大好きな君に』の作文集

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大好きな君に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/4/2024, 10:02:13 AM

大好きな君に
言葉をあげる
大好きな君に
心をあげる
大好きな君に
すべてをあげる
こんなヤンデレの
私は嫌?

3/5/2023, 10:37:49 PM

大好きな君に。
私が大好きなのは何人かいる。推し。友達。恋してる人。周りの人。
私は推しにリアコだ。でも学校の同じクラスの人に恋もしている。果たして何が違うのか。

3/5/2023, 3:12:20 PM

美味しかったよ。

君に出会ったのは神社の掃除をしている時。裏の山で僕が喀血した時、君が山から現われた。日を知らぬような白い肌にしなやかな体は妖美で、言いようのない高揚感を知った。

「君、体が悪いんだね。可哀想に。私が力になってあげるよ」

参った。声までこんなに美しいなんて。僕はその甘美な声に勝手に体が動いてしまった。

気づいたら僕は君を瓶詰めにして溺れ殺していた。もうこれではあの声が聞けないと思うと涙が出てきた。しかし僕はそれを呑んだ。

和尚が言っていたことを思い出した。
「蛇は神の化身である。」

これはこれは、死後が楽しみだな。

3/5/2023, 10:44:01 AM

《大好きな君に》
ずーっと君と電話を繋げてるなんて何時ぶりだろう

3/5/2023, 10:23:43 AM

心に少しゆとりが生まれた。朝早いけれどそれなりに楽しい派遣のバイトを見つけてからスケジュールが昔のようにパンパンになって分単位で動く生活。メンタルが優れないからとここ半年ずっと床に伏せっていたけれど少し前のような生活を取り戻すことができているように感じる。
毎週日曜日は楽団の練習に行って音楽に触れることも出来るようになった。スキマ時間に資格取得の勉強をすることもできるようになった。洋服ももう半年以上同じのを着回ししているから新しいのが欲しいし、髪も染めたい。コスメも新調すべきだろうかと脳内会議では久方ぶりにマイナスなことではなくプラスな議事録が並んでいる。

3/5/2023, 10:09:12 AM

大好きな君に伝えたいことがある
いつからだっけ
6月からかな文化祭の準備の時とか部活とか
ふとした時にかっこいいって思って
いろんな物いろんなことを
君に費やしてきた一年だった
楽しいことばっかりなわけじゃなかったし
むしろ辛いことがほとんどだったかな笑
人生でこんな冷たくてひどい人いるんだって
初めて苦手な人ができた感覚に近かった
でも気づいたら私の目は君を追ってて
私の耳は君の声を聞きたがって
私の鼻は君の柔軟剤の匂いがわかるようになって
どうしようもなく大好きだったみたい
今の私はどうなのかといえば
あんまりわからなくなっちゃった
君のことを思い浮かべて聞いていたあの曲も
君への想いが溢れ出しそうだった夜も
ストーリーにこっそり載せた君への想いも
人生の必要経費ていうのかな
必要な物だったんだろうなって今思う
もうそろそろクラス替えだし
お互い違う道を歩んでいくわけで
お互いが好きだなって思う人もきっと変わってしまう
その時にどうせ辛くなるだけなら
今のうちにけりつけとこうと思うんだ
多分一年生のうちで君にこんなにアピールしたのは
私だけだけど
2年になったら君はもってもてになるだろうなと思う
絶対辛いよね笑
ただでさえ今話あんまり合わないし続かないし
あの子みたいに話がじょうずなわけじゃないから
まだ未練残るかもだけど
気が許せる友達として接していきたいな

長くなっちゃったけど伝えたいことは1つ

ありがとう

3/5/2023, 9:42:49 AM

大好きな君に伝えます。
俺を選んでくれてありがとう。
一緒にいて、笑ってくれて、手を繋いでいてくれて、本当にありがとう。
好き。ってなかなか言えないけど、君のこと、大好きです。
長く一緒にいると、ケンカすることもあるし、考え方の違いも出てくると思う。それでも、君のことが大切だから、ずっと一緒にいたいから、ゆっくり、違いを理解したい。
君のこと、俺が一生守ります。
守りたいから、君がこれから歩く道を、俺にも歩かせてください。
大好きな君に、大好き。って言ってもらえるように、俺も愛を伝えます。
これからも幸せを、二人で描いていきましょう。
大好きな君に。
これからもずっと。

