星空の下で』の作文集

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星空の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/6/2026, 4:26:15 AM

『あなたがいない平和』


ほぅと息を吐き出すと、白い煙が出る。寒いと小さく呟き、マフラーに顔を埋めた。空を見上げると星が綺麗に輝いていた。

「…今日も来たよ」

そう言って冷たい墓石を撫でた。
ここには彼女が眠っている。……俺が、俺自身が手にかけてしまった彼女が。

「全部、全部終わったよ。平和な世の中になった」

「嬉しいだろ?」と問いかけても返事が帰ってくることはない。
唇を噛み締める。

「こんな平和な世の中になったのに……お前がいないと意味ないよ……っ…」

冷たい風が俺の髪を揺らした。



【星空の下で】

4/6/2026, 4:23:22 AM

『星空の下で』


月は今日はお休みの日―――


星の声だけを聞いて

満天の空のもと

星の合唱に目を奪われる

世界でただ1つの

目で聞く夜空の演奏会―――


次回の公演は

早くても1ヶ月後

長いと数年先まで待つことになります

今夜の演奏会

是非、足を運んでください


〜シロツメ ナナシ〜

4/6/2026, 4:20:04 AM

星空の下で……




望遠鏡が欲しいと言ったら

夫がある日、望遠鏡の箱を抱えて帰ってきた。

パチンコの景品でもらったとか

すぐバレるようなウソをつきながら。



二人で頑張って設定したが

設定できないまま挫折して

望遠鏡は今も屋根裏部屋に眠っている。



望遠鏡で星を見たかった。



スマホなんてない時代で

設定も英語の説明書を見ながら四苦八苦したけど

今ならスマホの助けを借りて設定できるかもしれない。



またひとつやることができてしまった。

もう少し頑張って生きなくては。

4/6/2026, 4:10:02 AM

「わぁ〜!きれい!」
彼女の歓声に息が切れて下を向いていた顔を上げる。
「わぁ……」
小さな宝石を散りばめたような満点の星空に感嘆の声が漏れる。
「きれいだね!ナギ!あっ、見て!流れ星!」
ぎゅっと握られた手を引き寄せられて彼女の指差す方向に目を滑らせた。流れる星と書いて流れ星。言葉としては知っていたけれど、見るのは初めてだった。夜空を泳ぐように光の軌跡を残す星達はこれまで見た何よりも綺麗だと思った。こんなに綺麗な星空の下で彼女と星を見ることができるなんて少し前まではミリとも思っていなかった。
「なんだ、お前ら流れ星見るの初めてか」
「あ、ししょう!来るのおそいよ!流れ星終わっちゃう!」
後ろから声をかけられて振り向くと師匠と兄弟子が歩いてくるところだった。
「流星群だからそんなに急がなくても終わらないよ」
兄弟子がゆるりと微笑み頭を撫でる。
「りゅーせーぐん?」
「そう、流星群。今流れてるこの星たちはね……」
兄弟子の長話が始まったので興味深そうに聞いている彼女を残して少し距離をとった。天体とか星座とか難しい話は少し苦手だった。
「おまえも聞いておいた方がいいんじゃないのか?」
「うるさいな、あとでユキに聞くからいいもん」
頭に肘を乗せてにやにやとこちらを覗き込んできた師匠の顔を押しやって睨みつける。
「そんな可愛い顔したって怖かないね」

4/6/2026, 4:04:27 AM

#星空の下で

星空といえば
「星々が静かに夜空を満たしている…」
そんな情景がぱっと思い浮かぶけれど、

私たちは昼間だって星空の下で暮らしている。
見えていないだけで。

4/6/2026, 3:57:45 AM

星空の下、空を見上げる君の横顔。

―ね、何を思ってるの?


