『好きな本』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
好きな本、は、沢山ある。
そして何回でも読む。
よく、ミステリー小説は1回しか読まないなんて人いるけど勿体無い。
何回でも読めば感想だってかわる。
それに読書は寿命を延ばすらしい。
最高の娯楽なのに。
国語の教科書も好きで、未だに覚えていたりする。
夏休みの読書感想文なんて、どの本の感想にしようかワクワクしていた。…が高校の読書感想文、未だに提出していないままもう、何年?もの夏は過ぎ…。
もし棺の中に本を1冊入れるなら小学生の時、学校の図書館で借りた本を選ぶ。3年生でその本と出会い、卒業するまで何回も借りた。
その本が好きな本って事かな?
只、意外な事に棺には本は入れては駄目。…残念!
お題
好きな本
※図書館で借りた本は「クミ+ミク=魔女」
他に教科書で好きだった「てぶくろを買いに」
「ごんぎつね」「チックとタック」など。
表記が違うかもしれません。
#好きな本
私は今日も電車で本を読む。
自分のことを忘れられるから。
貴方の事を思い出せるから。
だから私はいつも通りこの本を読む。
______________
私が好きな本は辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』です。
是非読んでみてください。
本を読むことも、何かを書くことからも
離れて凄く時間が経ってしまった。
自分の想像力や、湧いてくるような
言葉やフレーズが萎んでいくのは
分かっていたけれど。
本屋で本を選ぶ時間も
読む暇も、日常に吸われていった。
いまは、この書く習慣が
私がまた読み書きするきっかけに
なればと続けているところ。
好きな本と言える何かを
この手で作りあげたくて。。
【お題:好きな本】
好きな本
ムーミンが好き。
あとベルカも夢中になって読んだな。
今は海底2万マイル読んでる。
好きな本
実はあんまり本を読むのは得意じゃないんだ。
けれど、君と同じ景色をたくさん見たかった。
好きな本はね
あの時、君が初めて僕に差し出してくれた物語。
僕たちの始まりの物語。
『好きな本』
「これ読んでっ!」
──────────
【勇者セイバー物語】 ~勇者、それってつまりブレイバー~
「俺は勇者セイバーだぜっ!」
ピカピカにキラキラしたイケてる伝説のソードを頭の上に持ってきて、セイバーはそうゆう。
つまり彼が勇者セイバーだという事を言っているので彼は伝説のソード"カイザーアルティメットグロテスク"に選ばれた勇者なのかもしれない。いやっそうだっ!
「これでやられろっ! 悪の怪物"ワルイーモン"よっ!」
セイバーがそんな事をゆったとたん、ピカピカにキラキラした伝説のソード"カイザーアルテマグロテスク"はさらにキラキラを増やし、周り一面を白くした。そして、勇者セイバーに雷が落雷するっ!
「キュッキュルルルゥゥウ……ッ!」
そのあまりのヤバさに魔獣"ワルイーモン"は怯えているのかも知れない、その強さ故に……。
次のしゅんかんっ! その身体から湯気みたいなのを出しながら勇者セイバーが凄い速さで踊って出ながら悪の怪物"ワルイーモン"に突撃するっ!
「ハァァンッ!」
気合いの声といっしょに勇者セイバーはピカピカの増えた"カイザーアルテメディックグロテスク"を瓦割りする。
「グガァァァアア……ッッ!」
これには流石の怪物"ワルイーモン"も納得の威力だったのだろう、そのまま寝転び永き永遠の眠りについた……その強さ故に……。
勇者セイバーは大声をあげる。
「俺の勝ちだぁー!」
それは山にひびきトドロキ、世界中に聞こえるくらい響いた。まるで怪物に捧げる鎮魂歌《レクリエーション》の様に……。
──────────
「どうっ? めっちゃ面白くない!?
これ私が書いたの〜!」
「…………」
「感想! ……感想はっ!
((o(。>ω<。)o))」
「これはぁ……なんというか……」
「ドキ(✱°⌂°✱)ドキ」
「……僕は好きだよ」
「゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・。」
好きな本
好きな本と言われるとたくさんあるんよね〜。
だって、暇さえあれば本読んじゃうような人だからw
でも、やっぱりファンタジー系が一番好きかな〜
魔法とか使って、予期せぬことが起こりまくってて、なんか読んでるだけですんごいワクワクするから!!!
恋愛系も好きだよ!!!