3/5/2023, 9:39:36 AM

そろそろクラス替えだね。
運命なのか偶然なのか
私の隣の席は君。
もう隣になることも
この想いが募ることももうないかもしれない。
だからいま伝えたい。
あなたが好きです。

*大好きな君に*

3/5/2023, 9:28:58 AM

【大好きな君に】

大好きな君へ

こうやって改めて手紙を書くと恥ずかしいね。

でもしっかり想いが伝えれるから、

手紙っていいよね



私は昔、関わってくれる君を大事に想っていなかった

誰かがいないと不安な私の心を埋めてくれる、

大切な人なのに、大切にできていなかった…

いつか離れてしまうんじゃないかって思って、

今更だけど大切にしようとしてる。



友達と言える友達は君しかいないと思う

関わった相手はすぐ離れていってしまうから、

そういうのには不器用なんだなって

自分でもわかってきた…気がする。

今、関わってる友達もあんまりいいとは思わない

物事の価値観が合わないんだろうね。

3人組の友達なんだけど私と友達は

私はダメなことは誰かがやっててもしないタイプ

友達は誰かがやってるならやってもいいと思うタイプ

そんな感じ。

私が真面目すぎなのか居心地が悪いような感じがする

気にしすぎかな。



最近、体育でズル休みをしてみたんだ。

友達を真似て

その友達にも仮病だってことが気づかれなくて、

放課後すごい罪悪感に襲われた。

今後も休んでしまうんじゃないかという不安もあった

その罪悪感が残ったまま、明日になっていた

その日、君に遊びに誘われたんだ。

大切にすると誓ったし、断る理由もないから

遊ぶことにした。

遊ぶといってもただ喋るだけだったけど笑

でもそのおかげで罪悪感と不安が消え去った。

さっきのはなんだったんだって思うほど。

君はただいつものように喋っただけかもしれない、

でもその何気ないことに私は救われた。。



不器用だからいつも伝えたいことが伝えられない私。

だから改めて書かせて

いつもありがとう、大好きだよ。

消したいくらい恥ずかしいけど

伝えたいことはちゃんと伝えたい方がいいよね

大好きな君に、ありがとう。
             君の不器用な友達より


───ここに書いても伝わりやしないけどさ。

ここでも不器用か。
でも 本当に、本当に
『いつもありがとう。』

3/5/2023, 9:27:11 AM

大好きな君に僕は隠している事がある

この秘密を心に秘めて

僕は墓場まで持っていくだろう

君に対して後ろめたい気持ちは

あるけれど

それでもこの想いは大事にしたい

君の事は大切で愛しい存在だけど

多分この想いを伝えたら

君は傷ついてしまう

だから僕はこの想いを墓場まで持っていく

彼女は突然僕の前から消えた

彼女には沢山のありがとうの気持ちがある

彼女は自分の事は二の次で他人の幸せばかり考えて

自分が苦しくなる選択ばかりとる人だ

そんな彼女は突然音信不通になり

僕の前から周りから消え去った

彼女を想いもう10年以上経つ

彼女がもう現れない事も分かっている

彼女はそういう人だ

だから僕も前に進まなきゃいけない

でもこの想いだけは一生大切にしたい

だから大好きな君に僕はこの想いを秘密にして

このまま君を想いながら死なせてくれ

この秘密を墓場に持って行く為に

3/5/2023, 9:09:52 AM

大好きな君に伝えたいこの想い
君は私のことなんか気にもしていないかもしれない。
でも,僕は君のことを好きだと思ってしまっている。
気持ち悪いだろうか。
でも,許して欲しい。
君が優しすぎるんだ。
君がかわいすぎるんだ。
君がかっこよすぎるんだ。
君が,君が君が君が…。
あぁこんなふうに思ってしまう僕を,
君のことしか考えていない僕を
許して欲しい。
君の夢をみたいな。
でも僕の夢の中に君が出てきてくれたことはないよね。
どうしてだろう。
学校で君に挨拶をしようとすると,胸が苦しくて。
君と話ができなくなってしまって。
これから会えなくなるんじゃないかって。
こわくて怖くて…
僕は起きた。
今日もここでこの夢だ。
起きると学校の保健室。
これが最近の日常。
でも,君が夢に出てきてくれる。
それが嬉しい。
いつも君は僕の様子を見に来てくれる。
来る理由の中に,邪な感情はないだろうけれど。
僕のことを想ってくれると思うと
胸がズキズキと痛む。
「ごめん,はいるよ。」
「あっごめん。」
「どうしたの?」
「ちょっと…」
「苦し…くて…」
「入っていい?」
「うん。」
「ごめん…ね。
 心配かけて…。」
「大丈夫
 寝てていいよ。」
いつもこうだ。
君に心配ばかりかけて。
ごめんね本当に。 
これからは心配かけないようにするから。
いつも君に引っ張られてばっかだから。
君にごめんねを伝えたい。

