沈む夕日』の作文集

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沈む夕日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/7/2023, 1:59:42 PM

―沈む夕日―

濃い藍に飲み込まれるように
沈む夕日と相対的に
夜がどんどん近づいてくる

どれだけ西に逃げたとしても
いずれは追いつかれてしまう

追いつかれると私は
空気に押しつぶされてしまう

その空気の呼び名は

孤独感だったり
喪失感だったり
虚無感だったり

劣等感だったり
罪悪感だったり
焦燥感だったり

日や時期によって色々

そしてそいつらが
私を殺しにかかってくるのは
決まって夜
月が顔を出す頃

布団を頭から被っても
いくら堅く目を瞑っても
そいつらは私をボロボロにする

ようやく眠りにつけても
そうあまり時間の経たないうちに
そいつらがテーマの悪夢を見て
夢の山場を迎える直前に目覚める
言うまでもなく最悪な目覚め

それが1晩のうちに何度も
だからもう数年前から
十分な睡眠を取っていない

だから私は沈む夕日に祈る
どうかまだ私の上で輝いていてください、と
神頼みしかしない私の祈りなど
叶うはずもなく
だから今日も
沈みゆく夕日をじっと見つめる
私は夜が嫌いだ

4/7/2023, 1:55:40 PM

題「沈む夕日」短歌
1文字ズレはおkです!

好きだけど、
やっぱり言えない
あの二文字
沈む夕日に
涙を流す、、、

〈解説〉
本当は、両方好きだけど!どうしても、あの二文字「好き」が言えない、、、好きなのに大好きなのに
両方言えない、だから私、俺は「沈む夕日に涙を流す」という意味です!

4/7/2023, 1:52:41 PM

あの場所から見える夕陽がいつも好きだった。

今は遠い場所に来てしまったけど、忘れずに覚えている。

また会いに行くね。

4/7/2023, 1:43:32 PM

【火点し頃】

粘着緻密な悪意、遁れようとも湧き立って。愚鈍な足捌きは切断されるかのように縺れその身体ごと傾れ込む。それでも陰間に愉悦を覚えるこの志は、堕ちた巳に酔っている。とんだ酒乱チキなのだ。クダラナイと今日切り捨てたものから逃れてきた脆弱心は未だ本当の絶望に至らない。傾くだけそして其れに気づきながら看過しているだけ。あゝ一日甘んじて生きました。如何なるものにも勝ったフリで演者で居ました。泣き腫れた瞼の重たさと何度でも降る陽光の眩しさに目を閉じる。今日も、何かが抜け落ちた感覚と小踊りしながら布擦れと自分の吐息を聞きながら疑似自殺と云わんばかりに表面向きの自分を殺す作業を殺す二重構造を往く。

いわんや、この生きた白骨よ。明日も明後日もあれもこれも沈みかねない。

4/7/2023, 1:41:48 PM

沈む夕日

休みの日は山登りをよくする。
頂上に登ったときは気持ちがいい。リフレッシュする。
そして、ちょうど沈む夕日をみれるとラッキー。
すごく綺麗だ!

4/7/2023, 1:34:01 PM

一人の患者が窓から夕日を見ていた。
『沈んじゃった。また一日が終わったね。』
彼女は寂しそうに笑っていた。
「終わっちゃったね。」私も笑った。
彼女の余命はあと一年半位と医者に言われていた。
助かる可能性なんてほぼ無いに等しかった。
『やだなぁ』彼女はそう呟いた。
「そうだね、私もやだよ。」貴方が居なくなるのは。

彼女は入院する前に、私を遠ざけようとした。
でも、私は貴方が泣いているのを知ってしまった。
学校には転校と言って辞めていた。
私は出来るだけ残り少ない貴方と居たかった。
でも貴方は、『学校での話、聞かせてよ。』
なんて言ってさ。
だから午前中だけ行って、お昼は貴方と食べる。
そんな生活をしていた。

一年たったある日、貴方はよく夕焼け空を見るようになった。
残り半年。
医者に言われた通りならば、残された時間は少ない。
貴方は何時も沈んでく夕日を見て、
『もっと生きていたいな』
『ホントに死んじゃうのかな』
そんな事を言う。
やめてよ、実感しちゃうじゃんか。
もう少しで貴方が居なくなることを。
貴方と見ている夕日は、沈んでいく夕日は、
とても綺麗で、貴方の命の灯火のよう。
何時かは消えてしまう、綺麗で、寂しいもの。

