幸せに』の作文集

Open App

幸せに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/31/2024, 5:40:19 PM

……久しぶり。元気してた?
そんな顔して、久しぶりに会ったんだよ?
少しくらい愛想よくしなよ。
私だって複雑なんだから。
あんた、昔からそうだよね。
本当に素直な人だった。
そこに惹かれたというか、ちゃんと言ってくれたから引き寄せられたというか……。
でもさ、そこが短所でもあった訳で。
……分かってる、分かってるってば。
私も短気だったって!
自覚してるよ、そのくらい。
……私だって、いい歳の女、なんだから。
私にだって悪いところがあった。
今だから素直に言える。
素直に……悪かったって思える。
別れた理由はあんただけのせいじゃないってことくらい。
……うん、分かるよ。
あの時はまだ子どもだったんだよ、私が。
少しくらい、あの時よりは大人にはなれた、とは思うよ?
……ふふふ、そんなこともあったっけね。
あんた、前よりも良くなったね。
やっぱり、今の人の方が相性いいんだね。
……良かったね。
あんたも良い人に出逢えたんだね。
……え?私?
まぁ、相変わらず、かな。
……え、何?娘?
置いて来た、というか、預けて来た。うちの親に。
結婚式に連れて来ることないからね。
まだ小さいし騒ぐからさ、多分。
……え?旦那に話したかって?
話す訳ないでしょ。こんなこと。
話したってしょうがないし、それにもう終わったことだしね。
たまたまあんたと旦那が仕事の同僚ってだけだし。
しかも定期的に呑みに行くほど仲良しだし。
私も旦那と付き合ってから知ったし、あんたと仲良いの。
もちろん、このことも言ってないよ?
今後も言うつもりない。
あんただって困るでしょ?
あんたの奥さん、泣かせたくないしね。
あの人、すごく綺麗ね。
本当に良い人に出会って良かったね。
……何よ、褒め過ぎだって?
……そうだね。
あんたに未練はないけど、あんたは悪い人じゃないって知ってるから幸せになって欲しかった、とは思ってたよ。
もう私の中であんたとの嫌なことは全て一応消化し切れたんだと思う。
今の旦那と出逢ったからね。
これからもうちの旦那と仲良くしてね。
それと、お幸せにね。
……そうだね。お互いに、ね。


■テーマ:幸せに

3/31/2024, 5:39:55 PM

ここにいる読者の皆さん、偶然ここに目に止まった読者の皆さんが今日か明日、幸せなことがありますように。

いいことあるといいですね♪



テーマ:幸せに

3/31/2024, 5:39:14 PM

Original №1 『幸せに』

〖拝啓 かつての友へ....〗

暖かな陽だまりと未だ残る涼やかなそよ風に舞うさくらの雨を他所に、1人静かと自室で文をしたためる子供は真っさらとした紙にペンを走らせる。

宛先はかつての親友と友人たちへ。

桜の花びらと共に流れる風に真っ白な短髪を揺らし、
文字を見る赤色の瞳は慈愛と懐かしさを浮かべている。紺色の作務衣に身を包み、その姿は子供の様だが、実際は何十、何百と生きているのでお酒を呑むことや煙管を吸うことだって出来る。

彼、いや彼女?

永く生きることで曖昧となった身体は性を失いつつあり、どう表記したら貴方たちに伝わるだろうか。

....では、ここでは彼と呼ぼうか。

彼が今、手紙を書いているのは、
毎年、桜の舞うこの時期。
届くことの無い手紙を何百通と書き連ねては
固く蝋で封をして、鍵のついた木箱に丁寧に並べる。
宛先は変わる事のない、かつての友人たちへ。

