『心の健康』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
寝て、起きて、おいしいごはんを食べる。
推し活したり、一人静かに過ごしたり。
それぞれ違えどみんな心を休めてる。
休みの日こそ好きなこと。
30.『心の健康』
BPM
私は、君とはじめてあった日に、『好きになっちゃいけない。』と、自分で自分に魔法かけたのを気付かなかった。
君が笑いかけてくれたり、君が私の話しに頷いてくれるたり、雨の中で君と偶然出会い傘をかしてくれたり、その度に私の心拍数は、早くなっていた。
雨の日に、君と出会っただけで、私は、カバンを落としたぐらいだヨ^_^
可笑しいのよネ。笑っていいヨ。
君と一緒にエアーホッケーしても、バスケ🏀をしても、私ばかりが心拍数が上がっていたよね……
『お相手にはなりません』って顔をしていたネ。何時も平熱だっけかな??です
歌で、『悲しいほどお天気』と、いう歌がありました。私は、その歌の通りだよ。
もっと、私にも笑ってほしかったな〜。
君と見た今年の桜。
散りかけだったけれども、超、キレイでした。
頑張って君とツーショットを撮ってもらった時の心拍数が私の気持ちなの……。
気付いていましたか??
写真の君は、おすまし顔で、私は、君が大好きって顔をしていた。
何時か、君と会えなくなると理解っていました。君には、夢があるんだよネ。
ーーまさか、それが、こんなに早くなるなんて想わなかった。
私と君は、けしてイコールでは、なかったけれども、私は、君といる時間が大好きだった。
あれから、2ヵ月。心に、空いた穴もちょっとずつかさぶたになっています。
俯いたり、泣いた日もいっぱいあるけれども、ゆっくりと君といない風景を歩いている私がいます。
ーーほめて下さいネ💛(*^^ *)終わり
お題
『 心の健康 』
こころははーとです
がらすのようにパキンッと割れてしまいます
割れなくてもいばらに取り巻かれます
とても痛いです
割れない理由はそこまで苦しくないから
違います
割れないんです
苦しすぎるんです
割る体力もないくらい苦しいんです
偏見です
けど私はそうだと思います
人の心を甘く見るな
"心の健康"
診察室で雑用しながら人を待っていると、開け放たれた扉の方から、コンコンコンッ、と小気味良い音が響く。
「おぉ。来たか……って、」
音のした方へ顔を向けると、診察室の出入り口の前に待ち人─飛彩─が壁に凭れ掛かりながら立っていた。顔面蒼白で、眼の下に隈が縁取られている。顔を合わせたのは数日ぶりだが、この数日の間に何があった…?
「顔色悪っ。…この数日間で何したらそうなるんだよ…。」
率直に思った言葉を投げかける。
「済まない、思った以上に難航してな…。」
申し訳なさそうに顔を伏せて答える。
「難航?…一体何が難航したんだよ?、そんな憔悴する程…。」
「患者の治療方針について、…内科と外科で。」
「あぁ〜…。」
なるほど、そりゃこんな顔色になるわ…。
「実際、俺はただ話を聞いていただけで、主治医である先輩の外科医が答弁に立っていたんだが…。その患者が兼科していた内科の医師と、手術方法について揉めて…。」
「うわぁ…。」
思わず悲鳴に似た声を上げて顔を顰める。内科と外科は犬猿の仲な感じで、カンファレンスで何度かいがみ合っているのを見た事がある。研修医の時に1度だけ治療についてのカンファレンスに立ち合った事があり、酷く対立していたのを思い出す。そういやそのカンファ後、部屋を出た時倒れて…起きたのは3日後で同じ研修医の人達やその時カンファに参加した医師達に相当心配されてたな…。放射線科医になって他の科との方針についてのカンファに俺が答弁する事も、カンファに参加する事も殆ど無かったが、いつも怖い先輩医師がもっと怖くなってたり、いつも温厚なベテラン医師が相当ピリついてたり、…口論してきた後の医師と一緒の空間になる度にビクビクしながら体を縮こまらせて時間が過ぎるのを待ってたな…。
「済まない、嫌な事を思い出させてしまって…。」
「えっ?…いや、俺は平気だ。」
なんて思い出していると、飛彩が心配そうな顔をして覗き込んできた。実際に参加して憔悴しているこいつに心配されるとは…。
「それより、……んっ。」
と、飛彩に向かって両手を広げる。不思議そうな顔をして俺を見る。
「…何だ?」
「いや、分かれよ…。んーっ!!」
