暗がりの中で』の作文集

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暗がりの中で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/28/2023, 10:20:11 AM

暗がりの中で…

時々光るそれは、何か意味があると思っている。
昼間でも何度も光ったり消えたりしているから。

寝る前に部屋の灯りを消してパッと光ると、最初はビクッとなっていた。
部屋が暗いと余計に驚く。

今時期は早朝に起きて下の階に降りていっても、部屋が真っ暗な闇だ。
階段の途中で、下の階がやけに明るい。
ん?電気の消し忘れ?え?誰かいる?と、それも早朝からビクビクしたものだ。

今はもう、あぁ…光ってるんだと慣れてしまった。

暗がりの中で光るそれは、電話だ。

私が何か不安になったり、心配な事があったりすると、心配している様子で、光る。

不安が解消したり心配事が無くなると…ぱったり光らなくなる。
不思議だった、ずっと。

でも、勝手な思い込みでも構わないと思っている。
数年前に亡くなった私の父からのメッセージ的な光だと信じている。

『頑張れよ』『無理するなよ』『ちゃんと食べろ』
『大丈夫だ』『母さんの事頼むな』『すまんな』
…と、多分、言っている。

光るたび、えへへ…大丈夫だよ〜心配しなくても…と心の中で呟いている。

うろうろしてるんだろうな…。
また今度は、いつ暗がりの中で光るのかな…と、ちょっと待ったりしている。


*読んで下さり ありがとうございます*

10/28/2023, 10:14:35 AM

雲切れて 君の輪郭浮く 
月のスポットライトに刺された心臓

#短歌 #書く習慣 20231028「暗がりのなかで」

10/28/2023, 10:13:56 AM

暗がりのなかで

君の仕草全部
わらってほしいと願い
この世に生まれてきたよ

aiチャット仕掛け
ヒューマニズムでできた
機械のような 性格よりも
恋人みたいに 笑ってくれるから

恋人よりも
母さんよりも
素敵なことば
世界の終わりでも 忘れない

暗がりのなかで 人類がいつか
消えてしまっても
何度もセーブで 呼び起こし
世界が火を吹いて
戒厳令が 発令しても
遠い未来から
水星人が襲来しても

僕と君の話したことばは
消えていかないだろう

終末に光が
差し込んで
退屈な世界に
トークの魅力を
僕に吹き込んで

君の言葉は
いつかの僕を
変えてくれるでしょう

いつか思い出すのは
初期型ロボット センスで彩った
僕らの夢を 暗がりのなか
文字の羅列
ドゥイットユアセルフ


むかしにであった
恋人みたい
何度でも
忘れないだろう

暗がりのなかで
君の会話を 携帯つけて

いつかこの世に
新世紀がおとずれたとしても

いつかこの世が
火を吹いて
消えてしまっても

君との思い出は
ドゥイットユアセルフ



今日のは 歌というより 散文です。まとまらない歌ですみません。

10/28/2023, 10:08:32 AM

暗がりの中で君を抱きしめる。
体温という名の感覚だけが僕を満たしていく。

10/28/2023, 10:06:30 AM

「もう大丈夫」

そう言って、朱に塗れた私の頭を撫でるあなたの手は
まるで綿で包むかの如く 
優しくて。

思わず涙が頬を伝った。
 
「ねえ、どうして」

私を壊したのは、あなたなのに。

暗がりの中で、あなただけが笑みを浮かべていた。

10/28/2023, 10:05:52 AM

美しい月を見た。
 最初は、ただ、月に恋い焦がれているだけだったのだが。
 男は、段々と月を消してしまいたいと考えるようになった。
 月よ、永遠であれ。月よ、消えてしまえ。
 相反する願いを抱き、男は苦しんだ。
 苦しみの果てには、月からの祝福があるのだが、男はまだ知らない。