書くことは毎回同じで、去年起こった事、かぞくの事、相棒の事、こどもたちの事....など。

会うことのない友人たちに手紙を書く彼の心は
俺には分からない。
ただ、ふと思い出してはその思い出を語る彼の目に涙が溢れる姿を見るのはあまり良い想いはしない。


彼とその友人たちは、
遠い遠い昔にとある事情で決別して以来、会うことも無く二度と姿を見せる事はなかった。

俺としては彼に酷いことをしたアイツらが不安定になってしまった彼に近付くことなくて良かったと安堵していたが、彼はそうでもないよう。

苦楽を共にし、守り守られと長い絆と思い出は彼に残り続けている。変えることも忘れることも出来ない記憶は今尚、彼の心の一部を占めている。

『もし、違う道があったならッ....』

今とは違う【幸せ】があったのだろうか。。。



「....エネ、ボーッとしてどうした?」

「...ッ、すまない。お前に、見とれてたなw」

「wなんだそれは(苦笑)
変なことを言っていないで、夕飯の支度をするぞ」

「もう良いのか?」

手紙を書き終えたのか、
筆記用具を端に寄せ、封に蝋を押し、ある程度固まった手紙を木箱の中に仕舞う。

カタッ

「あぁ、書き終えたよ。
長らく待たせてしまったな。すまない」

「いや、どうって事ないさ。」

横になった体を起こし、彼に続いて自室を出る。
向かうは台所。

少し橙色に染まった空の下、庭先に植えられた桜の樹近くで騒ぐ青年たちと竹箒を片手に呆れる男性、その横には爆笑するもう1人の青年とオロオロとした中性的な少年が見え、俺は足を止める。
それにピタッと振り返り、同じように庭先を見る彼。


今となっては変わらない俺たちの日常。

守られた平穏と安寧。

異なる理由・境遇・種族であれ、

心に傷を負ったモノ同士が集まった《箱庭》。


(あの時の俺の選択は、
間違っていなかっただろうか。

この日常は彼を幸せに・・・)

「エネ」

ふと、愛称を呼ばれ思考が止まる。
前を向けばいつの間に近づいたのか、目の前に見慣れた赤色が広がったかと思うと両頬に手を添えて、短く俺の鼻に唇が落とされる。
突然の彼からのスキンシップに驚く俺に彼はそっと柔らかく微笑むと変な顔と笑った。
何処かでわぁわぁと騒がしい声が聞こえるが、
敢えて無視し、間抜けた声で彼の名前を呼ぶ。
彼は微笑みを浮かべたまま言った。

「僕は幸せだよ。」

あぁ、
そんなことを言われると手放せなくなるだろッ....。

「エネが居て、主が居て、皆がいる。
この今が僕はとっても幸せだ。

だから、、、後悔しなくていいんだ。」

本当に俺の選択は、間違っていなかったのか。

「間違いなんてある筈ないじゃないか。
あの時、僕が助けてと願ったんだ。

エネが後悔する必要なんて無い。」

「あのね、
僕が彼らに手紙を書くのは、
たんに寂しいとか、後悔だけじゃないよ。
いつか彼らがこの屋敷に招かれた時、
あの頃のように戻れると思って書いているんだ。」

戻れると思うのか。
お前に酷いことをしたのに。

「うん、許さないよ。許せることなんてない。

あの時の痛みも苦しみもずっと消えることなんて無
かったし、エネが居なかったら僕は消えていた。

でも、いつかその時はやってくる。
その時にあの手紙を見せて僕は幸せだよって見せつ
けてやるんだ。
僕も怒っているんだ。これくらいはしないとね。」

小せぇ、復讐だな

「フフ、そうだね。
僕はまだまだ彼らに甘いみたい。」





「....本当に今は幸せか?」

「幸せだよ。
君に会えたことも、彼らと会えたことも。」

幸せだとひと目で分かるように微笑み、
頬を赤く染める彼の彼らの言い方には友人に向けてでは無い慈愛が含まれている。

あの時から長い月日を共にし、
彼の言う友人たち以上に苦楽を共にした俺たちは
家族でも友人でも、恋人でもない。
それ以下でも以上でもない【相棒】という関係に
身を委ねてもいいだろう。

彼の後ろにしか立つことができなかった
“かつての”友人共へ
俺は今、こいつの傍に立っている。


あぁ、俺も幸せだ。





「 」


チュッ

「っ!?」

「お返しだw」


あいつのふわふわとした頭髪に素早く唇を落とすと
彼は目を見開いて、微かに耳と首元が朱く染まる。
髪も肌も白いとより朱がより際立つ。
その反応に沈んだ心情が暖かく、うきよだったものになるといい気持ちになる。

「エネ!」

今後ろを振り返ればより真っ赤になった彼が見れるだろうが、今は夕飯の支度をしなければならないのでそのまま台所へと向かう。
今日は、彼の好物で機嫌を直してもらおうかw






・━━━ fin ━━━・

3/31/2024, 5:36:07 PM

どうか私と幸せになりましょう。

私はあいつとは違って浮気はしません。

3/31/2024, 5:33:39 PM

幸せになりたい。と、漠然と願っていた時期がある。願いというより、祈りに近かったかもしれない。
今の自分のどうしようもなさが全て消え去って、まるで全くの別人かのように、幸せになってしまいたい。今考えれば、あの気持ちは希死念慮にも近しかった。
日々が忙しくなるにつれ、気持ちでいっぱいだった人生の小瓶が、紛れもない自分自身の行動で埋まっていく。夢想した幸せよりも納得感があって、ずっとささやかな今。私は確かに、大丈夫だと思っている。

