『心の健康』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
世の中思い通りにいかないことも多いから、ストレスたまるよね
あんまりため込むとメンタルやられちゃうから気をつけないと
でもホント、恋も仕事も夢もなかなかうまくいかなくてさ
それで僕は小説を書いてるんだ
自分で書けば、ぜ~んぶ思い通りだからね
でも、書き始めてから気づいたんだけど、僕って意外と悲しい話とかバッドエンドが好きだったりするんだよね
これってどういうんだろ
「心の健康」
心が正常でなければ何もかもダメになってしまう。
だから心は正常でなければならない。
心の健康が第1
中二女子
いつでもだれでもどこにいても何歳でも、素直な反応を抑えたり無視したりすると、穢れる。
それは心が清浄で、歪みのないのが自然だから。
心は病んだりしない。
心は決して病まない。
病んだように感じるのは、 汚れが溜まって歪んでるよ、という知らせ。
心は常に元の状態に戻ろうとする。
なので不本意なまま放っとかない。
生活の中の全ての事象に曖昧に頷かない。
だってしょうがないじゃん…と受け入れない。
どう考えてもそれが普通でしょ…とそのまま続けない。
一旦停まって考えるのも感じるのも全部やめてみる。
複雑なことは何もない。
「心は病まないし傷つかない」
それを今一度憶い出す、と決めること。
む
し
る
む
し
る
夜
も
隠
せ
ば
赦
さ
れ
て
夏
蝶
の
数 を
ほ
ほ
え
め
ば
人
心の健康それは直接生命に関わると言っても過言では無い。
特に双極性障害の患者は衝動的に自死を選びやすいし、度重なる自傷行為ー…例えばODや瀉血(自らで血を抜くこと)で内臓機能が弱り、突然死してしまうこともあるのだ。また摂食障害の拒食状態は「緩やかな死」と呼ばれ、精神疾患の中で最も致死率が高く早急に治療を進める必要がある。
私は双極性障害、摂食障害だ。今は拒食ではないし体重も標準の範囲内であるので摂食障害で死ぬことはないが、問題なのは双極性障害である。しかも私は双極性障害混合型といって躁と鬱が混在している為希死念慮が強く、それを衝動的に実行してしまうこともあるのだ。これは主治医からも注意されていて、YouTube等でも良く紹介されている症状だ。それだけでなく私は躁状態になると非常に攻撃的になり、母親に対して酷く八つ当たりしてしまう。1回目は「あんたも殺して私も死ぬ」と包丁を手にし警察沙汰になった。その時は私自身意識がしっかりしておりそれ相応の対応が出来たせいか、任意入院で済んだ。そして2回目。ハッキリとした殺意を覚えた私は「殺してやる」と宣り、それに恐怖を覚えた母親にまたもや警察を呼ばれてしまった。そして速攻精神科に連れて行かれ、医療保護入院となったのである。こう書き出してみると余りにも酷いエピソードばかりで、自分自身が嫌になる。主治医が私が躁状態になるのを極端に嫌がるのも、これらのエピソードのせいであろう。自分自身が死ぬのは、別に構わない。しかし他者に刃が向くのは許されることではないのだ。私は本来なら、永久に「堀の中」に居なければならない人間だと思う。だがこうやって自宅にいて、今文章を書いている。今はバルプロ酸と呼ばれる向精神薬のお陰で気分の波も平坦になり、大分穏やかになってきた。どうやら私の主治医は、薬の調整が上手いようである。色々な向精神薬を試した結果、ではあるが。私は今後もずっと、向精神薬を飲み続けなければならないであろう。何故ならその薬のお陰で、「割とまともな人間」で居ることが出来るのだから。そして精神科との付き合い・精神疾患との戦いは死ぬまで続くのである。さながら終わりの見えないRPGゲームのようであるが仕方あるまい、私にはそれしか道が無いのだから。
私は今、心療内科に通っている。自分がここに通う未来なんて見えてなかったけど、勇気を出して受診したことで、得たものも確かにある。それは、自分自身に優しくすることが、何より難しくて、そして何よりも大切なことなのだということ。通う前よりは、自分のことを気に掛けれるようになったと思う。まだ出口は見えないけど、自分の心の健康のために、ご自愛、をもっと大切にしていけたらと思う。
心の健康
一生懸命生きてて、今の自分の心がどうなのかなど、考える余裕はなかった若かりし頃。
ある時、何故か涙が流れて止まらない。ふと我に帰った。心がクタクタなのに気づいた時だ。このままでは自分は潰れると思った。
それ以降、自分が辛いと思ってるのを認めた。少し心が軽くなった。
