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大好きな君に伝えたいこの想い
君は私のことなんか気にもしていないかもしれない。
でも,僕は君のことを好きだと思ってしまっている。
気持ち悪いだろうか。
でも,許して欲しい。
君が優しすぎるんだ。
君がかわいすぎるんだ。
君がかっこよすぎるんだ。
君が,君が君が君が…。
あぁこんなふうに思ってしまう僕を,
君のことしか考えていない僕を
許して欲しい。
君の夢をみたいな。
でも僕の夢の中に君が出てきてくれたことはないよね。
どうしてだろう。
学校で君に挨拶をしようとすると,胸が苦しくて。
君と話ができなくなってしまって。
これから会えなくなるんじゃないかって。
こわくて怖くて…
僕は起きた。
今日もここでこの夢だ。
起きると学校の保健室。
これが最近の日常。
でも,君が夢に出てきてくれる。
それが嬉しい。
いつも君は僕の様子を見に来てくれる。
来る理由の中に,邪な感情はないだろうけれど。
僕のことを想ってくれると思うと
胸がズキズキと痛む。
「ごめん,はいるよ。」
「あっごめん。」
「どうしたの?」
「ちょっと…」
「苦し…くて…」
「入っていい?」
「うん。」
「ごめん…ね。
 心配かけて…。」
「大丈夫
 寝てていいよ。」
いつもこうだ。
君に心配ばかりかけて。
ごめんね本当に。 
これからは心配かけないようにするから。
いつも君に引っ張られてばっかだから。
君にごめんねを伝えたい。

3/5/2023, 9:09:52 AM