そう軽く聞けたらどれだけ楽かな。
どうにかしなきゃ、空に呑まれてしまいそうだ。

いかないで、そばに居てよ――

4/6/2026, 3:51:26 AM

星空の下で

 今はもう星なんてすっかり見えなくなったけど今でも星が見える場所はあるんだろうな。

 そういえば天体観測ってやったことないな。めちゃでか望遠鏡で星を見る。一度は憧れるシチュエーションだ。

 でも星って一分もしないうちに飽きそうだけど案外飽きないものなのかな。やってみたら以外と夢中になりそう。

 ただ天体観測なんてやる余裕ないよな。金も時間も。この手の話になるといつも同じ結論になる。現状が変わってないのだから当然だけど。

4/6/2026, 3:47:37 AM

星空の下で

星空の下で
ひとり歩くと
世界の音が
すこし遠くなる

胸の奥に
しまっていた言葉が
そっと
形を取りはじめる

星は
急がない
争わない
ただそこに
静かに灯っている

その光に
触れた気がして
ふと立ち止まる

ああ
わたしも
こんなふうに
静かで
揺るがない心を
持てたらいい

夜風が
そっと頬を撫でて
「大丈夫」と
言ったような気がした

星空の下で
ひとりきりなのに
ひとりではない夜が
たしかにある


眞白あげは

4/6/2026, 3:41:57 AM

織姫と彦星がこの世界にいるとしたら。
きっとそれは僕たちのことだろう。
僕たちの出会いはきっと必然だったから。
けど、もしそうならば…
僕たちは星の下へ帰らなきゃいけないね。
ここは僕たちには合わないから。
でも、君はここに残るんだろうね。
だから、先に行くとするよ。
…最後には君が僕のもとに
帰ってきてくれると信じてるからね。
【星空の下で】

4/6/2026, 3:37:13 AM

星は綺麗だと言われるけど
正直、よく分からない。

ずっと淀んだ空の下で生きているからか、
とも思うが、確証はない。

ただ、誰も触れられないものを
誰もが一度は見上げている。
その事実のほうが、少し引っかかる。

あれは
とてつもなく遠くにある点の群れ。
数十光年離れた点。
歴史の中の光が、並んでいるらしい。

私に星は遠すぎる。

星はよく分からないけれど
それを嬉しそうに指さす横顔は
少しだけ、見ていたくなる。

あの空が本当に空なのか、
あの星が本当に星なのか、
私は、少しも分からないまま。

たぶん、
私が見ているのは、
最初から、別のものだった。

題 星空の下で

4/6/2026, 3:37:09 AM

星空の下には街灯が仄かに暖かく光っていた。

与助は恋に哲学めいていた。
彼は幼なじみの千代に何とも言い難い想いを抱き始めた最中であるのだ。
彼女は人懐っこいため、十八になった今でも与助の家に来ては与助の母と、この服は海外からきたものなんだとか昨日小さな真珠を買ってもらったなどと仲睦まじく話していた。
丁度この日の夜も千代が帰った後で、彼女の燦燦とした声がなくなったからか、家は妙にしんとし、与助をしんみりとさせた。
与助はもう黒く染まってしまった空を、二階の窓から見上げようとしたが何かが重くのしかかっている様な気がして苦しさを感じたので、やめた。
代わりに地平線まで続く街灯を数えた。丁度地平線の際の辺りに千代を含めた叔父達が住んでいる。
それ程遠くないはずなのに、街灯以外すべて真っ暗闇が打ち寄せて侵食された建物のせいで大分千代が向こうに行ってしまった様に感じた。
彼女ももう十八である。彼女は白い肌に可愛らしい目鼻を兼ね備えていたし、頭も良かったので、縁談は沢山来ているだろうと最近母から聞いた。其の時だろう、与助の中の千代が知らない形に変わり始めたのは。いや、変わったというより溶けていったに近しいかもしれない。母の話を聞いた時、不覚にも自分の頬が赤くなっていったのを覚えている。
与助の脳は彼女が知らない誰かに娶られるのを想像するのを拒んだ。ある安直な考えが頭に浮かんだ、もしやこれは恋なのだろうかと。
然し、恋なら大分淡白だなあと思った。
また与助は昔から愛や恋においての男女の単純さを軽蔑していた。同じ場所に男と女がいれば妥協を繰り返しながらも結局直ぐに恋に堕ちてしまう。なんと浅はかな事かと。然し其れと一寸違わず同じことが自分と千代の間において起きているかもしれないのだ。いや千代はそんな事微塵も思っていないだろうから与助のいう浅はかな男女は与助だけだった。