心の自助作用だったと、後になり気付いた出来事です。こころの健康があるなら、自助作用は働くのでしょう。
わたしはこうやって、自分を保ち生きてきました。
『心拍数』
イデオロギーで耳が痛い 心拍数は変拍子 フリージャズの日曜日 外は晴れなのに心が寝ているよ どこにでも行けるのに心が留守番したがってるよ 心と私
ちょっとずれてる 少し休もうか 何も考えないのは難しいから そこの君 手をきゅっと握ってくれないか
心がナニカは分からない。
だけど、
眠れないほどこらえた思いを吐き出したい時
夜空を見上げ、
キレイな星を見つけたその思いの感情を言葉にしたい時
風呂から出た瞬間。ふと頭に浮かんだ情景を文字にしたくなって飛びつくようにスマホをタップする。
その思いが「書きたい」という欲求に繋がる……気がする。
ぞんな自己満足な欲求で書いてるけど、
それをお気に入りしている人がいると思えたそのムクムクと湧き上がるよな喜びが「心の健康」だと思う。
「心の健康」
そう、
こころが元気であることが
ほんものの健康ってこと。
こころが弱っていると
妬み、猜疑心、被害者意識、
ネガティブな方向にしか考えが進まない。
こころが弱っていると
胃に穴が開く
自らいのちを絶つ。
だから あなたのこころが
元気で健康でいられるように
私は笑顔を両手を拡げ放つ。
「心の健康」
仕事で心が壊れていろいろあって今に至る。
本当にいろんなことがあった。
過去形で言ったけれど、通院は今も続いている。
過去形であり、現在進行形だ。
良くなってきた頃、今(当時)の自分は、
病気になる前の自分と違うのだろうかと考えて
いた。
病気になった、その前後の自分の違い。
カウンセラーに訊いたところ、「はっきりと区別
するものではない」と言われた。
病気になったか変わった、と思うものではない、と。(人によっては、別人になったと考えるかも
しれないが)。
自分にとっては、心の病気になったことが大きな
出来事で、だから違いというものにこだわったのだ。
いろいろ考えたけれど、病気になったという他は、自分の変化を認める要素は見つからなかった。
だから、考えるのは止めた。
私は私だ。
そしてそう認識しながら今に至る。
何度か「病気」という言葉を使ったが、実はこの
表現は、自分の中では、あまりしっくりきていない。
分かりやすくするために「心の病気」になった、と
表現している。どうも、良くなって不調の無い今、
自分は病気だ、という意識に納得ができないのだろう。
ひどい時期は、れっきとした病人だったんだけどね。
なので今は、病気というより、昔、心の病気に 「なったことがある」という風に認識している。
とりあえず、健康は戻って来たと思っている。通院も、現状維持のために続けている。(良くなったから終わり、ではないと主治医に言われた)。
これからも通うなら、この先ずっと現状維持のまま、診察室に入りたいものだ。
「心の健康」
心の健康は一度失うと取り戻すのが難しい
いや、心だけに限らないけど
でも心は見えないから、治ってるのか自分でも分からない
心の病気を他人に理解してもらえることなんて稀
だから、理解しようとしてくれる人は大事にした方がいい
心の健康
あ、あの女の子。お母さんに汗拭いてもらってる。
窓を閉めていても外から蝉の声が聞こえてくる。
トントン
「はる、やっほーーー」
「おお、多希ちゃん。今日は何する?」
多希ちゃんとは幼稚園からの幼なじみで、今でも仲がいい。遺伝的なもので髪の毛がどんどん茶色になっていって、日に当たるとキラキラ輝いて見える。いつも髪の毛を下ろしているが、今日は暑いのかポニーテルをしている。
""
「今日も外は暑っついよ。外でも有効的なクーラーとかないかな」
「やっぱ暑そうだよね。さっき下にいたちっちゃい女の子も暑そうにしてた。お母さんに汗拭いてもらっててかわいかった」
「子供の方が熱中症になりやすいんでしょ。大変だよね、おかーさんも」
""
多希ちゃんはバックを漁り出した。中からは懐かしのワニワニパニック。
""
「えーーー、懐かしい。」
「今日はこれやろ」
""
ワニの口にある虫歯を当ててはいけないゲーム。子供の頃、デパートのおもちゃコーナーに置いてあったの、よくやってたな。
私たちは楽しくなって、子供の頃の思い出なんかも語り出した。とっても楽しい時間も過ごした。
""
「じゃ、そろそろ帰るね」
「もうそんな時間か、今日も楽しかった。またね」
「ん、またね」
""
次は何して遊ぶんだろ、トランプかなオセロかな。それともマリオカート?
