大空』の作文集

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大空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/24/2024, 3:26:48 PM

大空

この前人生で初めて夜行船に乗ったの
大都会の海から出航してさ
夢みたいな景色だった
キラキラ輝くビルに東京タワー
夜の暗い空も明るく見えた
海に反射する光
夜しか見ることができないこの光景

日が昇り朝になると
青く濃い海と青く澄んだ空g繋がっているように見えた
どこまでも続くこの青の世界
夢みたいな景色だった
ずっと見ていたい

姿は変わるけど、違った感情を私に届けてくれる

12/23/2024, 6:09:49 AM

「あ、のっ!」

服の裾を軽く引かれ、声をかけられる。
見下ろせば、涙を湛えながら見上げる幼子と目が合った。

「何だ」

知らぬ幼子から、視線を逸らす。
見上げる空は快晴。雲一つなく、風も穏やかだ。
空に惹かれ、足を踏み出す。
一歩進み。だがそれ以上は、引き止める小さな紅葉の手によって阻まれる。

「だめ。飛ぶの、だめ!」

必死な様子に首を傾げ。
視線を幼子から空へ、空から地へと向け、あぁ、と納得した。
数歩歩けばそこに地はなく、深い谷底が広がっている。おそらくはこのまま落ちると思われているのだろう。
幼子に視線を向け。泣きながら裾を引く手に、そっと手を重ねた。

「落ちない。羽はある」
「だめ、なのっ!飛ぶの。だって、だって!」
「問題ない。大丈夫だ」
「大丈夫、違うぅ!だって、羽根!折れてる!」

飛べない。飛ぶのは駄目だと、ぐすぐす泣きながら幼子は訴える。
確かにそうだ。右翼は折れ、己の意思で動かす事は出来なくなっていた。
だが、飛ばなくては。春が来る前に、片翼だけで飛ぶ事を覚えなければならない。
それをどのように幼子に伝えるべきか。理解してもらえるのかを考え。
未だ泣き続ける幼子と視線を近く合わせるため、身を屈めた。

「安静、しなきゃ、だめなの!こんなに、たくさん、傷。無理、しないで!」
「だが」
「だめっ!」

存外強情な幼子に、困惑する。
無視し、飛ぶのは簡単だ。だが己のために泣くその優しさを、ないものとして扱うのは気が引けた。

「こっち!」

手を引かれ、促されて立ち上がる。手を引かれるままに崖から離され、離れた木の根元に座らされた。
折れた羽根の状態を確認するように、小さな手があちこちに触れる。
疾うに感覚を失った羽根がその手の熱を感じる事はない。
痛みがないのは良い事ではある。だが、今は何故かそれが惜しく思えた。
幼子の手が離れ、今度は服の裾を捲る。
露わになる怪我は、飛ぼうとして飛べずに落ちた際に出来たものだ。
その怪我に顔を顰める幼子は、それでもそれ以上泣く事はなく。
手を離し立ち上がると、深く息を吸い込んだ。

「にっちゃぁぁぁ!」

ざわり、と木々が揺れる。
ざわり、ざわり、と風が舞い。


「何です?そんなに大声を出して」

幼子に似た男が、風と共に舞い降りた。
抱きつく幼子の頭を撫で、此方を見下ろし。
己の様子から、幼子の言いたい事を察したのだろう。小さく息を吐いて幼子を離し、己の元まで歩み寄る。

「随分と無理をしたものだ。片翼では飛べぬでしょうに」

膝をつき、己の羽根に触れる男の目は厳しい。

「それでも飛ばねば。春が来るまでには」
「諦めなさい。これはもう元には戻らぬ」

男の無慈悲な言葉に、目を伏せる。
分かっていた事だ。気づかぬふりをしていた事実だ。
目を閉じる。きつく拳を握り、澱む想いを吐き出すように、深く呼吸をして。

「そうか。ありがとう」

目を開ける。顔を上げて男に微笑み、礼を告げた。

「手間をかけた。礼も出来ぬままなのはすまないと思うが、これ以上貴殿らの時間を消費させるわけにもいかない。失礼する」
「待ちなさい」
「だめっ!」

立ち上がりかけた体は、男と幼子の手により元に戻される。
引き止められる事の意味が分からず、二人を見る。
泣く幼子と、険しい顔の男。
何故己に対してそのような表情をするのだろうか。