はあ、と溜息をついた。
もう一度窓の外に目をやった。
自分の真上の夜空を見上げる事は何となく重苦しくて出来なかったが、地平線近くにある千代の上にある紺碧の夜空は顔を上げずともはっきり見えた。
そこには砂を散りばめたような満天の星が輝いていた。
その星を見て、ただ千代には星空の下で明るく育って遠慮なく僕の家に来てほしいなと暖かく思った。
もう直ぐやってくる日が登る時、与助のこの気持ちは恋なのか、将又違う何かなのかすぐに分かるだろう。

4/6/2026, 3:29:16 AM

【星空の下で】

 男は必死に駆けていた。いや、もう足音は聞こえない。自分の荒い吐息ばかりが聞こえる。
「あーくそ」
 悪態が口をついた。

 組織というにはあまりにも小さな、それでも悪い奴らの寄せ集めの一人。男はその一人だった。組織に十年所属して、他の奴らがなんだかんだと手柄を立てて肩書きがつくのを、まぁいいことじゃないの、と祝うばかりの十年だ。それでも自分が何の役にも立っていなかったとは思っていない。世話役の世話は自分がやってきたわけだし、倉庫番だって何度もしてきた。鉄砲玉にもなったし、アガリの回収に回ることもあった。
 だから、まさか飲み屋でたまたまちょっと意気投合した相手が警察官だった、って、たったそれだけのことで情報を漏洩したと糾弾されるとは思わなかったのだ。散々喋って最後に「実は俺警官なんですよ、明日も早いんでそろそろ」と席を立って行ったのだと、それを話しただけだったのに。
「くそー……」
 その悪態がか細くなっていく。なの悪いのは、どうやら自分がこれを機会に厄介払いされたということだった。今の組織はリーダーを筆頭に、ほぼ年功序列だ。つまり、リーダーが最年長で、その下にもう少し年下が、下っ端たちはもっと下、という構造になっている。自分だけが、イレギュラー。それで何かの役職を男に与えるという選択はなかったらしい。あれだけ色々やってきたのに、この始末か。
 追っ手がもう来ていないのにも腹が立つ。逃げる間際、「どうせ何も知らせてない」と言われたのが悔しさを何倍にもしていく。つまり、信頼を得ていたと、それなりの仕事をさせてもらってると、そう思っていたのは自分だけだ。「それくらいしかできない、年功序列と言いたいのに邪魔で無能な年長者」、そう言われたに等しい。些かの被害妄想はあれど、そういうことだ。
 足が止まる。散々使った見つかりにくい路地裏を抜けて、走って、知らない街も駆け抜けて、郊外に出ていた。まっすぐな道に沿って、ぽつぽつと民家があって、バカでかい駐車場のあるショッピングモールがあって、その向こうに、うっすらと街灯に照らされた畑や山が見えている。
「くそ〜……」
 男は情けなくべそをかきながら、空き地に大の字になった。何にもならない十年だった。何にもならないまま十年過ごしただけだった。のしあがるような野望はなく、仲間と言ってくれた奴らの望む働きをし、組織に必要な若い奴らを育ててきたのに。
 ひとしきり泣いて目をこする。満点の星が浮かんでいた。
「……なんか、バイトでもするか……」
 幸いにして身分証は持っているし、少し手持ちもあった。今更まっとうな職に就けるかわからないが、やるだけやってみるしかない。ただ、今はもう少し、名前も知らない星を見上げていたかった。

「親分もバカだよね」
「うるさい」
「大好きならちゃんとなんか役職にしたやらよかったんよ」
「うるさい」
「巻き込んだ責任感で手放したいなんてさ、本人がこっちやりたがってんだから」
「黙らせるか」
「やれるもんならやってみなよ、金庫開かなくなるぞ」