3/31/2024, 5:27:30 PM

大好きな大好きな推しが交通事故に遭った。
正直なところ頭が回らなかった。信じきれなかった。嘘だと思いたかった。でもそれは紛れもなく本当だった。
今は普通に話せるけど骨折をしたらしい。
ツイートによると、「折れた場所は引くほど痛いけど、精神的な面では大丈夫だよ。」と言っていた。3月2日には君にとってもリスナーにとっても大切な周年がある。配信には出れないそうだ。でもこれは仕方ない事で、自分たちにはどうしようも出来ない事だけど、大好きな君がわざわざ事故に合わないといけないのか。他の人で良かったのに。なんて世界一最低な事を思ってしまった。

君の交通事故に遭ったというツイートを見た瞬間、時間が止まったような気がした。頭が真っ白になった。何も聞こえなくなった。涙で両目が霞んだ。持っていたスマホが手から落ちた。声すら出なかった。
混乱してお母さんに号泣しながら電話を掛けた。
言葉じゃ無い言葉を発しながら、ただただ泣いた。きっとお母さんの仕事の迷惑になっただろう。でもお母さんはそんな私に気をかけてくれて仕事を早退して帰ってきてくれた。心が折れてひたすら一人で泣いていた私の心をそっと温めてくれた。
君の存在こそが生きる光だった。
君が居るから生きようと思えた。だから今は君の帰りを願ってゆっくり待ってるよ。
大好きだから。何より君が大好きだから。
どうか、どうか幸せになってね。


注意❗️❗️
Starlight Polaris所属のメンバー様の話を元に書かせてもらいました。
主は精神面など、全然大丈夫です。
一日でも早く回復できますように。心から願っています。🌟💫🎨

3/31/2024, 5:13:31 PM

幸せになろう

いつも幸せがある

幸せを常に感じ取ろう

私の周りには幸せがたくさん溢れている

あなたは気付かないだけ

本当はもう幸せの中に包まれていることを

あなたも幸せな人でありたいでしょう

私は幸せなんだと無意識に思い込んでみて

そしたら、本当にそうなるから。

3/31/2024, 5:12:32 PM

私は幸せを届けるお仕事をしている。
朝から晩まで、たくさんの人に幸せを届け、皆を幸せにすることが私の使命である。まだ、新人だが、早く一人前になれるように今日も頑張っている。
今日は明日転校する男の子の元へ行けばお仕事が終わる。明日の幸せを届ける準備もしなくてはならないので、本音を言うと、早く終わらせたい。私は姿を消して、男の子の部屋の中にそっと入った。中には、小学五年生ぐらいの男の子がいた。その男の子は友達らしき子供達が写った写真を眺めていた。
「シュウー?明日、早いんだから早く寝なさーい。」
「うん……。わかってるよ。」
シュウと呼ばれた男の子は部屋の中からお母さんらしき人に返事した。その顔はとても悲しそうだった。きっと転校するのがつらいのだろう。
「やだなぁ……。転校したくないな。」
シュウ君は写真をアルバムに挟むと、ベッドに仰向けに寝転び、天井を見つめていた。いつの間にか、目には涙が溜まっていた。
私は、どんな幸せをあげようか悩んでいた。一時的にこの辛い気持ちを幸せにするは違うと思うし、何より、今すぐに「何かで」幸せになるのかが検討がつかない。
幸せを届ける時に守らなければいけないルールがある。一つ目は、人間に姿を見せてはいけない。二つ目は、幸せを届ける対象の決まっている予定を勝手に変更してはいけない。そしてもう一つは、何かの出来事で幸せにすること。だから、転校がなかったことにはできないし、今何かで幸せにしようとしても、肝心な何かがない。
深夜0時、シュウ君が完全に眠りについて焦っていたとき、私はあることに気がついた。そして、眠っているシュウ君に幸せを届けた。

「シュウー!一緒にサッカーしよう!」
「待ってー、今行くー!」
あれから数日後、大人の女性に幸せを届けたあと、偶然にもシュウ君の声が聞こえてきたので様子を見に行くと、新しい学校の友達とサッカーをして遊んでいた。その表情は楽しそうだった。
あのとき、私が届けた幸せは「新しい学校でたくさんの友達と仲良くなれる幸せ」を届けたのだ。別に今すぐ幸せにしなくてもいい。後で、幸せにしてもいい。辛いことの後での幸せは、嬉しいときの幸せと同じくらい大切だ。幸せには、たくさんの種類がある。それに気づけただけでも、その人に適切な「幸せ」を届けられる数は違ってくると思う。
今日も私は幸せを届けに行く。
その場を立ち去る前に振り返って、小さな声でつぶやいた。
「お幸せに。」

