怖がり』の作文集

Open App

怖がり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/17/2026, 8:44:33 AM

目に見えない人の感情に対して
恐怖を感じる

時としてそれは
狂気となり 凶器となる

そんな見えない恐怖に
時折怯えることもあり
私は自分を守るべく
今日も仮面をつけて生きていく

3/17/2026, 8:28:51 AM

初めての人生
人として生きれるの最初で最後かもしれんのに
こんなに怖がりにしちまったのはなぜだ!

3/17/2026, 8:24:31 AM

普段のお前を見てると勘違いしがちだけど、お前意外と怖がりだよな。
 特にユーレイ系。いやまあ俺も怖えーから人のことは言えねーんだけどさ。
 それなのになんで寝る前にホラー映画とか見ちゃったんだろうな。しばらく見てないと今ならいける気がするとか余計な自信が出ちまって良くねーよな、何が「いける気がする」だよ、いけねーよ、怖いわ。おかげで二人揃ってビビり散らかしながら夜中に連れションする始末。大して広くもねー家でやることじゃない、どうしてこうも同じ失敗を繰り返してしまうのか。
 トイレ終わった? なぁキッチン行こうぜ、寝る前に水飲みたい。お前も飲むだろ?


お題:怖がり

3/17/2026, 8:20:52 AM

私には3つ下の弟がいる。




5歳の当時、わたしの手を掴んで後ろを歩く2歳の彼はとてもかわいかった

「おばけ…いる…?」

トイレに行くときいつも聞いてくる。


「いないよ、そんなのいるわけない」

わたしはいつもそう答える。






でもその晩はいつもとすこし違っていた。



床から出る黒い無数の手。

その手に掴まれて、引きずりこまれそうになりながら助けを求めて起きたのだ。

鼓動が大きい。 そんな夢普段みないのに…



ちょんちょん

肩を触る指にビクッ!とした


弟だった


「ねーね、おしっこ」


はぁ…とため息を尽きながら、わたしは弟と手をつなぎ暗くて寒い廊下に出た。


そんな弟も今年で27歳になり、今ではスーツが似合う立派な社会人になった。

「ねーちゃん」と事あるごとにわたしの家を訪れ、電球を変えてくれたり重たいものを率先して持ってくれたり、小さな私のヒーローだ。



毎週金曜日の夜、ホラー映画を見る会を楽しみにしている。わたしのすそを掴み顔を覆いながら見るのだ。 いつまでも私の可愛い弟だ。

3/17/2026, 7:41:20 AM

そこは大きな豪邸だった
殺人事件が起きそうな、洋風な邸宅。
その一室で、一人の男性がベットの上で寝ていた。

人間と同じ顔で、頬が赤く火照っている。
手の届く場所には、空のコップと皿が置かれ、窓際でカチカチと時計が針を動かしている。

落ち着いた金髪の男性は、軽く咳をした。
ぼーっと虚な目で、茶色の天井を見つめている。
暫くすると、部屋のドアがノックされ、ガチャリと開く
ぞろぞろと複数の足音が聞こえ、彼等は男性を囲む様に群がった。

群がった四人は、全員子供だった。
炎の様な少年と、水の様な少女と、
土の様な少年と、風の様な少年。
一斉に喋り出し、男性はそれを聞き取ることはできなかった。
心配の言葉だろうと、男性は予測できた。

風の様な少年がその場を落ち着かせ、
土の様な少年が、置いてあった空のコップと皿を、新しいものに変えた。
水の様な少女は、冷たいタオルを額に乗せ
炎の様な少年は、部屋の暖炉に火をつけた。

彼等は各々のやるべきことを終え、部屋を去る。
一連の行動を、金髪の男性は微笑みながら見守っていた。


「怖いね」

誰もいない部屋で、それでも誰かに伝える様に、男性は独り言を呟き始めた。

「君たちが成長し、私の元から去った時。
師匠ならば、弟子の成長を喜ぶべきなんだろうな。
私にはそれができない。だって、私は…」

目を瞑り、瞼の裏にある暗闇を見つめた。

「己のためだけに、君たちを救ったのだから」

エゴの為に人を救ったら、それは救いと呼べるのか。
それを否と言ったのなら、救いとはなんだろうか。

そんな考え事をして、男性は眠りに落ちた。

お題『怖がり』

3/17/2026, 7:32:50 AM

はなみです。

怖いな…。

私、さらに、精神状態悪くなったの?

