心の灯火』の作文集

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心の灯火』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/3/2023, 2:36:34 AM

心の灯火。生きる意味、生きる理由がないと心は死んでいく。そして年を取る度にそういうものがなくなっていく。

 娯楽が楽しめなくなって退屈に殺されそうな毎日。惰性で生きているだけの人生。そして結婚しろ子供を作れという理由が理解できるようになる。

 三十年四十年と生きれば一人の人生にも飽きる。だから他人が、家族が必要なのだと気付く。最もその頃には手遅れなのだけど。

 そういうことを理解できるようになってきた。それを理解して実感してそれでもやっぱり一人がいい。他人はうっとおしい。

 どうにも人間に向いていない。そういう風に生まれ育ってしまったのだから仕方がない。あらゆる意味でどうしようもないからこのまま生きて死ぬしかない。

 他人が作る娯楽を楽しめなくなってきた。他人が楽しんでいるコンテンツを楽しめなくなってきた。だったら自分で楽しめることをするしかない。

 自分で書いた小説は面白い。小説を書くのは面白い。ただ最近あまり書けてないんだよな。理由は小説を書くよりだらだらしてるほうが気持ちいいから。

 それに小説を書くのは大変で苦しいことでもある。だから楽に流されてだらだらしてしまう。このままでは非常によろしくない。

 生きるためにも小説を書かなければ。小説を書くの習慣にしないといけない。大変だけどやらないとな。

9/3/2023, 2:08:40 AM

勢い
きっかけ
出会い
危機感
憧れ
ドーパミン
アドレナリン
責任感

目標

9/3/2023, 1:57:34 AM

#67 心の灯火


心の中に灯火を持ち続けるんだよ…
そうすれば、神さまは見ていてくださる…
そうすれば…


ふうっと意識が浮上し、目が覚めた。
久しぶりに見た夢に出てきたのは、祖母だった。

目覚めは最悪だが、時間は待ってくれない。
仕事に行く支度を進めながらも、思考は夢の余韻に引きずられる。


灯火という言葉の柔らかなイメージとは真逆の、
業火のような執着に気づいてからは、
祖母とは少しずつ慎重に距離を置いてきた。

(押し付けの貰い火なんか要らない、私は自分で)


自分の目で見て、耳で聞いて。考えて。

意地を張ってる自覚はある。
だけど、私は自分の足で歩いていきたい。


気合いを入れようと勢いよくカーテンを開けると、
太陽の光を反射したビルの窓が煌めいて見えた。

その眩しさに目を細めて逸らし、
朝食の準備に取り掛かるためキッチンへと足を向けた。


目の奥に残った刺すような光は炎となって。
心に燻る火を飲み込み、焼き消していった。

9/3/2023, 1:38:59 AM

心の灯火、つけるのは誰か。

若い頃のように、自分でつけるのは難しい。
勝手に点火し、メラメラ燃えていたあの頃。
今、心に新しい火を灯すのは相当難しい年代になった。残り火を頼りに生きているだけだ。かなり薄く、小さくなっているが、完全に消えたわけではないから、これがまた厄介だ。

転職したり、恋をしたり、
衝撃的な出来事が起こったりして、
誰かが運んでくれる刺激的な火種をひたすら待つ。

だけど、本当は自分で灯したい。
燃え上がらなくても良い。
針の穴程の光で構わない。
残り火を大切にするだけでもいいんだよ。

私の心の灯火だから。
好きなように灯しても。

9/3/2023, 1:34:49 AM

漫画にハマった

友達に勧められたのは
・氷の城壁
・ハイキュー
・ヒロアカ
・進撃の巨人
・ブルーロック
・ブラッククローバー

全部読んでみますね😼

(最近日記じゃなくて投稿みたいになってる)
(まあいっか)