3/31/2024, 5:08:05 PM

「幸せに」

「ようやくこの騒動にも区切りがついたね!!!
まさかキミと一緒に解決できるなんて思いもよらなかったよ!!!本当に、本当にありがとう!!!」

あぁ。この長い戦いに決着がつくとは自分も思ってなかった。
あんたの役に少しくらいは役に立てただろうか?
そうだったらいいんだが……。

「そうだね!!!キミは大いに寄与してくれたよ!!!」

そうか、そうだったんだな。
それなら、よかった。

だが、この宇宙の危機を乗り越えたってことは、自分たちよりも遥かに上位存在であるあんたとはここでお別れだ、ってことだよな。

このうるさい暮らしに終止符を打つときがようやくきたんだ。
ほっとするような、寂しいような。

「あぁ、そうだね!ここにはもう用がなくなっちゃったから、ボクも元いたところに戻るとするかな!!」

「今までありがとう!!!
キミも、いつかちゃんと幸せになりなさい」

そういった瞬間、ミントグリーンの髪の自称マッドサイエンティストは目の前から姿を消した。

そうか。これで本当に終わったんだな。

いつもならずっとやかましい声が響いていたのに、あっという間に静かになった。
この隙間を埋めようとして、自分は買い物に出かけた。

スーパーやホームセンターの店内のごった返す音が、思わずあいつを思い出させる。
寂しさを紛らわすためにきたはずなのに、かえって寂しくなってしまった。

買い物もほどほどに、自分は早々に家に戻った。

「あぁ!!おかえり!!!」

……???
そこにはもう元の居場所に戻ったはずのあんたがいた。

「戻ろうと思って実際戻ってみたけど、ヒマだな〜と思ってまた来ちゃったよ!!!いいだろう?!!」

別にいいよ。

「ほ〜らまたそうやって照れる〜!!!素直に嬉しいと言いたまえよ!!!」

はぁ。これからまた賑やかな生活が元通りになるのか。
あえて言葉には出さないけど、正直ちょっと嬉しい。

「さて!!!もう晩御飯の時間だよ!!!」
そういってあんたはハンバーグをこね始めた。

ありがとう。
これからもよろしく。

3/31/2024, 5:01:14 PM

幸せって定義はなんだろう。
やりたい仕事を選んだのに、いまいち好きになれないのはなんでだろう。
誰かに認められたいって感情が湧いてこない。
「ありがとう」「すき!」も言ってくれても私は私を好きじゃないから受け入れられない。
ミスをする度、自分の嫌いなところを見つけた時、相手が自分のこと嫌いになった瞬間「やっぱりな」としか思えない。
大人。自由になんてなりたくない。
考えたくない。責任なんて負いたくない。
幸せになんてなれなくていい。
自分なんて好きも嫌いも思わなくていい。見ないで。関わらないで。
涙は自然と流れるようになった。
前だったらこんな考え方じゃなかった。
自己肯定感高い人は嫌い。自分のことが好きな人だから。何気ない言葉が私を傷つける。無意識な言葉が無理。周りに気を遣わせていること知らない。
嫌いと思う自分が醜い。

3/31/2024, 4:53:35 PM

幸せになってほしいと思っていた。
彼は子ども好きで面倒見がいいから、
きっといい父親になる。
まぁ彼女に対する条件は厳しいけれど、
この歳になってからは大分丸くなった。

『俺のことをずっと好きでいてくれる人』は
さすがに条件ガバガバ過ぎると思うけど。

照れ屋であまり言葉にはしないけど、
頑固一徹で一途だからきっと彼を選んだ人は幸せになれる。
あまり求めすぎたら、キャパオーバーになって拗ねてしまうけど。そういう彼の子どもっぽいところも愛してくれたら。

彼は幸せになるべき人だから。
だから勝手に幸せになってほしいのに。

『好きや。ずっと前から』

『20年諦めようとしてあかんかったらもう無理やろ』

『年齢とか性別とか世間体とかどうだっていい、
お前と居りたいねん、俺は』

どうして、

「俺の幸せとか考えんといて。ヒナがどうしたいか教えてや。俺の幸せがヒナの幸せなんて逃げんといて」

壁に背中が当たる。精神的にも物理的にも逃げ道を塞がれてしまった。
本当に狡い人だ、あんたは。
俺の気持ちなんて分かりきっているかのように振舞って。

『勝手に俺の幸せを決めんといて。俺の幸せはヒナと作るもんや』

ぐいと手を引き寄せられて掌に柔らかな唇が押し付けられた。

「なぁ、俺を選んで。幸せな俺じゃなくて、子ども抱いてる俺じゃなくて、しわしわなってもヒナと居る俺を選んで」

幸せになって欲しいのだ、
大切な人だからーー愛している人だから。
真っ当に祝福を受けてほしい。
顔真っ赤にして嫁のことを弄られて、
そんなあんたが思い浮かぶのに。