昨日の昼にね…。
存在しない謎の音楽が聴こえたの!

ま、深刻ではないけどね。

穏やかなメロディー。
静かな3DSのホーム画面の音楽が聴こえたの…。

不快な感じの内容の幻聴ではないし
今回が、始めてだから、
様子見だと、言われたけれど……。

私は統合失調症とは診断されてないんだけどなぁ。

ほかの人には見えない、存在しないものが
見える…。
ほかの人には聴こえない、存在しない声が
聴こえる…。

怖いよねぇ。
その病と、闘ってる人もいるんだよね。
すごく大変そうだし、かわいそうだけど…。

……何でもない。
逆に余計なことは言わないよ。

なんだか、眠くなってきちゃった…。

私はね…。
睡眠薬や、精神安定剤を、飲んでるから
副作用で眠いの。

うとうと…。

          はなみ

3/17/2026, 7:29:31 AM

『怖がり』

いつもありがとうございます。
仕事が終わらず、スペースのみです💦

3/17/2026, 7:02:58 AM

その少女は怖がりである自分があまり好きではなかった。

例えば、夜眠ろうとベッドへ潜り込めば何かが自分の足を掴んでくるような感覚がして、毛布を足に絡めないと眠れない。
そのせいで暑くなり何度夜中に目が覚めたかは、もう覚えていないくらいだ。

1人で数キロ先の店へおつかいに行くのも怖くてたまらなかった。家の近くにある小さな公園がある所までは行ったことがあるが、そこからは踏み出したこともなかったからだ。

もしも、意地悪な子がいて追いかけられたらどうしよう。
もしも、迷子になったらどうしよう。
もしも、悪い大人に捕まったらどうしよう。
もしも、頼まれたものが売り切れだったらどうしよう。

そんな不安がずっと、影のように付き纏ってくる。
“もしも”が、もし起きてしまったらどうすればいいのだろうか。大人に聞いても「怖がりすぎだ」、「もう11歳になるのだからしっかりしなさい」と一蹴されてしまう。
しかし、祖父だけは少女を否定しないでいてくれる。絵を生業としている祖父のアトリエへ行けば、涙で目が潤んでいる少女の背中をタバコと絵の具の匂いがする手で撫でてくれた。そんな祖父が少女は大好きだった。
目を腫らした少女は絵を描き続けている祖父に背中から声をかける。

「なんでおじいちゃんは、“しっかりしろ”って言わないの?」

そんな少女の問いに祖父は白髪の頭を掻いて困ったように笑いながら「うーん」と唸った。

「なんでって、言われてもなあ。」
「だって皆言うよ?お母さんもお父さんも…隣の家のお姉さんにもこの間言われた。」
「はは、そりゃ手厳しいね。」
「だから、おじいちゃんだけなの。“しっかりしなさい”って言わないの。」

「なんで?」と続けると、祖父はやはり困ったような顔をして笑っている。
絵の具が乗った筆をサイドテーブルへ置いて立ち上がり少女へ近づくと、“よっこいせ”と言いながらしゃがむ。いつも見上げている祖父と違って少女より少しだけ目線が低くなり、不思議な感覚がした。

「怖がりはね、悪いことじゃないんだよ。」
「…そうなの?」
「そうなんだよ。みんな、怖がりな部分はどこかに必ずあるんだ。」
「みんな?」

そう聞き返すと祖父は「みんな」と優しい目をして繰り返した。

「例えば君のお父さんはね、君ぐらいの歳の頃は犬が怖かったんだ。野良犬に追いかけられたことがあってね。」
「犬?あんなに可愛いのに。」
「ははは、そうだね。可愛いのに、怖いんだ。」
「ふうん…。」
「隣の家のお姉さんはそうだなあ…。多分、虫とかは怖がりそうだね。若い女性には多いから。」
「……あ、そういえばこの間家にクモが入ってきたからって取ってって言われた。」
「そうだろう?みんな、何かしら怖いものがあるんだ。」