また両手を広げてみせる。また頭に疑問符を浮かべやがった。…本当に分かんねぇのかよ。
「…〜ッ!!だぁ、かぁ、ら!来いっての!!」
遂にしびれを切らして声を荒げてしまった。すると「あぁ」とようやく意味が分かって、少しフラつきながら抱き着いてくる。飛彩の背中に腕を回して子どもをあやす様に背中を優しく、ポンポン、と叩く。
「抱き着いて欲しいのならちゃんと言え。」
「言わなくても分かれよ…。」
それから何分経ったか、ずっと同じ体勢で同じリズムで飛彩の背中を叩いていると
「…ありがとう。」
「別に、先輩が後輩を労うのは当然だろ。それに、…こうやって恋人を癒すのは、俺の役目でもあるし。」
優しく礼を言われ、言葉を返す。…後半むず痒くて尻窄みになったが。
「…少し寝るか?」
先程より呼吸音がだいぶ安定してきたので、睡眠を摂るよう提案する。憔悴した体と心を癒すには、睡眠が1番だ。
「そうする。…と、言いたいところだが、もう少しこうしていたい。」
「そうかよ。…その代わり、寝るんじゃねぇぞ?テメェを抱えてベッドに運ぶなんて無理だからな。」
「確かに、貴方は非力だから。」
「うっせぇ、米担げる程はあるっての。どの基準で非力っつってんだよ。…規格外なんだよ、テメェの怪力。」
「ふっ…。済まない。」
「テメェ…。」
その後、また優しくさっきと同じリズムで背中を叩く。数日ぶりの恋人の体温に喜びを感じながら。
心の健康に必要なものは、自己肯定感を上げることらしい。だけどそれが上手くいかない。だって、楽しいと時でも、どこかでは胸の痛みや不安を感じてしまうもの。
いつか、この胸の痛みも不安も誇りに思えるといいね。
一度調子が悪くなったら、今まで通りにいかなくなる。
くしゃくしゃの紙がもとに戻らないように。
苦労しろとか限界を越えろとか言う人がいるけども、それを続けて心の健康を保てなくなったら元も子もない。
だから無理しない程度に成長できることをするようにしている。
生活で大切な時間を削らないといけないレベルでがんばらないとか、続けられないことはしないとか、ハードルを低めに設定している。
意識が低いと言われるかもしれないけど自分でできる範囲のことでやってみると意外と上手く行ったりしている。
#6 心の健康
心の健康って難しいね
血液検査やレントゲンで
解る代物じゃないし
薬は処方されても
効かない人もいるし
それは目薬や胃薬、頭痛薬も一緒だけど
目に見えて解る骨折なら
ギブスで固定したり出来るけど
心が折れてもギブスは出来ないし
目にものもらいが出来たら
眼帯出来るけど
心に包帯巻けないし
笑っているからといって
心も笑っているとはかぎらないし
でも
笑えない
辛い
眠れない
起きられない
食欲がないまたは暴食
怠慢感
体は心の不健康を教えてくれる
だから
頑張り過ぎず
いい子にならず
ちゃんと心を休ませてあげる
体を休ませるみたいに
心も休ませる
それが出来るのは自分自身だから
お題
心の健康
みんなにとって心の健康とは
お花を見ることや恋愛すること推しを推すこと色々あると思う今僕が1番心の健康に当たるのは図書室から聞こえるあの子のバイオリンの音だ
A「そろそろ時間だな」
♪〜
A「やはり安らぐなぁー」
ココ最近の日課になっている放課後図書室であの子が引くバイオリンを聴くと心がやすらぎやな事を忘れてしまうようだった
今日こそはあの子に話しかけるぞ!
あの日以降毎日思ってはいるが緊張してしまい話すことが出来なかった
心の健康は隠してください血が流れてたら服を着て誤魔化して下さい砕けてたら接着剤を使ってください破れてたら縫ってください。砕け散ってどうにもならないほど粉々になったら終わらせてください。
助けては言ってはいけない、怖くて言えない。辛いことは相談してだなんて言われても出来るはずがない、大丈夫かなんて聞かれたら大丈夫としか言えないじゃないか。
心の健康は隠してるんじゃない、出せないんだ。
悪いのは私だから。
事故を起こしたのは私だから。
いつまでもビクビクしていいのは私じゃない。
あのときの事が今も怖い。
自転車に乗れない。
また事故ったらどうしよう。
私が悪いけど
怪我してないけど。
心が痛がっているんだ。
私は、どうしたらいい?
*心の健康*
なんでしょうね、これ。ぐっちゃぐちゃや…
あっ!あと、次の投稿までに400いいね越えそうです。見てくれる方々、本当にありがとうございます!