みんなハート押してくれてありがとう!🙆🏻‍♂️

9/3/2023, 1:23:32 AM

芋虫の魂、蝶の魂


「なにを書いてるんですか?」
女の子はそう言うと、青年の隣に座って、彼のノートを覗き込んだ。
「これかい? これは詩さ。僕はこうして日曜日の昼はこの公園のベンチで詩を書いてるんだ」
ふうん、と女の子は興味深そうに頷く。
「貴方は詩人なんですか?」
「まあ、そんなところさ」
「ちなみに、どんな詩ですか?」
青年は少し気まずそうに、神経質そうなワックスでばっちり固められたオールバックの髪を撫でると、「たいしたものじゃないよ」と苦笑した。
「教えてください」
青年は諦めたように頷くと、詩を読み始めた。

“芋虫は、蝶になるためにサナギになった。サナギの中で自分の身体をドロドロに溶かしてしまう。そして、身体を再構築して、それはそれは美しい蝶になる準備をする。でも、芋虫の魂はどこへ行ったのだろう? 蝶になった芋虫は、新しい魂を得るけど、それは果たして本当に『自分』なのか?”

「と、まあこんな感じだよ」
青年は読み終えて女の子の方を見た。
「不思議な世界観ですね。ちょっぴり感動すらしちゃいました」
女の子は目を輝かせていた。
「ありがとう。ところで、君は公園で何をして遊んでいるの?」
すると女の子は思い出したように慌てて立ち上がって言った。
「ああ! 私、お友達とかくれんぼの途中だったんだ! 鬼の私が見つけなきゃゲームが終わらない! お兄さん、どうもありがとう!」
「こちらこそ。さあ、行っておいで」

女の子は青年にお辞儀をすると、子供が隠れそうな遊具の方へ走って行った。
青年は女の子の背中をずっと見ていた。
そして、ノートを閉じると鞄にそれとペンをしまい、ベンチから立ち上がり、公園を出ていく。

しかし、青年は気がつかなかった。
公園を出た瞬間、暴走トラックが青年めがけて突っ込んでいくのを。
でも、その時の青年の頭の中はサナギの中の芋虫の魂の行方のことでいっぱいだったのだ。

9/3/2023, 12:43:19 AM

彼を初めて見た時すぐ憧れた。

胸元の勲章が太陽の光に照らされ、

輝きを放っていた。

その輝きは、まるで宝石のように美しく、

眩いばかりであった。

その男は国の為に尽くす人だった。

軍には入っていなかった。

みんなは言う

ひとりが好きなんだ

1人でいいなんて頼もしいな

かっこいい!