あの太陽のように、貴方は戻っては来ない。
夜が来て、朝になれば太陽はまた、輝いている。
けれども貴方はもう居ない。
私はもっと、貴方の傍に居たかった。

夕日を見る度に思い出す。
夕日が沈んでいくのを見る度に。
貴方と過ごした思い出を。

貴方の持っていたカメラの中には、
夕焼け空を眺めている私の写真があった。


お題〚沈む夕日〛

4/7/2023, 1:32:52 PM

「沈む夕日」

どこか遠くへ、行きたい
どこでもいい、ここではない何処かへ

4/7/2023, 1:28:54 PM

高校の入学式だった 幼稚園一緒だった子とお友達になれた
優しい子も沢山いて一安心


インスタフォロバしてくれない子もいるけど…
きちんと付き合い方考えないとな せっかくの高校生だもん


先生 少しずつ前に進みます。

4/7/2023, 1:27:10 PM

『沈む夕日』

私の大好きだった彼と、今2人で夕日の見える岸に立っている。
「いやー驚いたよ〇〇ちゃんが俺を好きだったなんて」
『はは、でしょ?』
これは今だから笑って言える事。
あの日私は結局…思いを伝える事が出来なかった。
『あの時伝えてたら…なんて返事くれたの?』
そう言うと彼は苦笑して、
「うーん…YESって言ってたかもね」
と言った。
『え?じゃあ両思いだったって事?』
「そうなるね」
あー…伝えておけば良かったな、って今更後悔しても遅いか。
『ねぇ〇〇君』
「ん?」
私はこのモヤモヤをどうにかしたくて…彼の手をとり。
「うわ!ちょっと〇〇ちゃん!?」
『あの夕日に向かって走ろ!青春ぽくて良いじゃん!』
沈む夕日に向かって2人で走り出した。

4/7/2023, 1:22:26 PM

※今日は疲れたので雑です。ごめんね。

住宅の真ん中を突っ切る、街路樹が左右並びの散歩道、悪い日が続くといつもここにくる。なにか凄いものがあったり、素敵な友人と話すわけでもない、単なる子供の歩みとか、せわしない犬の散歩も見ればまあ、おもしろいが、それに価値を置けるほどわたしは博愛主義ではない。

わたしが一番好きなのは早朝、まだ大抵の店がやっておらず、コンビニも空っぽの商品棚が並んでいる頃ーだ。

普段はつまらない、コンクリ舗装のよくあるものが、街路樹と住宅を貫いて、天に日の姿を映すのだ。炯々と輝く太陽は、まるでそこにあるのが当然かの如く、一つの一枚絵のように現れ、その瞬間の芸術を描く。
その輝きにわたしは惹かれ、すべてがどうでもよい気分になるのだ。

今日は夕暮れ、普段とは違う。
同じ作者の続きもの、もしくは弟子が完成させたような、赤い赤い沈む夕日は、
また違った、寂しさと感懐を残す。
わたしはまた惹かれ、
その美しさに息を呑むのだった。

『沈む夕日』

4/7/2023, 1:19:16 PM

沈む夕日


お題見た時、YOASOBI思い出してしまった。

僕だけ?

4/7/2023, 1:18:37 PM

今日はあなたの自己評価の
あまりの低さに圧倒され
とても哀しくなりました

どうしてそんなにも
自分を卑下するの

あなたはもうそこにいるだけで
祝福されているのに

沈む夕日
あなたの王国が
明日は築かれますように
どうかすこやかでありますように

どうか

4/7/2023, 1:17:31 PM

【沈む夕日】

 赤々と燃える丸い夕陽が、地平線のすぐ上に輝いている。茜色に染まった空が、息を呑むほどに美しい。
「じゃあね」
 優しく手を振った君の頬も、夕焼けに照らされて色づいていた。明日の朝にはもう、君はこの町にはいない。夜行バスに一人乗って、生まれ育ったこの土地を君は巣立っていく。
 僕も行くよと言えたなら、果たして未来は変わっていたのだろうか。だけど臆病な僕には、都会で叶えたい夢も、この土地を離れる覚悟も何もない。ゆりかごのように温かで変化のないこの場所で、ただゆったりと時を過ごしていくばかり。
 視線を落とせば君の真っ黒な影が、地面に長く伸びていた。まるで僕の怯懦を嘲笑うかのように。
 未練の一つも感じさせない潔い足取りで、君は僕に背を向ける。夕日の沈む真っ赤な空へと、真っ直ぐに去っていく。
 だから僕も、踵を返した。見送りなんて、淡白な君はきっと望まない。僕たちの進む道はここで別れ、二度と交わることはない。それだけが事実だ。
 紫に染まりつつある東の空に、真っ白い月がぽっかりと浮かんでいた。紙でも切って貼り付けたかのように、薄っぺらい月の影。

