木枯らし』の作文集

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木枯らし』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/17/2023, 3:53:52 PM

今日一日の出来事に ため息つく私

そんな事言うつもりじゃなかった

なぜあんな言い方したんだろう

へんなコンディション

明日は普通にもどるかな

自分がした事なのに嫌な気持ちになったの

木枯らしに吹かれて葉がパラパラと舞った

帰り道 少し落ち込みながら

カラカラの葉っぱを蹴飛ばした

このカラカラ私の心みたいだね

1/17/2023, 3:52:11 PM

木枯らし-
の様な人だと思っていた。
だけど本当は
春の暖かく優しい
光り輝く風を持った人だった。

お題
木枯らし

1/17/2023, 3:51:04 PM

びゅうっと風が唸りをあげて落ち葉たちを宙にさらう。
 風は冷たく頬を刺し、隣にいる彼女も寒いと身を震わせていたはずが、面白いよと正面を指差した。

 巻い上がった赤い紅葉に黄色のいちょう、茶色い葉っぱがゆらゆらと地面に着地していく。暖色でまとめられた葉っぱたちのダンスは温かく映る。

「立って見ているだけだと凍えそうだ。俺達も踊ろうよ」

 また風が唸りをあげて
 葉っぱと、彼女のスカートが舞い上がる。

『木枯らし』と踊る。

1/17/2023, 3:47:01 PM

”道徳”とはなんだろうか。
最近は小学校や中学校でもこの道徳という教科の時間が増えている。
人を思いやる心のことなのだろうか、善い行いのことなのか。
私が思う道徳は、見返りを求めず行う善い行動のことだ。
見返りというのは物でも、目に見えない信頼関係などでもだ。
見返りを求めている時点でそれは人のためではなく自分のためになっている。
私はただただ人を助けるための行動こそが真の道徳だと考えているため見返りを求めることは道徳では無いと考える。この考えだときっと道徳的な行動ができる人は少ないだろう。
しかし、皆がこのような行動ができるのならば世界はもっと静かになるのでは無いだろうか。

1/17/2023, 3:20:26 PM

「言の葉」

自分の中から
どんな言葉が
出てくるだろうと
わくわくしていた頃。

言葉は
こんこんと湧く
泉のように
枯れることなく
溢れ出てきた。

こころの声ではなく
世の中の声や
怖がりさんな
自分の声が
大きくなって
次第に
なにが楽しいのか
どうしたいのか
すら分からなくなった。

木枯らしが木の葉を
すべて
散り去るように
もっている言葉も
みんな散っていった。

それでも
厚い雪の下で
じっと生きている
わたしの言葉。
 
もうすぐ春
陽の光を浴びて
こころをあたたれば
きっとまた芽吹く
言の葉。



#木枯らし

1/17/2023, 3:14:50 PM

あら、そこの葉っぱさん。

 Shall we dance?

ふたつの葉っぱが、風に踊らされる。

ふわり、と飛んで
くるり、と回り
またふわり、と飛ぶ。

 ほら、あなたもあなたも。

 Let's dance!

たくさんの葉っぱが、風を巻き込んで踊る。

ふわ〜っと、いっぱい
くる〜っと、渦巻き
またふわ〜っと、いっぱい。

 ……人間のあたしも混ざろうかしら?

〜木枯らし〜

1/17/2023, 3:11:50 PM

【木枯らし】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】

1/16 PM 4:20
「ちょちょっ、待っ…真夜(よる)くんっ、
 この曲なに!? 静かに始まったと
 思ったのに急に激しい……!」
「ああ……暁の前では弾いたことなかったかも
 しれない。『木枯らしのエチュード』だよ」
「こ、が、ら、し、の、エ、チュー、ド……。
 うわぁ……譜面検索したら
 気持ち悪いくらい細かい。
 真夜くんの指の動きもどうなってるの……」
「まぁ……正確で速い動きを練習するための
 曲だろうから……」
「木枯らしにしては激し過ぎるし、
 練習曲にしては壮大で鬼難過ぎない?
 よく喋りながらこれが弾けるね……」
「いや、結構ミスタッチしてる」
「わたしにはどこがミスか全然わかんないよ~。
 ……この曲、有名?」
「どうだろう……。エチュードなら、
 一般的にはこっちの方が有名かな」
「あ! 知ってる知ってる。『革命』だ」
「暁が好きなのはこれ。『幻想即興曲』」
「あ~、うんうん、好き。
 ずっと耳が気持ちいいよねぇ、この曲」
「宵はこれ。『ノクターン 第2番』」
「ふふ。宵ちゃん実は甘いメロディーの曲
 好きだよね。真夜くんが好きなのは?」
「オレは……弾くのが楽しいのは
『英雄ポロネーズ』。
 この辺りまで来ると知ってるフレーズ
 だと思うけど」
「うん、ここから知ってる。……でも
 ちょっと意外。『別れの曲』とかの方が
 真夜くんのイメージに合うっていうか」
「弾くのが楽しいのと、聞くのが好きなのは
 また別だから」
「そっか~」
「……ショパン祭してるとこ悪いんだけど、
 そろそろ休憩終わりにして、練習再開
 するわよ、暁」
「あ、ごめんねしぃちゃん。つい真夜くんの
 ピアノに夢中になっちゃった」
「気持ちは分からないでもないわ。
 正直、ここまで弾ける星河(ほしかわ)くんに、
 うちの合唱部の伴奏をお願いしてるのは
 申し訳ないくらい。
 コンクールに出る特訓したりしないの?」
「? ……ピアノはただの趣味だから」
「趣味の域、超えてると思うけど……」

