『手を繋いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
幼い子供の手を引いている。
その子供は、俺の恋人。の、昔の姿。
ただ、救いたかった。傲慢かもしれねーが。
過去のおまえのことも、俺が助けたかった。
そんな夢から覚めて、握られた手を見つめる。この手を、俺は離さない。
手を繋いでどこまでもいこう。
君と一緒なら何も怖くないよ。
さあ、いちにのさんで屋上からジャンプ。
あなたと 手を繋いで
海に 走ったり
いっぱい いろんな世界を
見てみたい
幸せ いっぱいだね
―手を繋いで―
「おかあさん…」
『どうしたの?』
「て…つなご?」
やはりほんの一瞬、戸惑いはしたけれど。
血の繋がった家族でないにしろ、
私がこの子の母親であることに変わりは無い。
せめて、この子の前でだけは、母親らしくいよう。
私はそう誓ったのだから、と。
私は、微笑んで、差し出された小さな手を握った。
「これからもよろしくね」
手を繋いで、街灯の灯り始めた夕暮れの
住宅街を歩く。私たちの家へと。
君に会うのは何年振りだろう。
クラスはみんな、仲が良かった。
その中でも僕ら6人はよく遊びに行ったね。
もちろん、6人揃わなくても行ってたんだけど、
君とはよく2人で会ってた。
僕の思いと君の思いは少し違ってて、
純粋で真面目だったあの頃はうまくはまらなかった。
大人になった今なら、もう少しうまくはまるのかな?
それともあの時に、手を繋いで引っ張っていけてたら、
意外とうまくはまってたのかな。
もうすぐ待ち合わせの時間。
30年振りに会う君の姿を想像しながら、
2人の思い出を噛み締めた。
〜手を繋いで〜
両手を繋いだ二重螺旋構造
がブランコになってる
今日はお休み
手を繋いで
|夏菜子《かなこ》はミディアムヘアで何時も明るくポジティブ思考の女性で、友達も多く、クラスのムードメーカー的存在。
それに対して、|真守《まもる》は消極的なところがあり夏菜子とは正反対のネガティブな男性。
そんな二人なだけに噛み合うことはないと誰もが思っていたのに、夏菜子と真守は文化祭をきっかけに話すようになり、夏菜子は真剣に物事に取り組む真守の姿に惹かれていった。
出し物として作った喫茶店の看板やメニュー表、それに教室の飾り付けなど、真守のセンスの良さは際立っていたので、この学校での一番人気を獲得する。
そして迎えた後夜祭の時だった、誰もが予想だにしていなかった展開が巻き送ることになった。
夏菜子が学校の生徒学全員ででキャンプファイヤーをしている時、真守への気持ちを伝える為、皆の見ている前で告白をしたのである。
それも、二年生の夏菜子と真守は、同級生、年下の生徒、先輩方に先生方のいる中での告白劇だったので、皆の視線は二人に集中することになり、多いに盛り上がりを見せた。
「真守くんの真面目なところに惚れました。 私と付き合ってください」
「こんな僕で良ければ、どうぞよろしくです」
こううして、自由恋愛の出来る学校だったこともあってか、先生方からは、付き合い方はしっかりした責任の元しないとだけ忠告を受け、付き合うことになった。
ところが、付き合って一月経過するのに、夏菜子は真守とは手を繋がない。
ハグやキス等のスキンシップはしっかりあるのに、繋ぐと手に汗をかいてしまい、それが嫌なのだという。
ところが半年を過ぎた頃のこと。
「手を繋いで!」
街中を歩いている時、夏菜子は真守の耳元でそう言って、自分から手を繋ぐ。
それからは今までが嘘のように毎日何処へ行くにも手を繋いで歩くようになった二人だった。
それなのに、この日から一週間後、夏菜子は突然入院することになってしまう。
夏菜子から告げられたのは白血病だということだった。
真守と離れるのが嫌で、「手を繋いで」と言ってくれたらしい。
白血病とは、赤ちゃんから老人まで誰もがかかる病気。
病気に行く前日、ポジティブな夏菜子からは、もう無理かもしれないとネガティブなことを告げられていたので、頑張ってと言えない真守は、「手を繋いで!」と言って手を握りしめた。
ーーそれから五年後
「手を繋いで!」
待ち合わせ場所に行くと、既に先に来ていた夏菜子が真守にそういった。
夏菜子は治療の末、奇跡的に生きながらえたのである。
「無理しなくても良いよ」
「ううん、真守くんと手を繋ぎたい」
未だ結婚はしていないけど、二人の交際は順調に続いている。
〜手を繋いで〜
クリスマス
今日は、夜に用事がある
イルミネーションを見に行くという用事が
ワイワイと騒がしい人の群れに寒さを堪えながら待ち合わせ場所まで向かう
「あ、来た来た」
「遅いよ〜!!」
ご、ごめん…!!