(君のことが、好きだったよ)

 結局最後まで君へ伝えることのできなかった告白を、紛い物めいた空虚な月へとそっと語りかけた。

4/7/2023, 1:13:31 PM

もう嫌、と

沈む夕日に

手を伸ばす

わたし自由な

灰になりたい


【沈む夕日に】

4/7/2023, 1:03:33 PM

日が沈む。
沈む夕日に照らされて、看板やミラーが輝く。

人影は、より濃くなる。
そして、夜に溶けていく。

赤く染まった住宅街も、だんだんと黒に包まれる。

僕の心も、夕日のように燃え上がり、
そして、夕日とともに沈んでいった。


「告白、ダメだったな…。」


日はまだ沈みきっていない。


早く夜になってくれ。

4/7/2023, 1:02:56 PM

〜沈む夕日〜
「トビウオだ!」
普段クールな父がコドモのような反応をし、いきなり素っ裸になって誰もいない夕焼けへ走って行った。あれから37年…父はあの日をおぼえてるかな?

4/7/2023, 1:01:08 PM

『救命日(きゅうめいび)』

拝啓、君へ

夕日と朝日、真反対。
僕は夕日を見たことがない。
起立性調節障害の反対みたいなことが君にはおきてんだ。
医師にはそう言われた。
君は起立性調節障害なったことある?
辛いよね、皆と同じじゃないって、明確な違いがあるって、
僕、なんにもできないんだ。
勉強も、運動も、顔だってよくない。

「生きてる意味あるの?」

最近親に言われたの。
「お前なんて産まなければよかった」
不思議だよね、親は皆口を揃えて「天使が生まれた」って言うのに。
その天使が今や「堕天使」いや、「悪魔」なんだよ。

苦しいよね、親が味方じゃないとか。
でもさ、それでもさ、辛すぎて死にたいって思ってても、結局体は勝手に
「生きたい」って思ってるの。
それってまだ生きたい!ってことじゃん。ってなんなのさ。
僕が思ってることは死にたいなんだよ。勝手に決めないでよ。

僕はきっとずっとこのまま変われないんだろうな。
そうだ!いいこと思いついた!
僕の代わりに君が夕日を見てきてよ!
僕はには遠い夢だけど、君はできるよ。

そんな物語をノートに描いて黄昏時の教室に今はいます。
ねぇ、せめて明日の日暮れまでには生きてみない?
死にたくなったらまたこれ読みなよ。君の人生少しでも華がつくように。
君が生きてる世界線で黄昏時。待ってます。

                           僕より


お題『沈む夕日』

※起立性調節障害(きりつせいちょうせつしょうがい)=自律神経系の異常で循環器系の調節がうまくいかなくなる疾患(朝なかなか起きれない等)。最近患者が急増しています。疲れたらお布団にinしよう。

4/7/2023, 12:57:01 PM

沈む夕日見るのって
もう今日が終わるんやなーって
謎に恐怖心を覚える時ない?

4/7/2023, 12:52:18 PM

沈む夕日


財津和夫の歌詞
「夕日を追いかけて」

30年以上前の歌なのに
何度聞いても胸を締め付けられる。

このフレーズあたりから
じわじわ心の奥が熱くなる。

沈む夕陽は止められないけれど
それでも僕は追いかけてゆく
沈む夕陽を追いかけて
死ぬまで追いかけてゆく

追いかけて追いかけて
死ぬまで僕は追いかけてゆく


また財津さんの歌聞きたくなった。
青春の輝きが痛さが
懐かしい、切ない。

4/7/2023, 12:52:13 PM

沈む夕日

夕日の次はお月さまになる。お月さまの次は、お日様

その繰り返し。みんなそれぞれの役割に合っていて、

私たちは羨ましく感じる。

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