やっぱり強いと他の人がいたら動きにくいんだ。

あの人が居るから私たちは安心ね。

でもホントの彼は仲間が欲しかった。

友達が欲しかった。

一緒にいてくれる。

共に戦える仲間が欲しかった。

でも戦いに大切な人を連れて行きたくない

失いたくないから一人でいた

そんな男に話しかけた男がいた。

「僕にも行かせてください」

後ろを振り返ると頭二つ分下に

顔を上にあげて見つめる小柄の男がいた。

服はボロボロで顔も汚れている。

軍の服を着ているのに

こんなにボロボロなことに驚いた。

そんな表情に気づいた小柄の男は言った。

「一生懸命頑張って軍に入ったけど

いちばん弱くて強くなれなくて

みんなに殴られて

それでもあなたに憧れたから

あなたの相棒になるのが夢なんだ!」

「僕に夢を叶えるチャンスをください」

強い想いを持った小柄の男が

ひどく眩しく見えた。

「絶対に僕は死なない。着いて行っていいですか。」

大柄の男は心に火が灯ったように熱くなった。

「好きにしろ」

そう言って2人は歩き出した。

未知の物語が始まろうとしているという

不安と同時に期待が心に漂う。

これから進む先には、

まだ知らない出来事や人々が

待ち受けていることだろう。

それらに対して、

心の奥底には緊張や恐怖も存在している。

しかし、同時にその先には、新たな発見や成長、

そして幸福が待ち受けている可能性もある。

これまでにない冒険を求めて、男達は足を進める。





─────『心の灯火』

9/3/2023, 12:23:21 AM

お題:心の灯火



『だから、こんな作品じゃダメなんだよ。一回で理解してくれェ。』

夏休みが明けた小学校。
今は、俺の提出した自由研究の作品『世界の正しさとは』についてバカな糞尿持論で論破しようとする俺よりガキな担任の老人と話している。

「はいはーい」
『だからさァ…………』
「だから?」
『そもそも、こォんな学校で出せないような作品じゃなくてさァ…というか、小学生のする研究じゃないでしょォ…』
「それはお前の主観だろう?」
『というか、小4にしては精神年齢が高すぎるんだよォ。』
「お前みたいな大人がいるからな。」
『はァ…ともかく、これは校内のグランプリに応募させないからァ……』

それは困る。てめえみてぇな野郎が淘汰されずに残るというのは困る。
この正義感が歪んでいるとしても困る。

「じゃあ、お前は正しいのか?違うだろ。俺にとっててめえは悪そのものだ。象徴。」
『先生にソウイウ言動は…』
「ただ俺より老いてるってだけで好き勝手できると思うのか?ただ年齢が高いだけの輩には言われたくねぇ。」
『だからトモダチいないんだよォ?』
「これは、書き直す必要があるな…」
『そうだよ。こォんなチンチクリンな文章じゃなくてさァ…』
「いや、違う。お前は悪と追記しておかないといけない。言動の一つ一つは的を射れていないし、偏見が強い。偏見なんて偽善どころか善してない俺でもある消せないものだが、これまでの会話をしっかり聞けば、異常性がはっきり解る。」
『ハァ?』
「要約すれば、てめえは偏見まみれで罵倒しかできない善ぶった悪ってこった。てめえみてぇな老害にはこういう冊子の必要性がわからねえだろうが、こういうもんが今時の若者に必要とされてんだ。」
『老gwzwsでえdっrっfrtgっtgっyふうじこlっpっわ○xsrgtrんmk』
「その程度の語彙で莫迦が言えることではねえ。」

これで皆の心の灯火が点くといい。意見がまともにない、流されるだけ流される無能な奴ではなく、ちゃんと自分の意志がある奴が増えてくれるだろう。

9/3/2023, 12:22:38 AM

#心の灯火

心の灯火が消える。

あれだけ毎日毎日、頑張って、頑張って、頑張って。

それでも最後の大会は、今までの努力の10分の1すら出せなくて、惨めに負けた。

なんの為に頑張ったのだろう。

目標達成、なんかじゃない。

目標達成の第一歩目で躓いた。

あぁ、心の灯火が消えた。
蝋燭の火を吹き消すように、一瞬で。

9/3/2023, 12:13:42 AM

泣きたい時は泣いたっていい
何も聞かずに…傍にいてあげるよ

笑う時は大声で笑えばいい
一緒に笑ってあげるよ

怒りを抑えられない時には
僕の手を強く握ればいいよ

誰かを愛しく思う時には
君の気持ちを温めてあげるよ

君の心に小さな火を灯して…
心の灯火として僕は生きていきたい

9/2/2023, 11:21:25 PM

幼少期に落とされた火種

日々の忙しさで忘れさられ
燻りやがて見えなくなった

ある日革命と出会った

失ったはずの情熱が取り戻され
やがて大きな炎になった

9/2/2023, 11:17:29 PM

人を愛し生きよなんて軽々しく言うけど

そんなに人は綺麗じゃないし

そんなに人は優しくない

無限に湧き出る愛情なんてものもないし

無限に与えれる優しさなんてものもない

いざ本気で人を愛そうとしたところで

灯火が消えた後で

9/2/2023, 11:13:38 PM

【心の灯火】

 繁忙期に忙殺されているらしい君は、自宅に帰ってくるなりソファに座ってぼうっとし始める。何をするでもなく虚ろな瞳で壁を見つめている君の前に無言で紅茶を置き、その隣になるべく振動を与えないように慎重に腰掛けた。
 早く寝たらとか、今日もお疲れ様とか、口にしたい言葉は山ほどあるけれど。その全てを呑み込んで、君の隣に寄り添い続ける。
 私が辛い時、君がそうしてくれたのと同じように。側にある温もりが、消えそうになる心の灯火を優しく守り続けてくれることもあるのだと、私は君に教えられたから。
 とんっと、君の頭が私の肩へと乗せられる。人に頼るのが苦手な君の、精一杯の甘え方。大丈夫だよ、そう告げる代わりに私はそっと君の肩を抱き寄せた。