「どこ、行くの!」
「終の場所を探しに」

さらに泣き出してしまった幼子に、どうしたものかと首を傾げる。
飛べぬのであれば、終わるだけだ。
それを分かっているだろうに、何故止めるのか。
羽根が折れ、それを認めず無駄に足掻いた無様な己には、終の場所を決める事は出来ぬのだろうか。
悪い方ばかりに、思考が向く。
出会って僅かだが、彼らがそのような非情さを持ち合わせていない事は分かっているというのに。

「たくさんの傷。治すのっ!だからにっちゃ、呼んだの!」
「弟がこう言っている事ですから、諦めてください」

益々意味が分からない。

「いずれ消えるというのに。傷の手当てなど無駄だろう」
「むだじゃない。にっちゃの薬、良く効くもん」
「弟は一度決めた事は曲げません。おとなしくしていてください」
「いや。だが」

困惑する己に構わず、男に抱き上げられる。
ふわり、と薫る薬草の匂いに、傷つき消耗していた意識がくらり、と揺れた。

「眠ってしまってもかまいません」
「何故。迷惑、に」

くすり、と男が笑う。或いは幼子の方か。
微睡む意識では、もう目を開けている事すら困難だ。

「大丈夫。迷惑、違うよ」
「えぇ。それに」

何かを言いかけて、男は言葉を止め。
焦点の合わなくなってきた目を向ければ、緩く首を振られた。
薬草の匂いが強くなる。
気にはなるが、これ以上は無理だ。

「どちらにせよ。一度は僕達の姉に会うのです。話はその時にでも」
「おやすみなさい」

最後に聞こえたのは、幼子の声。
意識は深く沈み、彼らの会話の内容を聞く事はなかった。





意識のない白い小鳥を腕に抱いて、兄は僅かに眉を寄せた。
「この子でしょうかね」
「どうだろう?でも、折れてたから。違っても、助けてあげて」
「分かっていますよ」

片手で弟の頭を撫で、兄は淡く微笑んだ。
兄の笑みに弟も笑顔になる。頭を撫でる手に手を重ね、そのまま繋いで跳ねるように歩き出す。
弟の楽しげな姿に、兄の笑みは優しくなり。
だが不意に、浮かべた笑みが、消える。

「あの馬鹿姉には、当分酒を禁止してもらわなくては」
「酔っ払うの、だめ。ずっと禁止にして」
「そうですね。そうしましょう」

小鳥に視線を向ける。
二度と飛ぶ事の出来ぬその羽根は、小鳥の存在意義を奪い、いずれはその存在自体を消してしまう事だろう。
そうならないために手は尽くすつもりではある。しかし望みは薄く、動く可能性は限りなく低い。
はぁ、と息を吐く。

「酒に酔い。剰え、狐と張り合うとは情けない」

――どちらが先に、あの凩を撃ち落とせるか。

実に下らない勝負だ。それを嬉々として行う事もだが、その結果がこの小鳥であるとするならば、何という愚行であろうか。
それが実の姉であるというのだから、頭が痛い。
姉の話を元に、探し見つけた傷だらけの小鳥。
精々後悔すればいい、と。この場にいない姉に向けて、呟いた・



20241222 『大空』

12/23/2024, 6:04:49 AM

空に手を伸ばしてみる。
空を切るだけで何も得られない。むしろこちらが吸収されそうになる。
目一杯目を開けても全て視界に入れることはできない。
それでも手を伸ばし続けていたら、ぎゅっと掴まれてしまった。
「飛んで行きそうで怖い。」
少し寂しそうに笑って私の手を下ろす。

学校の屋上。
本来は立ち入り禁止だが、鍵が壊れていた秘密の楽園。
息苦しい世界から自由な空を少しでも近くに感じられる場所。
「もし人間が空を飛べたとしたら、地上で生活する人はいるのかな。」
「基本的に地上で生活するでしょ。だって飛べはするけど、物を浮かすことはできないからね。家も学校もぜーんぶ地上に作るしかない。」
「そっか。」
彼女は賢い。しっかりと地に足をつけて生きてきたのだろう。私の突飛な空想をバッサリ斬り落としていく。
「私飛んでみたいなあ。いつか。」
「鳥人間コンテストに挑戦するの?」
「そうじゃないよ。」
学校というしがらみから自由になりたい。
学生を卒業したら働くという決まったルートから自由になりたい。
あなたはこうでしょという偏見から自由になりたい。
人生への執着から自由になりたい。
空を飛んだらそういうものから自由になれそうじゃない?
「人間は空を飛べないよ。飛ぶんじゃなくて落ちるんだよ。」
彼女は賢い。
「私を置いていかないで。」
その声は聞こえないほど小さかった。