恋愛とは無縁の非リア陰キャの私からしたらラブコメディで恋愛を体験するしかないのです()
いつかホントの恋愛したいね〜www
最近全く本を読まなくなった。
そんな私の月目標の1つに「本を一冊は読む」がある。
何を読もうかなー、一冊読めるかな、いつ読もうかな
この悩みで今月終わりそう。
/好きな本
私は読書をするのが嫌い。
だってつまらないし、退屈だし…
でも、ためになることばっかり。
最初は嫌いでも、自分にあってる本を選ぶと少しづつ楽しいと思えるようになった
勉強だってそうだと思う。
嫌いな教科は必然と苦手意識がでる。
でも、ためになることばっかりだし、やらないといけないのもわかっている。だからやる。本でも自分に合っていると、必然と読むのが楽しくなる。勉強も自分に合っているやり方だと、きっと楽しめると思う。
勉強を楽しむって言うと、絶対無理と思う人もいると思うけど、自分が楽しめる勉強法を見つけるのも、勉強のひとつだと思う。
好きな本
コン、と表紙を軽く叩くとそんな音が鳴った。焦げ茶色のそれは中々に厚みのある本で、サイズも少し大きかった。
表紙に書かれた文字をなぞると、文字の部分が少しへこんでいて、目を閉じていてもその文字がわかるのが嬉しかった。
表紙を開いて、ページをめくれば、そこにはたった一言、『Dear you』と書かれている。
私に向けられた、私のためだけの、世界にたった一つの本。
本の最後のページにも、また一言だけ書いてあった。
『From N』
好きな本
知らない本は、中身がまだ分からない
だから、好きな本
【おうち時間でやりたいこと】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】
4/25 PM 4:50
「もうすぐゴールデンウィークだね」
教室で宵の部活が終わるのを
待っていると、暁がふと呟いた。
「そうだな」
読んでいた文庫本を閉じて答えると、
暁が目を合わせてくる。
「真夜(よる)くんたちは、
家族でお出かけしたりするの?」
「いや、そういう予定は特にないよ。
暁は旭(あさひ)さんとどこか行くのか?」
「うーん……せっかくの連休だから、
お母さんにはおうちでのんびり
過ごしてもらいたいかな~」
「――でも、暁は行きたい所がある?」
「……真夜くんは鋭いねぇ」
実はそうなの、と内緒話でも
するような小さな声で暁は囁いた。
「今年ってほんとにすごく
暖かいでしょ? そのせいで
もうバラが見頃なんだって。
だから、ローズガーデンに
行きたいなって思ったの」
「ああ、それはきっと宵も見たがるよ。
一緒に行こう」
「うん……! ありがとう、真夜くん」
暁は、それこそ花が咲くみたいに
ふわりと笑う。
喜び方がいつも素直だ。
「あ、けど、GW後半はお天気が悪い
みたいだね。結局、おうちの中で
過ごすことの方が多くなりそう」
「そうかもしれないな。家でやりたい
ことも考えておけばいいよ」
「おうち時間でやりたいことか~……。
――そうだ、真夜くん、提案なんだけど」
「早速思い付いた?」
「うん。あのね、真夜くん、
天明(てんめい)くんをお泊まりに誘って
男子会してみるのはどう?」
「……?」
思いも寄らない発想過ぎて、
なんて答えればいいか分からなかった。
天明と話すこと自体は、苦に感じない
とはいえ……男子会?
「そう言われても、オレは一般的な
男子高校生がするような話題を
持ち合わせてないと思うけど」
「そこはほら。『ご趣味は?』とか、
『家族構成は?』とか『朝食はご飯と
パン、どっち派ですか?』とか!」
「それだと男子会っていうより、
お見合いみたいな話題じゃないか?」
「まぁ、今後の宵ちゃんのための
リサーチってことで。そうなると、
『猫は好きですか?』も外せないね!」
宵のため。だとしたら、オレには
やらないという選択肢は存在しない。
「他には何を話せば?」
「えーと……宵ちゃんのためでもあるけど、
真夜くんと天明くんの親交を深めるのも
目的だから、真夜くんが気になることを
聞いてみるといいんじゃないかなぁ。
『好きな探偵は?』とか」
「天明は然程ミステリーに興味なさそう
だけどな。――ちなみに、暁は何か
聞いてみたいことはあるのか?」
「『マックのナゲットのソースは
バーベキューとマスタード、
どっちが好き?』かな!」
「……一応、確認してみるよ」
好きな本
塩野七生さんとヤマザキマリのお書きになられたエッセイ本。
骨太の哲学的智を備えていらっしゃるのに、とても人間として魅力的なお二人の考察が、深くて小気味いい。
好きな本は、何?