1/17/2023, 3:09:34 PM

木枯らし

はらはらと青空に舞うイチョウの葉。
風は、くるくると円を描く。

移ろう季節が美しいと、あの人は教えてくれた。

少し前に、どんな物事が起きても、何をしていても心が動かない時があった。自分の内側に塞ぎ込み、目に映るものは全て灰色だった。
雨の日、イチョウの葉は水たまりの中で溺れているようにも見えた。

ふと、想い出した。
後部座席の窓に貼り付くように眺めたあの情景を。
鮮やかな黄色に色付いた葉は、まるで生きているかのように舞い、車は黄色のカーテンをくぐり抜けて行く。

あの人は「綺麗だね」と言い、たくさんのことを教えてくれた。

葉が色付く理由。秋から冬へ向かうこと。
イチョウには実がなり、「銀杏」という名前で、ちょっと匂うけど、美味しいこと。
木には年齢があること。

自分の心が動いた。
雨の日、水たまりの中のイチョウの葉は、鏡に映したようで綺麗だった。道の上、色を深めた黄色は絨毯のようにどこまでも続いていた。



「あぁ、綺麗だな。」



ひとり呟いた。
木枯らしが吹く度、あの人を想い出す。

願わくば、移ろう季節の隣には、いつまでもあの人が居て欲しい。なんて、神様は許してはくれないだろうな。

だからせめて、移ろうたびに離れていくあの人と、今、共に過ごす時間を心に刻む。
自分の心が動く限り。



長くなってしまいました。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。



では、また。

1/17/2023, 3:09:18 PM

ごめんなさい、ごめんなさい
美しいわたしだけが
あの子に残ってくれればいいのに
そんなわたしは数えるほどもないのでしょうが
どうか、どうか
ごめんなさい、ごめんなさい

#美しい

1/17/2023, 3:08:50 PM

木枯らし····こがらし。

秋から冬になったことを知らせる風。

木の葉っぱが冬の冷たい風に乗って枯れていく。

そしていつ間にか冬がくる。

1/17/2023, 3:05:30 PM

木枯らし
風速は秒速8m以上
北よりの風
秋から冬に向かうとき吹く風
風が吹くたび葉を落とし、木を丸裸にして枯らしたようにしてしまうから木枯らしという。

実りの秋、色鮮やかな秋からモノクロに近づいた、裸の目立つ冬に変わる。
ビューと吹く
淋しくなる

木枯らしが鼻先をかすめると、つーっと鼻水が。
乾いた空気で喉は枯れ、がらがら声に咳コンコン。

淋しい世界に心も枯れ、ちょっとしたことに心折れそうになる。
ふとした時に涙が流れ、止めようにも止まらない。
涙枯れようかという時に、新たな風が吹いてくる。

風速は秒速8m以上
南よりの風
冬から春に向かうとき吹く風
春の訪れを告げてくれる
その風を、春一番という。

枯れた木々に芽吹きをもたらす





(詩でも書いてみるかと特徴をメモした。
 が、力尽きてそのまま投稿した…。
 体裁整えたから許して欲しい。)

1/17/2023, 2:52:50 PM

木枯らし


寒がりのわたしには木枯らしは身に沁みます。


毎週出掛ける、隣街の公民館。
広々とした公園の中に公民館があり、建物の中からプラタナスの木々が見える素敵なところ。
プラタナスが木枯らしで葉っぱを落としながら寒そうに揺れます。

