『太陽の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
太陽の下で
走り回った
何もない、野原で
誰もいない、此処で
何で誰も居ないの?
何で何もないの?
何度も「ねえ」と言った
でも、誰も答えてくれなかった
孤独の私を、誰も知らない
太陽の下で╱11月25日 土曜日
太陽の下で、友達とサッカーをして楽しそうにはしゃぐ貴方。
そんな貴方を教室の中で見ている私。
まるで正反対。
太陽のような貴方と、石ころのような私。
どう頑張ったって手が届くはずがないと思ってた。
でも、貴方は私を好きだと言ってくれた。
それがどんなに嬉しかったことか、貴方には想像もできないでしょうね。
太陽の下で、太陽のように光り輝く貴方を見ていると不思議と自然に笑顔になれる。
これからも、私を照らす光でいてほしい。
太陽の下を飛び交う虫や鳥や君の心を思い
今は草花の勢いは収まり厳しい季節の始まりです…
来年の春に向けて土の中や落ち葉の裏で虫たちが
夏場に蓄えた栄養を元に冬を越えて
春に沢山の花を咲かすため
笑顔な春の元の草花の栄養を沢山作ってます
毎年春に太陽の下で花々を飛び交い恋をしてね
沢山の命を産み沢山の命を繋ぎます
私は君と太陽の下で笑える春を楽しみにしてます
YOUR MY SUNSHINE MY ONLY SUNSHINE
どんなに寒くても
太陽の下で笑っていれば元気になれる!
…そう思っていたけれど
それは小学生までの限定だった?
北風に吹かれて鼻水を啜る
フラれたあとの心痛ってさ
太陽のあったかさすらも吸収しちゃうんだな
初めて知ったよ、ちくしょー
クソさみぃな…
#太陽の下で
陽の光に愛され
地上を歩くあなたと
暗い部屋
ベッドの上に横たわる私
生物学上同じ生き物
だのに交わることのない世界
花は好きです
実を結ばない花
ただ、花屋で買って
飾って枯らすだけしかできないけれど
『太陽の下で』2023/11/2611
「―――!見てくれ!」
こっちを見て笑うお前の姿に重なる、真昼の太陽。
眩しさに目を細めれば、手を引かれて日向に連れ出される。
「向こうに珍しい鳥がいたんだ!」
「おー、わかったから落ち着けって。」
興奮した様子のお前は、ずいずいオレを引っ張っていく。
キラキラと輝く宝石のような目は、色鮮やかな世界を写している。
その輝きが、オレには眩しい。
(……あぁ、そうだ。お前はいつだってオレの先を行く。 )
スタートは横並びだったはずだった。
一緒に走り出して、同じものを見ていたはずだった。
それなのに、お前はいつの間にかオレの前にいて、オレはお前を追いかけてばかりで。
どれだけ走っても、あと少し追いつかない。
「―――、あの木まで競走しよう!」
「いいぜ、へばっても知らねぇからな?」
二人で顔を見合わせて、合図もなしに走り出す。
ぐんぐん加速して、走るお前は笑っている。
オレは途中で走るのをやめて、お前の後ろ姿を見ている。
(……)
お前はこれからもずっと、オレの先を行くんだろう。
走って走って走り続けて、オレに追いつかせてなどくれないのだろう。
(眩しい、なぁ。)
なぁ、太陽の輝きを瞳に宿した人。
誰よりも、何よりも明るく眩しい人よ。
その光の一端を、オレに掴ませてはくれないか。
[太陽の下で]
太陽の下で
───激しい雷雨が明けた翌日。
眩い太陽が灰色の雲から顔を覗かせている。
「ねぇ、何を作ってるの?」
台所からふわっと甘い香りと
野菜たちの香ばしい香りがして
僕は何を作ってるのか気になった。
少し覗いてみると僕の大好物の
野菜炒めとアップルパイをお弁当箱に
詰めたものが机に並んでいた。
「あなた、今日は天気もいいのよ」
君は嬉しそうに三人分のおかずを
お弁当箱に詰めながら口ずさむ。
僕は部屋に引きこもっている祐樹を誘おうと
少しぎこちない笑顔で
「祐樹、良かったら外でご飯を食べないか?」
祐樹はしばらく黙ってから口を開いた。
「……分かった」
少しそっけない返事。
だけれど僕は嬉しいような緊張するような…
そんな気持ちになった。
