木枯らし』の作文集

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木枯らし』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/17/2023, 2:03:58 PM

地面に敷き詰められている落ち葉が、木枯らしで舞い上がる。寒いけど、ちょっと幸運だ。手に持っていたホウキで地面を掃けば、いとも簡単にコンクリートがみえた。
こんな時だけ自然に感謝する。
わたしって都合がいい、な(笑)

1/17/2023, 1:58:22 PM

木枯らし

木枯らしが吹くと
いつも秋の思い出を思い出す_

1/17/2023, 1:56:18 PM

僕は何もかもどうでも良くなってしまったんだ。
”頑張れ”
いつのまにかこの言葉にうんざりしていた。
『 あ、』
目の前の木の葉がひらひらとゆっくり地面に降りていった。
風は強いはずなのに
『 君もか。僕と同じだな』
その木は葉も何も無く
ただ静かに風に吹かれながら立っていた
#木枯らし

1/17/2023, 1:50:36 PM

黄に染まった葉っぱたちが
枝から空へとつれられて、

舞って踊って地に落ちる。

落ちた葉っぱを集めて、
おイモでも焼こうか。

冬が来るよと教えてくれる。


__木枯らし

1/17/2023, 1:48:03 PM

木枯らし
木枯らしって、
あー冬来たなって感じる強めの風よね…?
不安になると頼りはGoogleちゃん
もう長い付き合いで先生なんて堅苦しくて、ちゃん呼び
意味よりも木枯らしを目で確認しようと、
動画で検索
じゃ若いアナウンサーが出て来て、木枯らし1号が吹きました(何号まであるのよ?知らなかったわ)
皆さんからのリポートを元に状況を確認していきたいと思います
と、暇人なのかロマンチストなのか分からない視聴者からのメッセージを写真とともに読み上げる
◯◯の△△さんから16時34分(ふん)に頂いたものです
分(ふん)に気をとられて、メッセージどころじゃない
また〝ふん〟って言った!
最近1分(いっふん)3分(さんふん)4分(これに限りはどっちでも)6分(ろっふん)8分(はっふん)10分(じゅっふん)…続く
と言う日本人多くない!?
いつの間に変わったの!?
誰か教えて!
でもね、ニュースを見てると私が習った通りの言い方
でもね、バラエティではアナウンサーも全部〝ふん〟て言いやがる
最近日本語を勉強してる海外の人の方が、日本人よりも綺麗な日本語話すよなぁ
あ、何の話しだっけ?