祖父は優しい目をして少女の頭を撫でた。
タバコと絵の具、今日はそこに少しだけ香ばしい甘い匂いもする。きっと、おやつにクッキーを食べたのだろう。
そうか、みんな怖いものがあるんだ。
祖父の言葉はまるで魔法のように少女に溶け込んでいった。

「じゃあ、みんな怖がりなのに何で隠してるの?」
「それが大人になるってことなのかもしれないね。」
「怖がりだと大人になれない?」
「まさか、そんなことないよ。歳をとると隠し事が上手くなるんだ。だからみんな、怖いと思っていても何でもないふりをしているんだよ。」
「ふうん。」

「変なの」と少女が顔を顰めれば祖父は声をあげて笑った。そして「そうだね」とまた優しい目をするのだ。

「大人って…やだね。」
「そうだね。卑怯とまではいかないけど、いけ好かない感じがしてしまうね。」
「……大人になりたくない。怖くなってきた。」

ぽつりと呟いたその言葉は少女の本心なのだろう。また1つ、怖いものができてしまった。
しかしそんな少女とは違って祖父は明るい声で「そうかな?」と言う。

「案外楽しいものだよ、大人も。」
「…卑怯なのに?」
「卑怯でも怖がりでも、大人になると見えてくるものがまた違ってくるさ。」
「……そんなもん?」
「はっはっ、そんなもんだよ。」

笑いながら祖父は立ち上がって、また絵に向かい合った。様々な暗めの青色が見えるそれを見て、そういえば「夜の海を描いているんだよ」と昨日聞いたのを思い出す。夜の海なんて、とんでもなく怖いものを書くんだな、と少女は思った。

少女は祖父を追いかけるように絵に近づく。祖父の横から絵を覗き込むとただ暗い青だけの絵だと思っていたそれは、全く違っていた。
画面の半分以上が夜や海とは正反対のピンクや黄色など明るい色で埋め尽くされている。
少女は思わず「わあ」と声が溢れた。

「これ、夜?」
「うん、そうだよ。」
「海?」
「うん、夜の海。」
「あ、これクラゲ?」
「おお、よく分かったね。正解。」

ピンクと黄色、紫などが重なる部分に水色で複数の可愛らしいクラゲが描かれている。その絵は少女が思い浮かべる海よりも鮮やかだった。
そういえば本物の夜の海を見たことがないな、とふと思う。

「夜の海ってこんなにカラフルで綺麗なの?」
「ん?んー、難しいね。綺麗なのは間違いないけど、カラフルかって言われると…うーん…。」
「じゃあ何でおじいちゃんの海は色んな色があるの?」
「おじいちゃんにはこうやって見えてるからね。」
「そう、なの?」

少女は驚いた。ただ暗いだけだと思っていた夜の海は祖父の目にはこんなに色鮮やかに映っているらしい。
少女の口は自然と「じゃあ今度一緒に行こう」と動いていた。
ついさっきまでは海、ましてや夜に行くなんて考えもしなかった。しかし、祖父の目に映る夜の海を自分も見たいと思ったのだ。
興奮しながらそう告げれば祖父は少し意地悪な顔をして「もう少しだけ大人になったらね」と答えるのだった。

3/17/2026, 7:00:36 AM

友達と二人で遊園地のお化け屋敷に行った。
友達は入る前からガタガタと震えている
俺は怖がる友達と対照的に、スンとした様子だ。入口に入るやいなや叫ぶ友達。まだ何も出てきてない。奥に進むと扉が見えてくる。ギィィと音を立てて開けると、1台のベッドが置いてあった。その上にはお札があり、俺はそっと手を伸ばした。ガシャン!大きな音に友達は腰を抜かす。俺は気にせずお札を取ると次の部屋の扉を開けた。お供えする台にお札を置いて、友達と一緒に「どうか、成仏してください」と言った。その瞬間、廊下の奥から全力疾走で何かが来た。友達は涙目になり俺の手を引き猛ダッシュで外に出た。とても楽しかった。
友達「どこがだ!」

3/17/2026, 7:00:14 AM

「私はね、あなたを愛しているの」

嘘つきの言葉。
本当は誰かにうらまれるのが怖いだけでしょ?