私の心臓はワニワニパニックと多希ちゃんのせいで跳ね上がっていて、今日は簡単には眠れないかも。
トントン
<お薬の時間ですよー>
「はーい、今行きます」
私は動かない足をベットからおろし車椅子に乗った。
今日も素敵な日を過ごせた。明日は何しよう。
寝て、起きて、おいしいごはんを食べる。
推し活したり、一人静かに過ごしたり。
それぞれ違えどみんな心を休めてる。
休みの日こそ好きなこと。
30.『心の健康』
BPM
私は、君とはじめてあった日に、『好きになっちゃいけない。』と、自分で自分に魔法かけたのを気付かなかった。
君が笑いかけてくれたり、君が私の話しに頷いてくれるたり、雨の中で君と偶然出会い傘をかしてくれたり、その度に私の心拍数は、早くなっていた。
雨の日に、君と出会っただけで、私は、カバンを落としたぐらいだヨ^_^
可笑しいのよネ。笑っていいヨ。
君と一緒にエアーホッケーしても、バスケ🏀をしても、私ばかりが心拍数が上がっていたよね……
『お相手にはなりません』って顔をしていたネ。何時も平熱だっけかな??です
歌で、『悲しいほどお天気』と、いう歌がありました。私は、その歌の通りだよ。
もっと、私にも笑ってほしかったな〜。
君と見た今年の桜。
散りかけだったけれども、超、キレイでした。
頑張って君とツーショットを撮ってもらった時の心拍数が私の気持ちなの……。
気付いていましたか??
写真の君は、おすまし顔で、私は、君が大好きって顔をしていた。
何時か、君と会えなくなると理解っていました。君には、夢があるんだよネ。
ーーまさか、それが、こんなに早くなるなんて想わなかった。
私と君は、けしてイコールでは、なかったけれども、私は、君といる時間が大好きだった。
あれから、2ヵ月。心に、空いた穴もちょっとずつかさぶたになっています。
俯いたり、泣いた日もいっぱいあるけれども、ゆっくりと君といない風景を歩いている私がいます。
ーーほめて下さいネ💛(*^^ *)終わり
お題
『 心の健康 』
こころははーとです
がらすのようにパキンッと割れてしまいます
割れなくてもいばらに取り巻かれます
とても痛いです
割れない理由はそこまで苦しくないから
違います
割れないんです
苦しすぎるんです
割る体力もないくらい苦しいんです
偏見です
けど私はそうだと思います
人の心を甘く見るな
"心の健康"
診察室で雑用しながら人を待っていると、開け放たれた扉の方から、コンコンコンッ、と小気味良い音が響く。
「おぉ。来たか……って、」
音のした方へ顔を向けると、診察室の出入り口の前に待ち人─飛彩─が壁に凭れ掛かりながら立っていた。顔面蒼白で、眼の下に隈が縁取られている。顔を合わせたのは数日ぶりだが、この数日の間に何があった…?