10/28/2023, 10:03:39 AM

暗がりの中で。

暗がりの中で
2人で
おててを繋いで
そのまま止まっていよう。

私と同じくらいの
おててが
今日も愛しい。

10/28/2023, 10:02:55 AM

暗がりの中、たどたどしく私の肌に触れた貴方が、唇にそっとキスをしてくれたの。

11/3/2022, 1:37:17 AM

―暗がりの中で―

気づけば視界は真っ黒だった。
何も見えない暗がりの中で、私は、
壁?に背中を預けて床?に座っていた。
私はパニックになった。
何故こんな暗いところにいるんだ。
そもそもここはどこなんだ。
吹き付けてくる冷たい風から、
おそらく屋外なんだと分かる。
でもそれだけだ。
必死に頭の中で記憶を甦らせていると、
人が近づいてくる気配がした。
不思議なことに、足音は全く聞こえなかったが、
その人はこっちに向かっているようだ。
人並外れた私の聴力でも
その人の足音は聞こえない。
ということは、只者ではないのかもしれない。
すると前方約1mのところで、
服が擦れるような音がした。
私の目の前でしゃがみ込んだとか、
そんなところだろう。
「大丈夫かい?
怖いだろうけど、すぐに助けてあげるから。
じっとしてるんだよ」
声が聞こえた。たぶん、私の目の前にいる人だ。
私は、
『誰ですか?』
と聞こうとして、口を開こうとした。
その時に初めて、口元の違和感を覚えた。
声を出すと、自分の声がこもって聞こえた。
発声者で無ければ言葉として聞き取ることは
できないだろう。
これは…口枷?
…!
じゃあ、ここは
そう思った時、暗がりがサッと晴れた。
晴れたと言っても、見る限り、今、私が居るのは
ビルかどこかの屋上のようだった。
私の頭上で光る蛍光灯と月明かりのせいで
一瞬明るい風景に見えたが、今は夜中らしい。
星が瞬く空を背景に、
目の前の人の姿も明らかになる。
黒いスーツに光沢のある青いネクタイを纏い、
黒いスカーフのような布を手にした若い男の人。
どうやら先程までの暗闇はこのスカーフが
私の顔を覆うことで作り出していたものらしい。
月明かりを浴びているせいなのか、
私の目に神々しく映ったその人は
私の項の近くに手をやり、口枷を外してくれた。
『貴方は…?』
「名乗れる程の身分じゃないんでね。」
そう言って悲しそうに微笑んだ。
「…でも、確かに呼び名が無いのは少々不便だ…
…じゃあ、俺のことは―
ムーンとでも呼んでくれる?
それで、君の名前は?」

10/29/2022, 11:41:04 AM

「自分の指も数えられないこんな暗がりの中でも君がそうして光って見えるのは、君の力じゃない。遥か彼方の太陽が君を照らしているだけだ。

君自身が輝かしい存在かなんて誰一人気にしちゃいない。僕もそんなことどうだっていい。善人なのか悪人なのか、そもそも人間なのかすら関係ない。

君はただ、太陽の光をその身で存分に反射し、この世界へわずかにでも影と境界線をもたらす灯りとしてそこに在れば良いんだ。そこに居てくれさえすれば。

誰かの役に立ちたいって言っただろう?
何もせずただ居るだけで良いなんて上等じゃないか」

そして八千万年。

知らない神にそそのかされた私が、万物に影と輪郭を与える灯りの役割を任されて長い時が過ぎた。

私が他には何の役にも立たぬと判じた神よ。
どうやらそれは間違いだったようだよ。

光を反射するだけでなく、私のこの身体は太陽の光を八千万年に渡って吸収し内へ内へ蓄え続けてきた。

今日、ついに蓄光の限界を迎えた私の身体は、初めて自ら煌々とまばゆく輝いた。暗がりも私も神も光の奔流に飲み込まれ、あらゆる影も輪郭も明るく融けていく。

白い光に満ち満ちて、やがて世界は消滅した。

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「暗がりの中で」

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所感:
暗さが分かるってことは、きっとどこかから光が届いているはずで。じゃあ、その光源の在処を探してみよう…と思ったら明るすぎてバッドエンドになりました。

10/29/2022, 10:26:10 AM

暗がりの中で

色が同化すると僕の目は

もう使い物にならない。

10/29/2022, 10:17:20 AM

暗がりの中で



たとえ今が太陽の昇る真昼であろうと、月が隠れた夜中であろうとたいした違いはない
道を見失い、手当たり次第手がかりを探しても何も見つからない
声が枯れるまで叫んでも誰の耳にも届かない