なのに、俺はその手を振り払えない。

(狡いのはどっち)

『幸せに』なってほしい、はずなのに



作者の自我コーナー
いつもの
片方を男らしくしたかったので女々しくなってしまいました反省ですね。
お嫁さんの目の鱗を落とす人は旦那さんであってほしい。
お互いのことを無自覚のうちに掬い上げる二人が好きです。

3/31/2024, 4:47:02 PM

[幸せに]
幸せの定義ってなんなのだろうか
食べる物があること?住む場所があること?
幸せの定義が分からない
今自分が幸せなのかも分からない
あなたは今幸せを感じてる?
今幸せだと感じられていないつらい状況?
私は別に今の生活に不便は感じてはいない
でも幸せなのか聞かれたら分からない
つらいこと苦しいことにまみれて手首に赤い線が増えていく
なんで私はみんなができることができないんだろう
みんなの当たり前がなんで私には当たり前じゃないんだろう
つらいのに言えない苦しいのに泣けない
誰にも理解してもらえないって心のどこかで諦めてるから
話しても否定される誰も私の話なんて興味ない
たくさんの人に裏切られて人間不信拗らせて
人を頼ることももうできない頼り方も分からない
いつから私はこんな人間になったんだろう

3/31/2024, 4:42:09 PM

ずっと好きな人がいた。
幼稚園から一緒で、家も近かったからよく遊んでいた。それは高校生になっても変わらず、暇さえあれば通話を繋いでひたすらゲームをしていた。
楽しかった。時間を浪費していると分かっていても。この幸せがずっと続くんだなって、思っていた。

「お前に紹介したい奴がいる」
呼び出され、突然言われた言葉。隣には可愛らしい女の子。
「俺の彼女。四葉」
彼女は恥ずかしそうに頭を下げた。
私とは違って女の子らしく、口調も丁寧だ。声も仕草もふわふわしていて、いるだけで場が和むような。
彼女の隣を見れば、今までにないくらい穏やかに、優しく微笑みかける貴方。
私にはそんな顔、しなかったくせに。
私は"お前"で、彼女は"四葉"。
私の方が、いっぱい彼を知っているのに。
私の方が、ずっと長くいるのに。
私の方が、ずっと好きなのに。
"三葉"の私じゃ、幸せになれないの…?

たぶん、こういうところ。
すぐに嫉妬して、勝手に不機嫌になって、他人にぶつける。こんな妬み嫉みに溢れた私より、純粋無垢な彼女の方が貴方に似合ってる。

あんたらの幸せなんか願ってやらない。
ぶち壊してやりたいほど憎いけど、

「お幸せに。」

3/31/2024, 4:35:18 PM

【幸せに】
(※ショッキング注意)