心の健康
自分が苦しい時、声をかけてくれる
自分が楽しい時、一緒に笑ってくれる
自分が辛い時、黙って隣にいてくれる
自分が悲しい時、一緒に泣いてくれる
自分が困った時、一緒に悩んでくれる
自分が迷った時、違う道を考えてくれる
自分が幸せな時、同じ幸せを共有してくれる
あなたが苦しい時、一緒に悩む
あなたが楽し時、一緒に笑う
あなたが悲しい時、撫でてあげる
あなたが困った時、一緒に解決する
あなたが迷った時、引っ張っていく
あなたが辛い時、側にいる
あなたが幸せな時、私も幸せ
たとえ離れていても
心は一緒
『大丈夫だよ!』
君のこの言葉の裏にはいつも
『助けて』
が隠れている
お題 心の健康
『心の健康』2023.08.13
オフの時は前日に買い込んだ材料を使ってお菓子を作る。
クッキーでもケーキでもなんでもよくて、全て明日のボクに任せている。
今の気分は、どうやらパウンドケーキらしい。
バターは無塩なのがこだわりポイントだ。
プレーンとオレンジピールとココアの三種類を作るつもりなので、意味もなく早起きをした。今日はずっと家でお篭もりだ。
起きてすぐにオーブンを170℃に余熱しておく。もちろん、無塩バターと溶き卵を常温に戻しておくことは忘れない。
その間に、洗濯やら掃除やらを済ませておく。これも大事なことだ。
そんな事をしていると、イイ感じになっているので、三つのボールに材料を入れて手順通りに進めていく。
プレーンは後回しにして、ココアとオレンジピールの分を優先して作る。
材料を型に入れてかたちを整えオーブンへ。
一つ一つ焼いていくから時間がかかってしまう。しかし、そんな時間も無駄にせず、後片付け。そして時々、飲み物。
お昼すぎになって、ようやく三つのパウンドケーキが完成した。美味しそうな匂いが漂ってくる。
粗熱が取れたころに型から外して冷ます。今日も上手くできた。
ボクは同じグループのメンバーに連絡をした。同じマンションに住んでいるから、すぐに来るはずだ。
果たして小腹を空かせた彼らは、文字通りすぐにやってきてボクの作ったパウンドケーキを食べる。
美味い美味いとの声を聞くと、胸の奥のつかえが取れた気がする。
作っている時間も無心になれて楽しいが、こうして美味しいの声を聞くとあったかい気持ちになり無心が満たされる。
これが、ボクの心の健康を保つ方法だ。
#心の健康
ちょっとしたことですぐ傷つくけど、立ち直るのは早いと自負してる。
けど、今日はもうダメかもしれない。
メンタルぼろぼろだよ。
みたいな情緒不安定で死にかけの心の日が
365日中200日くらいあるのだ。
わりと「いつも笑ってるよね澪ちゃんって。」
と
言われがちだけどそう言われると、自分の行動がそうさせているというのに、
"何となく"
"暗い気分になるのはなんでだろう。"
いつも笑顔を貼り付けているけれど、本当は今すごく辛いんだよって分かってもらえるわけないのに、
気づいてもらえることを心のどこかで期待して、また虚しくなってしまう。
だから、たぶん思うんだけど、私は愛情に飢えているのだ、
" すごく。"
どれだけ友だちと笑っていても、裏切られるかも、私嫌われてるかもって心の中でひねたことばかり考えてしまう。 期待しすぎると傷つくから、
わざとクールに振る舞って、
澪ちゃんって冷たいね
と言われてしまう。
澪っていうのは偽名なんだけど、ネットの世界では
いつも
"澪"になりきって生きている。それは、自分の名前が嫌いだから。名前の記入欄に書く度に嫌な気分になる。
自分の名前というより、
もしかしたら自分が嫌いなのかもしれなくて、そんなことを考えてしまう自分が嫌だ。
心の健康はというと、そうはいっても今日はけっこう元気な方、かな。学校も部活もなかったから。
明日がどうかなんてわかんないけど。
【16,お題:心の健康】
心の傷が視える人に会ったことがある。
どんな風に視えるのかと聞くと、彼は「人による」と答えた。
「丸くくり貫かれたような人もいるし、棘みたいなのが無数に刺さってる人もいるよ
僕が視た中で一番すごかったのは、全身滅多刺しで血みたいなのが流れてた人」
他には何か視えるのか?
「んー、僕のこれは霊視じゃないからなぁ...
ユーレイとかも視れたら、霊能力者とか名乗ったりできるんだけどねぇ」
...辛くないのか?
「辛い?別に辛くないよ。視えたところで『この人疲れてんな~』くらいにしか思わないし」
.........
「でもアレだよね、心の健康って大事だよね~、心と体は一心同体!ってよく言うけど
あれね、わりととマジなんだよ視える人から言わせてもらうとね!」
...............
「心の健康は、体の健康に直結します。これメモっときな!」
明るく喋る彼は、気付いてないのだろうか?