「寒くないのか?」
大丈夫大丈夫、!!
少し短めのスカートを来て気合を入れてみたのに、ヒールにして見たけれど擦れてしまった
急ぎ足で走ってきたせいだろう
足を気にしながら前の3人を追いかける
疲れて歩いていると見失ってしまいいつの間にか1人になっていた
ツリーの下のベンチに腰かける
せっかくだからとオシャレをしなければ良かった、…
「、居た!!どこ行ってたんだよ、探したぞ」
……、
グイッと手を引っ張られ人混みの中へ連れられる
手を繋いでいるからかじんわり暖かく安心ができた
「靴擦れしたか?ヒールはなれないだろ、ゆっくり行こうか」
そうやって合わせてくれる
優しさに温もりを感じながら冷えた手を温めてもらいながら、ふたりと合流してそれから楽しい時間を過ごした
また来年
《楽しみ》だな
「寒くなってきたな。今日の晩ごはんは何にしようか」
「温かいものがいいよね。パイシチューとかどう?」
「美味しそうだな。一緒に作ろう」
フェリーンとクランタ。彼らは種族も出身も違うが、再びひとつ屋根の下で暮らしている。再会するまでに、様々な出来事と長い時間が経ってしまったが、二人はまたこうして家族になれた。
「いっぱい買っちゃった……」
「はは、そうだな。ネイ、それをこっちに」
ジルは彼女から荷物を受け取り、右手を差し出す。彼にとっては当たり前のことになっていた。
「いつもごめんね、ジル」
「いいんだ。俺は騎士であり、お前の従者でもあるから」
彼は今でも後悔し、それを恐れている。
また彼女と離れてしまえば、次は二度と会えないと。それだけは絶対に避けたい。
「ネイ、俺から離れるなよ」
「もちろんだよ、ジル」
決して叶わないと思っていた当たり前の日常。何気ない会話も、手のぬくもりも、壮絶な過去の上に成り立っている。
だが、彼らはそれを微塵も感じさせない。
寒空の下、二人は尻尾と耳を動かす。
隠せない喜びと共に、彼らは家路につく。
『いつか見た夢の続き』
お題
「手を繋いで」
手を繋いで
君と手を繋いだあの場所にも行くのが億劫だ。
手を繋いだら、驚いた表情で、それでいて恥ずかしそうな嬉しそうな笑顔が素敵だった。
もう、あの頃には戻れない。
イルミネーションの季節となった。
僕は一人。周りをあまり見ないように通り過ぎる。
手が冷たいね。
手を繋いで?