ねえママ 覚えてる?
僕がお腹の中にいる時
音楽をたくさん聞かせてくれた日

ねえママ 覚えてる?
ママが泣いている時
僕が何度もお腹の中から蹴って応援した日

ねえママ 覚えてる?
ママが酒を飲もうとして
僕を流産してこ🔪そうとした日

ねえママ 覚えてる?
生まれた時、僕の手がピースしてた日

ねえママ 覚えてる?
朝、起こした時の僕の笑った顔

ねえママ 覚えてる?
白くて大きい車に僕を乗せた日

ねえママ 覚えてる?
初めての保育園で泣きまくって先生を困らせてた日

ねえママ 覚えてる?
おじいちゃんが僕の写真を撮った日

ねえママ 覚えてる?
僕が初めておばあちゃんに抱っこされた日

ねえママ 覚えてる?
僕が猫と犬を触った日

ねえママ 覚えてる?
初めてママの職場に行った日

ねえママ 覚えてる?
怪我した僕を優しく手当てしてくれた日

ねえママ 覚えてる?
初めてバレエとピアノの習い事の発表会で活躍した日

ねえママ 覚えてる?
レンタルしたDVDでたくさん笑い合った日

ねえママ 覚えてる?
僕に初めてエ🔞本を見せて教えた日

ねえママ 覚えてる?
僕をママの体で遊ばせた日

ねえママ 覚えてる?
猫型ロボットをクリスマスプレゼントにくれて
足が折れるまで可愛がってた日

ねえママ 覚えてる?
初めてママの彼氏さんを僕に紹介した日

ねえママ 覚えてる?
僕が片付け出来なくて叱った日

ねえママ 覚えてる?
ママが酔っ払って僕を放ったらかしにした日

ねえママ 覚えてる?
一緒に漫画雑誌を朗読した日

ねえママ 覚えてる?
ママが酔っ払って道端で寝てて
警察の人にお世話になった日

ねえママ 覚えてる?
寂しくて同じベッドで一緒に寝た日

ねえママ 覚えてる?
初めて僕の足に水色のマニキュアを塗ってくれた日

ねえママ 覚えてる?
アパートからマンションに引っ越して
一緒に夜景を眺めた日

ねえママ 覚えてる?
勉強出来なくて僕を殴った日

ねえママ 覚えてる?
ママが酔った勢いで50万するノルウェーの看板猫を
飼ってその店を潰した日

ねえママ 覚えてる?
ママが酔っ払って寝た時、
寂しくて電話でおばあちゃんを呼んで帰った日

ねえママ 覚えてる?
初めて黒いピックアップトラックに乗せた日

ねえママ 覚えてる?
初めてキャンプに行って
何もわからないままテントを立てて過ごした日

ねえママ 覚えてる?
ママが寝ている時に
僕が彼氏さんに襲われた日

ねえママ 覚えてる?
夜、ママが酔っ払って外だというのに
寝ながら脱ぎはじめて下着姿になって
僕が恥かいた日

ねえママ 覚えてる?
ママと彼氏さんの性事情を記した日記を
僕に生々しく教えた日

ねえママ 覚えてる?
僕と彼氏さんが二人きりで寝た日

ねえママ 覚えてる?
僕が彼氏に手を出したという誤解をママがして
説明の聞き耳持たず怒り狂ってた日

ねえママ 覚えてる?
おじいちゃんの葬式の時
仏間をめちゃくちゃにして
おじいちゃんの位牌に傷付けた日

ねえママ 覚えてる?
ママが僕とおばあちゃんといとこ達に
大声で「🔪ね」って言った日

ねえママ 覚えてる?
ママの勝手な再婚で僕も巻き込んで
苗字も変わった日

ねえママ 覚えてる?
初めて僕の彼氏の写真を見せた日

ねえママ 覚えてる?
僕がオートマ車免許取得のために一緒に勉強した日

ねえママ覚えてる?
育児放棄して 僕を捨てた日

ねえ母さん 覚えてる?
久々に再会してドライブしに行った日

ねえ母さん 覚えてる?
素っ気ない彼氏さんの連絡に
オレが文字を打って送ったら
すぐに返信が来た日

ねえ母さん覚えてる?
母さんと彼氏さんが警察沙汰になる程喧嘩して
わざわざ迎えに行った日

ねえ母さん 覚えてる?
また再婚するとオレに電話で連絡してきた日

ねえ母さん 覚えてる?
初めて食事会に旦那を連れてきた日

ねえ母さん 覚えてる?
今度はいつの仕返しか
目の前に再婚した旦那いるのに
オレの旦那に色目使った日



ねえ母さん 覚えてる ?



ねえ母さん

ねえ母さん

ねえ母さん

ねえ母さん

ねえ母さん

ねえ母さん

ねえ母さん

ねえ母さん

ねえ母さん

ねえ母さん

ねえ母さん

ねえ母さん

ねえ母さん

ねえ母さん

ねえ母さん

ねえ母さん









ねえ













母さん












覚えてる?


























オ レ が コ ロ そ う と し た 日 。

3/31/2024, 4:31:17 PM

人の楽しんでいる顔が好きだ。

テーマパークでいえば、目をきらきらさせている子どもや、期待でいっぱいの表情、パレードやキャラクターをみて開いたままの口とか。

そんな顔にできる力が私にもあったらなって、ずっと思ってた。

職業:エンターテイナー、みたいな?

でも現実は甘くなくて、世界は広いし人間関係もむつかしいし、みんなという不特定多数の人のことまで考えられるほどの人間ではなかったようで。

なのでせめて、この両手に抱えられる分だけは、わたしの世界だけは、笑顔であれと。

やりたいことができるしあわせな世界であれ、と。

この"誰かのため"が"自分のため"になる性格、本当に生まれ持ってよかったと思う。

願わくば、私のしあわせも、誰かのしあわせに。

抱えるものが多いのは悪くないけど自分のキャパも知っておかなきゃだよな〜といった1:31


【幸せに】

3/31/2024, 4:29:39 PM

スマホを買い替えた。元々使っていたものは家用のスマホとして今も使っている。やり込んだゲームは新しいスマホにデータ移行をして、圧迫された容量に余裕ができた。
0時を過ぎて、何か新しいアプリを入れたいと思った。