1/17/2023, 1:44:12 PM

孤独に歩く私の頭を
木枯らしはぐしゃぐしゃと乱暴に撫でて
どこかへ去っていった。




「木枯らし」

1/17/2023, 1:34:50 PM

舞い上がった葉が

やっと落ちたらしい


舞い上がった心が

やっと冷めたっぽい
#恋心#木枯らし

1/17/2023, 1:31:25 PM

木枯らし


木枯らしってフレーズ聞くとフジファブリック思い出すなぁ。
季節シリーズ好き。

1/17/2023, 1:19:31 PM

グランドピアノの蓋を開けてもいいかい
羊毛のハンマーが弦を叩くのを見たいんだ
艶やかな黒い鏡と無数の鋼の間で
きみの奏でる木枯らしを
私の臓器に響かせたいんだ

1/17/2023, 1:19:21 PM

今日は私立入試だった

不安だな 英語が全然できなかったし

合格していますように、

1/17/2023, 1:19:13 PM

木枯らしにびくびくと怯えてしまう。

もうすぐにでも、寒い季節がやってくると言うことになるからだ。

寒がりな私は、自分の誕生日が冬だろうが怖い。

そして、

風の音が怖い。

水の音が怖い。

喧騒が怖い。

この理解に難しいであろう感覚。

感情を一部失った代わりに、怖くなったもの達。

それが、冬に集約される。

「なんでそんなのが怖いのー?」
と嘲笑された記憶達が蘇る。

だから怖い。



テーマ『木枯らし』

1/17/2023, 1:18:17 PM

木枯らし

冬に吹き荒ぶ木枯らし

木々に必死にしがみつく枯葉を
遠い彼方へ連れ去り
人には冬を届ける

まさに冬の風物詩

そんな君が訪れたということは
新しい春が
近づいてきているということ

木々には新しい緑の命が芽吹き
人は別れや出会いに勤しむ

木枯らしは
人知れず春に向けて準備せよ!と
皆に知らせてくれているのかもしれない。

#木枯らし

1/17/2023, 1:15:48 PM

落ち葉を集めて
焚き火して
焼き芋焼きたい。
木枯らしふく季節に。
そんなホクホクした思い出にしたい。
縮こまるような寒い記憶を。

1/17/2023, 1:13:38 PM

木枯らし

秋のイメージがあったけど

晩秋から初冬に吹く

冷たい風のことだった

木枯らしと聞いて

思い浮かんだのは歌

♪せつない片想い

あなたは気づかない♪

このサビが印象深く

今聞いてもいい曲だと思う

1/17/2023, 1:10:48 PM

テーマ:木枯らし #66

もうじき、新月の夜。真とシャドウは高校へ。

『ケ、みんな真面目かよ』
シャドウは、そう言ったがクラスにいる誰も反応しない。それもそのはず、シャドウの姿を認知できないと声も聞こえない。
また僕は、シャドウの姿を認識している人に会ったことがない。
『真。人間はなんで勉強するんだろうな』
【知らん】
僕はノートの隅にシャドウに向けて書く。尚、これは人間の使う言葉ではなく、人外と話すときに使う言葉。
僕は話すときも書くときも、自然に人外語と人間語を変えることができる。
(ちなみに、人外語を書くと人間にとってはただの落書きにしか見えない)
『勉強、勉強って、そんなに勉強が大事がねぇ…』
僕はシャドウの意見に大体は同意だ。
ただ、全てにおいてそう思うわけではなく、勉強しておいてよかったと思うときもある。
大体はつまらないが…。

その大体つまらない授業を終えると昼休みになる。
僕は大半、人気の少ない学校裏で昼を食べて過ごすことが多い。今日もそこへ向かうと何やら喧嘩らしきものをしていた。男3人が1人の男を囲んでいた。
「おい、早く買ってこいよ!」
めんどくさい奴らだな。僕がそう思っていると、シャドウも
『全くだ』
そう首を振った。1人が殴ろうとして大きく腕を振り上げた時、僕ははぁ…とため息をつき……。
男の向きを反対方向にする。そして再生。
男は空を殴る。
「は…?」
男は何が起こったのか分からないというように、キョトンとした顔をした。
今度は外さないというかのようにまた腕を振り上げる。
また同じように空を殴る。
「何やってんだよ」
そう言って体格の一番いい男が、今度は腕を振り上げる。以下同文。
『ケケケッ』
僕の横でシャドウが笑う。
何回かやって男たちは疲れたのか息切れして
「覚えてろよ!」
そう言って走り去った。
『カ〜ッ。おもしれ~』
シャドウは笑った。僕は1人残された男を見た。キョトンとしていて、彼も何が起こったのか分からないという顔をしていたが、何もなかったかのようにその場を立ち去った。
「はぁ…。やっとゆっくりできる」
そう言って腰を下ろす。
『にしても、よく相手したな。アイツらの』
「変なことして場所を汚されるのも困る」
『真らしいな』
そう言って、笑う。
木枯らしが吹き、僕の前髪を揺らしおデコにある第三の目を露にする。

僕の能力は【第三の目・時止め】だ。
さっきのもそうだ。時止めをしている間、つまりこの第三の目が閉じているときは人外+人外を認識している人しか動くことができない。
この能力を使えば時を自由自在に操れるのだ。
しかし、範囲が決まっていて昼間はその範囲が1番狭い。だから能力が開放される新月に時を止めれば、範囲が1番広くなる。
時止めの能力を使っていればずっと新月のままだ。
僕の第三の目が閉じていれば。ずっと…。

1/17/2023, 1:08:53 PM

木枯らしが吹き始めた。
あー、今年も冬がくるのか、と思いふと外を見ると
子供達が半袖半ズボンで遊んでいた。
僕も子供の時は、よく季節感をバグらせたような服装で遊んで怒られたものだ。

子供の頃は感じなかったことが大人になると感じる、その一つ一つを忘れず噛み締めることが、
早く過ぎ去る時間を遅らせる方法なのだろう。

1/17/2023, 12:55:13 PM

木枯らしは地味に強い

教習所で初めて自動車を運転した、あの日のより速い
本気で自転車を漕いでみた、あの日と同じ速さだ

まあ、恋を自覚したあの嵐に比べたら
全然平気だけど

1/17/2023, 12:54:06 PM

木枯らし


木枯らしが
吹き荒れる中を歩く

歩いても歩いても
進まない道に

自分の人生を
重ねてしまった

心まで冷え切って
泣きそうになる

1/17/2023, 12:52:47 PM

〔風になりたい〕

木枯らしって私の受験みたいだな。
ふと帰り道に考えてみた。


9月に準備を始めて、
10月11月で試験があって、
12月にはすっかり終わってしまった。

毎日が慌ただしくて、
けど準備してるところは友だちに見せたくない。
視線がほんのちょっとまとわりついて、
疎まれているような気持ちになってしまうから。

8.3m/s
私に吹き付ける風は、
木枯らしの中ではまだまだ末っ子。

ちょっぴり冷たくて、
けどさっぱりとしている。

後ろ髪を引かれる心もあるけれど、
前を向けるように後押しもしてくれる。


春一番が吹くまで、
みんなを後押しできるような、
そんな風になりたいと強く願った。

満開の桜が咲き誇れますように…



#木枯らし:6

1/17/2023, 12:46:39 PM

木枯らしの予報がテレビに入る。
スーツを身に纏って鞄を持つ。
車のキーと家の鍵、財布にスマホと
いつも通りの荷物を入れる。
いつも通りの一日が、
木枯らしの予報とともにやってくる。

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