怖がり/田舎道お寺で習字の帰り道 遅くなって道は薄暗い 正座の脚が痺れてる 疲れた 外灯が少ない近道を走って 家までの坂道に差し掛かる いつもは気にしない麓の馬頭観音の祠の灯りに ギョッとしてまた走る 背中の気配が怖い 遅くなって道がこんなに 暗いなんて思わなかった 息も苦しい 人のいない夜の道は やっぱり怖い 家が遠い お父さん、って泣いた
3/17/2026, 5:19:13 AM