時間を気にしては支度を済ませ、
車に乗り目的地に向かう。
────目的地に着き
風通しのいい草原で敷物を取り出した。
朝から張り切って作ったお弁当箱と
温かい紅茶を用意し、手を合わせる。
「いただきます」
サンドイッチに色々な具のおにぎり、
僕の大好物の野菜炒めに
前に祐樹が美味しいと言ってた卵焼き。
会話は少ないけれど
川の流れる水音や鳥の鳴き声
自然で溢れてて心地よかった。
無理もないよな…焦らずに仲良くなろう、、
と祐樹の様子を疑いながら
眩い空を眺めていると、
「と、父さん、これ美味いから…食べてみて…」
祐樹は小さい声で照れくさそうに言った。
君は安心したような表情でふふっと微笑んだ。
僕は嬉しくて涙が零れそうになるのを堪え
食べかけの甘い卵焼きを口に入れた。
「うん、、うん、、とても美味しいよ!」
───すぐに仲良くなることは難しいけれど
心を開いてくれるまでそう遠くはないかな。
太陽の下で
自分の影を10秒以上じっと見つめて
青空を見上げればほらね
影送り
たまに思い出してやってみると楽しいね
今日、、Amazonで頼んだパーカーが届きました!😿
OTIMOeHNe
って胸元に書いてあるパーカーです
( あぁみんなに画像送りたいっっ )
着てみるとサイズが意外と大きくって💦
萌え袖になっちゃいました
( いいのか悪いのか )
服などは見て買うのが1番ですね
どん底まで落ち込む
悩んで泣いて
気力もなくなって全てに絶望して
落ち込んで落ちた落ちた底の底に悟りがある
太陽の下で 思いっきり
深呼吸をすれば
生きていることが
とっても素敵
『太陽の下で』
8時32分。
受験生とは思えない遅い朝だ。
いや。これが普通なのか。よく分からない。
周りの受験生がどんな生活をしているのか、自分がそれほどよく知らないということに、最近気がついた。
布団の上で体を起こし、伸びをする。
部屋の中はカーテンを通した光のせいで、黄色くぼやけている。
カーテンを開けると、部屋の中のものがそれぞれの色を持った。
(汚ったなぁ)
部屋中に、投げ捨てられたプリントやら教科書やら模試の結果やらが山積みになって残っている。たいして使い物にならない紙たちが、私の部屋を占領していた。
普段の朝より太陽の光が強い。
単純に起きる時間の問題だろうが、私には珍しいものに見えた。
久々に浴びる朝日は、暖かくて、気持ちがいい。
相変わらず何もする気は起きないけれど、無理せずやろうと思う。
ここ数日の私の目標は、『頑張ることを諦めること。』
これがまた難しくて、やらないのは簡単だが、やっぱり罪悪感に苛まれる。塾や学校の人たちの視線に、まだ少し、苦手意識がある。
だから自分に言い聞かせる。
私は休まなくてはいけないのだ。
大丈夫。もう、十分頑張ったから。
太陽の下でほのぼのしたいけど
太陽アレルギーで終わるわ
【太陽の下で】56 kogi
【太陽の下で】
生まれつき、肌が弱かった。陽の光に当たると火傷したみたいに痛くなるから、小さい頃からずっと閉め切った家の中にいた。外からはいつも、子供の笑い声がしていた。外の、太陽の下で無邪気に笑える声が羨ましくて、「どうしてぼくはおそとにいっちゃいけないの?」なんて親に問いかけたこともあった。「ごめんね。」と泣きそうな顔をさせてしまったから、それ以来一度も言っていないけど。日向ぼっこがしたい。
それでも、羨ましいものは羨ましい。日傘というものを知って、外に出ることはできたけど、外を駆け回ったり、日向ぼっこをしたりは絶対にできない。夏は外に出るだけで一苦労だから、夏は嫌い。冬は好き。陽の光に当たらないように厚着しても、みんな厚着してるから目立たない。外でみんなと遊びたい。
陽の光は、世論ではあたたかくてやわらかいものの象徴だけど、ぼくにとっては、ぼくの全てを焼いて、灼いて、消し去ってしまうものなんだ。でも、それと同時に、憧れだった。どうしてぼくだけ太陽に嫌われたのかな。みんなは良くてぼくは駄目なんて。
太陽の下で、みんなと。
太陽の下で
この『書く習慣』アプリを利用して
一年が経った。
一年前の同じお題。