ーーー君の心が今にも壊れそうなほど、ボロボロだということに。
僕の目を通して視た君の心は、手で触れられないほど無数の針で多い尽くされていた
ドクドクと苦しげに脈打つ度に、赤い液体が滲み出て命を削っているようだった。
気付いてないわけないんだろう?知ってて目をそらしてるんだろう?
なんで?、とは聞けない。ただ、いつかは話して欲しい
「結城」
「ん?何?」
ニッと笑って語りかける。
「飯行こうぜ、俺が奢るわ」
パアッと君の顔が変わった。
「マジ!ありがとー優真」
日が暮れ出した道を歩きながら思う。
抱え込みすぎないでくれ、話したい時でいい頼ってくれ周りを
お前は、お前が思っている以上に愛されてるよ。
【心の健康】
腹が減ったし、おにぎりでも食べるか。
私はいつものようにコンビニへ行くとおにぎりを頬張った。
「困ります。お客様」
店員らしき人に止められた。
まずい。お金を払うのを忘れていた。
「ちょっと言い訳をさせてください・・・実は」
ここは正念場だ。
「テメーの顔が気に食わねーからだよぉぉぉー」
私はおにぎりを吐き出し商品棚を蹴飛ばした。
やってしまった。
穏便に謝るつもりが、みすぼらしい店員のせいでいつもの発作が出てしまった。
しかも棚はドミノ倒しになり店は壊滅状態だ。
仕方ない警察を呼ばれる前に帰るか。
しかし。
「私は警察署の方から来たものだ」
振り向くと警察官と思わしき人物がマサカリを構えている。
警官は言った。
「これだから高卒ニートはクズなんだ。学のないものは犯罪しか起こさない。殺すしかないな」
なんの根拠もなく人を無職呼ばわりとは。
心が荒んでいるに違いない。
私は逃走を中断し戦う決心をした。
─ここまで全員無職
エリア
崩壊したビルのガラスは青空を映している
静寂の中、唯一聞こえるのは俺の足音のみ
無人の都市に俺だけが一人取り残されている
きっと世界中が廃墟と化しているんだろう
今が春なのか秋なのか分からない
俺は海図も持たずに海に出てしまった船頭だ
あれから何年が経過したか想像がつかない
お前を見失ってから、俺の世界はずっとこうだ
どこかで今もお前が生きているんじゃないかと
微かな希望を抱くことが俺の理性を保たせる
いつかこの気持ちが絶望に変わるんじゃないかと
内心は酷く不安になって恐怖している
お前さえいてくれれば、俺はそれでいいんだ
お前さえいてくれれば、世界はたちまち動き出す
どんなアクシデントもきっと乗り越えられるんだ
俺とお前の二人なら
どんなに時が流れても、お前を守り続けるよ
だから、早く戻ってきてくれ
すべてをやり直そう
俺とお前の二人で。
この星に来ること
そして
ここに存在していることが
どれほど勇敢なことか
〜心の健康〜
そう遠くない時に
君がどれほど勇敢であったか
気がつく時が来る
題:心の健康
体も大事よ。
でも私は心もすごく大事だと思う。
心は見えない。
だから不健康になればなるほど、
治すのが難しくなる。
貴方は、誰かの心を傷つけたことはありますか。
体では無い。
心を。。。
そう考えた時ハッキリと無いと言えないはず。
そんなに重くなってなくても、
1度不健康な状態にしたのは確か。
一瞬だけ不健康な状態にしたのは確か。
私も誰かの心を不健康な状態にしてしまった時がある。
そして今私の心の状態は、
健康と言えないと思う。
それはとても辛い。
わかってくれる人が沢山いるとは思えない。
健康に治すのは大変そうだ。
手を貸してくれる人はいるよ。
でも、申し訳ないけど、
不健康なままなんだよ。
治してくれる人に出会いたい。
心の健康なんて、考えたこともなかった。
考えた瞬間、今まで積み上げてきた自分という存在が崩れ落ちそうで、怖かったから。自分の弱さという弱さが、全て表にでてきそうだったから。
心の奥底では自分の心の健康状態は嫌というほど分かっていても。その事が分からない振りをして今まで生きていた。そうしないと、押し込めてきた感情全てが爆発しそうで。
認めたくない。私はずっと元気でいたい。
でも、それでも、いつかは認めないといけない日が来る。
そう、逃げるということはいつかは捕まるということ。
鬼ごっこで、一生の中で捕まったこと一回もないなんて人、中々居ないように。一生この事について逃げていけるほど私は強くない。
今日がいいチャンスだと思った方がいいのかもしれない。
今日という日がなかったら、これからもずっと見て見ぬふりをしていたのかもしれないのだから。
心って、難しいね。