彼女は空を飛んだ。
一瞬だけね。
あんなに空への憧れを斬ったのに。
置いていかないでって言ったのに。
空に手を伸ばしてみる。
なんだか吸いこまれてしまいそうですぐに手を引っ込めた。

12/22/2024, 3:09:11 PM

『大空』というテーマについて…
大空=青くて広い空というイメージ…
晴れた日は真っ青できれいな空だね…雲ひとつないね…
曇った日は逆に雲があって可愛いかもね…
雨の日はあまり見えないけど違った見え方がしていていいのかもしれないね…空は天気によって色々な見え方をするね…
私にとって大空や空を見ることは大切だね…
イライラした日…疲れた日…ふっとした日…など
色々な場面で助けてくれる私にとってのかけがえのない存在かな…
心に寄り添ってくれる…またやる気も出る気がする源…
元気になるね…自然に笑顔になって写真を撮ってることもあるね…沢山…私の携帯は愛犬の写真…か空の写真でいっぱいかもしれないね…
それほど元気になるって事はいいね…
自分が思う『大空』っていうテーマかもね…

12/22/2024, 12:31:56 PM

「大空」

私と貴方は身分も暮らしも違った。
辛そうに、何とか生きる貴方。
そして、何の苦労もなく暮らす私。

少しでも貴方達を救いたくて。
少しでも私と貴方の間を埋めたくて。

私は食事や住処を渡した。
貴方は、貴方達はとても喜んでくれた。
このままずっと、こんな暮らしが続くと思っていた。

でも、ある日突然、私は遠いところに行くことになった。

とても悲しかった。

貴方は見送りに来てくれなかった。

身分が違っても、暮らしが違っても、来てくれると思っていた。
でも、そうはならなかった。

それから暫く遠い国で暮らして、漸く帰ることのできる日が来た。貴方に会えると思うと、とても嬉しくて仕方がなかった。

なのに。

貴方はもう、どこにもいなかった。

飢えと寒さで苦しんでこの世を去ったと聞いたわ。

また会えると信じていたのに。
とても、とても悲しかった。

いつも大空を見上げて、この空の下でいつも繋がっていると信じていたのに、私はただ希望を映し出す鏡を見つめていただけだった。

ごめんなさい。
どうして行ってしまったの?
愛していたのに。

分厚い雲がかかった大空を、今日も私は、見つめている。

12/22/2024, 10:57:46 AM

【大空】
ふと家を出た。
気分がくさくさしていてなんとなく部屋にいたくない気分だったのだ。
アスファルトが続く道を前へ。目的地もなくどこか遠くへ。どれだけ歩いてもあまり景色は変わらない。たまに人の足が視界に入る程度。
特別嫌なことがあった訳じゃない。
お母さんに怒られた。テストの点数が悪くって。だけど怒られるのなんていつもの事だ。自分が悪いのだって分かってる。
でも、いつもの事だから。嫌なことが積まれて積まれて、積まれて積まれて、いつのまにか目の前全部が灰色になるくらい影を落としていたんだ。このままじゃダメだから、影の中から出ようと歩き始めた。遠くへ行かないと影から出れないと思ってただがむしゃらに歩き続けた。なにか特別なことが起こってこの嫌な気持ちも全部消化できるだろう、なんて信じてもないことに縋っていた。
ずっとずっと歩いていると、ベンチがあった。そこでようやく自分の疲れを自覚する。鉛のように重い足を引き摺って腰を預けた。
思ったよりも疲労が溜まっていたようでどうにもこうにもすぐには再開できそうもない。せっかく変えようと外に出たのにこのザマかと思うと、悔しくて少しばかり心の痛みが漏れ出た。
いつまでそうしていたことだろう。涙はいつのまにか止まっていて、子供の声が代わりに聞こえてきた。何となく視線をあげる。そこでようやく公園のベンチに座っていることを自覚した。笑ってしまうことにことここに至るまで自分がどの場所を歩いているかすら知らなかったのだ。ますます影から抜け出せるわけもない、なんともまぁおかしな道中を歩んでいたものだ。
幾人かの子供がお日様の下、楽しそうに遊んでいるのが見える。今の自分には少しばかり眩しい。けれど目をそらしてはいけない気もする。幸いにもベンチは木陰だから、しばらく視線を彼らに預ける。
鬼ごっこだろうか、遊具の上で走り回ってるのは危なげでありつつ、子供のハツラツさを余すことなく伝えている。
そんな遊びもひと段落ついたのだろうか?
みんなが集まってジャングルジムのうえに集まり始めた。そうして1人が思いっきり指を上に向けていた、それはそれはお日様のように輝く笑顔で。
そんな陽だまりへの憧れは私の視線も吸い付け、自然と上を見上げる。