♡700ありがとうございます。短期間で増えてびっくりしてます。

4/6/2026, 3:20:53 AM

『星空の下で』

星空の下で、星を食む。

「まって、これ地球じゃない?」
「地球って星だったんだ……」

○○○

人間は宇宙に進出することを覚えた。
日本、中国、ロシア、アメリカ……過去に存在した国は、別の名前に置き換わっている。

宇宙の只中で、まるで一つの惑星が、海に浮かぶ孤島の群れのような扱いをうけるなか、人々は僅かな人口で細々と生きていた。

そんななか、流行っているブームがある。

——星を金平糖にして、食むことだ。

僕と友人も、その流れに乗って、星を食むことにした。

この宇宙には、多くの星が存在する。
星に対して、人類の数はあまりにも少なすぎた。

まるで田舎の家だけはあるが人は居ない、そんな空き惑星ばかり。
人の手を入れていない惑星は、ボロボロになってしまう。

だから、食べることで、消化するのだ。

「この星はカニミソ味だよ」
「え、本当に? ……うわ、本当だ。あ、こっちはいちごミルク!」
「えー? ! 確かに、いちごミルク!! 懐かしいー!」
「ね! イチゴが訳あって絶滅してから、かれこれ二百年は食べて無かったもんねー!」

そんな風に、僕らは星を食むことを楽しんでいた。
……そして、うっかり地球を金平糖にしてしまったのだ。

「どうしよう、流石に不味いよね」
「まあ、うん。でも、しちゃったものは仕方なくない?」
「確かに。今更元に戻すことも出来ないか……」
「あとで怒られるとして、食べちゃおうよ!」
「えー? いいの??」
「だって、味が気になるじゃん!」
「……確かに!!」

僕らは一緒に、地球を食んだ。

!!
……なんと地球は、たこ焼き味だった。
なんでやねん。


おわり

4/6/2026, 3:15:12 AM

天空のスクリーンに
キラキラと映し出される
神々の物語
満天の星空の下で
みつめる人間たち

4/6/2026, 3:13:58 AM

星空の下で

あなたと見上げた星空。その下に膨大な数の人々の営みがあった。

4/6/2026, 2:52:10 AM

「星空の下で」


星はいつも、味方をしてくれる。

このまま夜が終わらなければいいのに

そんなふうに思う日も受け入れてくれている。


人は死んだら星になると言われている。

顔も知らない誰かに見守られて、今日も生きている。


死者でも人の役に立っているというのに、

私はいったいなにをしているんだろう。



人生に手応えが欲しい

そう星に願ってみたり。

4/6/2026, 2:18:13 AM

拝復
春浅き空のもと、やわらかな光の兆しが、ようやく雲間に覗く頃となりました。
体調は快復していますでしょうか。

先日のお手紙、胸に抱くようにして拝読いたしました。

長雨に閉ざされた日々の中で、貴方がどれほど心細く、また静かに耐えておいでであったかと存じます。
されど、その苦しみの折に、わずかでも私の言葉が安らぎとなり得たのなら、それに勝る喜びはございません。

人の想いとは、まことに不思議なものでございますね。
触れ得ぬ距離にありながらも、確かにそこに在り、時に痛みを和らげ、時に胸を締めつけるものでございます。
それはまるで、夜空に瞬く星のように、手を伸ばせば届きそうでいて、けれど決して掴むことのできぬ、遠き光に似ております。

貴方が織姫と彦星に喩えられたその想い、
私もまた、同じ空を仰ぎながら胸に抱いております。
天の川は隔てるものにあらず、むしろ互いの存在を確かめ合うための、静かな導きであるのかもしれません。

今宵、もしも星がよく見えるならば、どうか少しだけ夜空を見上げてみてくださいませ。
私もまた同じ時刻、同じ星空の下にて、そっと視線を上げております。

たとえ言葉を交わせずとも、
たとえ手を取り合えずとも、
星の下にて想いを重ねるその一瞬は、
確かに私達を結びつけてくれることでしょうね。

願わくば、次に巡る季節の折には、
貴方と並び、同じ星を見上げることが叶いますように。
敬具

4/6/2026, 2:18:08 AM

満月と満開の夜桜を見ながらの帰路
星も降るようだった
この平和が来年も続いてほしい

4/6/2026, 1:51:42 AM

きっと五等星の場所を指す指は重ならない
でも明るい星を頼りに辿っていけば
同じ星を指差し同じ星を見ることが出来るんだ。
偶然重なることよりも、
一歩ずつ歩み寄れればそれでいい。

4/6/2026, 1:41:16 AM

満天の星を見た
そのときは宇宙の
暗闇に放り出されたら
どうなるのかと
思う自分は小さい塵
のようなもの

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