なんでも無いこの風景。
誰かのちょっとした言葉がわたしを傷つけ、木枯らしで揺れるプラタナスがわたしの心を癒やしてくれます。

1/17/2023, 2:36:23 PM

木枯らし2号は直にやってきた。息子が死に、悲しみに沈んだ老夫婦には病の影が迫り。円安の日本。そんな物語のメタファーではなしに木枯らし2号はやってきたのだ。最も、多くの人間は木枯らしに興味なんて無い。気象庁の長だって木枯らしの好きな食べ物や嫌いな色、恋愛経験や将来の夢について知っているわけではない。だから今日は彼ら(彼女ら)について知っていることを少しだけでも共有しておこうと思う。
『木枯らしに関する研究結果』
筆者は長年木枯らしについての研究を重ねてきたが先日、或る友人の仲介の下、木枯らし3号との対談が実現した。如何なる学問も論より証拠、筆者の必死の研究も当人の証言には及ばない物である。そこで本レポートでは3号との対談の一部を抜粋し註釈を加えながら掲載しようと思う。何はともあれ多くの研究課題が解消され研究が大きく進歩したことは喜ばしい限りである。また対談に関わって頂いた木枯らし3号、友人Aをはじめとした全ての関係者の方々にはこの場を借りて感謝を申し上げたい。以下対談抜粋。

―宜しくお願いします。
木枯らし3号(以下3号)「はい。宜しくお願いします」

中略

―3号はどこで生まれたのですか。
 3号、得意そうに微笑む。
3号「実は木枯らしは皆同じ場所で生まれるのです。   同じ環境で生まれ、同じ環境で幼少を過ごす。      木枯らしたちは皆兄弟のようなものです。」

―では木枯らしが日本にやってくる順番というのは   どのように決まるのでしょうか。
 微笑みが固まる。鼻を触り真剣な眼差しになる。  
3号「成人した順番というのが本来です。しかし今年       は少し勝手が違いました。」



今日はここまで 木枯らし

1/17/2023, 2:32:06 PM

Yがダンス12時までやってるらしく、電話できない、、

1/17/2023, 2:31:00 PM

涙が勝手に出た。
悲しくもなんともないのに。

何でだろうって考えても明確な答えは出ない
ただ自分が感じたことはある


「人見知り」


そんな言葉が浮かんだ。

なぜかって?


なんでこんなに自分は人と話せないんだろう
友達ともまともに話せないんだろうって


自分が「嫌」になっていたから。

1/17/2023, 2:24:04 PM

⟬春の夜明けを待つ僕ら⟭

冷たい木枯らしが頬を伝う

もう1月も半分が過ぎた。

今年の春も私は1人ぼっちなのかな、

そう言っているような冷たい風。

いつになったら私に春が訪れるのかな

1/17/2023, 2:20:12 PM

木枯らしと聞いて、思いつくものがない。風呂場で悶々と考えたが焚き火の歌くらいしか思いつかなかった。悲しいものである…

1/17/2023, 2:19:17 PM

木枯らし


びゅう、と風が吹いて、地面に広がる枯れ葉が舞い上がる。私の心も同じようにこの木枯らしが掬い上げてくれればいいのに。
そんなことを思いながら、枯れ葉を踏みつける。軽快な音が鳴って、足をどければ、そこには元の形がどうなっていたのかすらも曖昧な枯れ葉の破片が落ちていた。
ああ、こんな風に心も簡単に壊れてしまえばよかったのに。歪で所々欠けているのに、まだ形を保とうとする心が、まだそこにいるから。
はぁ、とため息を吐いて、この心を差し出すように空へと手を伸ばした。
さぁ、木枯らしよ。どうぞこの心をさらってくれ。

1/17/2023, 2:15:20 PM

―木枯らし―

家々に吹き付け、窓を震わせる木枯らし
人々を凍えさせて、去っていく木枯らし

枯葉を攫って、炎を煽っていく木枯らし
駆り立てられたように、勢いを増す大火

一帯を炎に飲まれた街は、
原型を留められていない

地を焼き天を焦がす炎は
テリトリーを展開していく

見る見るうちに街と空を
燻べ色に染め上げていく

               1.17




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知り合いから聞いた実体験を元にして、
想像で書かせて頂きましたが、
表現など、不自然な部分や不適切な部分が
あるかもしれません
もし、不快な思いをされた方がいましたら、
申し訳ございません
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1/17/2023, 2:05:47 PM

木枯らしの中
君の笑顔は

まるで春を運んできたようだった。

まだ冬だけれども
君を見る度
春を感じる。

いつまでも忘れられない
今もずっと変わらないままで

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