3/5/2023, 8:59:48 AM

俺は苛立っていた。
最近何かと忙しくて会えなかった彼女との2ヶ月ぶりのデート。
それなのに朝からまた電話で呼び出され、待ち合わせに間に合うかどうかギリギリの時間になっていたのだ。
彼女より早く待ち合わせ場所に行き、遠くから俺を見つけた彼女が少し早歩きになって、軽く手を挙げて合図する俺に「待たせちゃった?」と彼女が照れ笑いする。
それを待ち合わせの密かな楽しみにしている俺は、時間ギリギリになったことに、むしろ久々のデートの朝に電話があったことに、そもそも2ヶ月も彼女と会えない今の状況に苛立ちを募らせていた。
待ち合わせ場所にはもう彼女の姿があった。
まだ約束の時間にはなっていないしあまり慌てた様子で行くのもと、歩調を緩めたときだった。
「イテッ、うぉ、こぼれたぞ、おい。」
隣りの男と肩がぶつかり、男の持っていた飲み物がばしゃりとお互いの袖を濡らす。男はこちらにギロリと目を向け、連れなのかもう一人の男も威圧するようにこちらを見る。
「おい。」
俺は言いながら、肩をぶつけてきた男の胸ぐらを軽く掴み顔を寄せる。
「後で事務所に顔出せ。」
男の顔から一気に血の気が失せる。口をぱくぱくさせながらも、一言も発せぬまま立ち尽くす男の横を俺は通り過ぎる。

いけない、彼女がすぐそばにいるのに。
幸い彼女はこちらに気づいておらず、近くの女性が連れている犬を見て一人にやけている。
彼女と出会ったのは、初めて取立てを見に行った時だった。床に額を擦り付ける父親の向こうで、母親と抱き合ってこちらを見ていた中学生の君。怯えて震える君を見下すように見ていた俺。それに気づいた君は、強い怒りをあらわにした。
その瞳の美しさ。俺は君に恋をした。

「ごめん、待たせちゃったかな?」
「ううん、全然。見てあのコーギー、すっごく可愛いの。」
ずっと見ちゃった、と言う君のうっとりするような表情が、茶色く濡れた袖に気づくとくるりと気づかわしげなものに変わる。
「あぁ、さっきそこでぶつかった時に濡れたのかも。」
言われて初めて気づいたとばかりに驚いてみせると「シミになるから」と彼女はジャケットを抱え近くの化粧室に洗いに行ってしまう。俺は「捨てるからいいのに」という言葉をどうにか飲み込む。
また、電話が鳴る。非通知だ。
「はい、…おじさん? えぇ、はい、わかってます。はい、おじさんの気持ちは十分に。今どちらに? ……わかりました。はい、親父には取り計らって貰えるよう若輩ながら俺からも力添えを…はい、すぐに向かわせますので。では。」
俺は別のスマホを取り出す。
「橋本のビル、です。早急に手配を。もうこの件、俺の所には持ち込まないで下さい。よろしくお願いします。」
相手の返事も待たず通話を終え、電源も切る。この2ヶ月、ずいぶん煩わされたがようやく片が付く。

彼女が渋い顔で戻ってくる。袖のシミは満足できるほど落ちなかったのだろう。
色んな表情を見せてくれる可愛い君。
下らないことに金を遣う馬鹿な父親にも優しい笑みを向け、今の環境を嘆くだけの母親のために涙する。
あの時から、ずっと君を見てきた。
彼女はあの時怒りの眼差しを向けた相手が俺だとは気づいていない。気付かれないようにしてきた。
そしてまったく知らない素振りで彼女に近づき、今のポジションを手に入れた。
優しくて、スプラッターが苦手で、蜘蛛も殺せない気弱な大学院生の俺。
彼女が申し訳無さそうな顔でジャケットを広げる。
「ごめん、思ったより落ちなかったし、これから出掛けるっていうのにびしゃびしゃにしちゃった。」
「いいよ。じゃあ、一度家に来ない? 論文も片付いたし、明日ものんびりできそうなんだ。」
それを聞いて、君はぱっと花が咲くような笑顔を見せる。
真相を知った時、君はどんな顔を見せてくれるんだろう。
俺はそれが楽しみでならない。
だから今日も、俺は大好きな君に心からの笑顔を向けるんだ。
いつかくるその日のために。