2つ前の“落ちていく”のお題が私の
初投稿だった。
365日を繰り返すなかで、心境の変化が
起きていることに気付き、違う感情や
エピソードを出して行く。
昨年の今日を思い出し、今年の今日に
向き合う。
太陽の下で……
【太陽の下へ】
眩しくて眩しくて、目を開けていられなかった。
地下とは比べものにならない明るさが怖くも感じた。
あんなに外に出ることを望んでいたのに、いざ出てみたら恐怖心の方が大きいだなんて思わなかった。
外では煩いほどに蝉が鳴いていた。少しずつ目を開けて、ゆっくりと周りを見渡す。そこには、およそ十年ほど地下に居たせいだろう、若い頃に見たのとは違う景色が広がっていた。昔は木々が生い茂っていたが、今は真新しい家ばかりが立ち並んでいる。けれど、真っ青な空だけは変わりなかった。
「先生」
数年ぶりに聞いた声に振り返る。昔の教え子だった。
「ご無沙汰しております。ようやく研究していた薬が完成したそうですね。おめでとうございます」
「ああ。十年ぶりに地上に出てこれたよ」
「長かったですね。きっと先生のお陰で、沢山の人が救われるでしょう」
夏の太陽の下。強い日差しに頭がくらりとする。暑さのせいか、体も妙に重い。あまりに久しぶりに外に出たため、少々疲れたのかも知れない。やはり十年も地下に篭って研究するなんて、無茶だったということか。
けれどこの太陽の日差しのように、人々の未来が明るく照らされるのならば安いものだ。
夏。
青い海、白い砂浜、かわいい彼女。
控えめに言って最高なんだが、めちゃくちゃ腹が立つ……だって、知らない男が水着姿の彼女を見てる。おい、じろじろ見るな。俺の彼女だぞ??
「一緒に泳ごうよ!」
男共の視線に気づかないのか、彼女は無邪気に俺に手を振る。ダメだ、もうダメだ。我慢の限界。
ずかずかと彼女に近寄ると、自分のパーカーを強引に羽織らせた。
「わっ、な、何?!これから泳ぐのに」
「ダメに決まってんだろ!俺以外に肌を晒してんじゃねーよ!」
手を引いてパラソルの方へと戻る。せっかくの海なのに、と膨れる彼女。ご機嫌取りはあとで考える。なんなら殴られてもいい。
俺は今、太陽の下……開放的になった輩から彼女を守る戦いの最中なんだから。
【太陽の下】
太陽の下で
あたたかい春の日に
太陽の下で君と歩く
嘘ばっかりついてた
嘘をついてるのを悟られないように
最後に贈ったのはネックレス
君は喜んでくれたね。
ほんとに純粋なんだから、
僕は病気で長くないって言ったけど
病気も、もうすぐ死ぬのも、全部嘘なんだ。
全ては君を守るため。
「さとるー??具合悪いの、?」
「…ううん、大丈夫だよ
俺のネックレス、ずっと大事に持っててね。
ごめん、さよなら。」
そう言って、僕はあなたに追い付かれないような速さで
あなたに見えないように
僕の、俺の頬に涙が伝う。
あなたの声が聞こえる。
振り返れば、絶対戻れない。
分かっていても、あなたの声は聞こえちゃうんだよ。
「置いてかないでよ、」
それは、駄目じゃん、
あぁ、違う世界線だったら
俺たちずっと一緒にいられたのかな。
闇へ一歩一歩
堕ちていく
太陽の下で
たった二人きりの屋上
雲ひとつない青空
心地よい風
保健室で君と出会ったあの日
その日から僕達は毎日屋上に行くようになった
でも今日はいつもと違う
君と話すようになって
君と笑うようになって
毎日が楽しかったんだ
だから後悔してしまわないように
今君に伝えるよ
「君が好きだ」
そういうと君は太陽のように笑って頷いた
今日はパパとピクニック。太陽の下で食べるごはんっていつもよりおいしく感じる。草のにおいを感じながら、バスケットから取り出したサンドウィッチをほおばる。パパと一緒に用意した、我が家特性の味は最高!
とっても幸せな時間。パパは目を細めて、手をかざしつつ太陽の方を見ている。わたしも同じようにしてみるけれど、珍しい光景は特にない。あるのは青空と雲と太陽。
「何を考えているの」
「きっと今私の体の中でセロトニンが分泌されてるな……と考えていた」
もう!パパったら、太陽の下で考えるのがそんなこと?
『太陽の下で』