#手を繋いで
【背筋が凍るほどの】
「お外寒くなって来たね、そろそろ帰ろうか。
パパがお家で待ってるよ」
「うん!今日のご飯なぁに?」
「今日はね、パパが作ってくれるカレーだよ」
「やった!パパのカレー大好き!」
「じゃあ、手を繋いで帰ろうね」
そんな会話をして帰って行く女の子とお母さん。
よほど両親が好きなんだろう、お母さんと手を繋ぎながら「パーパ、パーパ大好きパーパ♪」って歌を歌って華麗なスキップをして帰っていた。
可愛い子だなぁ…なんて思っていると、息子が私を呼んでいた。
「ママ、もう帰りたい…」
そう言う息子の手は悴んでいた。
「そうだね、早く帰って体温めよう」
私は悴む我が子の手を握り、家までの道を少しずつ歩いて帰った。
帰り道の途中、息子が私に行った。
「さっき、ママなに見てたの?」
「可愛い子と、そのお母さんを見てたの。仲が良い家族なんだなぁ…って」
「女の子なんていた?遊んでた子達、みんな男の子だったよ?」
息子の一言で背筋が凍った。
あの家族は見間違いだったのか…と思っていたら、すぐ隣をあの家族が通った。
「手を繋いで帰ろうね…」
息子が私の手を引っ張る。
「ママ、大丈夫…?具合悪そう…もう早く帰ろ!」
息子はそう言って私を引っ張って家に走って行く。
家に着いて安心したけど、あの家族がなんだったのかは謎のまま…
『手を繋いで』
Skyというゲームがある。
まだはじめて半年くらいだけれど、綺麗な世界を冒険出来るゲームだ。
フレンドという機能があり、フレンドと色んなコミュニケーションを取る事ができる。
一緒に冒険するときに、まずは手が繋げる。
耳を澄ますとほのかに心音がして、少し安心する。
皆さんも興味があったらぜひ。
放課後に見かけた教え子は、
夕暮れの道をお母さんと手を繋いで歩いていた。
クラスでは大人びたことを言ったりもするけれど。
おちゃらけていることもあるけれど。
叱られて強がったりもするけれど。
同じ顔をしたお母さんをにこにこと見上げて
しゃべりながら歩くあなたを見ていると。
人はみんな。
誰かにとっての宝物なのだ、と。
改めて気づかされるのだ。
手を繋いで
お題《手を繋いで》
亡き友の想い継ぐ
星の涙が降り注ぐ夜
声の限り泣いて
明日からもう泣かないから――儚き誓いたてた 喪失の夜
夜を織り込んだマフラーに涙はとけてゆく
明日がくるのはこわい
でも僕らの友情は
コンペイトウのように夜を彩り続ける
――僕らの友情は色あせない
手を繋いで、あいつと一緒に海に行きたい。
何にも干渉されず
2人きりで
『 手を繋いで 』
――寒々とした冬空の下、両手で缶コーヒーを握って暖を取り、寒さで頬を赤らめる貴方の横顔に目を奪われた。長い睫毛、鋭く高い鼻、リップクリームで潤った唇、どこか色気のある貴方の表情に心臓が高鳴る。
「...なんだヨ、オレの顔にゴミでも付いてるショ?」
一瞬横目で見たつもりが、長い間眺めていたらしい。
困ったように眉を下げて話しかけてくる貴方とバッチリ目が合い、少しの間沈黙が生まれた。
「い、いやなんでもない!気にしないでくれ、巻ちゃん!」
沈黙を繕うように慌てて返事をする。いつもだったら話しかけられただけで動揺することなどない。
先々週――
『巻ちゃん、好きだ。付き合ってくれ。』
『......遅せェヨ。その言葉、ずっと待ってたショ。』
艶のあるよく手入れされた鮮やかな玉虫色の髪の向こう側には、白く透き通るような肌と対に赤く染まる頬が覗く。やけに輝かしく光る星空の下、冬の峠の頂上で長年募らせていた想いを告げた。
――それから恋人同士となったが互いに忙しく、今日久々に会うことができた。それが偶然イルミネーションの点灯開始日だったらしく、見に行こうと急遽予定が決まった。
“ イルミネーションデート ”という恋人らしいことに妙に緊張し、どう接していいのかわからなくなる。
