのに。
臆病者の私はまだ生きることを諦めきれずにいる。

#海の底

1/20/2024, 12:00:11 PM

本から目を離した瞬間
目の前に広がる景色に驚く
また本に目を落とす
1行ごとにするすると容易に
海の底にたどり着く
音も消え
景色も消え
私だけの竜宮城で
気ままに過ごす夏の日の午後

1/20/2024, 11:59:10 AM

#海の底

コポコポと耳元で音がする。
ただのストレスで右耳が聴こえづらいだけなのに。

それでもなんだか海の底にいるみたいで、少しだけ心地よく感じるのはどうしてだろう…?

1/20/2024, 11:58:51 AM

「ねぇ!早くこっちに来て!」
「二人っきりで来たのにさぁ!」
「こんな事滅多に無いんだよ!一緒に遊ぼうよぉ〜」
『はいはい』
「早く早く!太陽は待ってくれないよ!」

そう言って駆けてゆく彼女の姿は
どこか無邪気で
どこか悲しそうだった

『…なんで君は俺のために…』
『俺なんかは君の命に相応しくないのに…!』

「なんか言った~!?聞こえなかったからもっかい言って!」

『何も言ってないよ!』
「わかった!」

海の底へ投げた俺のラブレター
君はそれを受け取ってくれた
君は見ず知らずの俺の為に全てを投げ出した
私は人魚姫に憧れていたんだ!ってね
俺は君の鱗も命も好きなんだ
決して君の歌声だけが好きだったんじゃない

彼女は次日の光を浴びると死んでしまう
ならばいっそ日の届かない海の底へ
君と一緒に…


『海の底』

1/20/2024, 11:57:13 AM

海の底から見える空はどんなものだろうか

きっとキラキラして見えるのだろう

海の底には捨てられたゴミ

ずっと外にもゴミしかない事を知らずに空に希望を抱いていたい




空の上から見た海の底はどんなものだろうか

きっとキラキラして見えるのだろう

空には黒い煙
街には沢山のゴミが見える

ずっと海の底にも捨てられたゴミが沈んでいることを知らずに海に希望を抱いていたい





生きずらいですね


そうですね

1/20/2024, 11:51:23 AM

海の底はきっと静かで美しい景色が広がっている。

光が入れば竜宮城やスイミーみたいな景色が広がっていて、光が差し込まない程深ければ、深海の景色が広がっていると思う。

もし、目の前に亀が現れて
『行きたいところはどこでもお連れします!!』
と言われたら…
うーん。竜宮城に行きたいかな。

亀の甲羅から落ちないように、甲羅を掴み続けられように握力を鍛えないと。

1/20/2024, 11:49:54 AM

海の底で横たわる。
浮かびもせず、沈みもせず、ゆらゆらとたゆたう。
陽の光は、遠くの方でほのかに差し込んでいる。
いつか報われるから、いつか大丈夫になるから、歳を取れば鈍感になるから...
そんな言葉で自分を騙し続け、揺らぎ続けた。

突然何かが弾けて、つらいという感情に全てを支配された。
もう無理だ。
涙を流しながら、海底で身体を丸める。
それまで無害だった周りの水でさえ、チクチクと自分を刺してくるような感覚になる。
嗚咽を漏らしながら頭を抱えてうずくまる。
早く過ぎ去ってくれ。
誰も助けに来ない深い紺色の中、絶望に浸る。

どのくらい時間が経ったのか分からない。近くの砂が舞い、何かが淡く光った。
気になった私は、泣き腫らし膨らんだ顔を上げ、おぼつかない足取りで歩み始める。
それは小学生の時に先生がくれた手作りの金メダル。
金色の折り紙で作ったちゃちな代物。
でも、嬉しかった。
誰よりも頑張り屋さんで、元気で明るい、太陽みたいな子。あなたの放つ光が、いつかあなた自身も照らしますように。
先生がくれた言葉が脳裏に蘇る。
先生、でも私もう頑張れないし、元気じゃないし、明るくなれない。太陽じゃない。
ふたたび力をなくし、膝を落としうなだれる。

遠くの方で、水の流れが起きているのを感じる。
何かが近づいてきている。
それはイルカだった。
プオオオオン。
超音波のような音が聞こえる。これがイルカの鳴き声...?
すると言葉が脳内に流れ込んできた。
ゆっくり、生きれるといいね。
君が、君のペースで生きれる、そんな環境を探していけばいいよ。
頑張らなくていいよ。だってもう十分頑張ってるじゃないか。