そう分かっていても耳をかしてしまう。
私も1人になるのが怖いから

37「怖がり」

3/17/2026, 6:58:08 AM

怖がり

 危ないところだった。今日も日記を書くの忘れるところだった。最近は株に夢中でつい日記のことを忘れちゃうんだよな。

 今日のお題は怖がりか。世の中リスクを恐れない人が結構いるから比較すると俺は怖がりだな。

 株には信用と空売りがあるけど俺はそのどちらも怖くてできない。この恐怖を越えてリスクを取れる人が金持ちになれるんだろうな。

 あとは低位株も触れるのが怖い。つい最近いい感じの低位株を見つけたけどリスクを恐れて触れなかった。

 でもその株は急騰して今では株価は三倍近くになっている。

 もしあの時に低位株に投資してれば一攫千金だったのに。惜しいことをした。

 怖がりは生き残ることに長けてるけどこういうチャンスを逃しちゃうんだよな。とはいえ生きてさえいれば稼げるから判断としては正しかったんだけどね。

3/17/2026, 6:50:24 AM

"怖がり"

恐怖というものは、身を守る為に大切な感情なのだそうだ。
だからそれを意図的に無視するお前はポンコツなんだと、よく叱られたっけ。

別に恐怖を感じていないわけではないんだけど、どうにもそれが回避行動と上手く結びついてくれないんだよね。
怖くても、それが必要だったら、それが一番効率的な方法だったら。
それを避けることで生じる不利益の方が大きいのであれば、迷ったり身をすくめたりしている時間が無駄だろう?
それが周囲からは分かっていて地雷を踏みに行くように見えるらしくて、危なっかしくて仕方がないと何度も言われたなぁ。

3/17/2026, 6:47:36 AM

「怖がり」

 小さな頃から怖がりだった。少しの物音にも反応し、夜の闇に何か恐ろしいものを見てしまいそうで灯りをつけて眠っていた。そしてそんな自分に、なんて怖がりで臆病なのだろうと嫌気がさしていた。
 けれど君は、そんな私の怖がりを慎重で危機管理能力があると評し、活かしてくれた。
 まだ自分の怖がりを肯定することはできないけれど、これも自分の長所だと言えるように、君に恩返しができるように、進んでいきたいと思う。

3/17/2026, 6:46:18 AM

霊感ナシのおかげで、特におっかない体験談は持ち合わせが無い物書きです。
部活の合宿で集まって、怪談話をしている最中、ホラーの頂点で、頭に乗っけたペットボトルを落として部員を絶叫させたのは良い思い出。
良い子は多分真似してはならぬのです。
というハナシは置いといて、今回のおはなしのはじまり、はじまり。

最近最近の都内某所、某稲荷神社敷地内にある不思議な稲荷神社に、人に化ける妙技を持つ化け狐の末裔が、家族で仲良く暮らしておりまして、
そのうち末っ子の子狐は、偉大な御狐、善良な化け狐となるべく、絶賛修行中。
今年の3月から頑張りを認められまして、
「ここ」ではないどこか、別の世界の世界線管理局なる厨二ふぁんたじー組織にゆきました
が、

なにやら子狐、今週に入ってからというもの、
自分宛ての手紙に尻尾をピタッと隠して、内容を理解するとホッとしてを、繰り返しています。
明らかに手紙を怖がっておるのです。

「どうした。何を怖がっている」
修行先の管理局の、子狐の責任者をしてくれている法務部の、特殊即応部門長さんが、
子狐があんまり手紙を怖がりますので、子狐に優しく、ワケを聞きました。
「こわくない!キツネ、こわくない!」
強がってはいますが、子狐の尻尾はピタッ!
おなかにガッツリくっついています。

「コレですね」
今朝いちばんに届いた手紙を見て副部長、すべてを理解して言いました。
「明日だそうですよ」
明日?明日、何があるって?
副部長さんが見ている手紙を受け取って、部長さんも文字に目を通しますと、

「『狂犬病ワクチン』?」
「1年に1回、人間たちのペットへの接種に先駆けて、3月から特定の動物病院で」
「この子狐が?」
「狂犬病に罹患した狐は普通に居るそうですよ」