3/5/2023, 8:49:35 AM

大好きな君に

塩むすびを
ひとつ

どうぞ

おいしいよ

3/5/2023, 8:46:12 AM

「大好きな君へ」


「ねぇ先輩、隣座ってもいいですか?」
先輩はいつも昼休みになると教室からいなくなることを私は知っている。
こっそり後をつけてようやく行き先を突き止めた。
そこは学校の屋上。普段生徒は立ち入らない。うちの学校は中庭が充実しており、主だった生徒はそこで昼食をとっている。
「なんだ、お前か」
「って俺の許可求めたくせにもう座ってるし」
先輩は呆れた顔をしながらも仕方ないといった様子で少し私から遠ざかった。
「ホントは嬉しいくせに」
「何か言ったか」
私は先輩の肩に寄りかかって目を閉じた。
「寝るのかよ」
…先輩は私の気持ち気付いてるのかな
…それとも気付かないフリしてるのかな
…暫くはこのまま…この時間を大切にしよう

3/5/2023, 8:37:50 AM

【大好きな君に】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】

3/3 PM 0:20
「昨日の夜もあっという間に眠れたよ。
 ありがとねー、天明(てんめい)くん」
「ん? お礼ならもう昨日聞いたぞ?」
「みんなから貰った安眠グッズが良過ぎて、
 何度でもお礼言いたくなっちゃうんだよ~」
「はは、そんな風に思って貰えるものを
 プレゼント出来たなら、良かったよ」
「……あ! ところで、天明くんの
 お誕生日はいつなの?」
「俺か? 11月11日」
「おー。1並びで覚えやすい!
 でも随分先だねぇ。
 ちなみに、宵ちゃんと真夜(よる)くんは
 7月7日だよ」
「2人の誕生日も、七夕で覚えやすいな」
「うん。今から誕プレ選ぶのが楽しみ」
「気が早いわね」
「宵ちゃんのツッコミも早いけどね!
 ……だって、プレゼントを選んでる
 時間って、大好きな2人のことを
 延々考えてる時間なんだよ。
 こんな幸せなことはないでしょ?
 ね、真夜くん」
「……そうだな。宵、オレも、大好きな
 キミに何を贈ろうか、思いを巡らせて
 いる時がとても幸せだよ」
「……っ、あのねぇ……!」
「あ、天明くんがめちゃめちゃ笑ってる」
「……いや、悪い。いつも通り仲が良くて、
 聞いてて本当に和むんだよな」
「わたしの大好き攻めと真夜くんの
 シスコン全開モードを見て和めるとは、
 天明くんもすっかり馴染んだね~。
 宵ちゃん、照れなくて大丈夫みたいだよ」
「照れてたのか?」
「うーん、でも3人だけでいる時は
 照れたりしないもんねぇ。
 どっちかっていうと、好きが強過ぎる
 わたしや真夜くんが変に思われたり
 しないか心配なのかも」
「変?」
「……ふふふ。天明くんはいい人だねぇ。
 ね、宵ちゃんもそう思うでしょ?」
「……もういいわ……」

3/5/2023, 8:37:43 AM

店頭に並ぶ眩い宝石を1つ手に取り、商人の説明を受けながら様々な角度に傾けて傷や表面の磨耗などないか確かめ買い上げた。いつものように数件先の店へ赴いてアクセサリーに加工して欲しいと頼む。
「この間のデザインと対になるように頼むよ」
「畏まりました」

 完成まで時間を潰すべく他の店を覗いて見ようかと、大通りへ石畳を鳴らして行く。商業の街と言うだけに活気盛んだ。食材の売り込みの声がひときわ大きくて、かなり離れているのに俺目掛けて呼んでいるかのようだった。