息を飲んだ。

それは全くもって特別ではなかった。
けれども、今の私を殺すのに必要なものだった。くさくさした気持ちも何もかも丸ごと。
そんな気持ちごと吹き飛ばすようなどこまでも突きぬけた青い青い大空。そして1本の凛としたひこうき雲が、その彼方へ迷いなく進んでいった。
ああ、こんなに簡単な事だったのか。
下を向いてがむしゃらにやるのだってきっと大事だ。でも、きっとたまには上を向かなきゃ、見たいものも見れなくなる。ただそれだけの事が分からなかった自分がたまらなくおかしかった。

ベンチから立つ。
いつしか足はとても軽くなっていた。
いやたとえ重くなったって、今日と同じようにまた空を見よう。大空にいる自分を描くために。

12/22/2024, 10:25:37 AM

広くて大きな空を見ていると、自分の悩みなんてちっぽけに思えてくる。

こんな台詞、一体誰が言い始めたのだろう。
そんなのはうそだ。少なくとも今の僕には当てはまらない。これっぽっちもね。

見上げた空はどこまでも青い。
それはもう、煩いほどに青い。
太陽はジリジリと照り付けている。
流れる雲を眺めていたって、僕の心を晴らしてくれるわけじゃあない。
空はただそこに在る。
青く、遠く、広がっているだけなんだ。

視界を鳥が横切る。鳩か、烏か。
そんなのはどうでもいいことだ。

「いいなあ…」
いつの間にか口癖になってしまった言葉がぽろりと溢れる。

僕にも、翼があったらな。
この窮屈で閉鎖的で鬱々とした日々から逃げ出せるのに。広い空を自由に飛んで、どこまでも遠くまで行ってしまえるのに。

❄︎

痛いほどの空の青さに目を閉じる。
僕は白昼夢を見る。身体がふわりふわりと、空気中に溶けていく。
この瞬間だけは、僕は僕のものだ。

現実世界に引き戻される、その時まで。
あの人からの呼び出し音が、鳴るまでは。


『大空』

12/22/2024, 10:01:52 AM

大空みたいに心が広くなれたらな

なーんてね.

空はすごいな.
快晴になったり、もやもやがかかったり、泣いたり...
まるでボクみたいだね.

情緒不安定だね.こんなのなくなっちゃえばいいのにってね.

分かれば良いんだけどな.自分のきもちが.


愛想笑い.今日も頑張んないと.


『大空』

12/22/2024, 9:59:51 AM

「いつも見上げている」


海、山、街。
空は同じはずなのに、違うように見える。
それがなぜなのか、子供の頃からずっと疑問だった。

海に投げるのは、心の叫び。
山で投げるのは、挨拶と喜び。

空に投げるものは?
それは、希望だったり、不安だったり。


川に沿って下って歩いていると、ビルが増え駅に近づいているのだと実感する。
そして、狭くなっていく。
視野と、空と……もうひとつ。


それでもいつも空を見上げている。
どこかに繋がっているはずだから、と言い聞かせながら。

────大空

12/22/2024, 9:59:11 AM

ひらりひらり。
青く色づく葉が踊り、 時折眩しいほどの光が差し込む。
山には、一匹の狼が暮らしていた。
賑わう街から遠く離れたこの山は、威厳があり、 近寄りがたい場
所でもある。
寂しげな遠吠えが、山に響き渡っていた。

ある日のこと。
いつものようにふもとへと向かうと、 先客がいた。
真っ黒な羽毛をまとった鳥が、 羽を休めていたのだ。
「あなたは、誰?」
誰かと話すなんて久しぶりで、 声が裏返ったりしないように気をつけて声を出す。
「私は烏。 君は狼か」
「そう。 狼」
烏との会話はひとつひとつ短かった。
しかし、二匹は言葉を交わすことをやめようとはしないのだ。