本というより、絵本ならある
あらしのよるに
実写映画で知った絵本だけど
最近では、読み聞かせ動画を見て
もっと大好きになった
笑える所もあり悲しい所もある
色々な事を考えさせられる話
むかあしむかし、ひとりぼっちの女の子がいました。
女の子は本がだいすきでした。いつもちいさなお部屋で、ちいさく背中を丸めながら、むちゅうになって本をよんでいました。ときには時間をわすれてしまって、お昼ごはんをたべられなかったときもあります。
女の子は、本の世界しか知りませんでした。だから、まわりのお友だちから、じぶんのことをひそひそ言われていても、気にしませんでした。というより、本が女の子のお友だちでした。
セツナイきもち、やさしいきもち、くるしいきもち。
女の子は、ほかのお友だちよりも早く、オトナがあじわうきもちを、本から教えてもらいました。
そうして女の子は大きくなっていき、言うのです。
「あの時、たくさん本を読んで良かった。私は独りぼっちで辛かったけど、決して不幸せじゃなかったわ。寧ろ、世界一幸せな女の子だって言えるくらいね」
「好きな本」
好きな本と言うテーマを前に私は途方に暮れている。何を書いたら良いのか、皆目わからない。好きな本がない訳ではない。むしろ好きな本がたくさんあるので、どれか一冊を選んで語るという事もできない。それではジャンルごとに分類してみたら良いだろうか?いやいやその作業もいつ終わるかわからない。なぜなら、私は還暦を迎えた婆々で、すでに古本として処分した本だけでも千冊とは言わないまでも、軽く五百冊は越えている。このアプリを利用し始めて最初のテーマがこれだとは。テーマが与えられたら何か書けるなどと思った自分が何とも情け無い。
うまく行かない時
ちょっと現実逃避したくなって
手に取る本がある。
空想に浸って
その時だけは
ほんの少し
嫌なことを忘れられたり
グサッとくる言葉に
自分のこれまでを振り返って
反省したりする。
本を閉じる時
はぁ。
また
現実…
って思うことも
正直あるけど
ほんの少しの
勇気をもらって
明日もなんとか
生きてみよう。
#好きな本
「好きな本」
没頭して本を読んでいくと、
油断しきった むき出しの心が
唐突にズタズタになることがある。
私はこの物語の主人公の直ぐ側に
こうして寄り添っているのに
何もしてあげられないもどかしさ。
あるいは、この私こそ
あなたに救われたくて
手を差し伸べるのに
空を掴むだけで
壮大な物語は
私を除いた 私以外の者共だけで
完璧な調和を保ち The Endを迎える。
私一人を置いてけぼりにして。
だから私は
毎夜、こうして文章を連ねる。
何よりも自分が救われたいがために。
何よりも自分が傷ついているがために。
好きな本。
それは私が いまこうして纏う
私自身の鎧となり
私自身の武器そのものである。
より強く より高く より遠く
それらはいつか
究極の武器となろう。
「好きな本」
テーマ:好きな本 #214
あるところに何でも覚えている魔女がいました。
どんな生き物の名前も難しい国の首都も。
特に本で吸収した知識は膨大なもので、
人間何百人ぶんの知識を記憶していました。
そんな魔女は、
人間の少女に突然
「たくさんの本を読んでいるけど、あなたの好きな本は何?」
そう聞かれたのです。
魔女は記憶の中から少女に答えます。
しかし、魔女の中で何かが引っかかった。
それは魔女にとって初めてのことでした。
記憶力のいい魔女なのに、
本当の好きな本の題名を思い出せないのです。
魔女は何も気にしていない素振りで少女を見送ります。
しかし心のなかには突っかかりが取れず、
もやもやしている。
こんな感情、私は知らない。
魔女はこの日から本の虫になったかのように、
図書館で探しました。
その本を。
しかし図書館にある本は
記憶にある本の題名、内容ばかり。
これじゃない。
あれでもない。
魔女は今日も探している。
彼女が探している本が実際に存在しておらず、
彼女の母が即興で作った
作り話だと思い出すこともなく。
※
♡2800ありがとうございます(^^)
好きな本
私は小説が大好きです。
普段は私の喋る事に人権は無く、私の存在に人権もありません。私が考える、感じる事は周りにとって何ともない物。
小説は全て私の自由です。
小説には人物の顔がありまん。人物の声がありません。人物が今どう思っているのか、その人は今どんな表情をしているのか、全て私の妄想で出来上がります。それが小説です。作者の方にとって形、決まりがあったとして、作者の方の正解があったとしても、実際読む時に読者が何を感じるか、それは私達の自由です。
色々な考え方、それぞれの見方ができる小説はとても面白いと感じます。小説は私の感情を否定しません。
よく、本が友達!と言っている人を馬鹿にする方をみます。まぁわざわざ他人に言わなくても……とは思いますがそれもまたその人の意見でその人からしたら本当に本が友達で、周りが否定する権利なんて、それこそあってはいけません。
私にとっても本は心の拠り所です。
私は漫画も大好きです。
でも漫画には顔があり、アニメ化になると声があり、感情が分かり表情も分かり、目に見えて全てを理解してしまいます。その点小説は本当に自由で楽で、私にとって何よりも大好きなものです。
私の好きな本。それは私を否定しない小説です。