「なんかお前...、今日おかしいショ。なんかあったか?」
「べっ、別に何もないぞ!!いつも通りだ!!」
自分の緊張を指摘され、心の内に小さな波が立つ。
「そうかヨ。...時間だな、行くか。」
どこのブランドか検討もつかない奇抜な柄の腕時計をちらっと見てはこちらに目線をやり口を開く。二人で短い冬道を歩きながら天を仰ぎ、
(本当に俺たちは付き合っているんだな)
なんて考えていると次第に顔が熱くなる。赤くなる顔を悟られないよう、寒さのせいだと自分に言い聞かせ続けた。悴む手をさすりながら白い息を吐く、特にこれといった会話もできないまま目的地に到着してしまった。点灯前の装飾ライト近くのベンチにゆっくりと腰をかける。
「...20秒。」
無言のままだった貴方が突然口を開く。何のことか理解できなかった俺は、きょとんとした顔のまま隣に座る貴方の顔を覗いた。俺に視線を送られようともこちらに見向きもせず、目の前の装飾ライトだけをじっと見詰めていた。
「15.........10...、お前もちゃんと見とけショ。」
男性らしい鋭利な横顔といつもよりワントーン落ち着いた声で話す貴方にどきりと動悸が弾む。言われたとおり、じっと前だけを見詰めては謎の緊張感に息を飲む。
「5、4、3、2、1......0」
貴方のカウントダウンと共に、ネオンライト
『手を繋いで』
僕ら一緒に生まれてきたの
始まりと終わりの双生児
君が天に還るその日まで
ともに傍らを歩んでゆく
『手を繋いで』
僕は兄の手が大好きだ。
僕の頭を優しく撫でてくれる手。
何かを書いている時に動いている綺麗な手。
スマホを触っている時のフリックの早い手。
少しした動作の手、全て好きだ。
そして、僕はとある日散歩をしていた。
その日はそこまで暑くはなく、寒くもなく、とてもちょうどいい気温だった。
僕の家の近くには小さな商店街がある。
そして、その奥を少し行くと小さな森がある。
僕は小さい時に兄と作った秘密基地でお昼寝するのが好きだった。
けれども、兄はその場所を嫌った。
僕は久しぶりにそこは行こうと家を出た。
兄はもうすぐ大学受験に控えている。
なので、今は一生懸命自分の部屋で勉強をしている。
いつもなら兄と一緒に出かけるが、今日は1人で出かけた。
僕が商店街に着くと、色んな人が話しかけてくれた。
「今日は1人なんだね。」
「お兄さんは?
ああ、もう、そんな歳なんだ。」
僕はその人たちと話をするのも大好きだ。
その人たちは僕のことをちゃんと見てくれる。
そして、兄のことを褒められると僕まで嬉しくなる。
僕はその人たちと話し終え、その数分後には目的地である秘密基地に着いた。
僕はボロボロになったダンボールの上に座り、眠った。
どのくらいの時間眠っていたのだろう。
僕は目を覚ますと辺りは少し暗くなっていた。
上着を着てこなかったので少し肌寒い。
どんどん暗くなっていく森に、僕は少し怖くなった。
何回も来たことある森だし、迷うことはなかった。
けれども、フクロウの鳴き声や森の囁き、全ての音を敏感にとらえ僕を恐怖させた。
森をぬけたあと、商店街が見えてきた。
僕はようやくホッとしたが、何やら商店街が騒がしかった。
僕は胸騒ぎがした。
遅い足で頑張って走ると、そこには赤色の光がグルグル回り、白い大きな車が止まっていた。
そして、少し先を見ると黒と白の車も止まっていた。
普段はあまりみない人たちを見かけ、僕は止まった。
「………君は、彼の弟かい?」
その担架に載せられていて、心肺蘇生をされていたのは紛れもなく僕の兄だった。
そして、その近くには少し凹んだ車があった。
兄は、交通事故にあった。
どうやら、僕を探しに来ていたみたいだ。
そして探すのに夢中になり、目の前から車が来ていたのに気が付かなかったみたいだ。
周りの大人は僕のせいじゃないと言うが、どう考えても僕のせいだ。