不思議と、癒される音色だ。
自分のペースで、生きる...。なにかに追い立てられるように、なにかを追い求めるように生きてきた自分にとって、そんなことを考えたこともなかった。

しばらく考え込んでいると、地面からボコボコと泡が吹き出し、辺り一面を覆ってしまった。

すると次の瞬間、私は砂浜にたっていた。
重力の重さを実感し、身体が酷く重だるい。しかし不思議と頭はスッキリとしていて、心は軽やかだった。
少しづつ歩き始めた。自分の意思で、自分のペースで。
砂浜には、一筋の足跡が、どこまでも、続いていた。

1/20/2024, 11:49:32 AM

海の底
Sea floorという曲を思い出す
暗い底に沈んで
もう息もできなくて
けれどだんだんと苦しいのが消えていく
そんな感覚

1/20/2024, 11:49:08 AM

【海の底】

深く暗く青い海の底
そこにずっと沈んでいる
遥か昔の宝物たち
輝くコインはすでに光を失い
綺麗な絵は跡形もなく
彫刻はひび割れわずかしか残っていない
それらが朽ちるのを見てきた魚たち
そんなことなどどうでもいいと
ただ生きて、暮らしている
海の底は今日も仄暗く、平和だ
数々の宝が価値を失おうとも
魚たちには関係ない
ゆったりとした時間の中で
金銀財宝に目が眩むこともなく
ただただ彼らは
この瞬間(とき)を生きている

1/20/2024, 11:47:24 AM

心は何処へゆくのか
未来の私が生きてくれる為なのか
汚く拭えない過去を救う為なのか
どこかへと行ってしまう

心の遠く離れた君へ
あなたに染み込んだ穢れは
私を呼び止めた
だから穢れたのでしょうか
その穢れがあったから
私はあなたを

きっと
この気持ちは

#7 海の底

1/20/2024, 11:47:06 AM

【海の底】

自分の幸せよりも他人の幸せを
何よりも大事にした心優しい人魚の話。

彼女は王子様を救った優しい人なのに。
声を失っても、足が裂けるほどに痛くても
ただ、愛する人のそばにいたかっただけなのに。
愛する人を幸せを想って
人魚の姿に戻ることを選ばなかったのに。
なぜ泡になって精霊にならなければいけなかったのか

きっと彼女の中では
たとえそれがナイフだと知らなくても。
ナイフを受け取ってしまったこと。
自分の幸せの為に一瞬でも王子様を刺そうとしたこと。
その全てが罪だったんだ。

とっても優しい女の子だったから。
泡になって消えることはなくて。
「人のためになることをしなさい」と
彼女に罪滅ぼしをするきっかけを作ってくれた。
だから彼女は精霊になったのよ。

「バカだ」というだろうか。

限りある命を他人の為に投げ捨てられる
人ってそんなにいなくて。
辛かっただろう。助けたのは私なのに。
どうして気づいてくれないの?って。
他の人と結婚してしまうこと。
沢山沢山泣いたよな。
でも愛する人の幸せって
泣けるほど嬉しいことでもあるよな。
きっとこんなにも愛せる人に出逢えた彼女は
間違いなく幸せだったと私は思う。

1/20/2024, 11:43:46 AM

海の底


光が届かない
深い
深い海の底

生きる命がある

続く命がある

生きるために
地上を目指した私たち

海の底で生き続ける彼ら

私たちは彼らを知りたいと思った
研究する人たちもいる

彼らは
私たちを知るだろうか

生きる環境を違えた時から
残ったものたちには見えなくなる


(それはまるで、かつて地球上から旅立った存在があったとしても、知りようもない私たちのように)

1/20/2024, 11:43:07 AM

海の底は未知だ。未知な海を研究すれば自分しか知らないことが出てくる。新しい魚を見つけた人はそのひとしか体験できないなにかが得られる。だから未知な海はなにかをみつけられるのを誘っている。

1/20/2024, 11:41:50 AM

カラオケきた
30分くらいで頭痛。ご飯食べるの遅すぎて怒られた‪‪‪w‪w‪w
薬は早めに飲んだ。Eve。

1/20/2024, 11:37:44 AM

海の底

タイタニックが沈む暗い海の底を思い浮かべるか、アリエルとセバスチャンが歌う明るい海の底を思い浮かべるか…

人それぞれ…

私がそれを変えることも、強制する事も出来ないのに子育てするのって難しい…

1/20/2024, 11:30:25 AM

‪死にたかった。
生きている価値なんて無いと思った。
だから、海の底に堕ちた。


物心ついた時から、幸せというものがわからなかった。何もしてないのに同級生からは泥だんごを投げられ、家に帰れば「こんな汚い子はいらない」と夜中まで家に入れてもらえなかった。先生は道徳の授業で「親には感謝しましょう」と声高に話すが、感謝って、何を感謝すればいいの?少しでも夜更かしをすれば早く寝ろとベッドまで髪を引っ張られたことを?それとも成績が悪いという理由で殴られ蹴られたことを?私にはわからなかったし、次第に幸せなんて自分には無縁なものなんだと思うようになっていった。