ちゅーしゃ!ちゅーしゃヤダ!ギャンギャン!
部長さんと副部長さんの声が聞こえたのでしょう、コンコン子狐は怖がって、ばびゅん!
オフィスの端っこの隙間に、頭と体を押し込んで、お手々とあんよを突っ張っています。
よほど注射に対して、怖がりな様子です。

「こぎつね」
「ヤダ!やだ!キツネ、ちゅーしゃ、しない!」
「子狐」
「やだやだやだ!キツネ、いたいのキライ!
あっちいけ!あっちいけ!キツネいたいのキライ」

あーあー、あーあー。
部長さんと副部長さん、隙間にスッポリの子狐を、どうしようかと悩んでいます。
しゃーないっちゃ、しゃーないのです。
注射が痛いのは事実ですが、
自分が致死性の病にかからないように、人間に致死性の病をうつさないように、
皆みんな、注射をしなければならぬのです。

なんて理屈を子供の狐がちゃんと理解して、了解して、了承するハズもなく。

「どうします?」
副部長さん言いました。
「うん」
部長さんも部長さんで、腕を組んでため息吐いて、
どうしようなと十数分、考え込んでおったとさ。

3/17/2026, 6:26:05 AM

ボクのココロの中にいる『怖がり』はね、ひとりぼっちなんかじゃない、幼なじみの「臆病」といっつも一緒にいてね、二人はとっても仲良しで。

ちっちゃい二人は本当に、どこに行くにも絶対に手をつないでいて……だからね。

「怖がり」も「臆病」もいつだって、ひとりぼっちなんかじゃないんだー。フフフッ。

3/17/2026, 6:19:18 AM

怖がり


怖がりって
いいと思う

生きようとしてる
証拠だから

3/17/2026, 6:10:43 AM

《怖がり》

誰よりも 怖がりすぎる キミだけど キミの強さを ボクは知ってる

2026.3.16《怖がり》

3/17/2026, 5:45:42 AM

『怖がり』

自分の怖がりな性格を、生存本能が強すぎるだけだと言い訳することにしている。

恐れ知らずは勇猛果敢に見えるけど、慎重さや思慮深さに欠けるのでは?と皮肉も言う。

だって、そうでもしないと不安に飲み込まれそうになるから。

​深夜二時、寝室で「パチン」と乾いた音がした。
ただの家鳴りだ。木材が温度変化で反っただけ。頭ではわかっているのに、心臓はドキドキと胸を叩き始める。

​私は布団を鼻先まで引き上げ、暗闇の中で目を凝らした。
もし泥棒なら?
もし幽霊なら?
想像力という名の怪物が、クローゼットの隙間を巨大な口に変えていく。

​意を決して電気をつけた。そこには、床に落ちたクリップが一つ。

「……なんだ」
安堵して笑った瞬間、ふと気づく。

​――職場ならともかく、うちにクリップなんてあったっけ?

​途端に、背筋に氷を押し当てられたような感覚が走った。
本当の恐怖は、ほっと気を緩めた後にやってくる。

3/17/2026, 5:36:47 AM

私は、怖がりだ。
よく泣き虫だと言われるがそうではない。
ただ怖いのだ。
10歳になっても20歳になっても怖がりは治らない
何故か
私は、霊感が強い。
いや強すぎて人と同じくらい見えるし
喋る事もできる。
5歳のとき、誰もいないのに何一人で喋っているの
と言われてから自分には幽霊が見えることが
わかった。
そこから怖くて霊感を抑えるお守りをつけていた。
でも、怖がりは治らないた

3/17/2026, 5:19:13 AM

怖がり/田舎道

お寺で習字の帰り道
遅くなって道は薄暗い
正座の脚が痺れてる
疲れた

外灯が少ない近道を走って
家までの坂道に差し掛かる

いつもは気にしない
麓の馬頭観音の祠
の灯りに
ギョッとしてまた走る
背中の気配が怖い

遅くなって道がこんなに
暗いなんて思わなかった
息も苦しい
人のいない夜の道は
やっぱり怖い
家が遠い
お父さん、って泣いた

Next