結局兄は打ちどころが悪かったようでその三日後に命を落とした。
お母さんは泣いた。
お父さんは兄の手をぎゅっと握っていた。
僕は、ただ、呆然とすることしかできなかった。
僕には腕がなかった。
先天的ではなく、後天的にだ。
小さい頃、秘密基地で遊んでいた帰り道、その商店街ではお祭りをしていた。
そして、僕の大好きなバナナチョコをみつけ、一目散に走った。
けれども、僕は横から来たながらスマホをしていた自転車にぶつかり、腕を切断することになった。
その日から兄は秘密基地が嫌いになった。
僕は1、2週間、何もかもする気力がなくなった。
そして、悪夢を見るようになった。
兄が僕を冷たく睨み、僕から離れていく夢だ。
僕はその夢を見た日から、寝るのも怖くなった。
僕は一日中部屋に篭もり、何も食べず、どこにも行かず、寝ることへの恐怖を感じ、毎日を過ごしていた。
4日くらいだろうか。
僕の生活が変わり4日くらい経つと、幻覚や幻聴が聞こえるようになった。
兄が僕を呼んでいたり、兄が僕のそばにいるものだ。
そして、 そのいるはずのない兄が手を広げ、僕の名前を優しく呼んだ。
僕はフラフラの足でそこへ向かった。
そして、そこへ行き着くと、兄の姿がなくなり、落下していく自分が居た。
僕の部屋は2階だ。
僕は2階から落下した。
けれども、不思議と何も感じなかった。
僕は重力に身を任せ、落ちて行った。
そして、次に目を覚ますと目の前には兄がいた。
そして、無くなったはずの腕が、手があった。
僕はその手で思いっきり兄の元へ走り、飛び込んだ。
今度こそは、居なくならなかった。
兄は少し泣きそうな目をしていたが、僕の大好きな兄の手は僕を優しく撫でた。
「行こう。」
兄が震えた声で、無理やり笑っている顔をつくり、
僕に手を差し出した。
僕はその手を掴み、約5年ぶりに手を繋いで歩いた。
その先に広がっているのは天国でも地獄でもなく、
ただのっぺりとした空間だった。
「お兄ちゃん、大好きだよ。」
兄はただ、微笑んだだけだった。
電気猫を飼っても案外電気代はかからない。
電気猫達は両耳の房毛がうんと長い触手になっていて、そこでご飯の代わりに電気を吸う。放っておけば勝手に充電ケーブルと触手を繋いで食事をしている。
うちの子はUSB Type-Cがお気に入りで、スマホの充電中に知らん顔で端子を抜き取るイタズラをよくやられた。仕方なく追加でケーブルを買ってきても、新しいのには見向きもしないあたり、ほんと猫そのものなんどけど。
昔々、ある日突然宇宙からやって来た生命体が地球の猫とそっくりのビジュアルだったから、宇宙船で彼らと初めて対面した人間達はとても困惑したんだって。
宇宙生命体が猫に擬態しているだけで本体は別な姿だ、いやそもそも猫が地球征服の先兵として送り込まれていたのだ、とかなんとか人類は喧々轟々議論したらしいけど、かわいいものの魅力には誰も敵いやしない。
地球に移住した電気猫はあっという間に人間との同居にも馴染み、これまたあっという間に猫と同じぐらい可愛がられる存在になった。
カワイイだけで衣食住の全てをまかなわせるとんでもない征服王にとっくに屈している地球人たちだけど、どうしてこんなに平和で幸せなんだろうね。
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「手を繋いで」
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所感:
どんな手があるか、歌い手、旗手、担い手、両手、色々リストアップした中で、一番非日常的な単語を選んだらこうなりました。
手を繋ごうよ
そうすればもう離れないでしょ?
置いていかないでしょ?
だから 今世はダメだったかもしれないけど
間に合わなかったけど
来世は絶対に
手をずっと繋ごうね
さようなら