そんな風に私を道具の如く扱ってきた両親は、ある日突然事故で亡くなった。私は一時期施設に預けられ、そこでも変わらず孤独な日々を過ごした。そして数週間前、私は知らない男性の養女となった。その人はなんでも、なんちゃら医師会?とかに所属している立派なお医者さんだそうで、身なりも家も綺麗だった。優しくて、賢くて、職業のわりにオカルトやスピリチュアルが好きで。この間も有名な神社に行ってきたとかで、私に安全のお守りをくれた。曰く、このお守りを持っていれば、絶体絶命の時に神様が助けてくれるんだとか。

何もかも新しくなった生活は快適だった。作ってくれるご飯も掛けてくれる言葉も暖かい。暴力を振るわれる心配もない。
それでも。信じられなかった。どうせこの新しい父だって、前の父と同じだって。今は優しいけど、いつか化けの皮が剥がれて本性をむき出す。どうせ私なんて都合のいいアクセサリーなんだろ?あなたは独身だから、きっと妻子がいないのがコンプレックスだったんだ。私なんてきっとその埋め合わせだ。


そんな根も葉もない考えが頭を支配して。
耐えられなかった。
でも、そっか。最初からこうすればよかったんだ。
海面で身を強く打つと共に、私は意識を失う。
これでもう思い悩むこともない。愛も憂いも忘れて、ただただ静かな場所へ。
さよなら、世界。


電子音が聞こえる。
おもむろに目を開けば、視界に広がるのは真っ白な天井。
ここは、病院か?どうやら私は助かってしまったみたいだ。
横で眠っていたらしい父がハッと目を覚まし、私の名前を呼ぶ。お父さん、と小さく呟くと、父の顔は崩れるように安堵の表情へと変わり、良かった、生きてて良かったと涙目になりながらひたすら繰り返す。その姿に偽りは見られない。
本当に、私が生きてたから、喜んでいるの?父への不信が揺らぐ。
ふと、太腿に違和感を覚え、ポケットを探ると、ポケットの中には父からもらった安全のお守りが入っていた。このお守り、持っててくれたんだ。神様が助けてくれたのかな?と父が言う。私はこう返した。もしもお守りなんてものに効力があるのなら、わたしを助けてくれたのは神様とお父さんだ。お父さんがお守りをくれたから私は今生きているんだ、と。


人を信じるのはとても難しい。
それでも、あなたなら。大切な家族と呼べるかな。

海の底に、一寸の光が差し込み、こちらへ差し出す手が見える。私は震えながらも、その手を握る____

1/20/2024, 11:24:42 AM

ボクの好きな君へ。
 かすみさん、お元気ですか〜??  なんてらしくないけれどもボクは、手紙を書いています。
君の春色のやさしい笑顔をボクは忘れません。
ボクは、君がれいん君を好きだったことも知っています。
たから、自分の気持ちに蓋をしました。
かすみさんに幸せになってほしいから……。 