 ショーウィンドウのマネキンの前で足を止める。まだ肌寒さは残っているがガラス越しの人形達は次の季節の装いをしていた。
 プリーツスカートのワンピースは羽のように軽そうな春色の生地で、君の持っている靴と相性が良さそうだった。想像上の君を呼び出してイメージする。足首で留めるストラップのパンプスを履き、歩く度にスカートがヒラリと動く姿。手をとり歩く前に、後ろから少し開いた背中を眺めてもいいな…。
「ふふっ」
 春物として持っても困らないだろう、と店員にサイズがあるか尋ねて、薄い上着も1着選び包んでもらった。流行が集うから次から次に目移りしてしまい、アクセサリーを受け取る頃には

「しまった…」
 思いのほか買いすぎた…。俺個人の物が2割と家族のお土産が3割。残りは…君へのプレゼントだ。
 両腕で抱えて君の部屋へ向かうと玄関先でちょっとだけ呆れている。君から見ると箱が喋ってるように見えるんだろうな。

「もっと、自分のために使ってよ」
「俺の『大好きな君に』使ってるところだよ。自分の物だって家族のお土産だって買ってる」
 服やアクセサリーが目に入ると隅っこから君が顔をだして、ついつい考えてしまう。俺が贈った物で君を着飾れるなんて最高じゃないか。気に入らないなら買い物に付き合って悩む君をずっと見ていたいくらいだし。

「俺のためにさ、これを着てデートしてくれると嬉しいな。そしたら君の着たい服を買ったり、俺を見立ててくれたって良い」
 君の台詞をしっかり打ち返す。「ね?」と首を傾げると
「……次はいつ時間がとれそうなの?」
 箱を開け、目を細めた君は春色のワンピースで顔を隠しながら次の予定を聞いてくれる。

「私もあなたの春物を見立てたい、かな」
 だって…!だらしなく口元が緩むのを抑えられそうになく、また『大好きな君に』何を贈ろうか、と考えてしまう俺がいた。

3/5/2023, 8:36:52 AM

お題 大好きな君に

花束を抱え、僕は走る

地平線に消えていく光の最後の輝きが、街を照らす

「ありがとう」と君に言えなくて、花に頼ってしまう情けない僕だけど

何時間も迷って選んだこのブーケの気持ちに嘘はないから

なけなしの勇気を集めて、伝えるよ

ガーベラに似た明るさも、かすみ草のような優しさも、向日葵のような大輪の笑顔も

僕の小さなコップには収まりきらないけど

いつか、丸ごと受け止められる大きな花瓶になるから

どうかその日まで、君の花が枯れないように

僕を傍で見守らせてくれ

「お帰り、ご飯できてるよ」

ドアを開けるや否や、僕は後ろに隠してた手を差し出す

ただいま、今日も愛してる

3/5/2023, 8:32:44 AM

―大好きな君に―

ここは小さな喫茶店。
僕はここのマスターで君は常連のお客さん。
今日も君はカウンターの一番端で僕の淹れたコーヒーを飲み、僕の話に耳を傾けてくれる。
最初は、短い言葉を交わすだけだったが、次第に打ち解けて近況や悩み事なんかも話すようになった。
会話の最中、君が見せる笑顔が堪らなく好きだ。
だけど、この想いを打ち明ける日はきっと来ないだろう。
君はある日こんな事を言った。
『私、マスターの淹れるコーヒー好きです。このお店に来ると落ち着くし、話も面白いし』
この言葉を聞いて、僕は自分の想いを封じ込めた。
もし、僕がこの想いを伝えたのなら君はもう此処へは来ない気がした。
君からこの場所を奪いたくない。
だから僕は君に一杯のコーヒーを淹れる。
「お疲れさま」という気持ちを込めて、それだけで充分だ。

3/5/2023, 8:10:08 AM

『大好きな君に』

卒業したら、
もう君とは会えないのかな。
もう君とは話せないのかな。

80億人もいるこの世界で、
大好きな君に出会えたこと。

奇跡みたいな恋。

この奇跡みたいな
大好きな君に、
ただ伝えたい。

「大好き」
って。

3/5/2023, 7:55:30 AM

あの頃の事
何だかもう
夢だったみたいに
思えてきてる



大好きな君も
今は
大好きだった
君になり


もう
想いも
想い出も
涙を誘いはしないけど




叶うなら
もう一度


確かな想いを
感じられた


生まれて初めて
幸せ
って思えた


君に愛されてた
あの頃へ



少しだけ


帰ってみたいよ



「大好きな君に」

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