自分は思考をするのが好きだ。
"熟慮"なんて立派なものでは無い、"考えすぎ"という短所である。考えすぎた末に自分の中にある矛盾を見つけてそれに落ち込むこともあれば考えてスッキリしたりもする。
被害妄想という言葉がある。これは根拠がないものでもあたかも自分が何か被害を受けたかの様に思うという意味だが、自分の考えすぎはこれの真逆である。相手に何か不躾なことをしていないか、気分を害してはいないか、周りに迷惑をかけていないか、果たして自分は正しいのか……などなど。例え相手が100悪かったとしても自分の非を粗探しして、1の非がある可能性を見つければそれに沈滞し勝手に落ち込む、全く面倒でつくづく損な性格である。
しかし、これを一つ利用してみたいと思った。自分が普段何を思っているのか、何を考えているのか、どういう見方をしているのか。気がつけば自分の思考が気になって仕方がなくなった。だから「自分何かを書き込みたい」「それを振り返って後から見直したい」という気持ちでこのアプリを入れてみた。
自分は思考が好きなので会って、決して文は上手くないし、語彙にも乏しい。限られた自分の中の表現でテーマに沿って日々自分の思考と向き合っていこうと思う。


『幸せに』がテーマだと先ほど教えてもらった。これは「幸せとは何か」を問うているのか、「幸せになる為には」を聞いているのか……なんと始めてわずか数分で自分の理解力の限界を迎え、詰まってしまった。この機会だから二つとも考えてしまおうか。
幸せとは何か。これは長年の疑問である。何年もこれをテーマに人類は思考をし、創作をした。それでも尚、正解が見つからずにいる。数多くの人間が考えたどの解釈でさえもしっくりとしたものに、未だ出会えていないでいる。
「幸せとは人それぞれ」や「幸せというものは曖昧で正解が掴めないものだから良い」みたいなのはなんか腹立つ。あまりにも使いまわされすぎて陳腐化しているようにも感じる。これは単純に自分が逆張り野郎なのもある。ともかく、自分は「幸せとは何なのか」をはっきりさせたい。
…ので調べてみた。考えるのが好きなどと豪語しながらわからないものは即調べる。考えるのはその後でいいのである。Googleで調べたところ一般的には「その人にとって不満がなく、望ましい状態」などを指す言葉だという。辞書でも同様に書いてあった。やはりこれが正解なのだろうか。しっくりくると言うより、反論が思い浮かばないの方が正しい気がした。これが一般で定義される"幸せ"の意味なのだから、間違っているはずが無いし、自分も幸せとは何かと聞かれてこれを答えられたら「それはそう」以外いうことがない。だが、何かが足りない。これ以上具体的になんて難しいことは知っているが、もっと沢山欲しい。いくら考えてもこれ以上の答えに辿り着けないのがもどかしい。
飽きたので次に移る。

「幸せになる為には」についてだが、これこそ「人それぞれ」という言葉に尽きる。これは陳腐だなんだ関係ない、これはこれが正解だろう。しかし、こんな短文で終わっては満足がいかないし「自分が幸せになるには」について考えていこうと思う。他人が幸せになるにはなんて他人が考えてもそんなの当の本人にしかわからないのだから、わからないことはいくら思考しても仕方ない。当の本人にしかわからないことは当の本人が考えよう。
自分が幸せだと感じる時をあげてみようか。
・ソシャゲのガチャで欲しいキャラが出た時
・食べたいものがその時に食べれた時
・自分の思いが通った時
・お手紙が届いた時
・相手が自分の行いで喜んでくれた時
・誰かに認められた時
ざっとこのくらいだろうか。自分は基本的に幸が薄めの人間だと思っていたが、何気に幸せを感じる機会は多いのだと今気づいた。これはまたいつか語りたいが、"認められる"というのに幸せに感じるのは割と人間共通ではないだろうか、逆に認められたくないっていうのはどうしてそう思うのかすごく興味があるくらいだ。自分は趣味で絵を描くが、フォロワーの好きなキャラを描いてそのフォローから反応をもらえる時の多幸感はとんでもないし、友達が喜んでくれそうなことは積極的に取り組んでいる自信がある。「ありがとう」や「嬉しい」はお世辞やその場しのぎの言葉として使われることも多くあるし、そのケースを考えて落ち込むこともあるが、基本的に喜んでもらえた時は自分の生を感じる瞬間である。飽き性で気分屋という自己中権化みたいな人間としても生きているから少しおかしなものだが、認められたり褒められたりした時の興奮は確かに偽りではない。一つ欠点を言えば、逆に否定をされたりすると過剰に喜ぶ分過剰にネガティブになることである。