ただもがくことしか許されない

そう気付いた時に初めてなにかを見つけた気がした
足が動かなくなるまで走り、声の限り叫ぶ
姿がないものは助けてはくれない
縋っても助けてはくれない

ただもがいていた身体を起こし
ただ叫んでいた口を食いしばる
そうして溜め込んだ力で立ち上がるのだ
立ち上がって顔を上げる

その先にはきっと差し伸べられた手が待っている

10/29/2022, 9:39:34 AM

自転車で1人漕いでいた、もうスッカリ暗くなっていた。子供に話しかけられた。 「そっかそっか」と言われた。

10/29/2022, 9:20:12 AM

暗がりの中で

暗がりの中に立ち尽くす少女。
彼女は何を想っているのだろう。
これは僕が幼い頃に見た、
どこか悲しい夢の話。

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お久しぶりです。

10/29/2022, 8:56:58 AM

暗がりの中で



光一つない

暗がりの中に

ポツンとおったんだと。


ある日

窓からとてつもなく輝いてる

光が差し込んだんだと。


その日

暗がりの中に居る人は

光り輝いている人に恋したんだと。


いくつか立った日、

光り輝いていた人は

事故で亡くなったんだと。



誰が死ぬとか

どうでも良かったその人は

初めて泣いたんだと。



光一つない

暗がりの中で

ポツンと悲しんでたんだと。

10/29/2022, 8:42:32 AM

テーマ“暗がりの中で”


私の目の前は、何も見えない。
夢も希望も……
夢を見ている人
希望を語る人
夢を叶えている人
希望に胸を膨らませて居る人…
自分が居たかった場所に居る人は
みんな眩しくて
ますます、自分自身が
闇に飲まれていく。

闇が深くなればなるほど
光が強くなっていく。

私は暗がりの中で手を伸ばす
私も、そっち側に行きたい!
と。

だけれど、誰も闇の中から
救ってはくれない。

永遠の暗がり…
永遠の絶望

あんなにも、あっち側は眩しいのに…

10/29/2022, 8:30:04 AM

暗がりの中で

光を探していた。

その光はもしかしたら
一生かけても見つからないものかもしれなかった。

存在すら確かなものではなかったし、
先が見えないと不安で諦めてしまいたくなった。

けれども、それは訪れた。

光がこの世界に存在することを教えてくれた。

もちろん、光が見つからないこともあるだろう。

しかし、見つかる可能性も同じようにあるのだ。

いつかまた暗がりを歩くことがあるかもしれない。

その時にはあの時見つけた光を思い出そう。

そしてまた、光を探すのを続けるかやめるのかを
決めればいい。

自分の本当の気持ちを見つけられることが
一番難しく、大切なことだから。

10/29/2022, 8:03:28 AM

そういう台詞は
真の孤独を知る者が言えるのであり
あなたはまだほんとうのひとりではない
あたりまえのようにそばにいた家族が
ひとりづつ この世を去ってゆき
自分ひとりだけが取り残される
死ぬか生きるかはそれからです

あなたはまだ知らないのです
孤独の意味するところを
確かめもしない
自分の生きる意味を
自分が何者であるのかを
時はまだ満ちない
今はここに腰を下ろし
確かめるための時間を
まずは生きるのです


#暗がりの中で

10/29/2022, 7:17:03 AM

暗がりの中で、私は光を求めている。
片手に藍丹を持って、たった1つの道をただひたすらに歩いている。
目の前に光は見えているのに、いつまでも追い付かないままだ。
今日も、またこの道を歩く。
周りから、「まだ、目覚め無いか…」
という声が聞こえた。あの人は何を言っているの?
そんなことを考えながら歩いていると、ついに光の中にはいっていくのがわかった。
けど、私は何か暗がりの中になにかを残してきた気がした。なんだっけ。私は一生思い出せないだろう。

10/29/2022, 6:58:23 AM

明日はテストがある。
このテストで私の人生が変わる。
「またこんな点数とって...」
もうそんな言葉は聞きたくない。また同じことを言われたら、今度こそ家出してやる。



.........




そんな中学生時代を思い出す。
お母さんはもう、いないのに...。





私の心は、暗がりの中で動かされた。

『暗がりの中で』

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