 と、いうボクの手紙をクズ籠から見つけて中条しのぶさんは、声に出して読みはじめた😱!!
『やめて下さい。しのぶさん。』と、ボクは、言った。
『修行さぼって何しているかな〜??と、思ったら恋文ですか〜ふ~ん🤔』と、しのぶさんは、言った。
『かすみに、会いたいの?!』と、しのぶさんは、ボクに言った。
『……うん。』
 『かすみ、呼んでいるョ〜(*^^*)🎶』と、しのぶさんは、言った。
『じゃ〜ん!!』と、かすみさんは、横に小さく跳ねた。
『リハト君、元気にしている?今、修行中らしいねぇ〜。手作りクッキー焼いて来たの??食べる?』と、かすみさんは、ボクにそう言った。
ボクは、座り込んでしまった。『あり得ない。』と、ハラハラと涙を溢した。
『リハト、良かったねぇ〜。泣くことないじゃんか。』と、しのぶさんは、言った。
『泣いてなんかいないです。只……。(〃ω〃)』
『素直に、なるのも天使の修行だど想うぞ。』としのぶさんは、言った。
『大丈夫です。ボクは、かすみさんの幸せを願っているから……。会えただけで充分です……。』
『リハト君、やさしいねぇ〜。此処にいる時も今も、支えてくれてありがとう……。泣かないでね。』かすみさんは、ボクをそっと、抱きしめてくれた。
『えっ?!』と、コレは何かな〜とボクは思った。
『修行大変だど想うけれども、頑張ってねぇ〜(*^^*)🎶』と、かすみさんは言った。
『手荒れているね。』と、使いかけでごめんね、とかすみさんは、ボクにいいかおりがするハンドクリームをくれた。
桃の香りですね。
『ありがとうございます。桃のいい香りがしますね。ーー下界の国には、なれましたか??友達もちゃんと作って下さいね。』
ボクは、きっと、言葉にするのが精一杯だったんだろうな……。『リハト君に、修行頑張っているから、手編みの紺色のマフラーを編んだの。
下界では、一年で一番寒い日なの。カゼ引かないでね(*^^*)』と、ボクに、かすみさんは、マフラーを巻いてくれた。
『もう、時間みたいだから、私のいた下界な帰るね^_^♫元気でね。リハト君。色々と、ありがとう。』と、花のような笑顔をして、かすみさんは、踵を返した。
『え〜と、え〜と、かすみさんマフラー嬉しかったです。ありがとうございました。……ボクは、かすみさんのことを忘れません❢応援しています❢』しのぶさんが、『すっすつ』と、言いかけて、ボヌは、唇に人さし指をそっとあてた。🤭
『ボク、修行頑張ります。何時かちゃんとした、天使になったらかすみさんにまた会いたいです!!』
『うん。修行頑張ってね。かすみもリハト君のことを応援しているからネ(*^^*)🎶あんずちゃんとたちも、みんなリハトと、会いたいと想ってい?と想うョ(*^^*)🎶じゃあね。(^^)/~~~』と、
かすみさんは、鏡の中へ消えて行った。
ボクのは、暫く放心状態だった。
しのぶさんが師匠からの頑張っているリハトへとプレゼント🎁なんだ〜。🤭と、言った。
(T_T)
『さぁ~、まだまだ、まだまだ仕事は、残っていますヨ、リハト君。洗濯物に、夕飯に、そうだ、洗濯物も干さないとねぇ〜( ̄ー ̄)ニヤリ』と、しのぶさんは、笑った。
『まだ、あるっすか?!ゲッ(@_@)!!』ーーでも、キツい仕事もあなたに会えたから頑張れそうです……。師匠、のプレゼント🎁ありがとうございました。
終わり

1/20/2024, 11:24:03 AM

深い深い…海の底に
沈み切れなかったこの想いを
君は…知っていただろうか

あの日…泣き止まない君を
僕は…ただ抱き締めることしか
てきなかったんだ

いつまても降り続く雨は
僕達の身体と心を濡らして
悲しみの色に染めた

それは あまりにも切ない色で
僕は君への愛を口にすることを
許されないのだと悟った

海の底に沈み切れなかった
この愛の行方を誰も知らない

1/20/2024, 11:23:23 AM

「君がくれた色」



潰れた靴を履いてドアを開ける
社会の真ん中でため息散らして 嗚呼
今日もまた冷めた1日が終わるのかな

いつもの道 変わらない景色
したくもない愛想笑いに酔う日々

不意に吹いた風に誘われて
あるがまま知らない道を歩いてた
可愛い顔してさ そこに
子猫を抱きかかえる君が居たんだ

初対面の僕に”可愛いでしょ”なんて
なんの迷いもなく話しかけてさ

それからダサい僕の手を引いて
沢山の好きを教えてくれた

僕にはなんてことないこと
でも君はズルいよ
そんな嬉しそうに話すから
僕も好きになってしまったよ

いつもの道 変わらない景色
したくもない愛想笑いに酔う日々

社会の真ん中でため息散らして 嗚呼
今日もまた冷めた1日が終わるのかな
君が居なかったら

あれから見るもの全てが変わったよ
なんでもない桜も夏の蝉時雨も
特に興味がなかった紅葉も
寒いだけの冬の星空も
灰色の心に君が色をくれたんだ

ダサい僕の手を引いて
沢山の好きを教えてくれた君が

もしも君が世界から消えたなら
きっと僕は世界を嫌うだろう
もしも君が病に倒れたなら
きっと僕は神様を恨むだろう

けど君は優しいから
悲しむだろうな
そんな僕を怒るだろうな
でもこれだけは言うよ

世界や神様よりも君が必要だよ
僕の心は君にしか染められない
可愛い顔してさ無邪気に話す君だから
見るもの全てが変わったよ

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