さて二つとも飽きるまで書き込んだところで、アプリ入れて全くルールやシステムがわからないまま本日の分は終わりとさせてもらう。
今後続くかは未定だが、アプリの名前の通り、なるべく続けて習慣をつけたいところである。

書きたいことを書きたい時に書きたいだけ書いて、眠くなったら寝る。これほどまでに自由で気ままな時間を、幸せな時間と言わずして何というか。自分は考えることをやめた。

3/31/2024, 4:23:02 PM

お前がいずれまっとうな恋をして、どこぞの馬の骨と去ってゆくその背中に「どうぞお幸せに」と一刃、恨み言を刺してやろうと思っていた。
それは果たして誰の心を突き刺す言葉なのかと、自問するまでは。

お題:幸せに

3/31/2024, 4:22:21 PM

テーマ「幸せに」

僕はなにかに行き詰まるとあの時のことを思い出す。


親友は病弱で小さい時からまともに学校に行くことができなかった。
そんなあいつの好きなことは絵を描くこと。
病院の窓から見える景色をスケッチしたり…あぁそうだ、本を読んだあとは必ずそれをイメージした絵を描く。

僕も絵を描くことが好きだった。
先生の似顔絵を描いたり好きなアニメのキャラクターを描いたり。
頭の中の言葉で言い表せないようなモヤモヤを絵に描き出してみることだってあった。

…2人は約束をした。
「将来は一緒に絵を描く仕事をしようね」
と。
あの約束から僕はあいつに負けないように必死で絵を描いた。


親友は絵の才能があった。
小学生から絵のコンクールでは賞をとっていた。
それでも「もっとすごい人はたくさんいる」と信じて疑わずに絵を描き続けた。

僕は絵の才能がなかった。
小学生から絵のコンクールに参加していたが1回も賞をとることはなかった。
だから「あいつと一緒に絵を描く仕事なんてできない」と絶望し、絵への熱量を失っていった。


親友は僕が絵への熱量を失っていることを知っていた。
それでも一緒に絵が描きたいからそれを口にすることはなかった。

僕は親友に絵を描いていて欲しかった。
だから絵を描きたくない…なんて言い出すことができなかった。


親友の容態は悪化した。
それは5年前、高校2年生の夏だった。
あまりにも急なことでその時の医術では対応することは出来ずに1時間後、あいつは息を引き取った。

僕はそのことをはっきりと覚えている。
5年前、容態が悪化する10分前の会話のこと。
あいつは僕に「もう絵は描きたくないんだろ?僕は大丈夫だから、好きなことをしなよ。」
そう言った。


親友は罪悪感に満ち溢れていた。
俺は俺の勝手な気持ちで君のことを苦しめていた。
それでも何も気にせずに幸せに生きていて欲しい。
その思いで必死に声を振り絞ったんだ。
「どうか幸せに。」

僕は頭が追いつかなかった。
僕は僕の勝手な気持ちであいつのことを悩ませていなんだろうか。
だからあんな突き放すような言葉を。
「どうか幸せに。」
その言葉はまるで呪いのように頭から離れることはない。

2人は約束を果たすことはできなかった。
俺は君に幸せに生きてほしい。
僕はあいつに絵を楽しんで欲しかった。
このすれ違いさえなければ未来は少し変わっていたのだろうか。

僕は頭から離れないあの言葉の通りに生きることはできているのだろうか。
分からないまま呟いてみる。
「どうか来世では幸せに。」

3/31/2024, 4:16:22 PM

少しでも可能性があるならその可能性を優先したい。
だから一緒にいる選択をしたけど、相手がその可能性より重要なものがあるかなんて考えてもなかった。
相手の気持ちを考える。そんな基礎中の基礎の原則をおろそかにしてしまってたんだな。


【幸せに】

3/31/2024, 4:12:30 PM

幸せに、と言うのは簡単だけど、

いざ、言葉の意味を考えると

どう幸せになりたいか考えると


結構難しい。


欲しいものも叶って

満たされた状態が幸せというなら、

幸せになりたいと思う。


でも、

戦争や飢餓で苦しんでる人、

人生がかかる程の大変な状況や辛い状況、

酷な環境に置かれてる人に比べれば


自分は十分幸せなのかもしれない。

平凡な日常は最強なのかもしれない。


これで自分の求めるものが叶えば、

最高に幸せな状態だ。



人生、何が起きるか分からないから、

明日は我が身だから、


今に感謝しつつも

小さな幸せいっぱい見つけて

最高に、

幸せになりたいな。



大変な状況下にいる人たちが、何不自由なく、健康に、幸せになりますように。

Next