次の日も、また次の日も、 烏はふもとへ飛んできた。
そのたび二匹は時折言葉を交わして、一緒に街を見下ろす。
「私は皆に恐れられている。 だから街へは行けないのだ」
狼の目は寂しそうに潤んだ。
「恐ろしいものか。 純白の毛も、鋭い目も、 美しいだろう」
口数の少ない烏が、 めずらしく早口で話した。
感情の昂りからか声がうわずっている。
「......ありがとう。 烏の黒い羽も、素敵だ」
「私の自慢だからな」
見せびらかすように羽を広げて、 ニコリと笑った。
鳥の笑顔を見て、 狼も少しだけ、 微笑んだ。

狼の遠吠えと、鳥の鳴き声が、 静かな山に響き渡った。
『「大空」からの贈り物』

12/22/2024, 9:58:25 AM

29大空

この広い大空はどれだけ見てきたのだろうか

どれだけ見下ろしてきたのだろうか

どれだけ見続けてきたのか

私たちには知る術がないけど

一つ言えるか

ただ見てて良いもんじゃないだろうな

12/22/2024, 9:55:40 AM

──大空たり得ない。


 曇天を見上げて、大空だなんて言えないでしょう?

 ぶ厚い雲の向こうに澄み渡るような青が広がっていたとしても、それを見ることはできないのだから。

 薄雲の向こうに目の覚めるような星空が広がっていたとしても、その光はこちらに届かないのだから。



 自分の体さえ認識できない暗闇の中で、光はあるだなんて言えないでしょう?

 一寸先は闇、と言うのに誰も一寸先の光を信じて希望を灯さないのは何故?

 灯台下暗し、と言うのに誰も光のすぐ近くにある闇を照らさないのは何故?


 曇天は大空になり得ない。
 暗闇は希望になり得ない。




 ああ、でも。


 あなたはご自分で希望を生み出せるのでしたね。


 ──曇天を照らす光のなんて眩しいこと!






(大空)

12/22/2024, 9:52:56 AM

「私は翼はいらないけど富とか名誉はほしいよ」
「曲のタイトルを思い出してほしい」


"大空"

12/22/2024, 9:52:15 AM

鳥になりたいってよく言うけども

私はそれよりも風になりたい

自由に何処にでも行けて

好きな時に唄って

何時でも大好きな人たちを見守って

そんな自由を手に入れたい

誰かに認められなくてもいい

在るということを無意識でいいから

知っていてくれればいいから





「大空」

12/22/2024, 9:48:49 AM

お題「大空」

風に乗って、大空を駆け巡って
その大きな翼に風を受けて
空を自由に飛ぶ貴方に憧れを抱く

あぁ、空への憧れは捨てられないね
私にも羽があればいいのに

12/22/2024, 9:47:51 AM

毎日違った景色を見せてくれる。同じ日は無い。晴れは明るい気分になるが、時には眩しすぎるときがある。雨が降っていたら残念に思うこともあるが、時にはぼーっと眺めているだけで心が穏やかな気分になることがある。
人はなぜ非日常的な美しいもの、インスタ映えする景色とやらを追い求めるのか。今立っている場所から上を見上げれば、時間とともに表情を変える、動かぬ絶景が広がっているのに。

12/22/2024, 9:44:25 AM

海外に来た。







街も
人も
言葉も
食べ物も

色々なものが

全然違った。







文化って

すごい。

人間って

すごい。

世界って

すごい。





空は




日本でも
異国でも



青い。


#大空

12/22/2024, 9:38:59 AM

『大空』


広いこの大空はどこまでも繋がっていて、
この空の下、人は争い、騙し合い、嘘をつき、歌を歌い、踊り、そして、笑い、泣く。

鳥は羽を羽ばたかせ、虫は光へ向かう。

隣のあの子も、今この瞬間命を落とさんとする人も、今目を開いたばかりの赤子もみんな、同じ、この大空を見上げている。

12/22/2024, 9:31:39 AM

《大空》

保全させていただきます。
 いつも読んでいいねを下さっている皆様にはいつも本当に感謝しております。
 この場をお借りして、御礼を申し上げます。ありがとうございます。

12/22/2024, 9:12:59 AM

この、
大きな広い空へ飛び立てよ!
本当の自由を掴みとるために!

#大空

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