「顔色悪っ。…この数日間で何したらそうなるんだよ…。」
率直に思った言葉を投げかける。
「済まない、思った以上に難航してな…。」
申し訳なさそうに顔を伏せて答える。
「難航?…一体何が難航したんだよ?、そんな憔悴する程…。」
「患者の治療方針について、…内科と外科で。」
「あぁ〜…。」
なるほど、そりゃこんな顔色になるわ…。
「実際、俺はただ話を聞いていただけで、主治医である先輩の外科医が答弁に立っていたんだが…。その患者が兼科していた内科の医師と、手術方法について揉めて…。」
「うわぁ…。」
思わず悲鳴に似た声を上げて顔を顰める。内科と外科は犬猿の仲な感じで、カンファレンスで何度かいがみ合っているのを見た事がある。研修医の時に1度だけ治療についてのカンファレンスに立ち合った事があり、酷く対立していたのを思い出す。そういやそのカンファ後、部屋を出た時倒れて…起きたのは3日後で同じ研修医の人達やその時カンファに参加した医師達に相当心配されてたな…。放射線科医になって他の科との方針についてのカンファに俺が答弁する事も、カンファに参加する事も殆ど無かったが、いつも怖い先輩医師がもっと怖くなってたり、いつも温厚なベテラン医師が相当ピリついてたり、…口論してきた後の医師と一緒の空間になる度にビクビクしながら体を縮こまらせて時間が過ぎるのを待ってたな…。
「済まない、嫌な事を思い出させてしまって…。」
「えっ?…いや、俺は平気だ。」
なんて思い出していると、飛彩が心配そうな顔をして覗き込んできた。実際に参加して憔悴しているこいつに心配されるとは…。
「それより、……んっ。」
と、飛彩に向かって両手を広げる。不思議そうな顔をして俺を見る。
「…何だ?」
「いや、分かれよ…。んーっ!!」
また両手を広げてみせる。また頭に疑問符を浮かべやがった。…本当に分かんねぇのかよ。
「…〜ッ!!だぁ、かぁ、ら!来いっての!!」
遂にしびれを切らして声を荒げてしまった。すると「あぁ」とようやく意味が分かって、少しフラつきながら抱き着いてくる。飛彩の背中に腕を回して子どもをあやす様に背中を優しく、ポンポン、と叩く。
「抱き着いて欲しいのならちゃんと言え。」
「言わなくても分かれよ…。」
それから何分経ったか、ずっと同じ体勢で同じリズムで飛彩の背中を叩いていると
「…ありがとう。」
「別に、先輩が後輩を労うのは当然だろ。それに、…こうやって恋人を癒すのは、俺の役目でもあるし。」
優しく礼を言われ、言葉を返す。…後半むず痒くて尻窄みになったが。
「…少し寝るか?」
先程より呼吸音がだいぶ安定してきたので、睡眠を摂るよう提案する。憔悴した体と心を癒すには、睡眠が1番だ。
「そうする。…と、言いたいところだが、もう少しこうしていたい。」
「そうかよ。…その代わり、寝るんじゃねぇぞ?テメェを抱えてベッドに運ぶなんて無理だからな。」
「確かに、貴方は非力だから。」
「うっせぇ、米担げる程はあるっての。どの基準で非力っつってんだよ。…規格外なんだよ、テメェの怪力。」
「ふっ…。済まない。」
「テメェ…。」
その後、また優しくさっきと同じリズムで背中を叩く。数日ぶりの恋人の体温に喜びを感じながら。
心の健康に必要なものは、自己肯定感を上げることらしい。だけどそれが上手くいかない。だって、楽しいと時でも、どこかでは胸の痛みや不安を感じてしまうもの。
いつか、この胸の痛みも不安も誇りに思えるといいね。
一度調子が悪くなったら、今まで通りにいかなくなる。
くしゃくしゃの紙がもとに戻らないように。
苦労しろとか限界を越えろとか言う人がいるけども、それを続けて心の健康を保てなくなったら元も子もない。
だから無理しない程度に成長できることをするようにしている。
生活で大切な時間を削らないといけないレベルでがんばらないとか、続けられないことはしないとか、ハードルを低めに設定している。
意識が低いと言われるかもしれないけど自分でできる範囲のことでやってみると意外と上手く行ったりしている。
#6 心の健康
心の健康って難しいね
血液検査やレントゲンで
解る代物じゃないし
薬は処方されても
効かない人もいるし
それは目薬や胃薬、頭痛薬も一緒だけど
目に見えて解る骨折なら
ギブスで固定したり出来るけど
心が折れてもギブスは出来ないし
目にものもらいが出来たら
眼帯出来るけど
心に包帯巻けないし
笑っているからといって
心も笑っているとはかぎらないし
でも
笑えない
辛い
眠れない
起きられない
食欲がないまたは暴食
怠慢感
体は心の不健康を教えてくれる
だから
頑張り過ぎず
いい子にならず
ちゃんと心を休ませてあげる
体を休ませるみたいに
心も休ませる
それが出来るのは自分自身だから
お題
心の健康