9/2/2023, 11:10:55 PM

心の灯火という言葉を見て、「暗闇を呪うより明かりをともせ」というアラブのことわざを思い出した。
本当に大変なときは明かりをともすどころではないかもしれない。けれど明かりは自分自身の中にある、自分の内面から自分を照らしてくれるものをすくい上げる大切さを感じさせる言葉だ。

9/2/2023, 11:08:41 PM

どうして、この火は消えないのか。

時に、不安の中を彷徨いながら
時に、絶望の淵に足をすくませながら

それでも、胸の中の火は消えない。

希望や未来や幸せを
照らす訳でもないのに。

ただ、私の内側に灯る火は
誰かの灯火に
寄り添うことは出来るようで。

また、私も同じように
されたとき
確かに、思いやりという
優しい何かに包まれた。

私が、私らしく生きて良いのかと
自分を見つめ直すとき
心の灯火は、静かに揺らめいている。


【お題:心の灯火】

9/2/2023, 10:57:18 PM

ウインドサーフィン



目を見張るような成果も

落ち込むほどのミスも

その度風を巻き起こす

あなたがいなければ

消えていただろう

あなたがいてくれたから

進めただろう



※心の灯火
120

9/2/2023, 10:52:47 PM

『心の灯火』


淡く強く灯り色付く熱

その命ある限り
絶えることはないだろう

君だけの
君のための明かり

僕が願ってやまない
僕以外のための灯り

9/2/2023, 10:46:10 PM

何度も心が押し潰されそうになった
先が真っ暗でどこへ進めばいいのか
目の前のことをするだけで精一杯
そんな私の心に灯りをつけてくれたのは
音楽
心救われ涙が溢れ出た
今も私のそばには音楽がある
これからもずっと

9/2/2023, 10:32:11 PM

Theme :心の灯火

また、仲間を、相棒を喪った。
同じことの繰り返しだ。
どうして、世界は、人間は争いを繰り返すのだろう。
何度となく自問した問いをまた繰り返す。
「この世界は命を掛けてまで守る価値があるのだろうか?」

長年闘い、遂に打ち倒した宿敵の言葉が甦る。
「なぜわからない。このくだらない世界のどこがいい?」
未だに心の中に棲み続ける彼に俺は言い返す。
「世界に価値があるかどうかはわからない。だが、仲間を守るためにも俺は戦う」
心の中の彼は嗤う。
「価値があるかもわからない世界のために戦って、そして貴様が守りたい仲間を喪ってもか。終わりも見えない戦いに身を投じるというのか」
「俺は、それしか方法を知らないから。命が続く限り、仲間を守るためにも、死んでいった仲間たちの遺志を無駄にしないためにも、俺は戦う。」

皮肉なものだと思う。
まさか彼の存在が、揺らぐ心を繋ぎ止める灯火になろうとは。
そっと涙を拭うと、俺は銃を手に再び立ち上がる。

~ Imagining Resident Evil 5&6 ~

9/2/2023, 10:26:13 PM

あなたの優しい笑顔と背中に触れる温かい手のひらに押されて、小さな一歩を踏み出す事が出来た

照れ臭くて、嬉しくて、ニヤニヤする顔を見られたくなくて、あなたの近くにいる時はいつも下を向いていた

心にほんのりと何が灯っていくのが分かった

その火を消したくない
消えないものにしたい
どうにかしたいのに
どうすればいいのか

俯く私には何も見えない


『心の灯火』

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